JPS6277947A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS6277947A JPS6277947A JP21826285A JP21826285A JPS6277947A JP S6277947 A JPS6277947 A JP S6277947A JP 21826285 A JP21826285 A JP 21826285A JP 21826285 A JP21826285 A JP 21826285A JP S6277947 A JPS6277947 A JP S6277947A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- recording head
- temp
- temperature
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/0458—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on heating elements forming bubbles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
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- B41J2/04593—Dot-size modulation by changing the size of the drop
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はバブルジェット記録ヘッドを備えたインクジェ
ット記録装置における当該記録ヘッドのバイアス温度の
制御手段に関する。
ット記録装置における当該記録ヘッドのバイアス温度の
制御手段に関する。
プリンタやファクシミリなどの記録装置の一型式として
バブルジェット記録ヘッドを備えたインクジニット記録
装置が使用されている。
バブルジェット記録ヘッドを備えたインクジニット記録
装置が使用されている。
この型式のインクジェット記録装置は、印字ドツトを形
成する複数のインク吐出口のそれぞれに対応して発熱抵
抗体などから成る電気熱変換体を設け、印字データに基
づいて各電気熱変換体を駆動することにより液状のイン
ク内にバブル(気泡)を成長させ、その押出し力により
インクを吐出させ飛翔瀾インク滴を形成し、もって記録
媒体(用紙やプラスチックシートなど)に印字ドツトを
形成するものである。
成する複数のインク吐出口のそれぞれに対応して発熱抵
抗体などから成る電気熱変換体を設け、印字データに基
づいて各電気熱変換体を駆動することにより液状のイン
ク内にバブル(気泡)を成長させ、その押出し力により
インクを吐出させ飛翔瀾インク滴を形成し、もって記録
媒体(用紙やプラスチックシートなど)に印字ドツトを
形成するものである。
ところで、この種のバブルジェット記録ヘッドにおいて
は、ヘッド駆動電圧は通常一定値に設定されているので
、記録ヘッドの温度が低いとインク吐出量および吐出速
度が低下して印字ドツト径が小さくなり、記録ヘッドの
温度が高いとインク吐出量および吐出速度が増加して印
字ドツト径が大きくなる。
は、ヘッド駆動電圧は通常一定値に設定されているので
、記録ヘッドの温度が低いとインク吐出量および吐出速
度が低下して印字ドツト径が小さくなり、記録ヘッドの
温度が高いとインク吐出量および吐出速度が増加して印
字ドツト径が大きくなる。
このため、安定した印字ドツト径を得るためには記録ヘ
ッドを所定の温度範囲に維持する必要がある。
ッドを所定の温度範囲に維持する必要がある。
そこで、記録へソドにヒーターおよび温度センサーを設
けるとともに記録ヘッドのバイアス温度を設定し、この
設定温度に基づいて前記ヒーターを制御することが提案
されている。
けるとともに記録ヘッドのバイアス温度を設定し、この
設定温度に基づいて前記ヒーターを制御することが提案
されている。
また、記録装置は、文字や記号等のキャラクタ−を印字
するキャラクタ−印字モードや画像を印字するイメージ
印字モードなど異なる印字モードで記録するのに使用さ
れており、印字品位の観点から、一般に、キャラクタ−
印字は小さいドツト径で行い、イメージ印字は大きなド
ツト径で行うことが望ましい。しかし、従来のバブルジ
ェット式のインクジェット記録装置にあっては、記録ヘ
ッドのバイアス温度は印字ドツト径が一定になるよう設
定されていたので、印字モードが異なる場合の印字画像
の濃淡や印字品位の向上が得られず、また印字モードの
種類にも限度があるという技術的課題があった。
するキャラクタ−印字モードや画像を印字するイメージ
印字モードなど異なる印字モードで記録するのに使用さ
れており、印字品位の観点から、一般に、キャラクタ−
印字は小さいドツト径で行い、イメージ印字は大きなド
ツト径で行うことが望ましい。しかし、従来のバブルジ
ェット式のインクジェット記録装置にあっては、記録ヘ
ッドのバイアス温度は印字ドツト径が一定になるよう設
