JPS6279014A - サスペンシヨン装置 - Google Patents

サスペンシヨン装置

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JPS6279014A
JPS6279014A JP60219678A JP21967885A JPS6279014A JP S6279014 A JPS6279014 A JP S6279014A JP 60219678 A JP60219678 A JP 60219678A JP 21967885 A JP21967885 A JP 21967885A JP S6279014 A JPS6279014 A JP S6279014A
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JP
Japan
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rail
drawer
trochanter
intermediate rail
plate part
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JP60219678A
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JPH0624489B2 (ja
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田崎 道晴
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Kyoei Kogyo Co Ltd
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Kyoei Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抽斗等のサスペンション装置の改良に関するも
ので、中間レールの上部後端に保持した後部転子と下部
ほぼ中央に保持した下部転子が固定レール上下の折曲部
にそれぞれ転動自在に係合し、中間レールの上部折曲部
に転動自在に係合する遊動転子と下部前端に保持した前
部転子および上記下部転子等の間に抽斗の側面に固定し
た抽斗レールを移動可能に支承せしめた従来の車代サス
ペンション装置の主として前端部の上下方向の遊びをな
くして使用中のガタ付き等を防止し、円滑に作動し得る
ようにしたものである。
以下その詳細を図示の実施例について説明すると、(1
)は固定レール、 (2)は中間レール、(3)は抽斗
レールで、固定レール(1)と抽斗レール(3)はほぼ
同様な断面コ字状をなし、固定レール(1)は上下の水
平な板部(B)、(C)の外側縁を胴板部(A)で結合
し、各板部(B)。
(C)の内側縁にそれぞれ上向きの縁板部(Bb)。
(Cc)を設けてあり、抽斗レール(2)は固定レール
(1)を上下反転した形状で互いに対向状に配置され、
上下の水平な板部(C’)、 (B“)の内側縁を胴板
部(^゛)で結合し、板部(C’)、 (B”)の外側
縁にそれぞれ下向きの縁板部(Cc’ ) 、 (Bb
’ )を設けてあり、固定レール(1)の上板部(B)
の前端には切欠(4)が設けられ、切欠(4)における
胴板部(A)の上縁内側には下向きの取付片(5)が形
成されてこれには合成樹脂装のストッパー(6)が下方
から圧入して取付けられ、また上板部(B)の中間部上
面には係止突起(7)が押出し等により設けられている
。スト、パー(6)の内向きの面には突条(6°)が突
設されている。
また抽斗レール(3)の上板部(C゛)の前縁および中
間部下面には係止片(8)、(9)がそれぞれ折曲形成
され、また下板部(B゛)の後縁には上向きの係止片(
10)が折曲形成されている。
中間レール(2)は断面ほぼS字状をなし、上中下の水
平な板部(D)、 (E)、 (F)のうち、上板部(
D)と中板部(E)の各内側縁を上部胴板部(G)で、
また中板部(E)と下板部(F)の各外側縁を下部胴板
部(H)でそれぞれ結合し、上下の板部(D)、(F)
の各外側および内側縁にはそれぞれ下向きおよび上向き
の縁板部(Dd)および(Ff)を備え、中板部(E)
の後縁には切欠を設け、この部には後部転子(11)を
下部胴板部(H)の延出部に軸支(11“)して設け、
また中板部(E)の後部には係止片(12)を上方に切
起し設け、下坂部(F)の前縁にも切欠を設けてこの部
には前部転子(13)が下部胴板部()()に軸支(1
3’) して設けてあり、下板部(F)のほぼ中央およ
びその後方には下部転子(14L (14)が下坂部(
F)に穿設した保持孔(15)、 (15)に貫通保持
甘めした合成樹脂製の保持具(16)に軸支(14’)
せしめて設けである。この保持具(16)は第4図に示
す如く断面コ字状の転子保持部(16a)と鍔部(16
b)を有し、保持部(16a)に設けたやや縦長の軸受
孔(16c)に下部転子の軸(14’)を嵌合し、保持
孔(15) 、 (15)内に下方から嵌込み、鍔部(
16b)と保持部(16a)の外壁に設けた突条(16
d)の間に保持孔(15)の孔縁を弾発的に係止せしめ
て取付けられている。
中間レール(2)の下部胴板部(H)上部の前部と中間
部および後部にはそれぞれ取付片(17)。
(17)、 (17)が内方に切起し設けられ、これに
は合成樹脂製の滑子(18)が取付けられている。滑子
(18)は下面と内端面にそれぞれ滑動係合面(18’
)。
(18”)を存し、前部の滑子(18)は抽斗レールの
上下方向のガタ付き等を規制すべくやや下方に取付けら
