JPS628151B2 - - Google Patents
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- JPS628151B2 JPS628151B2 JP57098566A JP9856682A JPS628151B2 JP S628151 B2 JPS628151 B2 JP S628151B2 JP 57098566 A JP57098566 A JP 57098566A JP 9856682 A JP9856682 A JP 9856682A JP S628151 B2 JPS628151 B2 JP S628151B2
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- magnetic
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R11/00—Electromechanical arrangements for measuring time integral of electric power or current, e.g. of consumption
- G01R11/02—Constructional details
- G01R11/17—Compensating for errors; Adjusting or regulating means therefor
- G01R11/18—Compensating for variations in ambient conditions
- G01R11/185—Temperature compensation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R11/00—Electromechanical arrangements for measuring time integral of electric power or current, e.g. of consumption
- G01R11/02—Constructional details
- G01R11/10—Braking magnets; Damping arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
この発明は、誘導形装置の導電性円板に作用す
る磁気制動トルクを発生する磁気制動装置に関
し、特に高い保磁力を持つ一対の異方性永久磁石
を有する制動装置に関するものである。 誘導形の計器および継電装置、特に誘導形電気
―機械的電力量計には、渦電流制動装置の磁気制
動が一般に用いられている。AC消費電力の計量
のために電源と負荷との間に設けられる誘導形電
力量計には、一般に電圧部と電流部とからなる電
磁装置が含まれている。この電磁装置からのAC
磁界によつて、導電性円板で形成される回転可能
なアーマチユアに働く駆動トルクが発生する。変
動する磁界と、この磁界によつて円板に誘起され
る変動渦電流との間の相互作用によつて、円板に
働く駆動トルクが作られる。導電性円板には永久
磁石からなる制動装置が組合わせられ、その磁界
は円板に導びかれて渦電流が誘起される。この制
動磁界が渦電流に作用して、円板に働く制動トル
クが作られる。この制動トルクは、与えられた磁
界について、円板の回転速さに比例し、円板駆動
トルクとつり合う。そこで、円板の速さは、この
計器を通して供給される電力に正確に比例する様
に維持され、円板の1回転が定められた量の電力
消費を表わすことになる。 この制動磁束は、一般には永久磁石から供給さ
れ、回転円板のおかれる空隙を通る様に導かれ
る。永久磁石の強さと、円板の回転中心に対する
制動磁束の位置、円板に入る制動磁束の断面積と
密度、空隙の長さによつて、制動トルクの大きさ
と安定性が決まる。制動トルクを一定に保つこと
は第1の条件である。計器の正確な計測を可能に
するために、この制動システムで得られる制動ト
ルクが、円板の速さに比例する様に保たれること
は基本的な条件である。しかし、このことは、広
い範囲で変動する温度と大気条件に計器が晒され
るせいで、次第に困難になつている。電気的サー
ジが原因となる強い脱磁作用が計器に与えられる
ことがある。また、計器の輸送と取扱いの際に、
かなりの機械的衝撃と振動が与えられることはし
ばしばである。 磁気制動装置の設計に当つては、以上で述べた
こととその他の、大量生産技法による最小コスト
での製造のための、容易でかつ簡単な組立に関す
ることなどが配慮されなければならない。現在、
色々な構成と色々なタイプの磁性材料を使用する
様々な磁気制動装置が用いられている。 斯様な磁気制動装置の一つは米国特許第
4238729号に述べられている。円板に対して垂直
方向に長い、高い保磁力を持つ磁石が円板に平行
に水平方向に磁化される。1対の磁極チツプから
の二つの狭い間隔の制動磁界を垂直に導くため
に、磁石の磁極面に磁束集束磁極片が組合わせら
れる。磁極片の縁の間で、この永久磁石の側面を
カバーすることによつて、温度補償がなされる。 米国特許第4182984号で述べられている電力量
計の制動装置では、U字形の磁気ヨークと、この
ヨークの端から向き合う様に突き出る1対の高保
磁力異方性磁石とが使用されている。これらの磁
石の向い合う磁極面の形成する空隙の中で計器の
円板が回転する。永久磁石の磁極面の上へ伸び
て、空隙の回りの磁束分路を形成する温度補償装
置によつて温度補償がなされている。 ドイツ特許公報第804694号には、磁束戻り路を
形成するフレームに組合わせられる4個までの独
立の永久磁石を用いる様々な方法が示されてい
る。フレームは、温度変動によつて永久磁石に生
じる変化を補償する様に、空隙を変化させるため
に広がつたり縮んだりする様に作られている。 米国特許第4030031号には実質的に正方形の磁
束路を形成するために、2個の永久磁石と2個の
磁気橋絡片と2個の磁束戻り路を用いる磁気制動
