JPS6279078A - 球体変形玩具 - Google Patents

球体変形玩具

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JPS6279078A
JPS6279078A JP21853085A JP21853085A JPS6279078A JP S6279078 A JPS6279078 A JP S6279078A JP 21853085 A JP21853085 A JP 21853085A JP 21853085 A JP21853085 A JP 21853085A JP S6279078 A JPS6279078 A JP S6279078A
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JP
Japan
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toy
piece
gear
hemisphere
legs
Prior art date
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JP21853085A
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JPH0423556B2 (ja
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隆志 松田
竹島 久雄
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は転動することによって形態が変化する球体変形
玩具に関する。
(従来技術) 従来のこの種の球形変形玩具は転勤中に形態が変化した
ときにそのまま止まってしまうが、形態が変化しても転
勤を続けるものが多かった。しかし、前者は動く面白さ
が半減っしてしまい、また後者は形態が変化してもその
姿勢が保持されないので、形態自体の面白みが平減する
欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑みて成立したものであって、特に
球形状の玩具本体を転動させると玩具本体の形態が変化
するとともに安定に走行する、意外性に富んだ面白い球
体変形玩具を提案することを目的とする。
(rl的を達成するための手段) 上記l]的を達成するため、この発明に係る球体変形玩
具は、下記構成の二個の中空状半球体と走行本体と姿勢
保持脚とを備えることを特徴とする。
(イ)」−把手球体は、突合せ時に球状をなし、[1,
つ転動時に左右に分割される機構を内蔵していること。
(ロ)上記走行本体は車輪を備える車台部を有し、上記
半球体が球状形態をなすときにその内部の中間に収納さ
れ得る大きさに形成されるとともに、上記車台部は半球
体分割時にこれら半球体よりも外部に突出可能に設けら
れていること。
(ハ)」二足姿勢保持脚は、上記走行本体の前後に、ハ
の字形に開脚可能にバネ付勢されて設けられ、その姿勢
を上記車台部が下方に位置するように保持するに十分な
長さを有していること。
(発明の作用、効果) −4−述のように、この沙哨は中空状半球体は転動時に
左右分割機構により左右に分割されるので、半球体の内
部から走行本体が現われる。このとき、同時に走行本体
の前後、すなわち車台部の前後に姿勢保持脚がバネに付
勢され、ハの字形に開脚して外部に突出する。この場合
、玩具の転勤前方に一方の姿勢保持脚の先端が転動床面
に当って突っ張ることになるので、玩具の転勤は阻止さ
れ、車台部が下方になる位置に保持される。車台部には
車輪が設けられているから、転動時の慣性によって玩具
は車台部の車輪で安定に走行する。なお、上記車輪に駆
動手段が設けられていればなおよい。
このように、球形状の玩具本体を転動させると玩具が左
右に分割し、内部から走行本体が現われて走行するので
、意外性に富んだ面白い玩具を得ることができる。
(実施例) 以下、図面によってこの発明の実施態様について説明す
る。
図において、符号Aは球体変形玩具を示す。
これは転動させることによって自動的に球状の形態か二
分割されてロボット状の形態に変化して走行するもので
、球体変形玩具Aは次の諸機構を有している。
(a)突合せ時に球状をなす二個の半球体1.1を転動
時に自動的に分割させる機構 (b)これら半球体1a、1bが球状形態をなすときに
その内部に収納され得るようにブロフク状に形成された
走行本体2を半球体1a、lb分割時にロボット状に変