れている。中間レール(2)の上+ffl 部(D )
の前縁には切欠(19a)が設けられ、これには合成樹
脂製前部ストッパー(19)が取付ねしく20)で取付
けられている。前部ストッパー(19)の上部両側には
滑vJ突条(19’)が設けられている。またこれに対
応して抽斗レール(3)の上板部(C゛)の前部にはス
トッパー(19)ねし止めのためのドライバーの通孔(
21)が穿設されている。また中間レール(2)の上板
部(D)の後部寄りには保持孔(22)が設けられ、こ
れには上部外面に滑動凸面(23a)を有する合成樹脂
製の振れ止め(23)が取付られている。また中間レー
ル(2)の上板部(D)の後縁は下方に折曲されて係止
片(24)が形成されている。
而して中間レール(2)の板部(E)、 (H)、 (
F )からなる下部折曲部(2゛)が固定レール(1)
に嵌合して中間レール(2)の後部転子(11)が固定
レール(1)の上板部(B)に、また中間レール(2)
の下部中央および後方の転子(14) 、 (14)が
固定レール(1)の下板部(C)にそれぞれ転動自在に
係合し、また中間(2)の板部(DL(GL(E)から
なる上部折曲部(2”)が抽斗レール(3)に嵌合し、
抽斗レール(3)の下坂部(B′)が中間レール(2)
の前部転子(13) 、中央部および後方の転子(14
)、 (14)上に係合し、この抽斗レール(3)の下
板部(B”)と中間レール(2)の中板部(E)の間に
は合成樹脂製の遊動転子(25)が中間の滑子(18)
と抽斗レール(3)の下板部後縁の係止片(10)の範
囲内で転動自在に嵌合している。
上記レールの組合わせにより固定レール(1)の上板部
(B)は中間レール(2)の上部折曲部(2”)内に嵌
合し、固定レール(1)と中間レール(2)の各上板部
(B)、(D)間には合成樹脂製のボール(26) 、
 (26)が固定レール(1)の前部ストッパー(6)
と上板部(B)の係止突起(7)の範囲、および振れ止
め(23)の脚片と中間レール(2)の上板部(D)後
縁の係止片(24)の範囲内でそれぞれ転動自在に嵌合
し、また固定レール(1)の上板部(B)と胴板部(A
)および中間レール(2)の中板部(E)と上部胴板部
(G)の間には四隅に滑動突条(27a )を有する合
成樹脂製長方形のスライダー(27)が固定レール(1
)の前部ストッパー(6)と中間レール(2)の中板部
(E)の後部係止片(12)の範囲内で滑動自在に嵌合
している。また抽斗レール(3)の上板部(C″)と縁
板部(Cc’)からなる折曲部には中間レールの前部ス
トッパー(19)カ抽斗レール(3)の前部および中間
の係止片(8)、(9)の範囲内で滑動自在に嵌合して
いる。
このサスペンション装置を組立てるには、1例として転
子(11)、 (13)および(14)、 (14) 
、および滑子(18)、 (18)・・・、振れ止め(
23)等を取付けた中間レール(2)を、前部ストッパ
ー(6)を取付けた固定レール(1)の後部からさし込
み、その途中で前後のボール(26)、 (26)およ
びスライダー(27)をそれぞれ固定レール(1)の前
後の端部から所定の位置に嵌装し、次に抽斗レール(3
)をその下部縁板部(Bb″)を転子(13) 、 (
14) 。
(14)と中間レール下部胴板部(H)の間に嵌合せし
めて中間レール(2)の前部からさし込み、その途中で
上部をやや斜めに開き、中間および後部の滑子(18)
、 (18)間に遊動転子(25)を嵌装し、さし込み
終ったならば中間レール(2)の上板部(D)の前縁に
前部ストッパー(19)の上部スリット(19”)をさ
し込み止めねじ(20)で固定するだけの極めて簡単な
操作で組立てられるので、数回伸展後退の操作を繰返す
ことにより遊動転子(25)、ボール(26)、 (2
6)等が所定の位置に配置される。また前部ストッパー
(19)を取外すことにより、上記と反対の操作で容易
に分解することができる。
このサスペンション装置は、第4図に示すように固定レ
ール(1)背面の取付片(1’)、 (1’)を抽斗容
器の本体(M)に固定し、抽斗レール(3)上面の取付
片(3”)、 (3’)を抽斗(N)に固定して取付け
られる。而して抽斗の開閉に際しては中間レール(2)
の後部転子(11)と下部の転子(14)。
(14)が固定レール(1)上下の板部(B)、(C)
に係合転動し、また抽斗レール(3)の下坂部(B゛)
が上部の遊動転子(25)と下部の転子(13) 、 
(14)の間に支承されて移動するので極めて円滑な開
閉が得られ、抽斗(N)を開いたときは中間レール(2
)の後部係止片(12)がスライダー(27)を介し固
定レール(1)の前部ストッパー(6)に係止し、また
抽斗レール(3)の後部係止片(9)が中間レール(2
)の前部ストッパー(19)に係止するので抽斗(N)
は停止し、抽斗(N)を閉じたときは中間レール(2)
の前部ストッパー(19)が固定レール(1)の前部ス
トッパー(6)に係止すると共に抽斗レール(3)の前
部係止片(8)が中間レール(2)の前部ストッパー(
19)に係止するので抽斗(N)は停止する。
また中間レール(2)は下部の転子(14) 、 (1
4)を介し固定レール(1)に支持されて移動するが、
上板部(D)がボール(26)、 (26)を介し固定
レール(1)の上板部(B)にも支持されるので荷重が
平均され、一層円滑な開閉ができ、また中間レール(2
)上部の振れ止め(23)の滑動凸面(23a)が抽斗
レール(3)の上部縁板部(Cc”)に係合すると共に
滑子(18)、 (18)・・・の内端の滑動保合面(
18”)が抽斗レール(3)の胴板部(A゛)に係合し
、また中間レール(2)の前部ストッパー(19)の突
