JPS627687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627687Y2 JPS627687Y2 JP3845484U JP3845484U JPS627687Y2 JP S627687 Y2 JPS627687 Y2 JP S627687Y2 JP 3845484 U JP3845484 U JP 3845484U JP 3845484 U JP3845484 U JP 3845484U JP S627687 Y2 JPS627687 Y2 JP S627687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- leg
- horizontal bar
- pair
- barricade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は建設工事、道路工事等の現場で使用さ
れるバリケード用横棒支持脚に関する。
れるバリケード用横棒支持脚に関する。
バリケードは道路工事等に際して通行禁止区域
等を明示する為に使用されている。このようなバ
リケードは必要に応じて移動させ得るものでなけ
ればならないので運搬の便宜の為、組立及び分解
が自由であり容易であることが要求される。
等を明示する為に使用されている。このようなバ
リケードは必要に応じて移動させ得るものでなけ
ればならないので運搬の便宜の為、組立及び分解
が自由であり容易であることが要求される。
また建設工事、道路工事は通常広範囲にわたつ
て行なわれる為、バリケードの価格は安いことが
絶対必要条件である。
て行なわれる為、バリケードの価格は安いことが
絶対必要条件である。
例えば従来道路工事等で用いられていたバリケ
ードは、実公昭51−44344号に記載されているよ
うに、逆V字状の長さ1m位のユニツトで形成さ
れ、このバリケードを複数個並べて通行禁止区域
を明示していた。しかしこのようなユニツト型の
従来のバリケードは道路工事が大規模になるに従
つて大量に使用され運搬には不便で、また、一個
当りの単価が安くても大量に使用される為全体と
しては結局は値段の高いものとなるという欠点が
あつた。
ードは、実公昭51−44344号に記載されているよ
うに、逆V字状の長さ1m位のユニツトで形成さ
れ、このバリケードを複数個並べて通行禁止区域
を明示していた。しかしこのようなユニツト型の
従来のバリケードは道路工事が大規模になるに従
つて大量に使用され運搬には不便で、また、一個
当りの単価が安くても大量に使用される為全体と
しては結局は値段の高いものとなるという欠点が
あつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、組
立、分解および運搬が極めて容易で、かつ安価な
バリケード用横棒支持脚を提供することを目的と
する。
立、分解および運搬が極めて容易で、かつ安価な
バリケード用横棒支持脚を提供することを目的と
する。
本考案は前記目的を達成する為に対をなす脚の
一端を軸支して互いに開閉自在とし、その開閉は
脚に設けられた脚連結具の折曲げによつて自在に
行い得るようにし、一対の脚の軸支部分および脚
連結具の折曲げ部分にそれぞれ、連結用横棒を挾
持し得るように構成したことを特徴とする。
一端を軸支して互いに開閉自在とし、その開閉は
脚に設けられた脚連結具の折曲げによつて自在に
行い得るようにし、一対の脚の軸支部分および脚
連結具の折曲げ部分にそれぞれ、連結用横棒を挾
持し得るように構成したことを特徴とする。
次に本考案の一実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1、2、3図において、脚1、1′の先端に
はそれぞれ把持具2、2′が固着されており、把
持具2、2′はボルトおよびナツトから構成され
る軸3に把持具2、2′および脚1、1′が開閉で
きるように軸支されている。
はそれぞれ把持具2、2′が固着されており、把
持具2、2′はボルトおよびナツトから構成され
る軸3に把持具2、2′および脚1、1′が開閉で
きるように軸支されている。
脚1、1′の把持具2、2′の他端寄りには脚連
結具4、4′が取り付けられる。即ち、脚連結具
4、4′の一端はボルトおよびナツトから構成さ
れる軸5、5′を介して脚1、1′に回動自在に軸
支され、他端には把持具6、6′が固着され、こ
の把持具6、6′同志は同じくボルトおよびナツ
トから構成される軸7により連結され、脚連結具
4、4′はこの軸7を中心に脚1、1′の開閉に伴
い折曲げ可能となつている。この脚連結具4、
4′の取付け位置は脚1、1′の長さを基準として
その下方1/3ないし1/4の位置に取付けられるのが
好ましい。
結具4、4′が取り付けられる。即ち、脚連結具
4、4′の一端はボルトおよびナツトから構成さ
れる軸5、5′を介して脚1、1′に回動自在に軸
支され、他端には把持具6、6′が固着され、こ
の把持具6、6′同志は同じくボルトおよびナツ
トから構成される軸7により連結され、脚連結具
4、4′はこの軸7を中心に脚1、1′の開閉に伴
い折曲げ可能となつている。この脚連結具4、
4′の取付け位置は脚1、1′の長さを基準として
その下方1/3ないし1/4の位置に取付けられるのが
好ましい。
次に上述したバリケード用横棒支持脚の作用に
ついて述べる。脚1、1′は軸3を中心に開閉
し、それに伴い把持具2、2′および脚連結具
4、4′の先端に固着された把持具6、6′も開閉
する。脚1、1′が開いた状態では脚連結具4、
4′は一直線になるが、脚1、1′が閉じた状態で
は脚連結具4、4′は軸7を中心に逆V字状にな
る。
ついて述べる。脚1、1′は軸3を中心に開閉
し、それに伴い把持具2、2′および脚連結具
4、4′の先端に固着された把持具6、6′も開閉
する。脚1、1′が開いた状態では脚連結具4、
4′は一直線になるが、脚1、1′が閉じた状態で
は脚連結具4、4′は軸7を中心に逆V字状にな
る。
次に第4図において上述したバリケード用横棒
支持脚の使用方法について述べる。脚1、1′を
半分開脚した状態で把持具2、2′により形成さ
