JPS62790A - 二炉併設ア−ク炉の予熱設備 - Google Patents

二炉併設ア−ク炉の予熱設備

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JPS62790A
JPS62790A JP2549286A JP2549286A JPS62790A JP S62790 A JPS62790 A JP S62790A JP 2549286 A JP2549286 A JP 2549286A JP 2549286 A JP2549286 A JP 2549286A JP S62790 A JPS62790 A JP S62790A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はアーク炉を二炉併設し、予熱と溶解を交互に
切替えて操業し、アーク炉の溶解能率向上と予熱による
省電力を行う二炉併設アーク炉の予熱設備に関する。
本発明はまた上記アーク炉に投入された原料の金属スク
ラップを燃料を用いて予熱し、電気炉溶解段階の省電力
を行う原料予熱設備に関する。
(従来の技術) アーク炉を二炉併設し、溶解と予熱を交互に繰返す形式
のアーク炉の従来例としては第9図に示すごときものが
ある。この場合、予熱m炉蓋は電極の旋回との干渉を防
ぐため旋回方式となっており、予熱用炉蓋に干渉しない
よう広範囲な設置スペースが必要であり、かつ予熱m炉
蓋の旋回時間が長いという欠点があり、股情構成上好ま
しくない欠点を有していた。
第9図に示す様に炉体1aと炉体1bが併設されており
、1aには電極2がセットされており、溶解中である。
一方1b炉には予熱装置3がセットされている。
次に予熱炉をla、溶解炉を1bに切替える場合、溶解
炉蓋4は旋回キングピン5を中心として二点類+l+l
Aで示す位置を移動する。その場合、予熱装置3の旋回
ボスト6は二点鎖線で示す半径r内の範囲は干渉するた
め設置することが出来ない。
例えば20を炉の場合Aの半径rは約8m程度である。
その範囲を外して旋回ボスト6を設置すると予熱装置3
の占有距fiLおよびWは夫々17+++、 16mと
なり、極めて大幅な空間を必要としていたのである。加
えて予熱装置3の切替に要する角度も約270°あり、
長時間かかると共に、予熱装置3からの熱輻射と落下物
による危険より、その範囲は切替時作業者が立ち入れな
いという欠点を有していた。
次に、予熱を行う場合、従来、電気炉溶解段階の省電力
を図るため、アーク炉に投入された原料であるスクラッ
プに垂直の開化を設け、その開孔の上部に燃焼室を上架
し、燃料を燃焼室にて燃焼して原料を予熱することが行
われている (例えば実開昭59−142698号公報
)。本発明者らは既に1984年6月29日に出願した
特願昭59−132895号で、この方法において予熱
用燃料を削減し、原料の酸化による損失を低減するため
排ガスを循環使用する制御方法について提案している。
このような原料予熱法では、小容積の燃焼空間にて燃焼
を完了することと、スクラップ層内に〃スを通過させる
ため、その圧損に打ち勝つだけの高い吐出圧力を有する
燃焼が必要で、かつ循環排ガス系の圧損が小さいことが
重要である。
前述した従来の技術では、燃焼炎に酸素含有量不安定と
なり、未燃焼分としての煤が発生するという問題がある
。煤の発生はスクラップ、フード、ダクトおよびダンパ
ーへの煤の付着となり、作業上の環境を悪化させ、更に
定期的な媒溶としを必要とする等の難点を生じる。
また、循環排ガスが燃焼炎に直ちに混合しないようにす
るため、循環排ガスを高速噴出してやらなければならず
、循環排ガス系の圧損が大きくなるという問題もあった
。そのため、循環−tll、7yスブロワーの揚程が高
くなり、予熱を行うメリットがプロワ−の消費電力で目
減りするという欠点を生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来の二炉併設アーク炉の予熱設備で必要と
する広大な占有スペースを狭くすると共に移動時間の短
い極めて合理的な設備を提供することを目的とするもの
である。虫た、本発明は、アーク炉の予熱設備に使用さ
れる従来の原料予熱装置の上記欠点を効果的に解消する
原料予熱設備Alt”−ノ%+71.−1−)l−11
J6(11&−)YL/7’1fikn子atffl業
において燃焼の安定性がよく、煤の発生による悪影響が
なく、9#環排ガス系の圧損が少なく、さらなる省エネ
ルギーを可能とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、二炉併設アーク炉の二炉の中心を結ぶ