装置が示されている。 本発明の主目的は、上述の問題を軽減し、大量
生産により低価格で製造するのが簡単で容易な誘
導形装置用磁気制動装置を得ることである。 この目的に鑑み、本発明は導電性円板を磁気的
に駆動する誘導形装置用の磁気制動装置に於て、
各々、磁化容易軸を持ち、前記磁化容易軸に平行
でデツドゾーンにより隔てられた二つの容易磁束
路を形成し、前記円板が回転する所定の空間に対
して重ねられて、前記容易磁束路が前記円板に対
して直角となるようにされて磁束が前記円板を逆
向きに2度通る様に整列された1対の永久磁石
と、軟磁性体で形成され、前記磁石に各々隣接し
て設けられて前記円板に平行で前記二つの容易磁
束路を連結する磁束路を形成する1対の磁束戻り
部材と、少くとも一つの前記磁束戻り部材の前記
磁石に対する位置を変化させて、前記磁石の前記
二つの容易磁束路の間で結合された磁束を変化さ
せて制動作用を変化させる装置とを備えたことを
特徴とする磁気制動装置に在る。 この発明は電力量計等の誘導形装置用の磁気制
動装置に関するものである。1対の高い保磁力を
持つ異方性の薄い永久磁石が磁束の発生に用いら
れる。それぞれの磁石には一つずつの磁化容易軸
がある。それぞれの磁石は、磁化容易軸に平行で
デツドゾーン(dead zone)で隔てられた二つの
容易磁束路となる。そこで、それぞれの磁石はそ
れぞれにN極とS極とを持つ二つの別の磁石とし
て働く。これらの二つの磁石は、中で円板が回転
する所定の空間を挾んで並べておかれる。これら
の磁石は、それぞれの磁石の容易磁束路円板に垂
直になる様におかれ、上下に重ねて、磁束が円板
を、逆向きに、2度通る様にされる。 それぞれの永久磁石の隣に一つずつ、1対の磁
束戻り部材が設けられる。磁束戻り部材は軟磁性
体で作られ、円板に平行であつて、それぞれの永
久磁石の二つの容易磁束路を結合する磁束路とな
る様にされる。斯様な構成で、実質的に方形の磁
束路が形成されて、そこでは二つの永久磁石の磁
化容易軸に抵抗する部分が存在しない。 二つの永久磁石が4個の独立の磁石であるかの
様に働くので、永久磁石の効率のよい利用とな
り、4個の磁石の代わりに僅かに2個だけの磁石
の位置決めで済むので、組立て処理が簡単にな
る。このことは、永久磁石の一部分がデツドゾー
ンとなつて、磁束発生に利用されないとしても、
成立する。 磁束戻り部材の一つは、それに近い永久磁石に
対して相対的に移動可能で、これによつて実効制
動作用が変化させられる。このような調整は、磁
束戻り部材が磁束路の一部であるので制動力を変
化させるのに有効な方法になる。このような直列
調整によつて、制動作用に磁束分散方法よりも大
きい変化が得られる。 永久磁石の一つ又は両方に、N極からS極へ、
デツドゾーンを横切る温度補償分路を設けること
によつて温度補償が得られる。 次に添附図面に示す本発明の実施例に沿つて本
発明を説明する。 第1図に、例えばアルミニウムの様な非磁性の
ダイキヤスト材料で作られ、計器ムーブメントの
色々なパーツを支えるフレーム12を含む誘導形
電力量計10が示されている。この計器10は、
計器パーツに違いはあるが、全体として米国特許
第3309152号に示されている型のものである。導
電性円板14が計器フレーム12の窓15内で回
転できる様に設けられている。円板14は縦回転
軸16に乗せられ、回転軸16は上側ベアリング
支え18と下側ベアリング支え20とで支えられ
ている。これらのベアリング支え18,20は例
えば米国特許第3693086号および第3810683号に示
されている様にフレーム12にのせられている。 積層されたE字形コアとこれに設けられた電圧
巻線とからなる電圧部と、同じく積層されたC字
形コアとこれに設けられた1対の電流巻線とから
なる電流部とを持つ電磁装置(図に示されてな
い)が設けられている。これらの電圧部と電流部
から、電磁装置の空隙を横切り円板14を通る
AC駆動磁束が与えられる。計器10の含まれる
電力量計の分野でよく知られている様に、駆動磁
束とこの磁束の誘起する渦電流との相互作用によ
り円板14に駆動トルクが作られる。この駆動ト
ルクで円板14と回転軸16とが回転させられ、
この回転が、第1図で鎖線21で示されるダイア
ル記録機で積算される。この記録機から、この分
野でよく知られている様に、消費電力のキロワツ
ト時(KWH)での読みが得られる。 フレーム12に支えられるハウジング24の中
に、この発明に従つて作られた磁気制動装置22
が置かれている。この磁気制動装置22は円板1
4を挾んで並べられた第1の永久磁石26と第2
の永久磁石27とで構成される。これらの磁石は
二つの磁石26,27で作られる磁束が、円板1
4を、逆向きに2度通る様に重ねられている。こ
の制動磁束で作られる渦電流が、制動磁束と相互
作用して制動トルクが作られる。この磁気制動装
置22で作られる磁気制動トルクが駆動トルクと
つり合つて、円板14と回転軸16との回転がこ
の計器10で計測される電力消費に比例する様に
保たれる。 第1の永久磁石26の隣に第1の磁束戻り板2
9が置かれ、また第2の永久磁石27の隣に第2
の磁束戻り板31が置かれている。この第2の磁
束戻り板31の位置調整のための全負荷調整ネジ
33が設けられている。次に第2図以下につい
て、この発明の磁気制動装置の構成とその動作に
ついて説明を続ける。 第2図は第1図の磁気制動装置22の斜視図で
ある。磁石26,27は高保磁力異方性の薄い永
久磁石である。これらの永久磁石26と27のそ
れぞれに磁化容易軸があつて、それぞれの磁化容
易軸が計器円板14(第2図では示されてない)
に垂直になる様に置かれている。これらの永久磁
石の形のために、それぞれの磁石に、磁化容易軸
に平行でかつデツドゾーン(dead zone)で隔て
られた二つの容易磁束路が形成されている。この
二つの磁束路にそれぞれのN極とS極とが形成さ
れ、それぞれの永久磁石が二つの独立の磁石であ
るかの様に働く。即ち、第1の永久磁石26が、