定されていたので、印字モードが異なる場合の印字画像
の濃淡や印字品位の向上が得られず、また印字モードの
種類にも限度があるという技術的課題があった。
本発明の目的は、このような従来の技術的課題を解決で
き、印字モードに応じて印字ドツト径を変更することが
でき、もって印字画像の濃淡や印字品位を向上させるこ
とができ、しかも印字モードの種類を豊富にしうるイン
クジェット記録装置を提供することである。
き、印字モードに応じて印字ドツト径を変更することが
でき、もって印字画像の濃淡や印字品位を向上させるこ
とができ、しかも印字モードの種類を豊富にしうるイン
クジェット記録装置を提供することである。
本発明は、記録ヘッドのバイアス温度を印字モードに基
づいて設定し、印字モードに対応して記録ヘッドのバイ
アス温度を変更することにより、上記目的を達成するも
のである。
づいて設定し、印字モードに対応して記録ヘッドのバイ
アス温度を変更することにより、上記目的を達成するも
のである。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例にかかるインクジェット記録
装置の要部構成を示す。
装置の要部構成を示す。
第1図において、用紙またはプラスチックシートなどの
記録媒体1は、上下に配置された一対づつのローラから
成る1ull送ローラ2,3によって支持され、かつ矢
印A方向へ搬送される。搬送ローラ2,3の前方にはこ
れと平行にガイドシャフト4.4が設けられ、該ガイド
シャフトに沿ってキャリジ5が矢印B方向に往復駆動さ
れる。
記録媒体1は、上下に配置された一対づつのローラから
成る1ull送ローラ2,3によって支持され、かつ矢
印A方向へ搬送される。搬送ローラ2,3の前方にはこ
れと平行にガイドシャフト4.4が設けられ、該ガイド
シャフトに沿ってキャリジ5が矢印B方向に往復駆動さ
れる。
前記キャリジ5にはバブルジェット記録ヘッド6が搭載
されている。
されている。
このバブルジェット記録ヘッド6の前面すなわち記録媒
体1と所定間隔(例えば0.81m)をおいて対向する
面には縦1列に複数(例えば24または32)のインク
吐出口10 (第2図参照)が形成されており、印字デ
ータに基づいて各インク吐出口の電気熱変換体11(第
2図参照)を駆動することにより飛翔的インク滴を形成
し、記録媒体lに所定パターンで印字ドツトを付着させ
ながら記録が行われる。
体1と所定間隔(例えば0.81m)をおいて対向する
面には縦1列に複数(例えば24または32)のインク
吐出口10 (第2図参照)が形成されており、印字デ
ータに基づいて各インク吐出口の電気熱変換体11(第
2図参照)を駆動することにより飛翔的インク滴を形成
し、記録媒体lに所定パターンで印字ドツトを付着させ
ながら記録が行われる。
前記記録ヘッド6 (具体的にはそのヒートシンク)に
はサーミスタ等から成る温度検出器7およびヒーター8
が設けられている。
はサーミスタ等から成る温度検出器7およびヒーター8
が設けられている。
記録ヘッドのCPtJ (マイクロプロセッサ−)はイ
ンターフェースを介してホストコンピュータにF’U
Hiされており、該ホストコンピュータから読め込んだ
指令信号(コマンド)および印字データ信男並びに35
CP LJのROMに格納されたプログラムに基づい
て記録動作が制御される。
ンターフェースを介してホストコンピュータにF’U
Hiされており、該ホストコンピュータから読め込んだ
指令信号(コマンド)および印字データ信男並びに35
CP LJのROMに格納されたプログラムに基づい
て記録動作が制御される。
第2図(A)、 (B)は記録ヘッド6のインク吐出
口10を模式的に示す。
口10を模式的に示す。
第2図(A)、 (B)において、各インク吐出口1
0には電気熱変換体11が設けられ、これらにヘッド駆
動電圧を印加することによりインク吐出口内のインク1
2が加熱されバブル(気泡)13が生長し、該バブルの
膨張力により飛翔的インク/I¥i14が形成され記録
媒体1に印字ドツトが形成される。
0には電気熱変換体11が設けられ、これらにヘッド駆
動電圧を印加することによりインク吐出口内のインク1
2が加熱されバブル(気泡)13が生長し、該バブルの
膨張力により飛翔的インク/I¥i14が形成され記録
媒体1に印字ドツトが形成される。
ヘッド駆動電圧が一定の場合、記録ヘッド6のバイアス
温度例えば記録ヘッド6のヒートシンクの温度が低いと
第2図(A)のようにバブル13の生長が小さくインク
吐出量および吐出速度が小さいため、インク滴14が小
さくなり印字ド・7ト径が小さくなる。
温度例えば記録ヘッド6のヒートシンクの温度が低いと
第2図(A)のようにバブル13の生長が小さくインク
吐出量および吐出速度が小さいため、インク滴14が小
さくなり印字ド・7ト径が小さくなる。
前記バイアス温度が高いと第2図(B)のようにバブル
13の生長が大きくインク吐出量および吐出速度が大き
くなるため、インク滴14が大きくなり印字ドツト径が
大きくなる。
13の生長が大きくインク吐出量および吐出速度が大き