条部(19”)が抽斗レール(3)の上部折曲部(A”
)、(Cc’)間に嵌合し、固定レール(1)の前部ス
ト・ツバ−(6)内面の突条(6゛)が中間レール(2
)の上部胴板部(G)に係合するので抽斗を円滑に開閉
することができる。図中(28)は抽斗レール(3)の
胴板部(八゛)の後縁に斜めに切゛ 起し設けた後部滑
子(18)保合の際の逃げである。
而して本発明においては上述のように固定レール(1)
の上板部(B)と中間レール(2)の中板部(E)の間
に合成樹脂製のスライダー(27)を滑動自在に嵌装し
たから中間レール(2)はこのスライダー(27)を介
し固定レール(1)に規制され上下方向のガタ付き等が
ほぼ完全に防止される。また上記中間レール(2)の下
部胴板部(H)の前部に抽斗レール(3)の下板部(B
”)の上面と係合すべき滑動保合面(18’)を下面に
有する滑子(18)を突設したから、これにより抽斗レ
ール(3)前部の上下方向の運動も規制される。上記抽
斗レール(3)の代りに抽斗の側面に直接固定しプこ従
来の単式サスペンション装置の抽斗レールを使用しても
よい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のサスペンション装置の1実施例を示し、
第1図は正面図、第2図は伸展状態を示す1部切欠正面
図、第3図は背面から見た分解斜視図、第4図は取付状
態を示す1部切欠拡大縦断正面図である。 (1)・・・固定レール、(2)・・・中間レール、(
3)・・・抽斗レール、(6)、 (19)・・・スト
ッパー、(11)、 (13)、 (14)・・・転子
、(18)・・・滑子、    (23)・・・振れ止
め、(25)・・・遊び転子、  (26)・・・ボー
ル、(27)・・・スライダー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面ほぼコ字状の固定レール(1)を断面ほぼS
    字状の中間レール(2)の下部折曲部(2′)に被嵌し
    て該中間レール(2)の下部折曲部(2′)の上部後端
    に保持した後部転子(11)と下部ほぼ中央およびその
    後方に保持した下部転子(14)、(14)をそれぞれ
    固定レール上下の板部(B)、(C)に転動自在に係合
    すると共に、抽斗レール(3)の板部(B′)を上記中
    間レール(2)の下部前端に保持した前部転子(13)
    と上記下部転子(14)に移動自在に係合し、また上記
    抽斗レール(3)の板部(B′)と中間レール(2)の
    中板部(E)間には遊動転子(25)を転動自在に嵌装
    し、上記固定レール(1)の上板部(B)と中間レール
    (2)の中板部(E)間に合成樹脂製のスライダー(2
    7)を滑動自在に嵌装してなるサスペンション装置。
  2. (2)さらに上記中間レール(2)の下部胴板部(H)
    の前部に上記抽斗レール(3)の下板部(B′)の上面
    と係合すべき係合面(18′)を下面に有する滑子(1
    8)を突設してなる特許請求の範囲第1項に記載のサス
    ペンション装置。
JP60219678A 1985-10-02 1985-10-02 サスペンシヨン装置 Expired - Lifetime JPH0624489B2 (ja)

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JPS6279014A true JPS6279014A (ja) 1987-04-11
JPH0624489B2 JPH0624489B2 (ja) 1994-04-06

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ID=16739259

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JP60219678A Expired - Lifetime JPH0624489B2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02 サスペンシヨン装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149215A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Kokuyo Co Ltd サスペンションレール機構

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751723U (ja) * 1980-09-10 1982-03-25
JPS5957151U (ja) * 1982-10-07 1984-04-14 豊国工業株式会社 抽出サスペンシヨン装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751723U (ja) * 1980-09-10 1982-03-25
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149215A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Kokuyo Co Ltd サスペンションレール機構

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JPH0624489B2 (ja) 1994-04-06

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