JPS6279134A - 電子複写機の給紙装置 - Google Patents
電子複写機の給紙装置Info
- Publication number
- JPS6279134A JPS6279134A JP60217118A JP21711885A JPS6279134A JP S6279134 A JPS6279134 A JP S6279134A JP 60217118 A JP60217118 A JP 60217118A JP 21711885 A JP21711885 A JP 21711885A JP S6279134 A JPS6279134 A JP S6279134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- tooth profile
- pulleys
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明は、電子複写機の給紙装置、特にベルトおよび
プーリによる動力伝達機構における動力伝）！効率の改
良に関する。
プーリによる動力伝達機構における動力伝）！効率の改
良に関する。
〈発明の技術的背景とその問題点〉
電子複写機における給紙装置ではベルトおよびプーリに
よる動力伝達機構を多様している。
よる動力伝達機構を多様している。
例えばピックアップローラのシャフトと給紙ローラの駆
動シャツ闇はピックアップローラが給紙端に対し−送り
毎に上下動する機構上動力伝達手段としてベルトおよび
プーリを用いることは必須の要件となっている。
動シャツ闇はピックアップローラが給紙端に対し−送り
毎に上下動する機構上動力伝達手段としてベルトおよび
プーリを用いることは必須の要件となっている。
ところが、従来ではベルトとして丸ベルトを用いている
ために、以下の問題があった。
ために、以下の問題があった。
＜ａＶｍ度低下によりベルトのｖｐ、ｌ！！が高くなり
、表面摩擦係数が下がり、スリップし易い。
、表面摩擦係数が下がり、スリップし易い。
（ｂ）スリップを防ぐためある一定のテンションをかけ
てベルトを懸架する必要があり、軸受負荷が生じ、駆動
源に負担をかける。
てベルトを懸架する必要があり、軸受負荷が生じ、駆動
源に負担をかける。
（Ｃ）耐久性がなく、伸びが生じ易く、また伸びが生ず
るとスリップし、搬送不良の原因となる。
るとスリップし、搬送不良の原因となる。
以上の（、ａ）、（ｂ）、（ｃ）の点を解決するだめの
手段としてタイミングベルトおよびプーリによる伝達方
式も考えられるが、確実に動力伝達するとなるとやはり
ベルトにテンションをかけなりればならず、（ｂ）、（
ｃ）の問題は依然として残っていた。
手段としてタイミングベルトおよびプーリによる伝達方
式も考えられるが、確実に動力伝達するとなるとやはり
ベルトにテンションをかけなりればならず、（ｂ）、（
ｃ）の問題は依然として残っていた。
（発明の目的〉
この発明は、以上の（ａ＞、（ｂ）、（ｃ）の問題を解
決し、動力伝達ロスや軸受負荷のない伝達手段を１７る
ことを目的とする。
決し、動力伝達ロスや軸受負荷のない伝達手段を１７る
ことを目的とする。
〈発明の概要〉
前記目的を達成するため、本発明の電子複写機の給紙装
置では、給紙カセット内の用紙を取り出すピックアップ
ローラと、該ピックアップローラの奥部に配置された給
紙ローラとを具備し、給紙ローラの駆動シャフトとピッ
クアップローラの９１１７１間をベルトおよびプーリを
介して動力伝達するようにした給紙装置において、前記
ベルトを無張力歯付ベルトにより構成するとともに、プ
ーリを前記ベルトの歯形に噛合する歯形を有するプーリ
により構成したことを特徴とする。
置では、給紙カセット内の用紙を取り出すピックアップ
ローラと、該ピックアップローラの奥部に配置された給
紙ローラとを具備し、給紙ローラの駆動シャフトとピッ
クアップローラの９１１７１間をベルトおよびプーリを
介して動力伝達するようにした給紙装置において、前記
ベルトを無張力歯付ベルトにより構成するとともに、プ
ーリを前記ベルトの歯形に噛合する歯形を有するプーリ
により構成したことを特徴とする。
ぐ発明の実施例〉
以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第１図はこの発明を適用した電子複写機の給狐機構の全
体を示す説明図、第２図は同殿構にお【でる駆動系の動
力伝達機構の一部を示す斜視説明図である。
体を示す説明図、第２図は同殿構にお【でる駆動系の動
力伝達機構の一部を示す斜視説明図である。
図おいて、この給紙機構は、３つのカセット装填口１．
２．３を上下に配置するととしに、その上部に手差し供
給口４を設けである。
２．３を上下に配置するととしに、その上部に手差し供
給口４を設けである。
最上部の装填口１は手差し供給口４と共用化され、その
供給端は夫々給紙ローラ対５、および手差しローラ６を
設け、各ローラ対５の奥部に配置した複数の搬送ガイド
１０を通じてレジストローラ対１１にコピー用紙を送り
感光体ドラム１２の底部に供給するようになっている。
供給端は夫々給紙ローラ対５、および手差しローラ６を
設け、各ローラ対５の奥部に配置した複数の搬送ガイド
１０を通じてレジストローラ対１１にコピー用紙を送り
感光体ドラム１２の底部に供給するようになっている。
各給紙ローラ対５の前部にはレバーシャフト１３を基点
に揺動可能なピックアップローラ１４が配置されている
。
に揺動可能なピックアップローラ１４が配置されている
。
