JPS6278965A - 光ビ−ム走査装置 - Google Patents

光ビ−ム走査装置

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JPS6278965A
JPS6278965A JP60219821A JP21982185A JPS6278965A JP S6278965 A JPS6278965 A JP S6278965A JP 60219821 A JP60219821 A JP 60219821A JP 21982185 A JP21982185 A JP 21982185A JP S6278965 A JPS6278965 A JP S6278965A
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JP
Japan
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scanning
light beam
sheet
recording medium
sub
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JP60219821A
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English (en)
Inventor
Hideo Watanabe
英夫 渡辺
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の分野) 本発明は、光偏向器により光ビームを走査「しめる光ビ
ーム走査装置に関し、特に3T細には装置全体の小型化
、低コスト化を図ることのできる光ビーム走査装置に関
するものである。 (発明の技術的背景および先行技術) 従来より、光偏向器によって光ビームを偏向し、走査シ
ート上を相対的に2次元的に走査μしめる光ビーム走査
装置が、各種走査記録装置、走査読取装置等において広
く使用されている。これらの光ビーム走査装置における
光ビームの2次元的走査は、光ビームを光偏向器により
偏向して走査シート上を主走査せしめるとともに、光ビ
ームと走査シートとを相対的に前記主走査方向と略直交
するDI走査方向に移動させることにより行なわれる。 しかしながら、従来の装置においては、上記副走査を行
なう手段のために装置が大型化し、高価なものとなると
いった問題が生じている。以下、第4図を参照して従来
の光ビーム走査装置の問題について説明する。 第4図に示す光ビーム走査装置において、ビーム光[1
01から発せられた光ビーム102は、光偏向:Sぐあ
る回転多面鏡103に入射し、回転多面m103が矢印
A方向に回転するのに伴って反射偏向される。回転多面
鏡103により反射された光ビーム102は、光路上に
設けられた、結像レンズであるfθレンズ104を通過
した後、走査シート105上を矢印B方向に主走査する
。前記走査シート 105は、矢印Ch向に回転する回
転ドラム10Gと、該回転ドラムIOG上に設けられた
一対のローラ107Δ、107[3により挟持されなが
ら回転ドラム106が回転づるのに伴って前記主走査方
向と略直角な矢印り方向に搬送されることによりa1走
査される。従って光ビーム102はこのように矢印り方
向に搬送される(副走査される)走査シート 105上
を繰り返し矢印B方向に主走査することによってシート
 105を2次元的に走査し、走査シート 105の略
全面に亘って画像情報の記録が行なわれる。 しかしながら、上記の装置においては、副走査を走査シ
ートを移動さVることによって行なっているが、副走査
中にモータ 108へのΩ荷変動を極力抑えて副走査ム
ラを生じさせないようにするため、図示のように光ビー
ム102による走査位置の1)θ後に、走査シート10
5を支持する支持台109.110を配するなどして、
それぞれ走査シート1枚を配することの再能なスペース
を設番ノる必要がある。このため、上記装置においては
、副走査方向に走査シート2枚分以上の長さを有するス
ペースが必要となり、装置全体が大型化してしまうとい
う問題がある。また走査シート 105を搬送する回転
ドラム106は走査シートを安定して搬送するために、
走査シートの幅よりも大きい幅を有するものとなってお
り、またこの回転ドラム106を回転さUるモータ 1
08がさらに回転ドラム106の幅方向に設けられてい
るので上記の装置は主走査方向にも大きなものとなる。 さらに、走査シート 105を搬送しつつ、走査シート
