JPS628202A - デイジタル制御装置 - Google Patents
デイジタル制御装置Info
- Publication number
- JPS628202A JPS628202A JP14711185A JP14711185A JPS628202A JP S628202 A JPS628202 A JP S628202A JP 14711185 A JP14711185 A JP 14711185A JP 14711185 A JP14711185 A JP 14711185A JP S628202 A JPS628202 A JP S628202A
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- Japan
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- control system
- control
- controlled
- controlled object
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、制御対象の計測環境、データ変換器及びデ
ータ伝送経路等の外囲環境の異常を検出し、制御系の暴
走を抑止することのできるディジタル制御装置に関する
ものである。
ータ伝送経路等の外囲環境の異常を検出し、制御系の暴
走を抑止することのできるディジタル制御装置に関する
ものである。
一般にディジタル制御装置は、第4図に示すような構成
である。第4図において(1)は目標位置データIn、
(21は制御対象位置θnであF)、 ta+Fixn
O茅とθn(2)の偏差11tnで、(4;のサーボ制
御回路は。
である。第4図において(1)は目標位置データIn、
(21は制御対象位置θnであF)、 ta+Fixn
O茅とθn(2)の偏差11tnで、(4;のサーボ制
御回路は。
偏差in (3)に応じて(5)の制御量Inを出力す
る。
る。
しかしながら、制御対象位置θn(2)を計測する手段
に異常が生じた場合、もしくは、計測されたデータを伝
達する手段に異常が生じた場合、制御量In(5)が不
適当なまま出力され続は制御系の暴走を引き起こすとい
う問題があった・ 例えば、制御対象位置θn(2)を計測する手段に異常
が生じ、制御対象が作動しても制御対象位置θn(2)
が一定値となってしまう場合には、目標位置データIn
(1)と制御対象位置θn(2)の偏差In(3)は
一定と、なり、これに対応する制御量In(5)もまた
一定値が出力され続け、制御系は一定方向へ暴走してし
まう。
に異常が生じた場合、もしくは、計測されたデータを伝
達する手段に異常が生じた場合、制御量In(5)が不
適当なまま出力され続は制御系の暴走を引き起こすとい
う問題があった・ 例えば、制御対象位置θn(2)を計測する手段に異常
が生じ、制御対象が作動しても制御対象位置θn(2)
が一定値となってしまう場合には、目標位置データIn
(1)と制御対象位置θn(2)の偏差In(3)は
一定と、なり、これに対応する制御量In(5)もまた
一定値が出力され続け、制御系は一定方向へ暴走してし
まう。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
のであシ、制御系のモデルを考慮し、制御対象に与えた
制御量よ多制御対象の位置を適、切に推定することによ
シ外囲環境の異常を検出し。
のであシ、制御系のモデルを考慮し、制御対象に与えた
制御量よ多制御対象の位置を適、切に推定することによ
シ外囲環境の異常を検出し。
制御系の暴走を抑止することを目的とするものである。
この発明のディジタル制御量[は1作動中の制御対象の
モデルを推定し、事前に得られた制御対象のモデルと比
較することによって、外囲環境の異常を検出する異常検
出器と、上記異常検出器によって、出力されるエラー信
号によって制御対象への出力を切り換える選択器とを設
けたものであるO 〔作用〕 この発明においては、異常検出器で制御系が適当な動作
をしているか否かを決定し、適当ガ動作をしている場合
にはサーボ制御回路の出力を制御量とし制御系の動作が
不適当ならば、制御量を0″として制御系を停止させる
ものである。
モデルを推定し、事前に得られた制御対象のモデルと比
較することによって、外囲環境の異常を検出する異常検
出器と、上記異常検出器によって、出力されるエラー信
号によって制御対象への出力を切り換える選択器とを設
けたものであるO 〔作用〕 この発明においては、異常検出器で制御系が適当な動作
をしているか否かを決定し、適当ガ動作をしている場合
にはサーボ制御回路の出力を制御量とし制御系の動作が
不適当ならば、制御量を0″として制御系を停止させる
ものである。
以下第1図、第2図に示す一実施例によってこの発明を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は、この発明によるディジタル制御装置を含む制
御系の全体構成図である。
御系の全体構成図である。
第1図において、(6)は目標位置データIn tl)
と制御対象位置θn(2)から制御量In +51を出
力するこの発明によるディジクル制御装置であり、制御
量In(5)は(7)のディジタルアナログ変換器によ
ってアナログ量に変換され(8)の増幅器によって適当
に増幅され、制御対象である(9)の駆動機への入力と
なり制御量に応じて駆動機(9)が作動する。