デツドゾーン36で隔てられた第1の棒磁石34
と第2の棒磁石35として働く。また、第2の永
久磁石27はデツドゾーン40で隔てられた第3
の棒磁石38と第4の棒磁石39として働く。こ
の事から幾つかの利点が得られる。二つの永久磁
石26,27の位置と向きとから、それぞれの磁
石で作られる磁束がデイスク14を2度通過す
る。第2に、4個の独立の磁石を実際に位置決め
する場合の組立ての問題を伴わないで、二つの磁
石26,27が4個の独立の磁石として働く。最
後に、磁束路が実質的に磁化容易軸に平行であつ
て、可能な、最も有効な磁束路が利用される。こ
れらの利点は、磁気材料の一部分がデツドゾーン
36,40として利用されないという不利益を相
殺してなおあまりある。 薄い永久磁石26,27として利用できるもの
として、幾つかの高保磁力異方性材料を手に入れ
ることができる。斯様な材料に、ALNICO8、
ALNICO9、ALNICO12、CERAMIC8、稀土類そ
の他の磁気材料が含まれる。 第2図の説明を続ける。第1の磁束戻り板29
と第2の磁束戻り板31は、円板14に平行で、
永久磁石26,27のそれぞれの二つの容易磁束
路を結合する様に設けられる。漏洩磁束と起磁力
の損失を小さくするために、これらの永久磁石と
磁束戻り板とのそれぞれについて、それらの間の
確実な磁気的密着を得るために、適切な加工仕上
げが必要である。第2図に示される実施例では、
磁束戻り板29,31が二つの永久磁石26,2
7とそれぞれ同じ長さと幅とを持つている。第3
図と第5図でみえる様に、この発明で、この寸法
を揃えるということは必要条件ではない。磁束戻
り板29,31は容易磁束路を形成する様に、鉄
または低炭素鋼の様な、高い透磁率の磁気材料で
作られる。矢印42,43,44,45で示され
る様に、完成された制動装置22で、実質的に方
形の磁束ループが得られる。このことは、磁束ル
ープの、永久磁石26,27の中にある部分がそ
れらの磁化容易軸に実質的に平行であつて、これ
らの永久磁石が最も有効に利用されるので、有利
である。 第2の永久磁石27に対する第2の磁束戻り板
31の位置調整に、全負荷調整ネジ33が利用さ
れる。第2の磁束戻り板31の位置の変更によつ
て、第3の棒磁石38のN極と第4の棒磁石のS
極との間で結合される磁束の大きさが変化する。
この第2の磁束戻り板31が磁束ループの一部分
であるので、斯様な変更は制動磁束の変更にとつ
て有利な方法である。このタイプの直列調整によ
つて、最小制動から最大制動まで、一般に行われ
る並列調整方法に比べて、より広い範囲の調整が
得られる。また、この実施例で漏洩磁束の少いこ
とから、所要の調整範囲を得るのに、磁束ループ
に並列なものでなく、磁束ループ自体の中に部材
が必要である。これで第2図の説明を終る。 第3図に、この発明の別の実施例が示されてい
る。同じ部分は同じ符号で示されている。また、
温度補償に用いられる磁気分路部材47,49が
第3図に示されている。第2図の実施例でも同じ
様な分路部材が設けられるが、N極とS極と磁束
ループを明示するために、第2図ではこれらが省
かれている。第3図で、第1の棒磁石34のN極
から、第1の永久磁石26のデツドゾーン36を
横切つて、第2の棒磁石35のS極まで分路部材
47が延びている(これらの極符号は分路部材に
隠されていて見えない)。同様に、第2の永久磁
石27でも、第3の棒磁石38のS極からデツド
ゾーン40を横切つて第4の棒磁石39のN極ま
で、第2の分路部材49が延びている。これらの
分路部材は、例えばニツケル鋼の様な負の温度係
数を持つ磁気材料で作られる。斯様な分路部材
が、広い温度範囲に渡つて、一定の空隙磁束を保
持する様に、磁束の温度の変化に伴つて変化する
量をパス即ち分路させる漏洩磁束のための磁束路
となる。稀土類磁石の様な漏洩磁束の極めて少い
永久磁石材料と合わせて用いられると、これらの
分路部材47,49の有効度は下がる。この有効
度の低下は、分路部材の数を増すことで相殺され
よう。 第3図で、第2の磁束戻り板51は、その長さ
が第2の永久磁石27の長さより、また幅も同じ
磁石の幅より、それぞれ幾らかずつ少い。第4図
に、全負荷調整ネジ33の、第3図に示される基
準位置からの、回転数の関数として、計器10の
表示のパーセント変化が示されている。第4図の
4本の曲線は、第2の磁束戻り板51の幅の変更
に対応するものである。第4図の曲線を得るのに
用いられた諸元を次の表1に示す。
る磁気制動トルクを発生する磁気制動装置に関
し、特に高い保磁力を持つ一対の異方性永久磁石
を有する制動装置に関するものである。 誘導形の計器および継電装置、特に誘導形電気
―機械的電力量計には、渦電流制動装置の磁気制
動が一般に用いられている。AC消費電力の計量
のために電源と負荷との間に設けられる誘導形電
力量計には、一般に電圧部と電流部とからなる電
磁装置が含まれている。この電磁装置からのAC
磁界によつて、導電性円板で形成される回転可能
なアーマチユアに働く駆動トルクが発生する。変
動する磁界と、この磁界によつて円板に誘起され
る変動渦電流との間の相互作用によつて、円板に
働く駆動トルクが作られる。導電性円板には永久
磁石からなる制動装置が組合わせられ、その磁界
は円板に導びかれて渦電流が誘起される。この制
動磁界が渦電流に作用して、円板に働く制動トル
クが作られる。この制動トルクは、与えられた磁
界について、円板の回転速さに比例し、円板駆動
トルクとつり合う。そこで、円板の速さは、この
計器を通して供給される電力に正確に比例する様
に維持され、円板の1回転が定められた量の電力
消費を表わすことになる。 この制動磁束は、一般には永久磁石から供給さ
れ、回転円板のおかれる空隙を通る様に導かれ
る。永久磁石の強さと、円板の回転中心に対する
制動磁束の位置、円板に入る制動磁束の断面積と
密度、空隙の長さによつて、制動トルクの大きさ
と安定性が決まる。制動トルクを一定に保つこと
