JPS62818A - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
- Publication number
- JPS62818A JPS62818A JP13895685A JP13895685A JPS62818A JP S62818 A JPS62818 A JP S62818A JP 13895685 A JP13895685 A JP 13895685A JP 13895685 A JP13895685 A JP 13895685A JP S62818 A JPS62818 A JP S62818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incident
- light
- liquid crystal
- plate
- receiving element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は光導電効果を利用した光センサに関する。
従来このような光センサは、第４図に示すように、光セ
ンサ１１の上部に設けた遮蔽板１２を破線矢印方向に移
動させることにより光センサ１１に光が入射し、光セン
サＵに電源１３から電流が流れ、電流計１４でこの電流
の変化を検出していた。また遮蔽板１２を元の光センサ
１１の上部位置に戻すと光は遮断され、光センサ１１に
は電流が流れず、電流計１４の検出値は低下する。より
て光センサはこの光導電効果を利用して電流が流れる時
にＨレベルの電気信号を出力させ、電流が流れない時に
Ｌレベルの電気信号を出力させるスイッチ素子等に使用
されていた。
ンサ１１の上部に設けた遮蔽板１２を破線矢印方向に移
動させることにより光センサ１１に光が入射し、光セン
サＵに電源１３から電流が流れ、電流計１４でこの電流
の変化を検出していた。また遮蔽板１２を元の光センサ
１１の上部位置に戻すと光は遮断され、光センサ１１に
は電流が流れず、電流計１４の検出値は低下する。より
て光センサはこの光導電効果を利用して電流が流れる時
にＨレベルの電気信号を出力させ、電流が流れない時に
Ｌレベルの電気信号を出力させるスイッチ素子等に使用
されていた。
しかし、上記光センサでは、第４図に示すように上部か
らの入射光だけでなく、斜めからの入射光もあるので遮
蔽板で上部を蔽っても斜めからの入射光を遮ることがで
きず、この斜光によって誤信号を出力する可能性がある
という問題点があったＯ 〔発明の目的〕 本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、受光素子
への斜光の入射をカットする光センサを提供することを
目的とする。
らの入射光だけでなく、斜めからの入射光もあるので遮
蔽板で上部を蔽っても斜めからの入射光を遮ることがで
きず、この斜光によって誤信号を出力する可能性がある
という問題点があったＯ 〔発明の目的〕 本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、受光素子
への斜光の入射をカットする光センサを提供することを
目的とする。
本発明は、受光素子の前面ｌこ液晶を収納する液晶収納
部を設げ、前記受光素子への斜光の入射を阻止すべく前
記液晶にウィリアムス・ドメイン現象を生じさせ、垂直
入射光のみを前記受光素子に入射させることにより上記
した目的を達成している。
部を設げ、前記受光素子への斜光の入射を阻止すべく前
記液晶にウィリアムス・ドメイン現象を生じさせ、垂直
入射光のみを前記受光素子に入射させることにより上記
した目的を達成している。
本発明の実施例を第１図乃至第３図の図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明の実施例の一例で一部を切欠した斜視図
であり、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図で′ある。
であり、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図で′ある。
２１ 、２２はガラス板で、このガラス板２１ 、２２
の間には、下方からケイ素（Ｓｉ）Ｚ３．酸化スズ（Ｓ
ｎＯｔ）２４．液晶５．酸化スズ（ＳｎＯ，）２６が重
層されており、ガラス板ρの上面のケイ素（Ｓｉ ）Ｚ
３中には硫化カドミウム（Ｃａｓ）２′７が中央部に形