 105に高精度な走査を行なうためには、走査シート
 105を一定速度で正確な方向に高精度に搬送するこ
とができるようにモータ 108を厳密に制。 御Jる必要があり、上記制御の可能な高精度なモータは
高価であることから、装置全体のコストが大幅に上背し
てしまうという問題もある。また走査シート 105を
安定して搬送づるためには前記
【」−ラ 107△、1
01Bは不可欠であるが、これらのローラ107A 、
  107Bが段()られていることにより、走査シー
ト 105の副走査方向の両端には走査を行なうことが
できず、装置が光ビーム記録装置である場合には両端部
をブラックエツジにしたいという0求に応じられないと
いう不都合も生じる。 (発明の目的) 本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、走査シートを移動させて副走査を行なうことにより
生じる装置の大型化、製造コストの上背といった問題を
解消し、コンパクトで安価な光ビーム走査装置を促供ザ
ることを目的とυるらのである。 (発明の構成〉 本発明の光ビーム走査装置は、ビーム光源から発せられ
た光ビームの光路上に段(プられ、該光ビームを偏向す
る主走査用光偏向器、 該主走査用光偏向器により偏向された光ビームの光路上
に設けられた、光ビームを所定の直線上にV;像させる
ことの可能な結像レンズ、該結像レンズを通過した光ビ
ームの光路上にあって主走査方向に延び、かつ該光ビー
ムの光路に対して傾斜して設けられ、前記結像レンズの
光軸方向に移動可能とされた長尺の副走査用ミラー、お
よび 該副走査用ミラーの前記光軸方向の移動に伴って移動す
る、該副走査用ミラーに関して前記光ビームが結像され
る前記直線と共役な位置にある直線の軌跡により形成さ
れる平面上に、前記走査シートを保持する走査シート保
持手段を備えたことを第1の特徴とするものである。 、ザなわら、本発明の光ビーム走査装置にa3いては、
主走査方向に偏向された光ビームを前記01走査用ミラ
ーにより反射して走査シートに入射させ、副走査用ミラ
ーを移動させることにより副走査を行ない、走査シート
は走査シート保持手段により固定されているので、走査
シートを搬送して副走査を行なう場合のように、装置を
副走査方向に大きなものとりる必要がなくなり、装置全
体を]ンバクトにりることができる。また、副走査のた
めに前記副走査用ミラーを移動させるモータは走査シー
トを搬送づる場合のような口筒変動が生じないのでその
制御が容易であり、比較的安(dIiなモータを用いる
ことができ、装置の製造コストを低減させることができ
る。 ところr本発明の光ビーム走査装置においては、走査シ
ートは走査シート保持手段により、上述した特定の平面
上に保持さ、れるため、この保持面上に走査シートを確
実に搬入し、走査シートを保持面上の所定位置に確実に
位置決めする必要がある。 そこで本発明の光ビーム走査装置は、走査シート保持手
段の上端近傍に設けられ、前記走査シートを前記走査シ
ート保持手段上の所定位置の手1)ηまで搬入する搬入
手段、および、前記走査シート保持手段の走査シート保
持面の下方に主走査方向に延び、上端が該保持面上にあ
る第1の位置と、該保持面から退却する第2の位置とを
とり得るように移動可能に設けられ、前記第1の(Q置
において、搬入された走査シートを前記所定位置へ向け
て移動させる走査シート送りローラを有することを第2
の特徴とするものひある。 (実 施 態 様〉 以下、図面を参照して本発明の実施態様について説明す
る。 第1図は本発明の光ビーム走査装置の一実施態様である
光ビーム記録装置の概要を承り斜視図である。 レーザ光源1から発けられた光ビーム2は、画像信号を
出力する画像信号出力回路8から発せられる信号に基づ
いて変調器駆動回路7により変調される変調器6に入射
して変調された後、矢印へ方向に回転する主走査用光偏
向器である回転多面鏡3に入射して偏向される。前記レ
ーザ光源1としてはl−18−N eレーザ、Arレー
リー等の他に、半導体レーザとビーム整形光学系が組み
合わせられてなるレーザ光源等が用いられる。また、半
ツク体レーザ等自接変調を行なうことの可能なレーザ光
源を用いる場合には、変調器6を光ビーム2の光路中に
特に設けずに、レーザ光源を直接制則して光ビームの変
調を行なうこともできる。さらに主走査用光偏向器とし
ては上記回転多面鏡の伯に、ガルバノメータミラー、r
l費光学偏向Z<AOD)専の伯の種類の光偏向器を用