は第1の条件である。計器の正確な計測を可能に
するために、この制動システムで得られる制動ト
ルクが、円板の速さに比例する様に保たれること
は基本的な条件である。しかし、このことは、広
い範囲で変動する温度と大気条件に計器が晒され
るせいで、次第に困難になつている。電気的サー
ジが原因となる強い脱磁作用が計器に与えられる
ことがある。また、計器の輸送と取扱いの際に、
かなりの機械的衝撃と振動が与えられることはし
ばしばである。 磁気制動装置の設計に当つては、以上で述べた
こととその他の、大量生産技法による最小コスト
での製造のための、容易でかつ簡単な組立に関す
ることなどが配慮されなければならない。現在、
色々な構成と色々なタイプの磁性材料を使用する
様々な磁気制動装置が用いられている。 斯様な磁気制動装置の一つは米国特許第
4238729号に述べられている。円板に対して垂直
方向に長い、高い保磁力を持つ磁石が円板に平行
に水平方向に磁化される。1対の磁極チツプから
の二つの狭い間隔の制動磁界を垂直に導くため
に、磁石の磁極面に磁束集束磁極片が組合わせら
れる。磁極片の縁の間で、この永久磁石の側面を
カバーすることによつて、温度補償がなされる。 米国特許第4182984号で述べられている電力量
計の制動装置では、U字形の磁気ヨークと、この
ヨークの端から向き合う様に突き出る1対の高保
磁力異方性磁石とが使用されている。これらの磁
石の向い合う磁極面の形成する空隙の中で計器の
円板が回転する。永久磁石の磁極面の上へ伸び
て、空隙の回りの磁束分路を形成する温度補償装
置によつて温度補償がなされている。 ドイツ特許公報第804694号には、磁束戻り路を
形成するフレームに組合わせられる4個までの独
立の永久磁石を用いる様々な方法が示されてい
る。フレームは、温度変動によつて永久磁石に生
じる変化を補償する様に、空隙を変化させるため
に広がつたり縮んだりする様に作られている。 米国特許第4030031号には実質的に正方形の磁
束路を形成するために、2個の永久磁石と2個の
磁気橋絡片と2個の磁束戻り路を用いる磁気制動
装置が示されている。 本発明の主目的は、上述の問題を軽減し、大量
生産により低価格で製造するのが簡単で容易な誘
導形装置用磁気制動装置を得ることである。 この目的に鑑み、本発明は導電性円板を磁気的
に駆動する誘導形装置用の磁気制動装置に於て、
各々、磁化容易軸を持ち、前記磁化容易軸に平行
でデツドゾーンにより隔てられた二つの容易磁束
路を形成し、前記円板が回転する所定の空間に対
して重ねられて、前記容易磁束路が前記円板に対
して直角となるようにされて磁束が前記円板を逆
向きに2度通る様に整列された1対の永久磁石
と、軟磁性体で形成され、前記磁石に各々隣接し
て設けられて前記円板に平行で前記二つの容易磁
束路を連結する磁束路を形成する1対の磁束戻り
部材と、少くとも一つの前記磁束戻り部材の前記
磁石に対する位置を変化させて、前記磁石の前記
二つの容易磁束路の間で結合された磁束を変化さ
せて制動作用を変化させる装置とを備えたことを
特徴とする磁気制動装置に在る。 この発明は電力量計等の誘導形装置用の磁気制
動装置に関するものである。1対の高い保磁力を
持つ異方性の薄い永久磁石が磁束の発生に用いら
れる。それぞれの磁石には一つずつの磁化容易軸
がある。それぞれの磁石は、磁化容易軸に平行で
デツドゾーン(dead zone)で隔てられた二つの
容易磁束路となる。そこで、それぞれの磁石はそ
れぞれにN極とS極とを持つ二つの別の磁石とし
て働く。これらの二つの磁石は、中で円板が回転
する所定の空間を挾んで並べておかれる。これら
の磁石は、それぞれの磁石の容易磁束路円板に垂
直になる様におかれ、上下に重ねて、磁束が円板
を、逆向きに、2度通る様にされる。 それぞれの永久磁石の隣に一つずつ、1対の磁
束戻り部材が設けられる。磁束戻り部材は軟磁性
体で作られ、円板に平行であつて、それぞれの永
久磁石の二つの容易磁束路を結合する磁束路とな
る様にされる。斯様な構成で、実質的に方形の磁
束路が形成されて、そこでは二つの永久磁石の磁
化容易軸に抵抗する部分が存在しない。 二つの永久磁石が4個の独立の磁石であるかの
様に働くので、永久磁石の効率のよい利用とな
り、4個の磁石の代わりに僅かに2個だけの磁石
の位置決めで済むので、組立て処理が簡単にな
る。このことは、永久磁石の一部分がデツドゾー
ンとなつて、磁束発生に利用されないとしても、
成立する。 磁束戻り部材の一つは、それに近い永久磁石に
対して相対的に移動可能で、これによつて実効制
動作用が変化させられる。このような調整は、磁
束戻り部材が磁束路の一部であるので制動力を変
化させるのに有効な方法になる。このような直列
調整によつて、制動作用に磁束分散方法よりも大
きい変化が得られる。 永久磁石の一つ又は両方に、N極からS極へ、
デツドゾーンを横切る温度補償分路を設けること
によつて温度補償が得られる。 次に添附図面に示す本発明の実施例に沿つて本
発明を説明する。 第1図に、例えばアルミニウムの様な非磁性の
ダイキヤスト材料で作られ、計器ムーブメントの
色々なパーツを支えるフレーム12を含む誘導形
電力量計10が示されている。この計器10は、
計器パーツに違いはあるが、全体として米国特許
第3309152号に示されている型のものである。導
電性円板14が計器フレーム12の窓15内で回
転できる様に設けられている。円板14は縦回転
軸16に乗せられ、回転軸16は上側ベアリング
支え18と下側ベアリング支え20とで支えられ
ている。これらのベアリング支え18,20は例
えば米国特許第3693086号および第3810683号に示
されている様にフレーム12にのせられている。 積層されたE字形コアとこれに設けられた電圧
巻線とからなる電圧部と、同じく積層されたC字
形コアとこれに設けられた1対の電流巻線とから
なる電流部とを持つ電磁装置(図に示されてな
い)が設けられている。これらの電圧部と電流部
から、電磁装置の空隙を横切り円板14を通る
