JPS6279406A - 光フアイバ−のオプトエレクトロニクス部品への接続又は２本の光フアイバ−の接続を行なうための，光フアイバ−用接続カプラ−及びその利用方法 - Google Patents

光フアイバ−のオプトエレクトロニクス部品への接続又は２本の光フアイバ−の接続を行なうための，光フアイバ−用接続カプラ−及びその利用方法

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JPS6279406A
JPS6279406A JP61172656A JP17265686A JPS6279406A JP S6279406 A JPS6279406 A JP S6279406A JP 61172656 A JP61172656 A JP 61172656A JP 17265686 A JP17265686 A JP 17265686A JP S6279406 A JPS6279406 A JP S6279406A
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caliber
flange
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protrusion
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ファイバをオプトエレクトロニクス部品に接
続する或いは２つの光ファイバーを接続するための、光
フアイバ用接続カプラーとその使用方法に関するもので
ある。
さらに厳密にいうと、本発明はファイバ端部が突起の端
部と一致するように、光ファイバーがあそびをもって導
入され固定されうるような導管が備わった軸方向の管状
突起を呈し、円錐形の壁をもつ環形くりぬき部であるこ
の突起の後部をとり囲む口金内に位置づけされ、センタ
リングされた光ファイバを受け入れるよう配置された口
金に関するものである。
出願者であり会社はすでにそのフランス特許出願書Ｎｏ
、８１０７１４４及び８３０５４２２の中で光学接続の
実施のためのかかる口金の使用、ならびにとくにファイ
バの端部から引込んだ状態にある円錐形の壁との関係に
おいて、口金の中でファイバを位置づけセンタリングす
るためのさまざまな準備段階を記述している。
光学接続の実施に関するこれまでの文献では、接触支持
面の相対的なあらゆる動きの際に、口金の突起の端部面
のレベルのファイバの端部がストッパ本体の中心から予
め定められた一定の距離に保たれるよう、口金の環状く
り抜き部の円錐形の壁と接触する支持面を形成する、口
金の軸方向突起を受入れるための軸方向の孔を有した、
特に球形のストッパ一本体を用いることが規定されてい
た。
２つの光ファイバの接続のための球形の、或イは放電発
光ダイオードのようなオプトエレクトロニクス部品への
光ファイバの接続のための半球形の、ストッパ本体は一
般に約±３μｍの極めて優れた寸法上の精度を示さなく
てはならない。
かかる精密な球形又は半球形の製作には費用がかかる。
出願人である会社は驚くべきことに、精密な球体を機械
加工する必要なく、従って製造コストを著しく軽減させ
つつ、上記のこれまでの文書に記載さてきたものと同様
の原理を用いながら接続を行なうことができるというこ
とを発見した。
このため、本発明では、上に定義づけされているような
、光ファイバーをもつ口金の受入れのため片側端部に前
面フランジを有する管状本体から成るモノブロックのカ
プラーを用いる。なおかかるフランジには、管状本体の
中ぐり内部のその後方面上に凸状支持面を１つ以上含む
突出部が備わり、かかる突出部の備わったフランジには
、カプラー本体の中ぐりの中に後ろから挿入され、かか
るフランジの前面との関係において予じめ定められた場
所に円形接線に従って上述の突出部の凸状支捺面上に、
その円錐状の支持面にて支えられている口金の軸方向突
起を受入れることのできる、貫通軸方向孔が備わってい
る。
本発明に従うと、出願会社の以前のコネクタにおいて規
定されていた特にフランス特許出願第８１０７１４４号
に記載の作動条件つまり、口金及びカプラー突出部と向
い合った支持面の間の接触がファイバの端部との関係に
おいて完璧に定義づけされた位置の円形ラインに沿って
起こっているという状況を、再現していることがわかる
。
以前の技法に反し、大きな許容誤差を規定する必要はな
い。
こうしてカプラーは、整形工具を用いて機械加工による
製作でき、内側突出部は、約±０．１鶴の許容誤差で製
作できる。
派生型として、本発明に従ったカプラーを、はぼ同じ許
容誤差で成形加工により製作することも可能である。
本発明に従ったカプラーは、あらゆる材料、とくにザマ
