JPS6280378A - 流体弁装置 - Google Patents

流体弁装置

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Publication number
JPS6280378A
JPS6280378A JP22077585A JP22077585A JPS6280378A JP S6280378 A JPS6280378 A JP S6280378A JP 22077585 A JP22077585 A JP 22077585A JP 22077585 A JP22077585 A JP 22077585A JP S6280378 A JPS6280378 A JP S6280378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
magnetic force
shielding plate
permanent magnet
opposing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22077585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamagata
山片 大士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANBISHI DENKI SEIZO KK
Original Assignee
KANBISHI DENKI SEIZO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KANBISHI DENKI SEIZO KK filed Critical KANBISHI DENKI SEIZO KK
Priority to JP22077585A priority Critical patent/JPS6280378A/ja
Publication of JPS6280378A publication Critical patent/JPS6280378A/ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス又は液体燃料等の流体の開閉制御に用り
られる弁装置、特に永久磁石の磁力によって流体を開閉
制御せしめる流体弁装置に関する。
(従来技術) この種の流体弁装置、特にガス用の弁装置は、その使用
目的よ#)作動が正確で信頼性が高い仁とを必要条件と
する。即ち、外部漏洩が発生しない構造であり、而も小
型で構造簡単、安価であることが要求されるものである
が、従来の弁装置は第6図に示するうに、弁ゴム51に
ばね52を附勢してばね圧により弁ゴムを弁口の弁座5
3に押し付けて遮閉し、弁を開くときは、弁棒潟をカム
等の押力で操作することによりばね正に抗して弁ゴムを
押開くものである。
(発明が解決しようとする間1点) ところが、弁棒54は弁ケース55を貫通して外部へ突
出するように?II動自在に設けられるため、イ11動
部分を気密にし外部漏洩を防止するためガスシール用の
リングパツキン謁が使用されるが、摺動により摩耗は避
けられないので、グリス等を4布し4動4擦力を低減し
1#久性能の向上を図っている。しかしグリスの劣化等
によるゴムと金属との機械的摩擦の問題、操作力の増加
への設計上の対応のため、ばね52の押圧力を閉塞に要
する以上に高く、設定する必要があって、と1作力も増
加する原因となっている。したがってリングバッキング
の破損により外部1洩が発生することを長期にわたり保
証することが困難である。
(技術的課題) 従って本発明においては、従来のような弁棒とシールバ
ッキングのような機械的1!勧気密浦構を設けず、且つ
このような摺動気密機構を設けなくても弁の開閉操作を
行なわせるようにすることを技術的課題とする。
本発明はか\る点に−みなされたもので、MU記のよう
な信頼性を1月なう構成を排除して外部/JT!4の心
配のない信頼性の4h安洒でa造の簡単な流体弁装d″
fr−fr−提供を目的としている。
(技術的手段) 上記の技術的課dを解決するために、本発明は流入口か
ら流出口へ向う弁口に対設されて該弁口を開閉する王芹
を薊えた芹ケース本体に、互いに反発し合うように同極
同志を対向させた一対又は複数対の磁力発生体と、その
磁力発生体の対向部間に両者を隔絶するように設けられ
た非磁性体よりなる隔板と、磁力発生体相対間の磁力を
磁極偏向又は遮蔽するように前記磁力発生体の対向部の
中間にあって前記隔板の外面に摺動自在に添接された遮
蔽板とを設けてなシ、前記主弁を隔板P′i側の可動磁
力発生体に連結して磁力により弁口を開閉するようにし
たものである。
(f′F、用) @1図に示すように、対向する永久磁石(磁力発生体)
4.5間より遮蔽板8を引き出した場合は、対向する両
水久磁石4.5の磁極が同極であるため、互いに反発し
隔板6の内側にある可動磁石4が隔板6よシ離れる方向
へ押しやられる。そのためこれと一体に連結した主弁3
は弁座2aよシ離間して弁口2を開放するから流入口9
よシ流入した流体は弁口2を経て流出口lへ流出する。
次に、笥2図に示すように遮#ff18を永久磁石4.
5の対向部間へ押入させると、固定磁石5の磁力は遮蔽
板8の方向へ偏向され、かつ吸収されるので可動磁石4
への磁力は遮蔽される。
従って、3JXli11板8の板厚の一部が可動磁石4
の磁力に誘磁され、この誘磁磁極は可動磁石4の磁極の
逆磁極となるので該磁石4はa蔽板8の方向、即ち隔板
6の方向へ吸引され主弁3を弁座2aに褌付けるように
移動させるため弁口2は遮閉され流体出口1よりの流出
が停止する。
(実施例) 実施例1 第1〜2図は凰−の弁装置と示す。同図において、主弁
3はゴム、その他の弾性体でっ〈シ、これを軸lOの先
端に取付け、dloの他端には可動側となる永久磁石4
を一体に取付ける。
固定側となる永久磁石5は層板13で弁ケース本体7に
一体に固定する。