AC駆動磁束が与えられる。計器10の含まれる
電力量計の分野でよく知られている様に、駆動磁
束とこの磁束の誘起する渦電流との相互作用によ
り円板14に駆動トルクが作られる。この駆動ト
ルクで円板14と回転軸16とが回転させられ、
この回転が、第1図で鎖線21で示されるダイア
ル記録機で積算される。この記録機から、この分
野でよく知られている様に、消費電力のキロワツ
ト時(KWH)での読みが得られる。 フレーム12に支えられるハウジング24の中
に、この発明に従つて作られた磁気制動装置22
が置かれている。この磁気制動装置22は円板1
4を挾んで並べられた第1の永久磁石26と第2
の永久磁石27とで構成される。これらの磁石は
二つの磁石26,27で作られる磁束が、円板1
4を、逆向きに2度通る様に重ねられている。こ
の制動磁束で作られる渦電流が、制動磁束と相互
作用して制動トルクが作られる。この磁気制動装
置22で作られる磁気制動トルクが駆動トルクと
つり合つて、円板14と回転軸16との回転がこ
の計器10で計測される電力消費に比例する様に
保たれる。 第1の永久磁石26の隣に第1の磁束戻り板2
9が置かれ、また第2の永久磁石27の隣に第2
の磁束戻り板31が置かれている。この第2の磁
束戻り板31の位置調整のための全負荷調整ネジ
33が設けられている。次に第2図以下につい
て、この発明の磁気制動装置の構成とその動作に
ついて説明を続ける。 第2図は第1図の磁気制動装置22の斜視図で
ある。磁石26,27は高保磁力異方性の薄い永
久磁石である。これらの永久磁石26と27のそ
れぞれに磁化容易軸があつて、それぞれの磁化容
易軸が計器円板14(第2図では示されてない)
に垂直になる様に置かれている。これらの永久磁
石の形のために、それぞれの磁石に、磁化容易軸
に平行でかつデツドゾーン(dead zone)で隔て
られた二つの容易磁束路が形成されている。この
二つの磁束路にそれぞれのN極とS極とが形成さ
れ、それぞれの永久磁石が二つの独立の磁石であ
るかの様に働く。即ち、第1の永久磁石26が、
デツドゾーン36で隔てられた第1の棒磁石34
と第2の棒磁石35として働く。また、第2の永
久磁石27はデツドゾーン40で隔てられた第3
の棒磁石38と第4の棒磁石39として働く。こ
の事から幾つかの利点が得られる。二つの永久磁
石26,27の位置と向きとから、それぞれの磁
石で作られる磁束がデイスク14を2度通過す
る。第2に、4個の独立の磁石を実際に位置決め
する場合の組立ての問題を伴わないで、二つの磁
石26,27が4個の独立の磁石として働く。最
後に、磁束路が実質的に磁化容易軸に平行であつ
て、可能な、最も有効な磁束路が利用される。こ
れらの利点は、磁気材料の一部分がデツドゾーン
36,40として利用されないという不利益を相
殺してなおあまりある。 薄い永久磁石26,27として利用できるもの
として、幾つかの高保磁力異方性材料を手に入れ
ることができる。斯様な材料に、ALNICO8、
ALNICO9、ALNICO12、CERAMIC8、稀土類そ
の他の磁気材料が含まれる。 第2図の説明を続ける。第1の磁束戻り板29
と第2の磁束戻り板31は、円板14に平行で、
永久磁石26,27のそれぞれの二つの容易磁束
路を結合する様に設けられる。漏洩磁束と起磁力
の損失を小さくするために、これらの永久磁石と
磁束戻り板とのそれぞれについて、それらの間の
確実な磁気的密着を得るために、適切な加工仕上
げが必要である。第2図に示される実施例では、
磁束戻り板29,31が二つの永久磁石26,2
7とそれぞれ同じ長さと幅とを持つている。第3
図と第5図でみえる様に、この発明で、この寸法
を揃えるということは必要条件ではない。磁束戻
り板29,31は容易磁束路を形成する様に、鉄
または低炭素鋼の様な、高い透磁率の磁気材料で
作られる。矢印42,43,44,45で示され
る様に、完成された制動装置22で、実質的に方
形の磁束ループが得られる。このことは、磁束ル
ープの、永久磁石26,27の中にある部分がそ
れらの磁化容易軸に実質的に平行であつて、これ
らの永久磁石が最も有効に利用されるので、有利
である。 第2の永久磁石27に対する第2の磁束戻り板
31の位置調整に、全負荷調整ネジ33が利用さ
れる。第2の磁束戻り板31の位置の変更によつ
て、第3の棒磁石38のN極と第4の棒磁石のS
極との間で結合される磁束の大きさが変化する。
この第2の磁束戻り板31が磁束ループの一部分
であるので、斯様な変更は制動磁束の変更にとつ
て有利な方法である。このタイプの直列調整によ
つて、最小制動から最大制動まで、一般に行われ
る並列調整方法に比べて、より広い範囲の調整が
得られる。また、この実施例で漏洩磁束の少いこ
とから、所要の調整範囲を得るのに、磁束ループ
に並列なものでなく、磁束ループ自体の中に部材
が必要である。これで第2図の説明を終る。 第3図に、この発明の別の実施例が示されてい
る。同じ部分は同じ符号で示されている。また、
温度補償に用いられる磁気分路部材47,49が
第3図に示されている。第2図の実施例でも同じ
様な分路部材が設けられるが、N極とS極と磁束
ループを明示するために、第2図ではこれらが省
かれている。第3図で、第1の棒磁石34のN極
から、第1の永久磁石26のデツドゾーン36を
横切つて、第2の棒磁石35のS極まで分路部材
47が延びている(これらの極符号は分路部材に
隠されていて見えない)。同様に、第2の永久磁
石27でも、第3の棒磁石38のS極からデツド
ゾーン40を横切つて第4の棒磁石39のN極ま
で、第2の分路部材49が延びている。これらの
分路部材は、例えばニツケル鋼の様な負の温度係
数を持つ磁気材料で作られる。斯様な分路部材
が、広い温度範囲に渡つて、一定の空隙磁束を保
持する様に、磁束の温度の変化に伴つて変化する
量をパス即ち分路させる漏洩磁束のための磁束路
となる。稀土類磁石の様な漏洩磁束の極めて少い
永久磁石材料と合わせて用いられると、これらの