化する形態変化機構 (c)l記走行本体2に設けられた昇降部材3の下部の
車台部4が半球体分割時に玩具Aの真下にきたときにこ
れを半球体1a、lbの外方に突出させ、同時にその駆
動車輪を駆動する走行機構 (d)形態変化時に走行本体2の姿勢を車台部4が下に
位置するように保持しておく姿勢保持機構 そこで、次に上記各機構について順次説明する。
(a)自動分割機構について 走行本体2の進行方向の両側に中空の半球体1a、1b
が互いに球面が外側になるように設けられ、」−把手球
体1a、1bにはそれぞれその略中間部にその開口面と
平行な円形の隔壁5が設けられ、各隔壁5.5の中心か
らはそれぞれ連結軸体6a、6bが設けられ、一方の連
結1kl+体6aは他方の連結軸体6bに摺動自在に、
しかし空転しないように挿入されている。さらに、両手
球体1a、1bは二個のリンク7.7によって連結され
ている。これらリンク7.7はバネ8によって拡開する
ように設けられ、これによって上記両手球体1a、1b
は常に離隔するように付勢されている。これに対し、上
記一方の半球体1bの連結軸体6bの先端にはフンク9
が形成され、該フック9は、両手球体la、lbが接近
して球状に形成されているときは、他方の半球体1aの
隔壁5の中央開口部12から貫通してその内側に揺動自
在に設けられた第1の作動片10に係止されている。該
第1の作動片10の一端は隔壁5に軸支されバネ13に
よって隔壁5の中心側に付勢され、上記フック9との係
止を確保するように形成されている。
これに対して、上記半球体1aの隔壁5には玩具Aが転
勤中にフック9と第1の作動片IOとの係止を解除する
解除機構が設けられている。この解除機構は、第4図〜
第6図に示すように、上記半球体1aの連結軸体6aに
回転自在に嵌入された回転軸14に錘15の一端を固定
するとともに第1のギア16を周設し、該第1のギア1
6を中間ギア17を介して減速された第2のギア18に
連係させ、該第2のギア18の裏側に上記第1の作動片
10の被村勢側の端部に係合するカム19を設けてなる
ものである。したがって、玩具Aをその分割面に沿う方
、 向に転動させると、半球体1a、1bが転動するの
に対して錘15は常に下方向に保持されるから、その相
対的移動により第1のギア16に噛合する中間ギア17
及び該中間ギア17に噛合する第2のギア18が回転し
、同時にカム19か回転する。カム19は回転するに従
って第1の作動片10をバネ13の力に抗して押しだす
から、第1の作動片10とフック9との係止は解除され
る(第5図)。この解除作動により、リンク7.7に設
けられたバネ8の力によって両手球体1a、1bは互い
に外側に押し出され、玩具Aは二分割される。
なお、上記第2のギア18は一端が隔壁5に軸支されて
一定の範囲を揺動する第2の作動片11に軸支され、第
2のギア18と隔壁5とに設けられた引寄せバネ20に
よって第1の作動片10方向に付勢されている。この引
寄せバネ20の力は上記第1の作動片10を付勢するバ
ネ13の力よりも大きく設定されている。このため、上
記第2のギア18は引寄せバネ20によって中間ギア1
7と噛合しない位置に保持されている。ところで、上記
半球体1dの第2の作動片11の先端に対応する位置に
は開口部2■が形成され、該開口部21には玩具Aが閉
じているときは他方の半球体lb側に設けられた係合片
22が貫通され、その先端は上記第2の作動片11の先
端に係合して上記引寄せバネ20の力に抗して第2の作
動片11を押し戻し、第2のギア18と中間ギア17と
を噛合させている。
玩具Aが分割するときは係合片22は開口部21から引
込むから、第2の作動片11は引寄せバネ20の力によ
って第2のギア18と中間ギア17との噛合を外す位置
に移動し同時に第2のギア18も回転分だけ戻り、カム
19と第1の作動片10との関係位置も復帰する(第6
図)。なお、上記係合片22は後述の走行本体2に設け
られている。
分割された半球体1a、1bを元の球状形態に戻すため
には両手球体1a、1bを外側から押込んで、一方の半
球体tbの連結軸体6bのフック9を他方の半球体1a
の隔壁5の開口部12から突出させて第1の作動片10
に係止させればよい。このとき同時に、係合片22も別
の開口部21を貫通して第2の作動片11に係合する。
(b)形yE変化機構について 走行本体2は相対する3枚の板状片23a、23b、2
3cを複数の連結杆24によって連結して全体としてブ
ロック状に形成され、一方の板状片23aの上端部にロ