いてもよい。 +iff記回転多而鏡3面より偏向された光ビーム2は
)を路上に設けられた、fθレンズ等の主走査用結像レ
ンズ4を通過した後、モータ9の駆動にJ:り低速1シ
で前6d結像レンズ4の光軸方向である失rl C方向
に直線移動ジ′る、主走査方向に延びたに尺の副走査用
ミラー10の反用面10aに入q・1シて反則される。 また、この副走査用ミラー10の下方の、副走査用ミラ
ーにJ:り反射された光ビーム2の光路上に(よ、感光
フィルム、印画紙等のシート状の記録体5が、後に詳述
するように副走査用ミラー10と14定の関係にイjる
ように人!8!Jる光ビーム2に対して所定角度だ(〕
傾いた保持面11aを有する記録体保持1段11により
支持されている。この保持手段11は、例えば板状物を
加工したり、合成樹脂等を用いて一体成形を行な゛)こ
と等によって形成されたものである。 上記のように記録体5が記録体保持手段11上に保持さ
れると、前記回転多面鏡3により偏向された光ビーム2
は記録体5上を矢印B方向に主走査する。前記結像レン
ズ4は、光ビーム2を記録体5上に収束させると共に平
坦な記録体5上において、航記回転多面鏡3により等角
速度で偏向された光ビームを等速で走査Vしめるレンズ
である。 また、図示の記録装置において、副走査は、前記記録体
5に対して副走査用ミラー10が移動することにより行
なわれる。次に第1図に示す装置の側面概念図である第
2図を参照して前記副走査用ミラー10と記録体5の関
係および副走査のしくみについて説明する。 回転多面鏡3により反11FI偏向された光ビーム2は
、萌述のように、光路上に設けられた結像レンズ4を通
過する。この結像レンズ4は、入射した尤ビーム2を、
第2図の紙面と重直な直線−Fにある所定の結像(1/
置P1に結像させることの可能なものである。この結像
レンズ4を通過した光ビーム2の光路」二には+’+r
i述のように長尺のn1走査用ミラー10が設置)られ
ており、この副走査用ミラー10は、その反射面10a
に光ビーム2を入射角αで入)11しめるように光ビー
ム2の光路に対して傾斜して設けられ、光ビーム2はこ
の副走査用ミラー10により下方に反射される。n1走
査用ミラー10により反射された光ビーム2はこの副走
査用ミラー10に関して前記結像位置P1と共役な位置
にある結像位1αP2において結Vりする。この副走査
用ミラー10に反射された光ビーム2の結像位ii!′
?P 2は副走査用ミラー10の矢印C方向への移動に
よって変化するが、記録体5は、この副走査用ミラー1
0の移動にJ:って変化する、副走査用ミラー10に関
して前記結像位置Prと共役な位置にある結像位fif
f P 2の軌跡により形成される平面上に保持されて
いる。づなわら、記録体5は前記光ビーム2のgJ、東
位置P1を含み、光ビーム2の副走査用ミラー10への
入射角αと等しい角度αだけ、入射する光ビーム2に対
して傾いた平面十の、副走査用ミラー10により反射さ
れた光ビーム2の入射を許すイひ?7に配されたものと
なつ−Cいる。 上述したように前記副走査用ミラー10は、1枚の記録
体5′に対して両鍮情(・11の記録を行なう間に、前
記矢印C方向に、記録体全面を光ビーム2が走査するの
に十分な範囲Sだり徐々に直線移動し、この副走査用ミ
ラー10の移動により、光ビーム2が記録体5上に形成
する主走査線は、徐々に矢印り方向に移動せしめられて
副走査が行なわれる。 従って光ビーム2は前記回転多面鏡3と1ill走査用
ミラー10により、記録体5の仝而を2次元的に走査u
しめられる。 前記a1走査用ミラー10の移動は、−例として第1図
に承りように、モータ9により回転せしめられる一対の
プーリ12Δ、1213、a3よび一対の従動プーリ+
3A、 133に:懸架され、プーリ12A、 12B
の回転に伴なって移動するワイ)714により、副走査
用ミラーの両端に設けられたワイヤ14が接続されたミ
ラー支持部材15aがガイドレール+5b上を移aづる
ことにより行なわれる。なお、副走査用ミラー10の移
動は、上記のようなワイヤの駆動による以外に、リニア
モータを使用した移動等、装置の設計等の要請に応じた
種々の手段により行なうことができる。 上記のように副走査用ミラー10が、所定の速度で所定
の範囲だけ移動し、記録体全面に口って必要な画像情報
の記録が行なわれると、副走査用ミラー10は前記移動
方向と逆方向に移動して初期位置に戻され、次の記録体
に対する記録に備える。 なお、本実施態様においては、第1図に示すように記録