くなるため、インク滴14が大きくなり印字ドツト径が
大きくなる。
然して、本発明によれば、記録ヘッド6のバイアス温度
が印字モードに基づいて設定され、設定された基準温度
によって該バイアス温度が制御される。この基準温度は
、使用者の選択によって制御部(CP U)に設けたス
イッチ(デイソプスイ、7チ)の操作あるいはホストコ
ンピュータの温度設定コマンドを変えることにより、各
印字モードごとに設定できるよう構成されている。
が印字モードに基づいて設定され、設定された基準温度
によって該バイアス温度が制御される。この基準温度は
、使用者の選択によって制御部(CP U)に設けたス
イッチ(デイソプスイ、7チ)の操作あるいはホストコ
ンピュータの温度設定コマンドを変えることにより、各
印字モードごとに設定できるよう構成されている。
例えば、印字モートがキャラクタ−印字モードとイメー
ジ印字モードとの2つのモードである場合、キャラクタ
−印字モードには記録へノド6のバイアス温度を低い値
に設定して第3図(A)のように印字ドツト径を小さく
し、イメージ印字モードにはバイアス温度を高い値に設
定して第3図(B)のように印字ドツト径を大きくする
ことができる。
ジ印字モードとの2つのモードである場合、キャラクタ
−印字モードには記録へノド6のバイアス温度を低い値
に設定して第3図(A)のように印字ドツト径を小さく
し、イメージ印字モードにはバイアス温度を高い値に設
定して第3図(B)のように印字ドツト径を大きくする
ことができる。
その結果、第3図(A)ように印字ドツト径が小さい場
合は高解像度の印字が得られ対応させたキャラクタ−印
字の印字品位を向上させることができる。
合は高解像度の印字が得られ対応させたキャラクタ−印
字の印字品位を向上させることができる。
また、一般にイメージ印字(画像記録)の場合は印字濃
度が高い方が画像の品位が良好になるので、第3図(B
)のように印字ドツト径が大きい場合をイメージ印字に
対応させることにより高品位のイメージ印字を得ること
ができる。
度が高い方が画像の品位が良好になるので、第3図(B
)のように印字ドツト径が大きい場合をイメージ印字に
対応させることにより高品位のイメージ印字を得ること
ができる。
バイアス温度の設定には上記以外に自由に設定すること
ができ、各印字モードに適した(使用者の好みも含めて
)印字ドツト径に設定することができる。例えば、イメ
ージ印字モード時に印字ドツト径を小さく (バイアス
温度を低く)設定し意図的に白っぽい画像を得るなどの
温度設定も可能である。
ができ、各印字モードに適した(使用者の好みも含めて
)印字ドツト径に設定することができる。例えば、イメ
ージ印字モード時に印字ドツト径を小さく (バイアス
温度を低く)設定し意図的に白っぽい画像を得るなどの
温度設定も可能である。
第4図は本発明を実施するのに好適な制御系のブロック
図である。
図である。
第4図において、記録装置のCPU (マイクロプロセ
ッサ−)20は、インターフェース21を介してホスト
コンピュータに接続され、かつモータードライバー22
を介してキャリジモーターや搬送モーター等の駆動源2
3を制御するとともに、ヘッドユニット24に搭載され
たヘッドドライバー25を介して記録ヘッド6を制御す
る。
ッサ−)20は、インターフェース21を介してホスト
コンピュータに接続され、かつモータードライバー22
を介してキャリジモーターや搬送モーター等の駆動源2
3を制御するとともに、ヘッドユニット24に搭載され
たヘッドドライバー25を介して記録ヘッド6を制御す
る。
また、前記CPU20には印字モードの種類に対応して
記録ヘッド6のバイアス温度(例えば記録ヘッドのヒー
トシンクの温度)を設定するための印字モード・基準温
度設定テーブル26が接続されている。
記録ヘッド6のバイアス温度(例えば記録ヘッドのヒー
トシンクの温度)を設定するための印字モード・基準温
度設定テーブル26が接続されている。
前記ヘッドユニット24、具体的には例えば記録ヘッド
6のヒートシンクに設けた温度検出器7およびヒーター
8はCPU20に接続されており、設定テーブル26で
設定された基準温度に基づいて記録ヘッド6のバイアス
温度が制御される。
6のヒートシンクに設けた温度検出器7およびヒーター
8はCPU20に接続されており、設定テーブル26で
設定された基準温度に基づいて記録ヘッド6のバイアス
温度が制御される。
こうして、印字モードに対応させて印字ドツト径を変更
することができるので、印字画像の濃淡を自由に選定し
たり印字品位の向上を図ることが可能になった。また、
印字モートの種類を豊富にし使用者の選択の中を広げる
ことも可能になった。
することができるので、印字画像の濃淡を自由に選定し
たり印字品位の向上を図ることが可能になった。また、
印字モートの種類を豊富にし使用者の選択の中を広げる
ことも可能になった。
さらに、記録ヘッド6に所定のバイアス温度をかけるこ
とにより、実際に印加しているヘッド駆動電圧より高い
駆動電圧でインク吐出を行わせるのと同し状態が得られ
、このため、より高速な吐出スピードでより多量のイン