れる空間へ横棒10を、把持具6、6′により形
成される空間へ横棒11を載置する。
支持脚の使用方法について述べる。脚1、1′を
半分開脚した状態で把持具2、2′により形成さ
れる空間へ横棒10を、把持具6、6′により形
成される空間へ横棒11を載置する。
次に脚1、1′を完全に開脚するとテコの原理
に把持具2、2′および把持具6、6′がそれぞれ
横棒10、11を完全に挾持し、横棒10、11
は横方向には移動しなくなる。横棒10、11間
には子供の侵入を防ぐ保護網12を設置すること
もできる。
に把持具2、2′および把持具6、6′がそれぞれ
横棒10、11を完全に挾持し、横棒10、11
は横方向には移動しなくなる。横棒10、11間
には子供の侵入を防ぐ保護網12を設置すること
もできる。
通常この種の支持脚は自重により脚1、1′は
開き勝手に作用し、横棒10、11は自然と把持
具2、2′および把持具6、6′に挾持される為、
横棒10、11を固定する特別な手段を脚1、
1′に取り付ける必要もなく、外観上もスツキリ
し、突起物がない為運搬に便利である。また一本
の横棒につき2個の支持脚のみ必要とし、従来の
ユニツト型のバリケードに比較して同じ長さのバ
リケードを作るにはその数を減らすこともでき
る。
開き勝手に作用し、横棒10、11は自然と把持
具2、2′および把持具6、6′に挾持される為、
横棒10、11を固定する特別な手段を脚1、
1′に取り付ける必要もなく、外観上もスツキリ
し、突起物がない為運搬に便利である。また一本
の横棒につき2個の支持脚のみ必要とし、従来の
ユニツト型のバリケードに比較して同じ長さのバ
リケードを作るにはその数を減らすこともでき
る。
以上述べた如く、本考案によれば、極めて簡単
な構造で、安価でかつ組立、分解、運搬が容易に
できるバリケード用横棒支持脚を提供することが
できる。
な構造で、安価でかつ組立、分解、運搬が容易に
できるバリケード用横棒支持脚を提供することが
できる。
第1図は本考案に係るバリケード用横棒支持脚
の正面図、第2図は第1図に示されたバリケード
用横棒支持脚の側面図、第3図は第1図に示され
たバリケード用横棒支持脚の底面図、第4図は本
考案に係るバリケード用横棒支持脚の使用時にお
ける斜視図である。 1,1′……脚、2,2′……把持具、4,4′
……脚連結具、6,6′……把持具、10,11
……横棒、12……保護網。
の正面図、第2図は第1図に示されたバリケード
用横棒支持脚の側面図、第3図は第1図に示され
たバリケード用横棒支持脚の底面図、第4図は本
考案に係るバリケード用横棒支持脚の使用時にお
ける斜視図である。 1,1′……脚、2,2′……把持具、4,4′
……脚連結具、6,6′……把持具、10,11
……横棒、12……保護網。
Claims (1)
- 一端が開閉自在に軸支された一対の脚と、この
一対の脚に一端が回動自在に軸支され、他端は相
互に対向して折り曲げ可能に連結された一対の脚
連結具とからなり、一対の脚の軸支部分および一
対の脚連結具の連結部分にそれぞれ横棒が挾持さ
れるように構成したことを特徴とするバリケード
用横棒支持脚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3845484U JPS60151912U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | バリケ−ド用横棒支持脚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3845484U JPS60151912U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | バリケ−ド用横棒支持脚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151912U JPS60151912U (ja) | 1985-10-09 |
JPS627687Y2 true JPS627687Y2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=30545479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3845484U Granted JPS60151912U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | バリケ−ド用横棒支持脚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151912U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7011362B1 (ja) * | 2021-09-16 | 2022-01-26 | トリノ株式会社 | 工事用安全柵 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014231697A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | 大東金属株式会社 | ガードパイプ用転落防止ネット |
KR102198143B1 (ko) * | 2019-08-13 | 2021-01-04 | 현대엔지니어링(주) | 접이식 방호벽 |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP3845484U patent/JPS60151912U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7011362B1 (ja) * | 2021-09-16 | 2022-01-26 | トリノ株式会社 | 工事用安全柵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60151912U (ja) | 1985-10-09 |
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