と制御対象位置θn(2)から制御量In +51を出
力するこの発明によるディジクル制御装置であり、制御
量In(5)は(7)のディジタルアナログ変換器によ
ってアナログ量に変換され(8)の増幅器によって適当
に増幅され、制御対象である(9)の駆動機への入力と
なり制御量に応じて駆動機(9)が作動する。
駆動機19+が作動すると、接続されたa〔のシンクロ
発振器によって位置を検出し、aυのシンクロディジタ
ル変換器を介し制御対象位置θn(2)となりフィード
バックされる。
発振器によって位置を検出し、aυのシンクロディジタ
ル変換器を介し制御対象位置θn(2)となりフィード
バックされる。
第2図は、ディジタル制御装置(6)を具体的に示した
図であり、 tl)、 +21. +51は、第1図と
同じである。
図であり、 tl)、 +21. +51は、第1図と
同じである。
第2図において、(3)は目標位置データXn fl)
と制御対象位置θn(2)との偏差Inであシ、α2は
サーボ制御回路であり、偏差!I!n 13)を入力と
し、システムに依存する評価関数を最適にする制御・量
工n(5)を決定する制御則を実現するものでめる@q
3は異常検出器であり、制御対象位置θn(2)と制御
量In +5)から制御系の正常、異常を判定し。
と制御対象位置θn(2)との偏差Inであシ、α2は
サーボ制御回路であり、偏差!I!n 13)を入力と
し、システムに依存する評価関数を最適にする制御・量
工n(5)を決定する制御則を実現するものでめる@q
3は異常検出器であり、制御対象位置θn(2)と制御
量In +5)から制御系の正常、異常を判定し。
α4のエラー信号を出力する。
エラー信号a4は、制御系が正常の場合″0”、制御系
が異常の場合″1″を出力し、a!9の選択器へ入力さ
れる。
が異常の場合″1″を出力し、a!9の選択器へ入力さ
れる。
選択器Q5は、エラー信号α尋がO”の場合サーボ制御
回路azの出力器を選択し、エラー信号0が”1”の場
合は制御量(6)をαηの0″に切り換え制御対象を停
止させることによシ、制御系の暴走を抑止する。
回路azの出力器を選択し、エラー信号0が”1”の場
合は制御量(6)をαηの0″に切り換え制御対象を停
止させることによシ、制御系の暴走を抑止する。
第3図は、異常検出器−を具体的に示した図であり、
+21. +151は、第1図、第2図と同じである。
+21. +151は、第1図、第2図と同じである。
顛は、モデル推定回路でオシ、制御対象位置θn(2)
と制御素工n(5)から制御対象のモデルを推定するも
のである◎ すなわち、サンプリング量である制御対象位置σn(2
)と制御素工n(5)の間には1次のモデルを考えるこ
とができる。
と制御素工n(5)から制御対象のモデルを推定するも
のである◎ すなわち、サンプリング量である制御対象位置σn(2
)と制御素工n(5)の間には1次のモデルを考えるこ
とができる。
θn−G(−〇工n
ここで n;サンプリング時刻
θn;サンプリング時刻nの制御対象位置工n;サンプ
リング時刻nの制御量 G(gl−1);制御系のに次のモデルG(g−1)−
AlsZ +−+Ak”Z−にモデル推定回路員では
、 WM611jされた制御対象位置θn(2)と制御
素工n(5)を使用し次のようにして制御系のに次のモ
デルのに個の係数を求める。
リング時刻nの制御量 G(gl−1);制御系のに次のモデルG(g−1)−
AlsZ +−+Ak”Z−にモデル推定回路員では
、 WM611jされた制御対象位置θn(2)と制御
素工n(5)を使用し次のようにして制御系のに次のモ
デルのに個の係数を求める。
Qn+1−Qn−Kn+1@(xn+1”Qn−θn)
Kn+1−Pn@In+1 s(1+In+1’ ++
PneXn+1 )−’Pn+1−wPn−Pn@ln
+1s(1+In−N’@Pn@Xn+1) 5Xn
−1−1’ePnここでPOs噂位行列 Qn;に個の係数行列−(A1 @A2 t ”””A
k)Kn;観測されたθnと工nの行列 Xn’;観測されたθnと工nの転置行列a9はモデル
推定回路α梯の出力であり、求めたに個の係数Qnであ
る。
Kn+1−Pn@In+1 s(1+In+1’ ++
PneXn+1 )−’Pn+1−wPn−Pn@ln
+1s(1+In−N’@Pn@Xn+1) 5Xn
−1−1’ePnここでPOs噂位行列 Qn;に個の係数行列−(A1 @A2 t ”””A
k)Kn;観測されたθnと工nの行列 Xn’;観測されたθnと工nの転置行列a9はモデル
推定回路α梯の出力であり、求めたに個の係数Qnであ
る。
■は、制御系のシステムを稼動させる前に同様にして求
めた制御系のに次のモデルのに個の係数Rであり、Qυ
のパラメータ比較回路へ入力されモデル推定回路α秒の
出力データQn0と比較される。
めた制御系のに次のモデルのに個の係数Rであり、Qυ
のパラメータ比較回路へ入力されモデル推定回路α秒の
出力データQn0と比較される。
パラメータ比較回路clυでは、実際に得られる制御対
象システムパラメータQ、n a9との誤差と事前に求
めたシステムパラメータR@との誤差をシステムに依存
する許容誤差範囲eと比較して。
象システムパラメータQ、n a9との誤差と事前に求
めたシステムパラメータR@との誤差をシステムに依存
する許容誤差範囲eと比較して。
l Qnk−RkI(ekfor all lcを満足
する場合制御系が正常であると判定しエラー信号a4と