ク吐出量を得るとともにインク粘度を低下させることが
でき、容易に印字ドツト径を大きくすることが可能にな
った。・さらにまた、記録へノド6に所定のバイアス温
度をかけることにより、記録時に印加する熱エネルギー
を減少させるとともに記録ヘッド6の応答周波数を上げ
ることが可能になり、インク吐出に必要な熱エネルギー
の一部をバイアス温度から得ることができるので、より
低い電圧で記録することができ、記録装置の信頼性およ
び耐久性を向上させることも可能になった。
とにより、実際に印加しているヘッド駆動電圧より高い
駆動電圧でインク吐出を行わせるのと同し状態が得られ
、このため、より高速な吐出スピードでより多量のイン
ク吐出量を得るとともにインク粘度を低下させることが
でき、容易に印字ドツト径を大きくすることが可能にな
った。・さらにまた、記録へノド6に所定のバイアス温
度をかけることにより、記録時に印加する熱エネルギー
を減少させるとともに記録ヘッド6の応答周波数を上げ
ることが可能になり、インク吐出に必要な熱エネルギー
の一部をバイアス温度から得ることができるので、より
低い電圧で記録することができ、記録装置の信頼性およ
び耐久性を向上させることも可能になった。
第5図は第4図の制御系の動作手順を示すフローチャー
トである。
トである。
第5図において、ステップ100で記録動作がスター
トされると、ステップ101印字モードの種類が判別さ
れる。
トされると、ステップ101印字モードの種類が判別さ
れる。
・ 3種類の印字モードがあり、それらをモード1、モ
ード2、モード3とする。
ード2、モード3とする。
ステップ101でモード1と判定されるとステップ10
2へ進んで、:れに対応する基L$=温度−1に設定さ
れ、モード2であると判定されるとステップ103へ進
んでこれに対応する基準温度−2に設定され、モート3
であると判定されるとステツブ104へ進みこれに対応
する基準温度−3に設定される。
2へ進んで、:れに対応する基L$=温度−1に設定さ
れ、モード2であると判定されるとステップ103へ進
んでこれに対応する基準温度−2に設定され、モート3
であると判定されるとステツブ104へ進みこれに対応
する基準温度−3に設定される。
次いで、ステップ105へ進み温度検出器7により記録
ヘッド6のバイアス温度を検出し、ステップ102〜1
04のいずれかで設定された基準温度と比較する。
ヘッド6のバイアス温度を検出し、ステップ102〜1
04のいずれかで設定された基準温度と比較する。
検出温度が基準温度の下限値より低い場合はステップ1
06へ進んでヒーター8を一定時間オンにして記録ヘッ
ド6のヒートシンクを加熱し、ステップ105へ戻り必
要回数加熱を繰返す。
06へ進んでヒーター8を一定時間オンにして記録ヘッ
ド6のヒートシンクを加熱し、ステップ105へ戻り必
要回数加熱を繰返す。
検出温度が基準温度の上限値より高い場合はステップ1
07へ進んで記録を中断して一定時間待ち、次いでステ
ップ105へ戻り必要回数冷却動作を繰返す。
07へ進んで記録を中断して一定時間待ち、次いでステ
ップ105へ戻り必要回数冷却動作を繰返す。
記録ヘッド6のバイアス温度が基準温度の下限値と上限
値との間にあり適正と判断されるとステップ108へ進
んで記録が行われる。
値との間にあり適正と判断されるとステップ108へ進
んで記録が行われる。
記録中においても一定時間ごとにステップ101へ戻り
、以上の動作を繰返す。
、以上の動作を繰返す。
こうして、印字モードに対応して設定された基準温度に
記録ヘッド6のバイアス温度が制御され、印字ドツト径
が所定大きさに制御されるので、印字画像の濃淡選定、
印字品位の向上および印字モードの豊富化を図ることが
可能になった。
記録ヘッド6のバイアス温度が制御され、印字ドツト径
が所定大きさに制御されるので、印字画像の濃淡選定、
印字品位の向上および印字モードの豊富化を図ることが
可能になった。
なお、本発明はカラー印字や濃淡印字などで複数個のハ
ブルジェソト記録ヘッド6を使用する場合にも同様に適
用することができ、また、キャリジ走査ではなく1行分
づつ記録するラインプリント方式あるいは1頁分づつ同
時に記録するページプリント方式のインクジェット記録
装置に対しても同様に適用することができる。
ブルジェソト記録ヘッド6を使用する場合にも同様に適
用することができ、また、キャリジ走査ではなく1行分
づつ記録するラインプリント方式あるいは1頁分づつ同
時に記録するページプリント方式のインクジェット記録
装置に対しても同様に適用することができる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、印字
モードによって印字ドツト径を変更することができ、印
字画像の濃淡設定および印字品位の向上を図りうるバブ
ルジェット式インクジェット記録装置が得られる。
モードによって印字ドツト径を変更することができ、印
字画像の濃淡設定および印字品位の向上を図りうるバブ
ルジェット式インクジェット記録装置が得られる。
第1図は本発明を通用するのに好適なインクジェット記