前記給紙ローラ対５の一方は給紙ローラ５ａ。
他方は分離０−ラ５ｂであって、給紙５ａの駆動シャフ
ト１５．レバーシャフト１３およびピックアップロー５
１４のシャフト１６にはタイミングプーリ１８が夫々設
けられ、各プーリ１８間にはタイミングベルト１９が懸
架され、駆動シャフト１５の回転動力をレバーシャフト
１３を通じてピックアップローラに伝達している。
ト１５．レバーシャフト１３およびピックアップロー５
１４のシャフト１６にはタイミングプーリ１８が夫々設
けられ、各プーリ１８間にはタイミングベルト１９が懸
架され、駆動シャフト１５の回転動力をレバーシャフト
１３を通じてピックアップローラに伝達している。
タイミングベルト１９は無張力状態で各プーリ１８間に
懸架されるもので、第３図に示すように半円形断面の歯
型１９ａとなっている。プーリ１８の歯型１８ａはベル
ト１９の歯型にほぼ一致した曲線で構成されており、ベ
ルト１９はプーリ１８の歯底から歯先までの全面で支え
られている。
懸架されるもので、第３図に示すように半円形断面の歯
型１９ａとなっている。プーリ１８の歯型１８ａはベル
ト１９の歯型にほぼ一致した曲線で構成されており、ベ
ルト１９はプーリ１８の歯底から歯先までの全面で支え
られている。
この構造によりベルト１９のプーリ１８に対する耐ジャ
ンピング性能が向上し、無張力状態であってもジャンピ
ングが発生せず、しかも動力伝達効率が高いものとなる
。また、バックラッシュも小さく、優れた位置決め精度
を得ることになる。
ンピング性能が向上し、無張力状態であってもジャンピ
ングが発生せず、しかも動力伝達効率が高いものとなる
。また、バックラッシュも小さく、優れた位置決め精度
を得ることになる。
〈発明の効果〉
以上実施例により詳細に説明したように、この発明にあ
っては、ベルトおよびプーリによる動力系の効率が向上
し、無張力であるから軸受負荷が小さく、駆動源に負担
をかけない。更に、無張力であるため、ベルトそのもの
に高負荷がかからず耐久性に富むものとなる。
っては、ベルトおよびプーリによる動力系の効率が向上
し、無張力であるから軸受負荷が小さく、駆動源に負担
をかけない。更に、無張力であるため、ベルトそのもの
に高負荷がかからず耐久性に富むものとなる。
第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙機構の全
体を示す説明図、第２図は同機構における駆動系の動力
伝３１４１横の一部を示す斜視説明図、第３図はタイミ
ングベルトおよびプーリの一部を示寸断面説明図である
。 ５・・・給紙ローラ対 ５ａ・・・給紙ローラ １３・・・レバーシャフト １４・・・ピックアップローラ １５・・・駆動シャフト １６・・・シャフト
体を示す説明図、第２図は同機構における駆動系の動力
伝３１４１横の一部を示す斜視説明図、第３図はタイミ
ングベルトおよびプーリの一部を示寸断面説明図である
。 ５・・・給紙ローラ対 ５ａ・・・給紙ローラ １３・・・レバーシャフト １４・・・ピックアップローラ １５・・・駆動シャフト １６・・・シャフト
Claims (2)
- （１）給紙カセット内の用紙を取りだすピックアップロ
ーラと、該ピックアップローラの奥部に配置された給紙
ローラとを具備し、給紙ローラの駆動シャフトとピック
アップローラのシャフト間をベルトおよびプーリを介し
て動力伝達するようにした給紙装置において、前記ベル
トを無張力歯付ベルトにより構成するとともに、プーリ
を前記ベルトの歯形に噛合する歯形を有するプーリによ
り構成したことを特徴とする電子複写機の給紙装置。 - （２）前記ベルトの歯先がプーリの歯底に密着すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の電子複写機
の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217118A JPS6279134A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217118A JPS6279134A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279134A true JPS6279134A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16699134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217118A Pending JPS6279134A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626426B2 (en) * | 2000-10-17 | 2003-09-30 | Ncr Corporation | Self-service terminal |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217118A patent/JPS6279134A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626426B2 (en) * | 2000-10-17 | 2003-09-30 | Ncr Corporation | Self-service terminal |
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