JPS6279006A - 正常歩行はきもの - Google Patents

正常歩行はきもの

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Publication number
JPS6279006A
JPS6279006A JP21799185A JP21799185A JPS6279006A JP S6279006 A JPS6279006 A JP S6279006A JP 21799185 A JP21799185 A JP 21799185A JP 21799185 A JP21799185 A JP 21799185A JP S6279006 A JPS6279006 A JP S6279006A
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JP
Japan
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heel
footwear
normal walking
calcaneus
parts
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Pending
Application number
JP21799185A
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English (en)
Inventor
正剛 平川
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、靴、サンダル等踵の高いはきものの改良に
関し、着用する者の踵骨を調整して正常歩行し得るよう
にして、健庸上有意義ならしめるはきものを提供するも
のである。
従来の技術 従来の踵の高い靴やサンダルは、一般的には、第5図に
示すように、踵1が底板2の後部に数センチの高さの一
体のものとして取付けであるのが普通である。
発明が解決しようとする問題点 人間が素足で正常に歩く場合、一番最初足の踵の中心の
外側より地面につき、それが踵全体に拡がり、ついで体
重を前方に移動させながら、小指のつけ根、親指のつけ
根の順序に着地して行く。その後、足が地面を離れると
きは、親指と第2、第3の足指で蹴り出すようにして前
に進むのである。
ところで、人間は本来、誕生後8か月程度で這い通いを
始め、その後部が未だ不安定な時期に無理矢理歩行訓練
をさせられ、それが原因で踵が右に左に、又、外方に内
方にと転位してしまう。そのため垂直に起立した場合、
踵の曲りをくるぶしで微妙に調節しながら、脛骨、腓骨
を通してII関節等で受は止める。すなわち、踵が右に
転移していれば左に、左に転移していれば右にと!Ii
関節から股関節、を椎、頚椎等で調節をとって、身体全
体のバランスをとろうとしている。
このバランスをとるために、大脳からの指令で、大腿四
頭筋や下腿二頭筋等それに加えて筋紡錘や軽紡錘などが
活動し、それぞれの関節を調節している。そのため、そ
れぞれの関節を一定の角度にしておくよう、関節の周囲
の筋肉を必要な強さで収縮させておかなければならない
このような状態のまま歩行をすれば、踵骨の着地の不均
衡を蝮正するために、各筋肉を調節しながらバランスを
とらなければならず、歩行者のくせから特定の筋肉を痛
め、ひいては股関節の(苧かなずれから骨盤が傾き、そ
の上に続く腰椎、胸椎、頚椎に無理な力が働らくように
なって、ついには健康を損なうに至る。
そのような状態のところへ、従来のようなはきものを履
いても、例えば第6図の点Bに踵からの不均衡な力Fが
動らくとすると、第7図に示すように力Fはそのままは
きものの踵に伝わり、地面−からの反力fははきものの
部内のAlC等の方向に分散してしまう。そのため、着
用者の踵骨への反力が少なく、そのアンバランスを調整
することはできないで、いたずらにはきものの踵の一個
所のみが摩耗することとなる。
問題点を解決するための手段 この発明は、踵の高いはきものにおいて、踵を複数の部
分に分割し、それぞれの部分の隣接間に僅かな間隙を設
けたことを特徴どする正常歩行はきものである。
上記において、踵の分割個所は最低2個からの複数であ
るが、あまり細く分割しても、はきものの踵本来の強度
上の問題が出てくるので最も好ましいのは3分割又は4
分割である。
1皿 この発明のはきものによれば、着用者の踵に力の不均衡
があっても、不均衡な力の反力の大部分は着用者の!1
骨に返って、踵骨内での重心の移動に寄与し、他の踵部
分への着地力となって行くので、踵骨内のアンバランス
が自ら調整され、ひいては膝関節等のアンバランスも逐
次調整されて、身体全体の姿勢が矯正され、正常歩行に
寄与し、健康上有意義な結果をもたらす。
実施例 実施例を図面によって説明する。
第1図は一例の斜視図で、その踵は底板2まで達する隙
間3によって3つの部分に分割されている。第2図は該
踵部分の底面図で、踵は隙間3により断面はぼ扇形の後
部分4と断面はぼてい形の左右の前半部分5.6に分割
されている。
かかる踵において、着用者の踵骨の転位によって、第3
図に示すように、不均衡な力Fが前半部分6に集中する
と、その反力fはそのまま他の前半部分5や後部分4に
伝達することなく、一旦踵優に戻って踵骨の重心を移動
させて、仙の前半部分5や後部分4に垂直な力Gとなっ
て伝達し、これにだいする反力9を生む。これによって
、着用者の踵骨にはそのアンバランスを調整するような
力が働く。
第4図は他の実施例で踵を隙間3で4分割した例である
発明の効果 この発明は、踵骨の転位による着地の不均衡をはきもの
をはくことにより、踵骨の部分で自然的に調整し、踵骨
を正常な状態に導き、ひいては踵骨の転位に伴なう種々
の健康上の障害を予防するとともに、正常歩行に寄与し
、はきものの沖自体の偏向摩滅を防いで均一な摩滅をう
ながすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の斜視図、第2図は間部の底
面図、第3図は作用の説明図、第4図は変形例の踵の底
面図、第5図は従来例のはきものの正面図、第6図は間
部の底面図、第7図は同作用の説明図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 踵の高いはきものにおいて、踵を複数の部分に分割し、
    それぞれの部分の隣接間に僅かな間隙を設けたことを特
    徴とする正常歩行はきもの。
JP21799185A 1985-10-02 1985-10-02 正常歩行はきもの Pending JPS6279006A (ja)

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JP21799185A JPS6279006A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 正常歩行はきもの

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JP21799185A JPS6279006A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 正常歩行はきもの

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JPS6279006A true JPS6279006A (ja) 1987-04-11

Family

ID=16712907

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JP21799185A Pending JPS6279006A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 正常歩行はきもの

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106245A (en) * 1977-02-28 1978-09-16 Sato Naogorou High heel

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106245A (en) * 1977-02-28 1978-09-16 Sato Naogorou High heel

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