録装置の要部の斜視図、第2図はインク吐出口のインク
滴形成の状態を例示する模式的断面図、第3図は印字ド
ツト径の大小を例示する説明図、第4図は本発明による
インクジェット記録装置の制御系のブロック図、第5図
は第4図の制御系の動作手順を示すフローチャートであ
る。 6−−−−−−バブルジエソト記録ヘッド、7−−−−
−−一温度検出器、8−−一一一−−ヒーター、11−
−−m−インク吐出口、1.1−−−−−−−インクン
商、20−−−−−CP U、26−−−−−〜−印字
モード・基準温度設定テーブル。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 習 m φ 山
録装置の要部の斜視図、第2図はインク吐出口のインク
滴形成の状態を例示する模式的断面図、第3図は印字ド
ツト径の大小を例示する説明図、第4図は本発明による
インクジェット記録装置の制御系のブロック図、第5図
は第4図の制御系の動作手順を示すフローチャートであ
る。 6−−−−−−バブルジエソト記録ヘッド、7−−−−
−−一温度検出器、8−−一一一−−ヒーター、11−
−−m−インク吐出口、1.1−−−−−−−インクン
商、20−−−−−CP U、26−−−−−〜−印字
モード・基準温度設定テーブル。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 習 m φ 山
Claims (1)
- (1)バブルジェット記録ヘッドを備えたインクジェッ
ト記録装置において、記録ヘッドのバイアス温度を印字
モードに基づいて設定し、印字モードに対応して記録ヘ
ッドのバイアス温度を変更することを特徴とするインク
ジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21826285A JPS6277947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21826285A JPS6277947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277947A true JPS6277947A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16717114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21826285A Pending JPS6277947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277947A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113562A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Canon Inc | インクジエツト記録装置 |
JPH02235759A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-18 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JPH03293153A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
US5638097A (en) * | 1988-12-16 | 1997-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus to which recording head is detachably mounted |
US5673069A (en) * | 1991-05-01 | 1997-09-30 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for reducing the size of drops ejected from a thermal ink jet printhead |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5985765A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-17 | Canon Inc | インクジエツト記録装置 |
JPS61225061A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Nec Home Electronics Ltd | ドロツプオンデマンド型インクジエツト記録方式 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21826285A patent/JPS6277947A/ja active Pending
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