直線と平行して走行する走行台車の上に走行台車と直交
する方向に移動する横行台車を設け、横行台車は走行台
車上を横行して片持状態で炉上位置まで移動可能であり
、横行台車に原料予熱燃焼器および1に塵フードを昇降
可能に設けたことを特徴とする二炉併設アーク炉の予熱
設備である。
(作用、実施例) 次に本発明の作用を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
第1図、fltJ2図に示すものは本発明の一実施例で
、炉体1aと炉体1bが併設されており、炉体1aには
電極2がセクトされており、溶解中である。一方炉体1
bには予熱装置9がセットされている。
炉体1aと1bの炉体中心を結ぶ直線と平行してレール
10が敷設されており、そのレール10の上を前記直線
と平行に走る走行台車11が設けられている。走行台車
11の上部には上下に走行7ランノをもつ工形または[
形等の画面をもつ横行〃イト12が設けられており、横
付車輪13が慣行〃イト12の上下の走行7ランク間に
はさまれて走行する様になっている。さらに横行単輪1
3を介して横行台車14が上架されており、横行台車1
4は前進時は炉体1bの上部にその前部14aがオーバ
ーハングしてせり出す様に構成されている。
横行台車前部14aには予熱燃焼器15がシリンダー、
ロッド、滑車、チェーンから構成される予熱燃焼器昇降
装置16を介して昇降可能に取付けられており、炉体1
bに予熱用〃スを吹込む様になっている。予熱燃焼器1
5の外周を取囲む様に集Mフード17がシリング−1a
ツドからvI戎される集塵フード昇降装置18を介して
積行台率前部14aに昇降可能に取付けられている。
集塵フード1)の一部には集塵ダクト19が設けられて
おり、集塵配管20と連通して集塵可能な様構成されて
いる。
この設備により例えば炉体1aで溶解、炉体1bで予熱
の状態から反対に切替る手順を説明すると、 ■ 炉体1bにセットされた予熱燃焼器15および集塵
フード17が上昇する工程、 ■ 横行台車14が走行台車11の上を後退しで待避す
る工程、 ■ 走行台*11が炉体1bの対向部より炉体1aの対
向部へ走行する工程、 ■ 電極2および溶解炉蓋4が炉体1aよす」:拝する
工程(詳説せず)、 ■ 電極2および溶解炉蓋4が炉体1aより炉体1bま
で旋回する工程、 ■ 電極2および溶解炉蓋4が炉体1bに対し下降する
工程、 ■ 横灯台第14が走行台車11の上を前進して炉体1
aの上部に移動する工程、 炉体1aにセットされる工程、 の各工程を経て、予熱と溶解を切替ることが出来る。
この場合、これらの動作で占有される範囲は例えば20
t7−り炉の場合では工、は約12+ 、Wは約12m
と大幅に狭い範囲で移動可能となるのである。
本発明によれば、設備に付随する建家な大幅に縮小する
ことが可能であり、極めて経済的であると共に、移動距
離が短いため切替時間が短く能率的であり、炉体1a*
たは炉体1bの炉口を開口しておく時間が短くなり、熱
ロスの削減に寄与する。さらに作業上危険な範囲も狭(
なり、作業安全上からも極めて好ましいレイアウトを提
供することが出来る。
予熱燃焼器15として第3図に示す本発明の一実施例で
ある装置を使用すれば原料の予熱をより効果的に行うこ
とができる。
第3図に示すように、この装置では予熱操業するアーク
炉jb内に投入された原料29に垂直の開て原料を予熱
し、予熱後の排ガスを循環使用する。
この原料予熱装置においては、燃焼室Z2の中央に燃料
を燃焼するための燃料燃焼室23を設け、その外周に循
環排ガスを流入する環状の循環4〃ス流路Z4を設けで
ある。燃料燃焼室23には燃料供給ノズル25より燃料
を供給し、燃焼用空気流路26より供給した空気で燃焼
させる。ここには循環4#〃スが混合しないため、重油
、重油、LPG、コークス等の燃料の燃焼が安定して行
なわれ、しかる後混合室27にて混合されるため、未燃
焼による煤の発生がない。
循環排ガスは環状の循環徘γス流路24を通って混合室
27に導入されるため、従来のように燃焼炎との早期混
合を避けるための吹き出しノズル等を設ける必要がなく
、そのため循環4〃ス系の必要圧力を減少させ、循環排
ガスプロワーZS (@東側に設置)の揚程を低減させ
ることが可能となる。
混合室27の先端は先細りとなっており、吹き出し流速
が30+*/s〜10.Os/sの高速吹き出しとなる
このような予熱法においては燃料燃焼室23の壁が加熱
されるため、この壁を冷却して強度を維持することが必
要であるが、循環排ガスの温度が0〜500℃位と比較
的低いため気流冷却をすることが可能となり、構造上の