ボット頭部片25がバネ(図示せず)によって回動自在
に設けられるとともに、他の板状片23cの同じ側の端
部には芽いに折曲げ自在に連結されたコ字状片26a、
26bがバネ(図示せず)を介してL配板状片23c面
上に折畳み自在に連結されている。そして、上記走行本
体2は上端中央の連結杆24aと前述の両手球体1a、
lbに連結されたリンク7.7の中央支軸7aを同軸と
している。このため、第3図のように、走行本体2は常
にリンク7.7の中央、つまり両手球体1a、1bの中
間に位置する。また、−上記走行本体2は頭部片25と
コ字状片とを折畳むと突合せ時の両甲2球体1d、1b
の内部に生じた空間部に収納されるように形成されてい
る。したがって、玩具Aか閉しているときは、内部に収
納された走行本体2の上記頭部片25及びコ字状片26
a 、26bは半球体1a、1bの内壁に係合し、カー
(開できない状態となっているが、分割されると走行本
体2が両生球体1a、lbの間に現われるから、各バネ
の力は開放され、頭部片25とコ字状片26a、26b
は立−にり、走行本体2は胴体部を構成して全体として
ロホット状の形態となる。
(C)走行機構について −に記走行本体2の一方の板状片23aと235の内側
には−)二下方向に収納空間が形成され、該収納空間に
は内部に複数のギア群Gを有する昇降部材3がL下に摺
動自在に収納されている。上記ギア群Gのうち最−ヒ部
のギアG1は上記板状片の内側に上下方向に設けられた
ラック28に噛合している。また、昇降部材3には上記
ラック28に沿って形成された切欠溝29を通って外部
に突出する突片30が設けられ、該突片30と板状片2
3aの下部には引寄せバネ31が設けられている。これ
により、昇降部材3は上記引寄せバネ31によって常に
下方向に付勢されている。
次に、上記昇降部材3の下部には車台部4が設けられ、
該車台部4の前部には駆動前車輪32、後部には後車輪
33が設けられている。駆動前車輪32の車軸32aに
はギア34が設けられ、1該キア34は上記ギア群Gの
最下部のギアG4に噛合し、該ギアG4は長穴状の軸受
部35に軸受けされている。そして、上記昇降部材3が
下動するときは車台部4の前車輪32は前進方向に回転
(図において右回転)するように構成されている。
また、」二記車台部4の略中央部には前後方向に切欠溝
36と軸受部37が形成され、該軸受部37には起動片
38が軸受けされ、該起動片38はバネ39によってそ
の一端が上記切欠溝36から外部に突出し、他の一端が
上記駆動前車輪32のギア34に係合するように付勢さ
れている。北記起動片38は前車輪32のギア34にド
側から当てがわれて係合しているので、市軸32aの前
進方向の回転は阻止されている。
上記y1降部材3は走行本体2の収納空間内に収納され
ているときは、同時に走行本体2とともに両生球体1a
、1bの内部に収納されるように構成されている。なお
、上記車台部4の後端部には突片40が形成され、該突
片4oは昇降収納時に上述のコ字状片26a、26bの
折畳み端部に係1トするように配置されている。
上記構成において、昇降部材3を上動させて走行本体2
の収納空間内に収納させると、上記引寄せバネ31の引
寄せ力により、昇降部材3はド動されるように伺勢され
る。しかし、下動するときは、ラック28に噛合連係し
たギア群Gと前車輪32の車軸32aのギア34とが回
転しなければならないが、ギア34には起動片38が係
合しているので、ギア群Gの回転は阻止され、このため
、最上部のギアG1はラック28の最上部に噛合した状
態に保持され、引寄せ/バネ31のパネカの開放は抑止
され、昇降部材3は下動できない。
これに対17、走行本体2の上端中央の連結杆24aは
両゛h球体1d、1bに連結されたリンク7.7の中央
支軸7aと同軸になっている。
したがって、玩具Aが転動して半球体1a、1bが分割
されて左右に分かれるときには、」−記リンク7.7が
聞き、該リンク7.7の中央支軸7aは下るから、走行
本体2も半球体1d、1bの間から出るときに1分割前
の状y8よりもドる。このため、起動片38の一端も半
球体1a、lbの外部に突出する。そこで、玩具Aが転
動する際にその起動片38が走行床面に当ると、バネの
力に抗して起動片38は車台部4の内側に押し戻されて
揺動するから、その他端と前車輪の車軸32aのギア3
4との保合は外れる。このため、引寄せバネ31のパネ
カは開放され、昇降部材3は下動じて車台部4は走行本
体2から突出する。このときラック28と噛合連係する