隔板6は、非磁性体の金属又は合成樹lIiの薄板で膜
状に形成して弁ケース本体7に弁室7aを密閉するよう
にビス12で固定し、対向する2つの永久磁石4.5を
隔絶する。弁ケース本体7との接続部にはゴムパツキン
■を設ける。
遮蔽板8は、鉄板のような磁性体の板を、隔板6の外面
に沿った空1414に挿入して摺動自在に抜差しできる
ようにする。
この遮蔽板8は、永久磁石5の磁力を遮蔽又は偏向し、
かつ対向する永久磁石観4により誘磁された磁極により
永久磁石4を吸引するのに必要な材質と板厚を保有する
ものとなす。
実施例2 第3図に示すように複数の弁3a、3b。3c・・・・
・・を構−列に設けて順#Fに閉から開へ、又聞よシ閉
へ動作させるものである。4 ’ e 4 b * 4
 C・・・・・・は各弁に直結された永久磁石であり、
これに対応する固定永久磁石5aは連続した一枚板のも
のを用いる。
又、個々に対応するよう分離したものとなすこともでき
る。
遮蔽板L8は最深部へ押入すると全部の永久磁石が遮蔽
され、引き出しと同時に左側の永久磁石4aから遮蔽が
解除されていくように大きさ、形状を規定する。
@4図は横一列に設けた複数の弁3a。3b。
3C・・・・・・を1個づつ開閉するようにした場合で
ある。
この場合は、遮蔽板18に透孔15を設けて、これに対
応する部分のみに反発磁力を作用させるものである。透
孔15の大きさ、数等を適宜に選定すれば升の開閉に変
化をもたせることができる。
突茄例3 第5図に示すように、横二列に設けた弁23a。
23 b 、 24 b −−−−−・、33 a 、
 33 b 、 33 a −−を一枚の遮蔽根拠を中
間に伏んで削後に組?なすように設置して対向する一組
の弁(例えば23aと33a)を同時に開閉操作できる
ようにしたものである。
(効果) 本発明は上述のように、互いに反発し合うように永久磁
石の同極同志を対向させて対向部間に遮閉板を抜差し自
由に挿入し、永久磁石の一方又は両方を可動式にして可
動磁石に弁を取付け、磁力により升の開閉を行なうよう
に構成したので、遮蔽板の操作により磁力の偏向、遮蔽
を任意に行なり、弁の開閉を簡瓜、確実に実施できる。
又、従来の弁装置のようにシールパツキン等の機械的摺
動気密機構を完全になくすことができるため、ガス漏れ
対策に対する信頼性が4るしく高く、而もその弁の開閉
制御操作は、磁力を偏向、又は遮蔽すれば足りるため遮
蔽板を安価な鉄板等で布製でき、従来の弁装置に較べ大
幅にコストの低減を図ることができる。
又本発明では、電磁力では得られない強力な、駆動力が
、安価な永久磁石で簡単に得ることができ、強力な駆動
力と必要とする大型流体制御弁、磁気開閉器等多用途の
機器に提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び@2図は本発明流体弁装置の第1実地例の縦
断側面図、′fJIJ3図は遺2実施例の縦断画面図、
第4図は第2夫施例の変形例を示す縦断側面図、第5図
は@3実施例の縦断側面図であり、第6図は従来の弁装
置の断面図である。 1・・・流出口     2・・・弁口3・・J主弁 
    4.5・・・永久磁石6・・・隔板     
7・・・弁ケース本体訃・・遮蔽板    9・・・流
入口 10・・・軸 3a、3b、3QI23a、23b、23C=・・弁1
8 、28・・・遮蔽板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流入口から流出口へ向う弁口に対設されて該弁口を開閉
    する主弁を備えた弁ケース本体に、互いに反発し合うよ
    うに同極同志を対向させた一対又は複数対の磁力発生体
    と、その磁力発生体の対向部間に両者を隔絶するように
    設けられた非磁性体よりなる隔板と、磁力発生体相対間
    の磁力を磁極偏向又は遮蔽するように前記磁力発生体の
    対向部の中間にあって前記隔板の外面に摺動自在に添接
    された遮蔽板とを設けてなり、前記主弁を隔板内側の可
    動磁力発生体に連結して磁力により弁口を開閉するよう
    にしたことを特徴とする流体弁装置。
JP22077585A 1985-10-02 1985-10-02 流体弁装置 Pending JPS6280378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22077585A JPS6280378A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 流体弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22077585A JPS6280378A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 流体弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6280378A true JPS6280378A (ja) 1987-04-13

Family

ID=16756367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22077585A Pending JPS6280378A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 流体弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6280378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101183566B1 (ko) * 2004-06-08 2012-09-17 레이볼드 압틱스 게엠베하 로킹 장치

Cited By (1)

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