して0”、そうでなければ制御系が異常として”1″を
出力し、a9の選択器へ入力される。
する場合制御系が正常であると判定しエラー信号a4と
して0”、そうでなければ制御系が異常として”1″を
出力し、a9の選択器へ入力される。
なお、上記実施例ではシンクロ発振器による計測の例で
あるが1位置を計測できるその他の手段を用いても、こ
の発明を適用できる。
あるが1位置を計測できるその他の手段を用いても、こ
の発明を適用できる。
以上のように、この発明によれば正確な制御系のモデル
を必要としないで、制御対象の位置計測手段、シンクロ
ディジタル変換器、ディジタルアナログ変換器のいずれ
かに異常が生じた場合にもこれを検出することが可能で
あシ、さらには制御対象の異常を検出することができ、
制御系の暴走を抑止するという利点がある。
を必要としないで、制御対象の位置計測手段、シンクロ
ディジタル変換器、ディジタルアナログ変換器のいずれ
かに異常が生じた場合にもこれを検出することが可能で
あシ、さらには制御対象の異常を検出することができ、
制御系の暴走を抑止するという利点がある。
第1図は、この発明によるディジタル制御装置を含む制
御系の全体構成図、第2図は、ディジタル制御装置(6
)を具体的に示した図、第3図は、異常検出器a3を具
体的に示した図、第4図は従来のディジタル制御装置を
示した図である。 図中、(1)は目標位置データIn、(21は制御対象
位置θn、+31は偏差1en、f41はサーボ制御回
路、(5)は制御素工n、16)はディジタル制御装置
、(7)はディジタルアナログ変換器、(8)は増幅器
、(9)は駆動機、 Q[)はシンクロ発振器、aυは
シンクロディジタル変換器、 03はサーボ制御回路、
0は異常検出器、(I4はエラー信号、 +tcjは選
択器、αe、aηは出力値、錦はモデル推定回路、α値
はパラメータ比較回路Qυで実際に得られる制御対象シ
ステムパラメータQn、■は事前に得られたシステムパ
ラメータR,011はパラメータ比較回路である。 なお1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付しで
ある。
御系の全体構成図、第2図は、ディジタル制御装置(6
)を具体的に示した図、第3図は、異常検出器a3を具
体的に示した図、第4図は従来のディジタル制御装置を
示した図である。 図中、(1)は目標位置データIn、(21は制御対象
位置θn、+31は偏差1en、f41はサーボ制御回
路、(5)は制御素工n、16)はディジタル制御装置
、(7)はディジタルアナログ変換器、(8)は増幅器
、(9)は駆動機、 Q[)はシンクロ発振器、aυは
シンクロディジタル変換器、 03はサーボ制御回路、
0は異常検出器、(I4はエラー信号、 +tcjは選
択器、αe、aηは出力値、錦はモデル推定回路、α値
はパラメータ比較回路Qυで実際に得られる制御対象シ
ステムパラメータQn、■は事前に得られたシステムパ
ラメータR,011はパラメータ比較回路である。 なお1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付しで
ある。
Claims (1)
- 目標値からの誤差を入力として、制御対象への制御量を
出力とするサーボ制御回路と、制御対象への入力と制御
対象からの出力から制御系のモデルを作成し、事前に得
られた制御対象のモデルと比較することによつて、上記
サーボ制御回路の外囲環境の異常を検出する異常検出器
と、上記異常検出器によつて、出力されるエラー信号に
よつて制御対象への出力を切り換える選択器とを有し、
外囲環境の異常による制御系の暴走を抑止することを特
徴とするディジタル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14711185A JPS628202A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | デイジタル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14711185A JPS628202A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | デイジタル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628202A true JPS628202A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15422770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14711185A Pending JPS628202A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | デイジタル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628202A (ja) |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14711185A patent/JPS628202A/ja active Pending
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