JPS639587U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図は全体
の構成図、第２図はパイロツト弁及びその周辺の
詳細図、第３図は作動説明図で、第４図はこの考
案の他の実施例の概略図である。 ２……水位調整弁、４……ケース、１０……流
入口、１２……流出口、１４……通路、１６……
ガイドライナ、１８……主弁体、２６……貫通孔
、２８……蓋状部材、３２……ダイヤフラム、３
４……第一のダイヤフラム室、３６……第二のダ
イヤフラム室、３８……剛性仕切り部材、４８…
…下側椀形フランジ、５０……底部、５２……円
筒部、５４……開口部、５８……パイロツト軸、
６０……副弁体、６６……フロート、６８……パ
イロツト弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケース内の通路を介して互いに連通している流
   入口及び流出口と、ダイヤフラムにより区画され
   前記流入口へ連通している第一のダイヤフラム室
   と、一方の側において前記ダイヤフラムにより前
   記第一のダイヤフラム室から仕切られ他方の側に
   おいて剛性仕切り部材により前記通路の流入口側
   部分から仕切られ前記流出口の水圧に等しい水圧
   を供給される第二のダイヤフラム室と、液密を保
   持しながら前記剛性仕切り部材の内周を摺動する
   筒部と前記ダイヤフラムに固着されている底部と
   前記通路の流入口側部分に開口する開口部とをも
   つ椀形フランジと、筒状のガイドにより案内され
   前記通路を開閉する主弁体と、この主弁体の流入
   口側の面に固定され内外を連通されている蓋状部
   材と、この蓋状部材内に配置され前記主弁体の貫
   通孔を開閉する副弁体と、前記ダイヤフラム及び
   前記椀形フランジに固定され一端において前記副
   弁体付の主弁体を取付けられ他端においてフロー
   トへ連結されてこのフロートの上下動に連動して
   運動するパイロツト軸と、この軸に操作されこの
   軸が前記第一のダイヤフラム室の方へ移動してい
   る場合には前記第一のダイヤフラム室と前記第二
   のダイヤフラム室とを連通させるパイロツト弁と
   を有してなる水位調整弁。