難点も合わせて回避することが可能である。さらにこの
壁を水冷することにより冷却を強化してもよい。
上述のごとく、本発明に係る原料予熱設備によれば、燃
焼の安定性が良い、煤発生の悪影響がない、9#環排ガ
スブロワーの容量削減と省電力が図れる、燃焼〃ス温度
の一定化による予熱の安定化とスクラップの酸化ロスの
低下が図れる等の効果が極めて大きい。
本発明の予熱設備に使用する原料予熱燃焼器15及び集
Mフード17のそれぞれの昇降装置16.18の他の装
置例を第4図(’a)、(b)に示す。第4図(a)、
(b)は本発明の一実施例であって、第4図(a)は原
料予熱燃焼器15及び集塵フード17をアーク炉1bの
上方に上昇させた状態を示す。原料予熱燃焼器15はそ
の両側に固定された支持部30により滑$31を介して
吊り下げられている。原料予熱燃焼器15の側面のいず
れかに支持部30を2以上固定するか、または原料予熱
燃焼器15を取り巻く1つの環状支持部30を固定して
もよい。滑車31はシリング−32及びロッド33によ
って14a上に支持されている。
34はベルト又は鎖、14aは横行台率の前部である。
集塵フード17は吊り下げ棒35により支持部30から
吊り下げられている。吊り下げ棒35は支持部30に設
けられた孔内を移動自由に貫通され上端には停止部36
が設けられている。
第4図(b)は下降させた状態を示しており、原料予熱
装置15は原料29の開孔21の上部に上架され、集塵
フード17はアーク炉1bの上部に載置されている。
第4図(、)より第4図(b)の状態にするためには以
下のように行う。第4図(a)においてシリング−32
のロッド33を下降させて支持部30を下降させ、原料
予熱装置15及び支持部30に吊り下げられた集塵フー
ド17をそれぞれ下降させる。集塵フード17がアーク
炉1b上に載置すると、その後は支持部30の下降につ
れで吊り下げ棒35のm +1g 38が支持n30か
ら上方へ離れていき、原料予熱装置15のみが下降を続
けて原料Z9の開孔上に上架されて停止される。
$4図(b)より第4図(a)の状態にするためには、
支持部30を上昇させて原料予熱燃焼器15を上昇させ
ていく。支持部30が吊り下げ棒35の係上部36に到
達すると、その後は係止部36及び吊り下げ棒35が上
昇し、これによって集塵フード17が原料予熱燃焼器1
5と共に上昇する。第4図(a)の位置でシリング−3
2の動きを止めて支持部30を停止させる。
次に、第2図の装置の一部変形例を第5図(a)〜(c
)、第6図(a)、(b)に示す。
第5図(、)〜(c)は横行台車14が走行台1411
1上から7−ク炉1bに進行し、アーク炉1bで予熱操
業している状態を示し、第5図(a)は平面図、第5図
(b)は一部断面正面図、WS5図(c)は右側面図で
ある。ただし、管42.43は原料予熱燃焼装置15が
上昇途中の状態を示す。
この実施例では、横行台J#14に、−mを原料予熱燃
焼器15に接続された、燃焼空気配管42及び循ylA
排ガス配管43と一端を前記集11フード17に接続さ
れた排ガス配管44とから成る配管群(A)が設けであ
る。また、走行台車11に、燃焼空気配管42′、fl
tR排ガス配管43′及び排ガス配管44′ とから成
る配管群(B)が設けである。該配管群(B)の各配管
の一端は該配管群(A)の各配管の他端とブレークフラ
ンジA、B、Cでそれぞれ着脱可能に接続されでおり、
また該配管群(B)の循環@Wス配管43′及び排ガス
配!44′の他層はそれぞれ建東側に設けた固定配管4
5.46の一端とブレークフランジB、Eでそれぞれ着
脱可能に接続されている。
一方、燃料は建家側に設けられた燃料供給管41′ よ
り燃料ホース41を介して原料予熱燃焼器15に供給さ
れている。また、走行台車11に配管群(B)の燃焼空
気配管42′の他端と後続される燃焼空気77ン47が
設けである。
第5図(a)〜(、)に示すように、燃料は一つの例と
して、建家に設置された燃料供給管41′ より燃料ホ
ース41を通って、原料予熱燃焼器15に供給される。
燃料用空気は、走行台第11上に設けた燃焼空気7アン
47より燃焼空気配管42’ 、42を通って、また、
循環排ガスは建家側より循環排ガスブロワ−(図示せず
)により循環排ガス配管43’ 、43を通って、それ
ぞれ原料予熱燃焼器15に供給される。
排ガスは集塵フード17より排ガス配管44.44′ 
を通って運家側に排出される。第5図(a)、(b)に
おいて符号48はスイベルジ1インドであり、これによ
って配管42.43は原料予熱m焼器15と共に上下動
できる。第6図(a)、(b)は横行台)#14が走行