分路部材47,49の有効度は下がる。この有効
度の低下は、分路部材の数を増すことで相殺され
よう。 第3図で、第2の磁束戻り板51は、その長さ
が第2の永久磁石27の長さより、また幅も同じ
磁石の幅より、それぞれ幾らかずつ少い。第4図
に、全負荷調整ネジ33の、第3図に示される基
準位置からの、回転数の関数として、計器10の
表示のパーセント変化が示されている。第4図の
4本の曲線は、第2の磁束戻り板51の幅の変更
に対応するものである。第4図の曲線を得るのに
用いられた諸元を次の表1に示す。
【表】
第5図に磁気制動装置22のさらに別の実施例
が示されている。同じ部分に同じ符号がつけられ
ている。二つの永久磁石26と27と第1の磁束
戻り板29は第3図のそれぞれのものと同じ寸法
を持つ。第2の磁束戻り板58は、幅が0.600イ
ンチ(1.524cm)で厚さが0.150インチ(0.381cm)
である。(長さについてはすぐ後で述べる。)第6
図に、色々な長さの第2の磁束戻り板58につい
て、〔計器の表示のパーセント変化〕対〔全負荷
調整ネジ33の、第5図に示される基準位置から
の回転数〕を現わす曲線が描かれている。曲線6
0は長さ0.300インチ(0.762cm)に対応する。曲
線61,62,63は長さ0.400インチ(1.016
cm)、0.500インチ(1.27cm)、0.600インチ(1.524
cm)にそれぞれ対応する。 第7図にこの発明のさらに別の実施例の断面が
示されている。同じ符号は同じ部分を示す。第7
図では、第2の磁束戻り板が磁束戻りネジ65で
置き換えられている。この磁束戻りネジ65は、
矢印42,43,44,45で示される磁束ルー
プの一部分を形成している。このネジ65の位置
の変更によつて、第3の棒磁石38からの磁束の
どれだけが第4の棒磁石39の磁束と結合される
かが決まる。第7図で、二つの永久磁石26,2
7と第1の磁束戻り板29は第3図のそれぞれ対
応するものと同じ寸法を持つ。磁束戻りネジ65
はよい磁束路となる様に、軟磁性体で作られる。
第8図に、〔計器表示のパーセント変化〕対〔磁
束戻りネジ65の、第7図の基準位置からの回転
数〕を示す曲線67が示されている。 この発明の実施態様としてさらに様々な形が考
えられよう。
が示されている。同じ部分に同じ符号がつけられ
ている。二つの永久磁石26と27と第1の磁束
戻り板29は第3図のそれぞれのものと同じ寸法
を持つ。第2の磁束戻り板58は、幅が0.600イ
ンチ(1.524cm)で厚さが0.150インチ(0.381cm)
である。(長さについてはすぐ後で述べる。)第6
図に、色々な長さの第2の磁束戻り板58につい
て、〔計器の表示のパーセント変化〕対〔全負荷
調整ネジ33の、第5図に示される基準位置から
の回転数〕を現わす曲線が描かれている。曲線6
0は長さ0.300インチ(0.762cm)に対応する。曲
線61,62,63は長さ0.400インチ(1.016
cm)、0.500インチ(1.27cm)、0.600インチ(1.524
cm)にそれぞれ対応する。 第7図にこの発明のさらに別の実施例の断面が
示されている。同じ符号は同じ部分を示す。第7
図では、第2の磁束戻り板が磁束戻りネジ65で
置き換えられている。この磁束戻りネジ65は、
矢印42,43,44,45で示される磁束ルー
プの一部分を形成している。このネジ65の位置
の変更によつて、第3の棒磁石38からの磁束の
どれだけが第4の棒磁石39の磁束と結合される
かが決まる。第7図で、二つの永久磁石26,2
7と第1の磁束戻り板29は第3図のそれぞれ対
応するものと同じ寸法を持つ。磁束戻りネジ65
はよい磁束路となる様に、軟磁性体で作られる。
第8図に、〔計器表示のパーセント変化〕対〔磁
束戻りネジ65の、第7図の基準位置からの回転
数〕を示す曲線67が示されている。 この発明の実施態様としてさらに様々な形が考
えられよう。
第1図はこの発明の実施例の一部を取除いた磁
気制動装置を含む誘導形電力量計の正面図、第2
図は第1図の磁気制動装置の斜視図、第3図はこ
の発明の別の実施例の永久磁石の幅と異る幅の磁
気戻り板を備え、温度補償のなされている磁気制
動装置の斜視図、第4図は第3図の磁気制動装置
について、その磁束戻り板の様々な幅に対して、
全負荷調整ネジの基準位置からの回転数に対する
計器表示のパーセント変化を示すグラフ、第5図
はこの発明のさらに別の実施例として、永久磁石
の長さと異る長さの磁束戻り板を備えるものを示
す斜視図、第6図は第5図の制動装置で、磁束戻
り板の様々な長さについて、全負荷調整ネジの基
準位置からの回転数と計器表示のパーセント変化
とを示すグラフ、第7図はこの発明のさらに別の
実施例であつて、磁束戻り板の代わりに磁束戻り
ネジの用いられているものの断面図、第8図は第
7図の磁気制動装置について、全負荷調整ネジの
基準位置からの回転数と計器表示のパーセント変
化との関係を示すグラフである。 10‥誘導形電力量計、14‥導電性回転円
板、21‥ダイヤル記録器、22‥磁気制動装
置、26と27‥永久磁石、29と31‥磁束戻
り板、33‥全負荷調整ネジ、34,35,3
8,39‥仮想の棒磁石、36と40‥デツドゾ
ーン、47と49‥磁束分路部材、65‥磁束戻
りネジ。
気制動装置を含む誘導形電力量計の正面図、第2
図は第1図の磁気制動装置の斜視図、第3図はこ
の発明の別の実施例の永久磁石の幅と異る幅の磁
気戻り板を備え、温度補償のなされている磁気制
動装置の斜視図、第4図は第3図の磁気制動装置
について、その磁束戻り板の様々な幅に対して、
全負荷調整ネジの基準位置からの回転数に対する
計器表示のパーセント変化を示すグラフ、第5図
はこの発明のさらに別の実施例として、永久磁石
の長さと異る長さの磁束戻り板を備えるものを示
す斜視図、第6図は第5図の制動装置で、磁束戻
り板の様々な長さについて、全負荷調整ネジの基
準位置からの回転数と計器表示のパーセント変化
とを示すグラフ、第7図はこの発明のさらに別の