体保持手段11上に光検出器1Gを取り付【ノ、この光
検出器16により光ビーム2を検出させ、画像記録走査
開始位置を決めるようになっている。 すなわら、副走査用ミラー10を初期位置から矢印C方
向に移動さμ光ビーム2が記録体5の端部に到達したこ
とを検出し、この時点で光変調器6を画像信号に基づい
て作動して光ビーム2の変調を行い、記録体5に画像記
録を開始するようになつている。 このように、本発明の装置においては、記録体5を固定
し、副走査用ミラー10を移動させて光ビーム2を移動
させることにより副走査を行なっているので、記録体側
を移動させる場合に比べ、装置の副走査方向の大ぎさを
半分以下にまで縮少づることができる。また、前記副走
査用ミラー10の主走査方向の長さは、光ビーム2の入
射を許】のに十分な長さであればよく、記録体5上の主
走査線の長さよりも短いもので十分であるので、副走査
用ミラー10とミラーの移動手段をあわせても、前記記
録体保持1段11の主走査方向の長さよりも短い長さに
することが4−分可能であり、本発明の装置は主走査方
向にもコンパクトなものとなる。 また、副走査用ミラー10を駆動させるモータ9は、負
荷変動等が生じないのでその制御が容易であり、比較的
安価なモータを用いることができる。さらに、シート保
持手段11に保持された記録体5にはその副走査方向の
前端から後端まで光ビーム2を照射させて記録体全面に
記録を行なうことができるのぐ、記録体5の両端をブラ
ックエツジく黒くすること)にすることも容易である。 なお記録体の種類により、記録体5が記録体保持手段1
1の保持面11aにうまくなじまず、平坦な状態に維持
することのtiしい場合には、記録体保持手段11内に
吸着手段を設けて記録体を保持面11a上に吸着すれば
よい。 ところで、上述のように本実施態様の装置に43いて、
記録体5は記録体保持手段11により、斜めに傾いた保
持面11a上の所定位置に保持される。 このため、光ビームの走査に先立って、記録体5は上記
保持面に沿って確実に搬入され、保持面上の所定位置に
正確に位置決めされる必要がある。 そこで上記装置には、記録体の搬入手段および位16決
め手段が設けられている。以下、第1図および第3図を
参照して上記各手段について説明する。 前記記録体保持手段11の上端近傍には記録体の搬入手
段である一対の搬入ローラ17△、17Bが設けられて
いる。この搬入ローラ17A、 17Bは、記録体搬入
時に、第3図(a )に示すように複数の記録体が収容
されているマガジン18から吸着手段20により1枚ず
つ吸着されて枚葉された後、ガイド板19に案内されて
落下する記録体5を把持し、矢印E1方向に回転して、
記録体5を保持面11aに沿って搬入する。 1)う記搬入ローラ17Δ、17Bは、その回転により
記録体を矢印F1方向に送り、第3図(b)に示づよう
に記録体5を保持面11a上の、記録体5を保持すべき
所定位置の手前まで搬送する。 このように所定位置の手前まで搬入された記録体5は、
第1図に破線で示すように、記録体保持手段の保持面1
1aの下方に主走査方向に延びて設けられ、保持面11
a内に設けられた間口21内にあって保持面に露出せし
められて、上端が保持面11a上にある第1の位置と、
保持面11aから退却する第2の位置とをとり1qるよ
うに移〃ノ可能に段(プられた、記録体送りローラ22
により所定位置まで移動u−シめられる。tなわら、第
3図(a )に示すように搬入ローラ17A、 17B
により記録体5が保持面11a上に搬入されている際に
は、記録体送り[J−ラ22はその上端が保持面11a
から退2iIl Lだ。 前記第2の位置にあるのが、搬入ローラ17△、17B
により記録体が保持面11a上の所定位置の手前まで搬
入されると第3図(b)に示すように上方に移動して前
記第1の位置に至り、記録体5の下面に当接する。この
第1の位置において前記記録体送りローラ22は第3図
(C)に示すように矢印G1方向に回転して記録体5を
矢印F2方向に所定位置へと移動させる。 前記記録体保持手段11には、前記所定位置にJ3いて
記録体5の先端が位置する部分に、反射型フォトインタ
ラプタ、リミットスイッチ等の検出器23が設りられて
おり、この検出器23は前記記録体送りローラ22によ
り所定位置に至った記録体5の先端を検出して検出信号
を発する。この検出信号は記録体送りローラ22の駆動
部材(図示せず)に伝えられ、記録体送りローラ22の
回転を停止させる。このように保持面11a上の所定位