台車11上に退避し、走行台車上を移動している状態を
示し、vi6図(a)は平面図、第6図(b)は正面図
である。第6図(a)、(b)が示すように、ブレーク
7ランクA−Eは全て各配管の連結を解除している。
第7図(a)、(b)は第5図(a)、(b)に示すブ
レーク7フンジCの一部断面拡大説明図である。$7図
(a)、(b)はtlfJS図(a)に示すブレークフ
ランジDに相当し、第7図(aL (b)がそれぞれ横
になるとその水平状態の図はブレーク7ランクA、B、
Eに相当する。第7図(a)はm焼用空気配f42.4
2′ノ連結が解除されている状態を示している。伸縮又
は折曲可能な連結用’f160はシリング−50によQ
収縮又は折曲られている。符号60′は断面形状を示す
。支持枠61に設けた密着用部材62は該配管42′か
ら離隔されている。
第7図(b)は該配管42.42’が連結されている状
態を示している。連結用管60はシリング−50のロッ
ド51により伸され、密着用部材6Zは配管42′に密
着されている。符号60′は断面形状を示す。
連結を解除するためには第7図(a)に示すようにシリ
ング−50のロッド51を後退させる。
第5図(、)、(b)に示すように走行台車11上に耐
熱ケース80が設置されている。これは横行台車14が
走行台車illに後退移動して退避したとき高温の原料
予熱燃焼器15の下方位置にあるように配置されている
。それから原料予熱燃焼器は昇降装置16によって下降
され、耐熱ケースに収納され、周囲の装置が高温から保
護される。横行台車14が走行台J#11上を走行する
とき1.+は原料予熱燃焼器は昇降装f116により上
昇され耐熱ケースから取り出される。
また、第5図(a)に示されているように、走行台車1
1はモーター90、減速装置91、駆動軸92を具備し
でおり、車輪を駆動軸を介してモーターにより回転して
、レール10の上を走行する。また、第5図(a)、第
8図に示すように、横行台車14はモーター100、横
行駆動軸101をJ[しており、車輪13は該駆動軸1
01を介してモーター100により回転して慣行〃イド
12に案内され、横行台車14は走行台車11上を走行
する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば設備に付
随する建家な大幅に縮小することが可能となり、極めて
経済的であると共に、移動距離が短いため切替時間が短
く能率的であり、炉体の炉口を開口しておく時間が短か
(なり、熱ロスの削減に寄与する。さらに作業上危険な
範囲も狭くなり、作業安全上からも極めて好ましいレイ
アウトを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図お上・び#J2図は本発明に係る二炉併設アーク
炉の予熱設備の一実施例を示す説明図で、第1図は平面
図、第2図は一部断面側面図であり、#3図は本発明の
予熱設備に使用する予熱燃焼器の一実施例を示す断面図
、 第4図(、)、(b)は本発明の予熱設備に使用する予
熱燃焼昇降装置及び集塵フードのそれぞれの昇降装置の
一実施例を示す一部断面説明図、第5図(a)−(c)
及び第6図(a)、(b)は本発明の他の一実施例であ
って、第5図(a)は平面図、第5図(b)は一部断面
正面図、第5図(c)は右側面図で、管42.43は原
料予熱燃焼器15が途中まで上昇している状態を示して
おり、第6図(a)は平面図、第6図(b)は第6図(
a)の正面図、第7図(a)、(b)は第5図(a)、
(b)及び第6図(a)、(b)のC部分の一部断面拡
大説明図、#&8図は第5図(a)中のI−I矢視、省
略縦断面図、 第9図は二炉併設アーク炉設備の従来例を示す説明図で
ある。 la、1b・・・炉体、2・・・電極、3・・・予熱装
置、4・・・溶解炉蓋、5・・・旋回キングピン、6・
・・旋回ポスト、9・・・予熱装置、10・・・レール
、11・・・走行台車、12・・・横行〃イド、13・
・・横行車輪、14・・・横行台車、14a・・・横行
台車前部、15・・・予熱燃焼器、16・・・予熱燃焼
器昇降装置、17・・・集塵フード、18・・・集Mフ
ード昇降装置、19・・・集塵ダクト、20・・・集塵
配管、21・・・開孔、22・・・燃焼室、23・・・
燃料燃焼室、24・・・環状の循環排ガス流路、25・
・・燃料供給ノズル、26・・・燃焼用空気流路、27
・・・混合室、28・・・循環排ガスプロワー、29・
・・原料、30・・・支持部、31・・・滑車、32・
・・シリング−133・・・ロッド、34・・・ベルト
又は鎖、35・・・吊り下げ棒、36・・・係止部、4
1・・・燃料ホース、41′・・・燃料供給管、42.