ック（Ｚａｍａｃ）といった名称で知られている亜鉛−
アルミニウム合金のような適切な金属で製作できる。
カプラーの内部突出部は球形帽の形をしていてもよい。
派生型としてはこの突出部に前面フランジの後方面から
それ自体、平坦な横方向面に結びついている、小さい半
径の円環面を成す支持面に結びつけられた円筒形の支持
面があってもよい。
実際には、カプラーの前面、すなわちその前面フランジ
の前方面との関係においてファイバの端部の完全に精確
な位置を得るため、前面フランジの余盛りを伴うカプラ
ーの素材（原基）を作り、かかるカプラーの内側に口金
の形をならう精密なカリバーを置き、とくにトレーシン
グによりカプラーのフランジの軸方向孔の中のカリバー
の軸方向突起の位置を検知し、カリバーの突起の前面と
一致させるよう、かかるフランジの前面を加工する。
それから、カリバーを引き出し、とくに、カプラーの後
部にねじ込まれかかる口金上に特にバネを介して軸方向
支持力を及ぼすリングを用いて、カプラーの中に固定さ
れる光ファイバを含む口金を設置する。
ダイオードのようなオプトエレクトロニクス部品のケー
スに光ファイバを接続したい場合、こうして製作した装
置をその部品がついたケースの前方面上に固定する。
２本の光ファイバを接続したい場合、前述の方法で２つ
のカプラーを作り、各々１つの口金の形をほぼならう２
つのカリバーを用いてこれらのカプラーを心合わせする
。このとき、一方のカリバーは著しく細長い突起を呈し
、もう一方のカリバーは第一のカリバーの軸方向突起の
延長部を受入れるための軸方向の中ぐりを有している。
それから互いに支え合った２つのカプラーの前面フラン
ジを通る固定機構を用いて、互いにかみ合ったカリバー
によって得られた心合せされた位置に２つのカプラーを
固定する。
２つのカリバーを引き抜いた後、とくに上記の方法で固
定される光ファイバーを各々含んでいる２つの口金を設
置する。
本発明をより良く理解できるよう、ここで添付の図を参
照しながら決して制限的な要素をもたない実施例を説明
していきたいと思う。
第１図に示されているカプラーには中ぐり２が備わり、
放電発光ダイオード７のようなオプトエレクトロニクス
部品を含むケース６の前面上のカプラーの固定ネジ６の
通過用の孔をもつ前面フランジ３で終端している管状本
体１がついている。
フランジの後方面８には中ぐり２の内側に球形帽の形を
した突出部９があり、突出部の備わったフランジ３には
軸方向の孔１０が貫いている。
その後部にて、カプラーの管状本体１はカプラーの内側
突出部９の球形支持面に対し円錐支持面１６にて光ファ
イバ１５を含み、口金１４をバネ１３を介して作用させ
るためのねじ込みリング１２をかみ合わせるため、外側
ねじ山１１を備えている。
かかる口金１４の構造ならびに内側への光ファイバの位
置づけ及び心合せのさまざまな組立て段階は、すでにフ
ランス特許出願第８３０５４２２号の中で記されており
、これらについての詳細は、当該フランス特許用願書を
参照されたい。
カプラーは、以下のような方法で製作された。
まず機械加工或いは成形加工により、第４図に示されて
いるような素材（原基）を作る。この素材は、余盛りの
備わった前面フランジ３をもつ。
図示された例における球形帽の形をした突出部９は、正
確には作られなかった、半径について±０、０５　ｍｍ
の許容誤差は実際上充分なものである。
底板素材の中ぐりの内側にきわめて高い精度で作られた
カリバー１７を導入する。このカリバーにはフランジ３
及びカプラーの突出部９の軸方向孔とかみ合った突起１
８がある。
第４ａ図に示されているように予じめカリバー１７にて
、基準球Ｓとカリバーの円錐形支持面の間の接線を成す
円形ラインＣの形の機械的基準を定めた。この接ｖＡＣ
は球の軸方向面にある突起１８の端部から予じめ定めら
れ距離丈のところにあり、接線の位置は、実際上９０°
±０．５°であることが好ましい円錐角α及び球の直径
により定められる。
カリバー１７がひとたびカプラー素材の中にはまり込む
と、トレーシング装置（図示されておらず）を用いて、
カプラー素材の前面１９との関係におけるカリバーの突
起１８の端部面の位置を決定し、第４図において鎖線２
０で図示されているように、フランジの前面が突起１８
の端部面と一致するよう、この面のレベルの余盛りを機
械加工によりとり除く。この加工は１．１０μｍの精度
で容易に行なえる。
突起１８の端部に対する円錐支持面２１のカリバー上の
位置づけが正確であるため、ライン２０により図示され
ている端部外側面のレベルのフランジの孔１０の中心と
の関係において、突出部９の球形支持面と円錐支持面の
円状接線Ｃをうまく位置づけることができる。なお、フ
ランジの外側面とラインＣの間の距離ｄは第４ａ図に示
されているものと同じである。