成されている。
の間には、下方からケイ素（Ｓｉ）Ｚ３．酸化スズ（Ｓ
ｎＯｔ）２４．液晶５．酸化スズ（ＳｎＯ，）２６が重
層されており、ガラス板ρの上面のケイ素（Ｓｉ ）Ｚ
３中には硫化カドミウム（Ｃａｓ）２′７が中央部に形
成されている。
硫化カドミウムｎには電源列と電流計９が接続されてお
り、硫化カドミウムの電流変化を検出する直列回路を構
成している。また酸化スズｕ、２６の一端ｌこは電源３
０が接続され、酸化スズ２４．２６ｆこ所定の電圧を印
加している。よって酸化スズ冴。
り、硫化カドミウムの電流変化を検出する直列回路を構
成している。また酸化スズｕ、２６の一端ｌこは電源３
０が接続され、酸化スズ２４．２６ｆこ所定の電圧を印
加している。よって酸化スズ冴。
あの電極間にはイオン流が発生し、このイオン流により
液晶５には第２図に示すように流体が生じて疎密状態が
でき、この疎密状態により液晶δには規則正しく等間隔
に並んだ縞模様があられれるウィリアムス・ドメイン現
象が発生する。
液晶５には第２図に示すように流体が生じて疎密状態が
でき、この疎密状態により液晶δには規則正しく等間隔
に並んだ縞模様があられれるウィリアムス・ドメイン現
象が発生する。
ガラス板２１ 、２２との間に重層された物質の四方は
、スペンサー３１により包囲されており、ガラス板２１
の上方には、遮蔽板３２が移動可能に配置され、硫化カ
ドミウム（受光素子）２７への光の入射を遮っている。
、スペンサー３１により包囲されており、ガラス板２１
の上方には、遮蔽板３２が移動可能に配置され、硫化カ
ドミウム（受光素子）２７への光の入射を遮っている。
よって第２図に示す遮蔽板３２を破線矢印方向に移動す
ると、ガラス板２１に垂直に入射した光ａは、液晶５の
ウィリアムス・ドメイン現象の影響を受けることなく直
接受光素子Ｍに入射する。また、ガラス板２１１こ斜め
方向から入射した光すは、液晶５のウィリアムス・ドメ
イン現象により、破線矢印の斜め方向には進まず、液晶
６内を垂直に進行（実線矢印）して受光素子ｎには入射
しなくなる。
ると、ガラス板２１に垂直に入射した光ａは、液晶５の
ウィリアムス・ドメイン現象の影響を受けることなく直
接受光素子Ｍに入射する。また、ガラス板２１１こ斜め
方向から入射した光すは、液晶５のウィリアムス・ドメ
イン現象により、破線矢印の斜め方向には進まず、液晶
６内を垂直に進行（実線矢印）して受光素子ｎには入射
しなくなる。
したがって、光が受光素子ｎに入射したときは、電源列
から電流が流れ、電流計画によってこの電流の変化を検
出することができ、受光素子ｎに入射していた光を遮蔽
板部により遮断したときは、電流が減少し、電流計画の
検出値が低下することとなる。
から電流が流れ、電流計画によってこの電流の変化を検
出することができ、受光素子ｎに入射していた光を遮蔽
板部により遮断したときは、電流が減少し、電流計画の
検出値が低下することとなる。
第３図は、本発明の他の実施例で、遮蔽物あの移動を測
定するセンサに用いたものである。なお第１図、第２図
と同様の構成部分については、説明の都合上同一符号と
する。
定するセンサに用いたものである。なお第１図、第２図
と同様の構成部分については、説明の都合上同一符号と
する。
この実施例では、複数の受光素子あが一定の間隔で配置
されているので、遮蔽物あが移動することによりガラス
板２１に垂直ｌこ入射した光は酸化スズ部を通り、液晶
５のウィリアムス・ドメイン現象の影響を受けることな
く進行し、酸化スズ別、ケイ製部を介して入射地点直下
の受光素子３６に入射する。また、斜めから遮蔽物あの
ヘリをかすめて入射した光Ｃは、ウィリアムス・ドメイ
ン現象により液晶５内を垂直に進行し、遮蔽物あの移動
地点とほぼ等しい入射地点直下の受光素子あに入射する
。したがって、光が入射した受光素子Ｉには、電源３７
から電流が流れ、電流計おでこの電流の変化を検出する
ことにより遮蔽物あの移動地点を測定することも可能と
なる。
されているので、遮蔽物あが移動することによりガラス
板２１に垂直ｌこ入射した光は酸化スズ部を通り、液晶
５のウィリアムス・ドメイン現象の影響を受けることな
く進行し、酸化スズ別、ケイ製部を介して入射地点直下
の受光素子３６に入射する。また、斜めから遮蔽物あの
ヘリをかすめて入射した光Ｃは、ウィリアムス・ドメイ
ン現象により液晶５内を垂直に進行し、遮蔽物あの移動
地点とほぼ等しい入射地点直下の受光素子あに入射する