置に記録体5が配置されると、第3図(d )に示すよ
うに記録体送りローラ22は下降して前記第2の位置に
退却し、この状態にJ3いて光ビーム2による2次元走
査が行なわれる。 なお、上記のように本実施態様においては記録体5は搬
入ローラ17A、 1713ヤ記録体送りローラ22等
によってのみ移#)J t!L、められるムのであって
斜めに傾いた保持面11a1に43いて自重で落下しな
いことが必要である。このため、保持面11aは、水平
面に対する傾きをできるだけ小さくしたり、記録体5と
の斤I察が大きくなるような材料により形成することに
より、記録体5の自重落下を防止ザるものであることが
望ましいが、記録体5が保持面11a上にa5いて自重
落下するJプそれのある場合には、記録体5の自重落下
を防1にし、かつ1)θ記歴入1」−ラ17△、17B
や記録体送りローラ22等にJ:る記録(A5の移〃J
をnすことのできる範囲の強度で記録体5を保持面11
a上に吸着する吸着f段を記録体保持手段11内に設け
てもよい。 上記のように光ビームによる記録が終了すると、第3図
くe)に示すように、記録体送りローラ22は再び上方
に移動して前記第1の(Q翁に至り、矢印G1方向に回
転して記録体5を記録体保持手段11の他端側に移動さ
せる。記録体保持手段11の他端近傍にしよ一例として
記録体5の搬出手段である−えjの搬出D−ラ24△、
24Bが設けられてJヌリ、記録体送りローラ22はこ
の搬出ローラ24△、24Bにより記録体5の先端が把
持されるまで記録体5を移動せしめる。このように搬出
ローラ24A、24Bに把持された記録体5は、この搬
出ローラ24△。 24Bの回転により矢印E3方向に移動せしめられ、記
Sj!装首外方に搬出される。なお、装置から搬出され
た記録体5は例えば自動現像機やレシーブマガジンに搬
入されるが、前記搬出ローラ24A、24Bは自動現M
llfi等の入口ローラを兼ねるものであってもよい。 このように記録体が装置外に搬出されると、記録体送り
ローラ224ま下降して前記第2の位置に戻り、新たな
記録体の搬入を許す状態となる。なお前記検出器23の
設けられる位置は上述した位置に限られるものではなく
、例えば記録体保持手段11内の、記録体5が保持され
る所定位置において記録体5の後端が位置ツる部分に検
出器を設レノ、所定位置に配された記録体5の後端を検
出させるようにしてもよい。また、記録体5の所定位置
での停止2位置決めは、位置決め精度があまり要求され
ない場合には、必ずしも検出器23を用いる必要はなく
、例えば、前記記録体送りローラ22を駆動づる駆動手
段の作動時間を適当に定めて記録体送りローラ22を記
録体5が所定位置まで移1h +! シめられた時点で
停止させるようにしてもよい。この場合、駆動手段とし
てパルス七−夕を用いれば、容易に21す御を行なうこ
とができる。また、記録体5を装置外に搬出づ−る方法
は、」−d!のように搬出ローラ24A、24Bを用い
る方法の他に、光ビーム2による記録が終了した後、記
録体送りローラ22を第3図(e)に破線で示すように
矢印62方向に逆転させて記録体5を斜め上方に移動さ
せるとともに、前記搬入ローラ17A、 17Bを矢印
E2方向に逆転させ、記録体送りローラ22により送ら
れた記録体5をこの搬入ローラ17Δ、17Bに把持け
しめて記録体5を装置の上方に搬出する等地の方法によ
り行なうことも可能である。 上記のように本実施態様の装置においては搬入ローラ1
7△、11Bが設けられるとともに記録体の先端位置を
検出Jる検出器23、記録体を上記のように移動させる
記録体送りローラ22が設けられていることにより、記
録体の搬入および位置決めを確実に行なうことができる
。なお、第1図に示すJ:うに、記録体5が所定の記録
位置に配された際に、記録体保持手段11の一側端に設
けられたガイド板2!)に、矢印方向に回動して記録体
5を押しつける幅寄せ板2Gを記録体保持手段11の他
側端に設Gプれば記録体5の主走査方向の位置決めtJ
?1精度に行なうことができる。 以干、本発明の光ビーム走査装置について、光ビーム記
録装置を例に挙げて説明したが、本発明の装置は、本出
願人により既にJIZ案された、輝尽性蛍光体シートを
使用した放射線11Uii像情報記録再生シスデム(特
開昭55−12429号、同fi6−1134)5月。 同5G−11397号など)において用いられる放射線
画像情報読取装置等種々の光ビーム読取装置にも適用す
ることができるしのであり、光ビーム読取装置において