42′・・・燃焼空気配管、43.43′・・・循環排
ガス配管、44.44′・・・排ガス配管、45.46
・・・固定配管、47・・・燃焼空気ファン、48・・
・スイベルシミインド、50・・・シリング−151・
・・ロッド、60・・・連結用管、61・・・支持枠、
62・・・密着用部材、80・・・耐熱ケース、90・
・・モーター、91・・・減速装置、92・・・駆動軸
、100・・・モーター、101・・・横行駆動軸。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二炉併設アーク炉の二炉の中心を結ぶ直線と平行
    して走行する走行台車の上に走行台車と直交する方向に
    移動する横行台車を設け、横行台車は走行台車上を横行
    して片持状態で炉上位置まで移動可能であり、横行台車
    に原料予熱燃焼器および集塵フードを昇降可能に設けた
    ことを特徴とする二炉併設アーク炉の予熱設備。
  2. (2)前記横行台車に、一端を前記原料予熱燃焼器に接
    続される、燃焼空気配管及び循環排ガス配管と一端を前
    記集塵フードに接続される排ガス配管とから成る配管群
    (A)を設け; 前記走行台車に、燃焼空気配管、循環排ガス配管及び排
    ガス配管とから成る配管群(B)を設け;該配管群(B
    )の各配管の一端は該配管群(A)の各配管の他端とブ
    レークフランジでそれぞれ着脱可能に接続され; 該配管群(B)の循環排ガス配管及び排ガス配管の他端
    はそれぞれ建家側に設けた固定配管の一層とブレークフ
    ランジでそれぞれ着脱可能に接続される; 特許請求の範囲第1項記載の設備。
  3. (3)前記横行台車が前記走行台車側に後退移動して待
    避したとき前記原料予熱燃焼器の下方位置に前記原料予
    熱燃焼器を収納する耐熱ケースを前記走行台車に設けた
    特許請求の範囲第1項記載の設備。
  4. (4)前記原料予熱燃焼器及び前記集塵フードをそれぞ
    れ独立して昇降可能に設けた特許請求の範囲第1項記載
    の設備。
  5. (5)前記原料燃焼器の両側に固定されかつ貫通孔を有
    する支持部、該貫通孔を貫通し上端に係止部を有し下端
    を集塵フード(17)に固定される吊り下げ棒、そして
    該支持部を吊り下げかつ上下方向に移動する支持移動装
    置から成る特許請求の範囲第4項記載の設備。
  6. (6)前記支持部が前記原料予熱燃焼器の両側に固定さ
    れる特許請求の範囲第5項記載の設備。
  7. (7)前記支持部が前記原料予熱燃焼器の側面を取り巻
    く環状であり、かつ前記貫通孔を2以上有する特許請求
    の範囲第5項記載の設備。
  8. (8)前記走行台車に配管群(B)の燃焼空気配管の他
    端と接続される燃焼空気ファンを設けた特許請求の範囲
    第2項記載の設備。
JP2549286A 1985-02-08 1986-02-07 二炉併設ア−ク炉の予熱設備 Granted JPS62790A (ja)

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