JPS6281772U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の調整弁の縦断面図、第２図
は第１図示の調整弁の水流方向を逆にした他の実
施例による調整弁の縦断面図である。 なお図面において、１……弁躯体、２……原水
流入接続口、３……原水流出接続口、４……ダイ
ヤフラム、５……内壁、６……摺動筒、７……上
室、８……内室、９……中室、１０……区画壁、
１１……下室、１２……挿入孔、１３……ガイド
ライナ、１４……ガイド脚、１５……Ｖ形隙部、
１６……主弁体、１７……小孔、１８……小弁体
、１９……ガイド蓋、２０……開口、２１……軸
杆、２４……盤状支持体、２６……比例スピード
パイロツト弁、２７……スプリング、２８……シ
ールパツキン、２９……ストレーナ、３３……調
整弁、Ｐ１……一次圧、Ｐ２……二次圧、である
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁の開閉動作をダイヤフラムに作用する圧力差
   によつて行うダイヤフラム式自動圧力調整弁にお
   いて、弁躯体内腔に配設されかつスプリングで圧
   下されるダイヤフラムと、弁躯体の内壁に水密状
   態に摺動されかつ前記ダイヤフラム下面に装着さ
   れた摺動筒とによつてダイヤフラム上方の上室、
   ダイヤフラムと摺動筒とに挾持された内室、摺動
   筒下方の中室がそれぞれ区画され、前記中室と原
   水流出側又は原水流入側のそれぞれ接続口を有す
   る下室とが主弁体挿入孔を穿設した区画壁によつ
   て区画され、前記上室が適宜狭窄手段を介して原
   水流入側と連通され、前記内室が原水流出側に連
   通され、前記中室が原水流入側又は原水流出側の
   それぞれ接続口を備える部屋とされると共に、前
   記主弁体には前記中室と下室を連通する小孔が穿
   設され、この小孔を開閉する小弁体がガイド蓋で
   内封され、この小弁体の軸杆が前記主弁体の軸杆
   と兼用され、この軸杆と前記適宜狭窄手段とダイ
   ヤフラムと摺動筒が一体化され、かつ適宜設定圧
   により作動する減圧パイロツト弁を介して前記弁
   躯体の下室と上室とが接続され、更に原水流入側
   と前記適宜狭窄手段の上部近傍とが連通されてな
   ることを特徴とする自動圧力調整弁。