ギア群Gが作動し、上記前車輪の車軸も前進方向に回転
駆動される。したがって、玩具Aは上記車台部4の車輪
によって走行する。
なお、上記ギア群Gの最下部のギアG4は長穴状軸受部
35に軸受けされ、その上部のギア群が回転していると
きはその回転を前車輪のギア34に伝達する位置にある
が、昇降部材3が最下部まで移動してギア群Gの回転が
停止してしまうと、今度は慣性によって前進方向に回転
する前車輪32のギア34の回転によって軸受部35の
反対側に逃げて、前車輪の前進回転を許してしまう。し
たがって、昇降部材3は下動しても前車輪は回転を続け
、玩具Aは円滑に走行することができる。
(d)姿勢保持機構について ところで、上述のように玩具Aが転動して分割され、全
体がロボット状に形態を変化してスムーズに走行を続け
るには、ロボット頭部片25が上部に、車台部4が下部
にあるように走行本体2の姿勢が保持されていなければ
ならない。これは]−記定走行本体の前後の板状片23
a、23cの外側に姿勢保持脚42.42を回動自在に
設け、該姿勢保持脚42.42をバネ(図示せず)によ
ってハの字形に開脚できるように外側に付勢することに
よって構成された姿勢保持機構によって行な゛われてい
る。姿勢保持脚42.42は走行本体2の姿勢を保持す
るに十分な長さを有し、その先端には左右に長い安定片
42aが設けられている。
したがって、玩具Aが転動して左右に分割されると同時
に走行本体2の前後、すなわち車台部4の前後に姿勢保
持脚42.42がバネに付勢され、ハの字形に開脚して
外部に突出する。
この場合、玩具Aの転勤前方に一方の姿勢保持脚42の
先端42aが転動床面に当って突っ張ることになるので
、玩具Aの転勤は阻止され、車台部4が下方になる位置
に保持される。車台部4には車輪が設けられているから
、転動時の慣性によって玩a Aは車台部4の車輪で安
定に走行する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る球体変形玩具の形態変
化の前後の状態の斜視図、第3図は半球体の連結構造説
明図、第4図、第5図及び第6図は上記半球体の分割機
構説明図、@7図及び第8図は形態変化及び走行機構の
説明図である。 符号A・・・球体変形玩具、1a、1b・・・半球体、
2・・・走行本体、3・・・昇降部材、4・・・車台部
、7・・・リンク、10・・・第1の作動片、11・・
・第2の作動片、19・・・カム、32・・・駆動前車
輪、38・・・起動片、42・・・姿勢保持脚 時 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代    
 理     人 弁理士 瀬 川  幹  夫1J1
図 第3図 第  4  図 第  5  図 第  6  図 1只 第  7  図 第  8  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記構成の二個の中空状半球体と走行本体と姿勢保持脚
    とを備えることを特徴とする球体変形玩具。 (イ)上記半球体は、突合せ時に球状をなし、且つ転動
    時に左右に分割される機構を内蔵していること。 (ロ)上記走行本体は車輪を備える車台部を有し、上記
    半球体が球状形態をなすときにその内部の中間に収納さ
    れ得る大きさに形成されるとともに、上記車台部は半球
    体分割時にこれら半球体よりも外部に突出可能に設けら
    れていること。 (ハ)上記姿勢保持脚は、上記走行本体の前後に、ハの
    字形に開脚可能にバネ付勢されて設けられ、その姿勢を
    上記車台部が下方に位置するように保持するに十分な長
    さを有していること。
JP21853085A 1985-09-30 1985-09-30 球体変形玩具 Granted JPS6279078A (ja)

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JPH0423556B2 JPH0423556B2 (ja) 1992-04-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120895U (ja) * 1988-02-02 1989-08-16
JP2012506325A (ja) * 2009-09-30 2012-03-15 ホーヤ ロボット カンパニー リミテッド 2輪型投擲用ロボット

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