次に、カリバーを引き抜き、第１図に示されているよう
に口金１４を設置した時点で、この口金はカプラーの突
出部９に対しその円錐支持面にて完璧に位置づけされた
状態となり、光ファイバ１５の端部を望みどおりに位置
づけ、センタリングする。
第２図にある実施様式は、フランジ３の後部面８からカ
プラー１の中ぐり２において連続的に円筒形支持面２３
、円環状支持面２４そして平坦な横方向支持面２５を呈
する、突出部２２の形状により、第１図の様式と異なっ
ている。
支持面２３．２３．２５は高い精度でなく製作できる。
例えば、±０．０５μｍ〜±０．１μｍの許容誤差で実
際には充分である。
円環状支持面２４は第１図の突出部９の球形帽の半径に
比べて小さい半径をもち、口金１４の円錐支持、面１６
と円形ラインに従って接触させるのはこの球形支持面に
おいてである。
第２図の実施様式のカプラーの製作は、当然のことなが
ら、第１図の実施様式のカプラーについて第４図を参考
にして記載された製作と同一の方法で行なわれる。
第３図には第１図の実施様式において示されているよう
な口金１４を各々のカプラーが受入れている、その前面
にて支えられている、第１図のものと同一の２つのカプ
ラーを用いた、２本の光ファイバの接続が示されている
。
２つのカプラーはその目的でカプラーのフランジ３内に
備えられた孔４を貫通するネジとナツトのタイプの固定
機構により結びつけられている。
２つのカプラーの心合せを行なうためには、第５図に示
されているように処理する。
第４図に示されている通りに作成されたカプラーの１つ
の中に、同様に第４図に示された通りに作成された第２
のカプラーの中にはめ込まれた第２のカリバー２９の受
入れ孔２８とかみ合うことによりセンタリング・ビンを
形成する長い突起の備った、カリバー１７つまりは口金
の形をならうカリバー２６を設置する。
２つのカプラーの心合せが完成すると、これらのカプラ
ーを互いに支えあった形でカプラーのフランジ３の孔４
の中にかみ合ったネジとナツトタイプの固定機構を用い
て固定する。
こうしてカプラーが心合せされると、カリバー２６及び
カリバー２９をとり外し、第３図に示されている構造を
得るよう光ファイバー１５を各々含む２つの口金１４を
設置する。
本発明は、特定の実施様式との関係において記載されて
きたが、これがこれらの様式に限定されるものではなく
、その範囲、考え方から逸脱することなく数多くの派生
型及び改定型を作り出すことも可能であることは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の第１の実施様式に従っな１つのカプラ
ーを用いた、放電発光ダイオードと光ファイバの接続例
を示している。 第２図は本発明の第２の実施様式に従ったカプラーを使
用する、第１図に類似した図である。 第３図は、本発明の第１の実施様式に従った２つのカプ
ラーを使用する２つの光ファイバの接続例を示している
。 第４図は、本発明の第１の実施様式に従ったカプラーの
カリバを用いた準備段階を図示している。 第４ａ図は、基準球との関係において位置づけされた、
第４図で使用したカリバーを図示している。 第５図は、第３図に従った接続のための、本発明に従っ
た２つのカプラーの心合せ段階を示している。 主要な構成要素の番号 １・・・・・・管状本体　　　　２・・・・・・中ぐり
３・・・・・・フランジ　　　　４・・・・・・フラン
ジの孔５・・・・・・固定機構　　　　６・・・・・・
ケース７・・・・・・オプトエレクトロニクス部品８・
・・・・・フランジの後方面 ９・・・・・・カプラーの内側突出部 １０・・・・・・軸方向の孔　　　１１・・・・・・外
側ねじ山１２・・・・・・ねじ込みリング　１３・・・
・・・バネ１４・・・・・・口金　　　　　　１５・・
・・・・光ファイバ１６・・・・・・円錐支持面　　　
１７・・・・・・カリバー１８・・・・・・突起 １９・・・・・・カプラー素材の前面 ２０・・・・・・鎖線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）モノブロックであること、ならびに、片方の端部
    に前方フランジ（３）をもつ管状本体（１）から成り、
    かかるフランジには管状本体（１）の中ぐり（２）内部
    にその後部面（８）上に、少なくとも１つの凸形支持面
    （９、２４）を有した突出部（９、２２）が備っており
    、かかる突出部を備えたかかるフランジは、カプラー本
    体の中ぐり後部に置かれ、このフランジ（３）の前面に
    対して予じめ定められた位置に円形接触線（Ｃ）に沿っ
    て上述の突出部の凸状支持面（９、２４）上にその円錐
    支持面（１６）にて支えられているような口金（１４）