実施例であつて、磁束戻り板の代わりに磁束戻り
ネジの用いられているものの断面図、第8図は第
7図の磁気制動装置について、全負荷調整ネジの
基準位置からの回転数と計器表示のパーセント変
化との関係を示すグラフである。 10‥誘導形電力量計、14‥導電性回転円
板、21‥ダイヤル記録器、22‥磁気制動装
置、26と27‥永久磁石、29と31‥磁束戻
り板、33‥全負荷調整ネジ、34,35,3
8,39‥仮想の棒磁石、36と40‥デツドゾ
ーン、47と49‥磁束分路部材、65‥磁束戻
りネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導電性円板を磁気的に駆動する誘導形装置用
の磁気制動装置に於て、 各々、磁化容易軸を持ち、前記磁化容易軸に平
行でデツドゾーンにより隔てられた二つの容易磁
束路を形成し、前記円板が回転する所定の空間に
対して重ねられて、前記容易磁束路が前記円板に
対して直角となるようにされて磁束が前記円板を
逆向きに2度通る様に整列された1対の永久磁石
と、 軟磁性体で形成され、前記磁石に各々隣接して
設けられて前記円板に平行で前記二つの容易磁束
路を連結する磁束路を形成する1対の磁束戻り部
材と、 少くとも一つの前記磁束戻り部材の前記磁石に
対する位置を変化させて、前記磁石の前記二つの
容易磁束路の間で結合された磁束を変化させて制
動作用を変化させる装置とを備えたことを特徴と
する磁気制動装置。 2 前記1対の磁束戻り部材が二つの平板を含ん
でなる特許請求の範囲第1項記載の磁気制動装
置。 3 前記可動の磁束戻り部材がネジを含んでなる
特許請求の範囲第1項記載の磁気制動装置。 4 導電性円板を磁気的に駆動する誘導形装置用
の磁気制動装置に於て、 各々、磁化容易軸を持ち、前記磁化容易軸に平
行でデツドゾーンにより隔てられた各々N極およ
びS極を形成する二つの容易磁束路を形成し、前
記円板が回転する空間に対して重ねられて、前記
容易磁束路が前記円板に対して直角となるように
されて磁束が前記円板を逆向きに2度通る様に整
列された一対の永久磁石と、 軟磁性体で形成され、前記磁石に各々隣接して
設けられて前記円板に平行で前記二つの容易磁束
路を結合する直列磁束路を形成する1対の磁束戻
り板と、 少くとも一つの前記磁束戻り板の位置を隣接の
前記磁石に対して変化させて、前記磁石の前記二
つの容易磁束路の間で結合された磁束を変化させ
て制動作用を変化させる装置と、 少くとも一つの前記磁石の前記N極および前記
S極間で前記デツドゾーンを横切つて延びて磁束
分路を形成し、温度変化に応じて変化する透磁率
を持つ材料からなる少くとも一つの温度補償部材
とを備えたことを特徴とする磁気制動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US272244 | 1981-06-10 | ||
| US06/272,244 US4449094A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Temperature compensated magnetic damping assembly for induction meters |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582670A JPS582670A (ja) | 1983-01-08 |
| JPS628151B2 true JPS628151B2 (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=23039005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57098566A Granted JPS582670A (ja) | 1981-06-10 | 1982-06-10 | 磁気制動装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4449094A (ja) |
| EP (1) | EP0066847A1 (ja) |
| JP (1) | JPS582670A (ja) |
| AR (1) | AR228312A1 (ja) |
| AU (1) | AU555555B2 (ja) |
| BR (1) | BR8203359A (ja) |
| CA (1) | CA1199072A (ja) |
| MX (1) | MX152830A (ja) |
| NZ (1) | NZ200817A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04234799A (ja) * | 1991-01-08 | 1992-08-24 | Nec Eng Ltd | 音声認識装置 |
| JPH0565771U (ja) * | 1992-02-20 | 1993-08-31 | 三菱自動車工業株式会社 | バン型車両の背面泥付着防止用整流板構造 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2563368B1 (fr) * | 1984-04-20 | 1987-06-19 | Jeumont Schneider | Procede de compensation thermique d'un circuit magnetique |
| RU2143118C1 (ru) * | 1996-09-24 | 1999-12-20 | Ульяновский государственный технический университет | Подвижная система электроизмерительного прибора |