。したがって、光が入射した受光素子Ｉには、電源３７
から電流が流れ、電流計おでこの電流の変化を検出する
ことにより遮蔽物あの移動地点を測定することも可能と
なる。
以上説明したように、本発明は受光素子の前面に液晶を
収納する液晶収納部を設け、前記受光素子への斜光の入
射を阻止すべく前記液晶にウィリアムス・ドメイン現象
を生じさせたので、斜光による誤信号の出力が減少し、
光センサをスイッチ素子に用いた場合はスイッチの誤動
作を減らすことができ、位置測定用の素子に用いた場合
は遮蔽物の正しい位置を検出することができる等の効果
を奏することができる。
収納する液晶収納部を設け、前記受光素子への斜光の入
射を阻止すべく前記液晶にウィリアムス・ドメイン現象
を生じさせたので、斜光による誤信号の出力が減少し、
光センサをスイッチ素子に用いた場合はスイッチの誤動
作を減らすことができ、位置測定用の素子に用いた場合
は遮蔽物の正しい位置を検出することができる等の効果
を奏することができる。
第１図は本発明の実施例の一例で一部を切欠した斜視図
、第２図はｉ１図のＡ−Ａ断面図、第３図は本発明の他
の実施例を示す断面図、第４図は従来の実施例を示す図
である。 ｎ、２３・・・ガラス板、る・・・ケイ素（Ｓｉ）、２
４゜３・・・酸化スズ（Ｓｎｏｗ ） 、２５・・・液
晶、！、３６・・・硫化カドミウム（Ｃｄｓｓ受光素子
）、２Ｂ、３０゜３７・・・電源、２９．３８・・・電
流計、３１・・・スペンサー、３２・・・遮蔽板、あ・
・・遮蔽物。 代理人弁理士 則近憲佑（はが１名） 第４図
、第２図はｉ１図のＡ−Ａ断面図、第３図は本発明の他
の実施例を示す断面図、第４図は従来の実施例を示す図
である。 ｎ、２３・・・ガラス板、る・・・ケイ素（Ｓｉ）、２
４゜３・・・酸化スズ（Ｓｎｏｗ ） 、２５・・・液
晶、！、３６・・・硫化カドミウム（Ｃｄｓｓ受光素子
）、２Ｂ、３０゜３７・・・電源、２９．３８・・・電
流計、３１・・・スペンサー、３２・・・遮蔽板、あ・
・・遮蔽物。 代理人弁理士 則近憲佑（はが１名） 第４図
Claims (1)
- 受光素子に入射する光によって生じる電流変化を検出す
る光センサにおいて、前記受光素子の前面に液晶を収納
する液晶収納部を設け、前記受光素子への斜光の入射を
阻止すべく前記液晶にウィリアムス・ドメイン現象を生
じさせることを特徴とする光センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13895685A JPS62818A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13895685A JPS62818A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 光センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62818A true JPS62818A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15234092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13895685A Pending JPS62818A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 光センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62818A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446057U (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-20 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP13895685A patent/JPS62818A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446057U (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-20 |
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