も上述した効果を同じように達成することができるもの
であり、この場合には副走査用ミラー10の移動に連動
して走査シート上を反射光、透過光、5F、先光等を検
出する光検出手段が走査線に対向して移動するようにす
ればよい。 (発1ullの効果) 以上説明したように、本発明の光ビーム走査装置によれ
ば、走査シートを固定して副走査を行なうことにより、
装置全体を特に副走査り向に小型化することができる。 また、副走査方向に副走査用ミラーを移動させるモータ
は、負荷変動が生じないのでその制御が容易であり、走
査シート側を移動させる際に用いられるモータに比べて
安価なモータを用いることができ[1全体の製造コスト
が低減する。 ざらに、本発明の装置は、搬入ローラ等の搬入手段によ
り走査シートの搬入を行なうとともに、走査シート保持
手段に設けられた走査シート送りローラにより走査シー
トの位置決めを行なうことにより、保持面上への走査シ
ートの搬入および位置決め4確実に行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様による光ビーム記録賃首の
概要を示す斜視図、 第2図は上記装量にJ51.プる副走査を説明りる第1
図の側面概念図、 第3図(a )〜(e)は第1図に示づ装ztへの記録
体の搬入、il!2出および位置決めを説明する概略図
、 第4図は従来の光ビーム走査装置の概要を承り斜視図で
ある。 1・・・ビーム光諒    2・・・光ビーム3・・・
回転多面#!t    4・・・結像レンズ5・・・記
録体      10・・・副走査用ミラー11・・・
記録体保持手段  11a・・・保持面17△、17B
・・・搬入[1−ラ 22・・・走査シート送りローラ 23・・・検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビーム光源から発せられた光ビームを走査シート上にお
    いて主走査方向に走査せしめるとともに、前記光ビーム
    と前記走査シートとを相対的に前記主走査方向と略直交
    する副走査方向に移動させて前記走査シート上に前記光
    ビームを2次元的に走査せしめる光ビーム走査装置にお
    いて、 前記ビーム光源から発せられた光ビームの光路上に設け
    られ、該光ビームを偏向する主走査用光偏向器、 該主走査用光偏向器により偏向された光ビームの光路上
    に設けられた、光ビームを所定の直線上に結像させるこ
    との可能な結像レンズ、 該結像レンズを通過した光ビームの光路上にあって前記
    主走査方向に延び、かつ該光ビームの光路に対して傾斜
    して設けられ、前記結像レンズの光軸方向に移動可能と
    された長尺の副走査用ミラ、および 該該走査用ミラーの前記光軸方向の移動に伴って移動す
    る、該副走査用ミラーに関して前記光ビームが結像され
    る前記直線と共役な位置にある直線の軌跡により形成さ
    れる平面上に、前記走査シートを保持する走査シート保
    持手段を備え、該走査シート保持手段の上端近傍に設け
    られ、前記走査シートを前記走査シート保持手段上の所
    定位置の手前まで搬入する搬入手段、および、前記走査
    シート保持手段の走査シート保持面の下方に主走査方向
    に延び、上端が該保持面上にある第1の位置と、該保持
    面から退却する第2の位置とをとり得るように移動可能
    に設けられ、前記第1の位置において、搬入された走査
    シートを前記所定位置へ向けて移動させる走査シート送
    りローラを有することを特徴とする光ビーム走査装置。
JP60219821A 1985-10-01 1985-10-02 光ビ−ム走査装置 Pending JPS6278965A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461251A (en) * 1987-08-31 1989-03-08 Minolta Camera Kk Laser beam imaging device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6461251A (en) * 1987-08-31 1989-03-08 Minolta Camera Kk Laser beam imaging device

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