JPS6280488A - 低融点金属の溶解炉 - Google Patents
低融点金属の溶解炉Info
- Publication number
- JPS6280488A JPS6280488A JP21987285A JP21987285A JPS6280488A JP S6280488 A JPS6280488 A JP S6280488A JP 21987285 A JP21987285 A JP 21987285A JP 21987285 A JP21987285 A JP 21987285A JP S6280488 A JPS6280488 A JP S6280488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melted
- melting
- chamber
- burner
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1 産業上の利用分野
本発明は、アルミニューム及びアルミニューム合金等の
比較的低温度で溶解する金属の溶解炉に関するものであ
る。
比較的低温度で溶解する金属の溶解炉に関するものであ
る。
2 従来の技術
公知のバーナー使用の溶解炉の、溶解室構造は、バーナ
ーの燃焼室が被溶解室と共通であシ、バーナーの燃焼火
炎が直接被溶解材に接解して被溶解材を昇温溶解する如
くなっている。特に高速燃焼火炎バーナーでは溶解時間
を早めるために直接燃焼火炎を被溶解材に噴射している
。
ーの燃焼室が被溶解室と共通であシ、バーナーの燃焼火
炎が直接被溶解材に接解して被溶解材を昇温溶解する如
くなっている。特に高速燃焼火炎バーナーでは溶解時間
を早めるために直接燃焼火炎を被溶解材に噴射している
。
3 発明が解決しようとする問題点
上記の如く被溶解材を溶融するのにバーナーの燃焼火炎
が直接被溶解材に接触加熱する時は、接触部が局部的に
高温湿になり、溶湯の酸化を促進するため歩留りが悪く
又、燃焼室と加熱室とが同一であるため燃焼室容積が変
化してバーナーの燃焼に悪影待がある等の弊害がある。
が直接被溶解材に接触加熱する時は、接触部が局部的に
高温湿になり、溶湯の酸化を促進するため歩留りが悪く
又、燃焼室と加熱室とが同一であるため燃焼室容積が変
化してバーナーの燃焼に悪影待がある等の弊害がある。
4 問題点を解決するための手段
本発明は従来炉の欠点をなくすため、被溶解材゛の投入
加熱室とバーナー燃焼室とを耐火物火格子で分離してい
る。
加熱室とバーナー燃焼室とを耐火物火格子で分離してい
る。
5 作用
上記の如くする事により被溶解材は火格子の上に載置さ
れバーナーは燃焼室で燃焼するため、常に良い燃焼状態
であり、燃焼ガスで被溶解材を加熱昇温するため低温溶
融をして火格子よシ滴下して、所定の溶融温度に燃焼室
で昇温されて保持室へ流入する。
れバーナーは燃焼室で燃焼するため、常に良い燃焼状態
であり、燃焼ガスで被溶解材を加熱昇温するため低温溶
融をして火格子よシ滴下して、所定の溶融温度に燃焼室
で昇温されて保持室へ流入する。
6 実施例
図は本発明の溶解炉の第2図B−Bの側断面図で。
第2図は、第1図A〜Aの正面断面図である。(1)は
被溶解材の投入加熱室で、(2)は、火格子(3)によ
り分離された。燃焼室でバーナー(4)が燃焼昇温する
如くなっている。(6)は溶解した溶湯の保持室で通路
(5)で、燃焼室(2)と連結連通している。(7)は
、投入加熱室に被溶解材を投入するときの投入1扉であ
る。又(8)は保持室(6)内の溶湯の溶融温度を保つ
ためのヒーターであり、(9)は1通路(5)その他の
掃除口である。又、α0は溶湯汲出口である。
被溶解材の投入加熱室で、(2)は、火格子(3)によ
り分離された。燃焼室でバーナー(4)が燃焼昇温する
如くなっている。(6)は溶解した溶湯の保持室で通路
(5)で、燃焼室(2)と連結連通している。(7)は
、投入加熱室に被溶解材を投入するときの投入1扉であ
る。又(8)は保持室(6)内の溶湯の溶融温度を保つ
ためのヒーターであり、(9)は1通路(5)その他の
掃除口である。又、α0は溶湯汲出口である。
以上の如く構成されているから、投入1扉(7)全開扉
して、被溶解材を投入加熱室(1)に投入すれば。
して、被溶解材を投入加熱室(1)に投入すれば。
被溶解材は火格子(3)の上方に載置される。バーナー
(4)を燃焼して、燃焼室(2)内を昇温すれば、その
燃焼ガスは、火格子(3)を通過して、被溶解材を加熱
昇温せしめる。被溶解材が燃焼ガスにより、バーナー燃
焼火炎では無く間接昇温されて、低温にて溶融すれば、
火格子(3)の間より滴下して、燃焼室に入p、燃焼室
温度により、溶湯所定ン都度に昇温される。次に溶融昇
温された溶湯は5通路(5)より保持室(6)に流入し
て、ヒーター(8)により、常に適温に保たれる。
(4)を燃焼して、燃焼室(2)内を昇温すれば、その
燃焼ガスは、火格子(3)を通過して、被溶解材を加熱
昇温せしめる。被溶解材が燃焼ガスにより、バーナー燃
焼火炎では無く間接昇温されて、低温にて溶融すれば、
火格子(3)の間より滴下して、燃焼室に入p、燃焼室
温度により、溶湯所定ン都度に昇温される。次に溶融昇
温された溶湯は5通路(5)より保持室(6)に流入し
て、ヒーター(8)により、常に適温に保たれる。
7 発明の効果
以上の如く、本発明では被溶解材にバーナー・燃焼火炎
が直接接触して1局部を高温溶解する事がないので、酸
化損出が少く歩留りが良く、又バーナーは定った燃焼室
で燃焼するため常に良効な燃焼をする事が出来る。火格
子により投入加熱室と燃焼室とを分離した事は、溶解炉
の効率及び歩留りに多大の効果があるものである。
が直接接触して1局部を高温溶解する事がないので、酸
化損出が少く歩留りが良く、又バーナーは定った燃焼室
で燃焼するため常に良効な燃焼をする事が出来る。火格
子により投入加熱室と燃焼室とを分離した事は、溶解炉
の効率及び歩留りに多大の効果があるものである。
第1文は、第2図B−Bの側断面図、第2図は、第1図
A−Aの正面断面図である。 (1)は投入加熱室、(2)は燃焼室、(3)は火格子
、(4)はバ・−ナー、(5)は通路、(6)は保持室
・・・・・・等である。 以上
A−Aの正面断面図である。 (1)は投入加熱室、(2)は燃焼室、(3)は火格子
、(4)はバ・−ナー、(5)は通路、(6)は保持室
・・・・・・等である。 以上
Claims (1)
- (1)バーナーで金属材料を溶解する溶解炉の被溶解材
料の投入加熱室とバーナー燃焼室に分けて、上部を加熱
室、下部を燃焼室として、加熱室、燃焼室を耐火物火格
子で分離する事を特長とする溶解炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21987285A JPS6280488A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 低融点金属の溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21987285A JPS6280488A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 低融点金属の溶解炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280488A true JPS6280488A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16742378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21987285A Pending JPS6280488A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 低融点金属の溶解炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280488A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932289B2 (ja) * | 1975-07-01 | 1984-08-08 | 鐘淵化学工業株式会社 | 発泡スチレン成形品の廃棄物の回収方法 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21987285A patent/JPS6280488A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932289B2 (ja) * | 1975-07-01 | 1984-08-08 | 鐘淵化学工業株式会社 | 発泡スチレン成形品の廃棄物の回収方法 |
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