| US20040173719A1 (en) * | 2003-03-05 | 2004-09-09 | Mitchell Jed D. | Magnetized beverage container holder |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE804694C (de) * | 1948-10-02 | 1951-04-26 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Dauermagnetischer Kreis |
| US3076934A (en) * | 1954-06-16 | 1963-02-05 | Westinghouse Electric Corp | Permanent magnet damping assembly for integrating meters |
| DE1541779A1 (de) * | 1966-08-17 | 1969-09-25 | Licentia Gmbh | Doppelspuriger Bremsmagnet fuer Elektrizitaetszaehler |
| US3688192A (en) * | 1970-12-03 | 1972-08-29 | Westinghouse Electric Corp | Multi-element induction device having common armature and power-factor adjusters |
| DE2142404A1 (de) * | 1971-08-24 | 1973-03-01 | Jaipur Metals & Elect Ltd | Bremsmagnet fuer einen wattstundenzaehler |
| DE2223161B2 (de) * | 1972-05-12 | 1975-09-11 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Bremsmagnetsystem für Meßgeräte, insbesondere Elektrizitätszähler |
| DE2359581A1 (de) * | 1972-11-30 | 1974-07-18 | Tohoku Metal Ind Ltd | Thermomagnetisch gesteuerter schalter |
| JPS5533582B2 (ja) * | 1973-09-27 | 1980-09-01 | ||
| US4030031A (en) * | 1975-09-10 | 1977-06-14 | General Electric Company | Magnetic damping system for induction watthour meters |
| US4238729A (en) * | 1979-02-16 | 1980-12-09 | Westinghouse Electric Corp. | Magnetic damping system having low induction magnet |
| JPS5941256B2 (ja) * | 1979-05-14 | 1984-10-05 | 東北金属工業株式会社 | 帯域動作型サ−マルリ−ドスイッチ |
-
1981
- 1981-06-10 US US06/272,244 patent/US4449094A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-05-25 AU AU84141/82A patent/AU555555B2/en not_active Ceased
- 1982-05-27 CA CA000403915A patent/CA1199072A/en not_active Expired
- 1982-06-01 NZ NZ200817A patent/NZ200817A/en unknown
- 1982-06-03 EP EP82104868A patent/EP0066847A1/en not_active Ceased
- 1982-06-08 BR BR8203359A patent/BR8203359A/pt unknown
- 1982-06-09 MX MX193078A patent/MX152830A/es unknown
- 1982-06-09 AR AR289649A patent/AR228312A1/es active
- 1982-06-10 JP JP57098566A patent/JPS582670A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04234799A (ja) * | 1991-01-08 | 1992-08-24 | Nec Eng Ltd | 音声認識装置 |
| JPH0565771U (ja) * | 1992-02-20 | 1993-08-31 | 三菱自動車工業株式会社 | バン型車両の背面泥付着防止用整流板構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0066847A1 (en) | 1982-12-15 |
| NZ200817A (en) | 1985-11-08 |
| AU555555B2 (en) | 1986-10-02 |
| MX152830A (es) | 1986-06-18 |
| BR8203359A (pt) | 1984-01-10 |
| JPS582670A (ja) | 1983-01-08 |
| AU8414182A (en) | 1982-12-16 |
| US4449094A (en) | 1984-05-15 |
| CA1199072A (en) | 1986-01-07 |
| AR228312A1 (es) | 1983-02-15 |
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