    の軸方向突起を受けることのできる、貫通する軸方向の
    孔（１０）をもっており、その端部が突起の端部と一致
    するように光ファイバーが遊びをもって導入され、固定
    されうるような導管を備えた軸方向の管状突起を有し、
    円錐形の壁をもつ環状くりぬき部であるその後部をとり
    囲む、口金の中に位置づけされセンタリングされた光フ
    ァイバを受入れることができることを特徴とする光ファ
    イバー用接続カプラー。
  2. （２）特許請求の範囲第１項記載のカプラーにおいて、
    それが機械加工により製作されることを特徴とするカプ
    ラー。
  3. （３）特許請求の範囲第１項に記載のカプラーにおいて
    、それが成形により製作されることを特徴とするカプラ
    ー。
  4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
    に記載のカプラーにおいて、その内側突出部が球形帽（
    ９）の形で構成されていることを特徴とするカプラー。
  5. （５）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
    に記載のカプラーにおいて、突出部（２２）には前方フ
    ランジ（３）の後部面（８）から、それ自体平坦な横方
    向面（２５）に結びつく小さな半径の円環面を成す支持
    面（２４）に結びつけられている円筒状の支持面（２３
    ）が含まれていることを特徴とするカプラー。
  6. （６）特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか
    に記載のカプラーを製作する方法において、その前面フ
    ランジ（３）に余盛りを伴うカプラー素材（原基）を作
    成すること、上述の底板の内側に、端部の形状をならう
    精密カリバー（１７）を置くこと、特にトレーシングに
    よりカプラーのフランジ（３）の軸方向孔（１０）内の
    カリバーの軸方向突起（１８）の位置を検知すること、
    そしてカリバーの突起の前面と一致させるよう上述のフ
    ランジの前面を機械加工することを特徴とする方法。
  7. （７）特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか
    に記載のカプラーを特許請求の範囲第６項に記載の方法
    により製作すること、カリバーをひき抜いた後、特にカ
    プラーの後部（１１）にネジ込まれ口金上に特にバネ（
    １３）を介して軸方向支持力を及ぼすリング（１２）を
    用いて固定される光ファイバー（１５）を含んでいる口
    金（１４）をカプラーの中に設置すること、そしてカプ
    ラーのフランジ（３）の孔（４）の中にかみ合わされた
    固定用機構（５）を用いてオプトエレクトロニクス部品
    （７）を含むケース（６）の前面上に、口金を含むカプ
    ラーを固定することを特徴とする、特にケース内に含ま
    れた放電発光ダイオードのようなオプトエレクトロニク
    ス部品と光ファイバーの接続を行なうための方法。
  8. （８）特許請求の範囲第６項に記載の方法を用いて、特
    許請求の範囲第１項から第５項までのいずれかに記載の
    ２つのカプラーを製作すること、かかるカプラーを各々
    口金の形をほぼならう２つのカリバー（２６、２９）を
    用いて心合わせすること（なお、かかるカリバーの１つ
    は著しく細長い軸方向の突起（２７）を表わし、もう一
    方のカリバーは第１のカリバーの軸方向突起の延長部を
    受け入れるための中ぐり（２８）を有している）、かか
    る２つのカプラーを互いに支え合った２つのカプラー（
    １）の前面フランジ（３）を通る固定機構（３０）を用
    いて心合わせされた位置に固定させること、カリバーを
    引き抜くこと、そして各々、カプラーの後部にねじ込ま
    れ相応する口金に対し特にバネを介して軸方向支持力を
    及ぼすリング（１２）を介し固定される光ファイバを含
    む口金を置くこと、を特徴とする、１方の口金内に各々
    含まれている光ファイバーの接続を行なうための方法。
JP61172656A 1985-07-22 1986-07-22 光フアイバ−のオプトエレクトロニクス部品への接続又は２本の光フアイバ−の接続を行なうための，光フアイバ−用接続カプラ−及びその利用方法 Pending JPS6279406A (ja)

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