JPS5853291Y2 - 道路用保安バリケ−ド - Google Patents

道路用保安バリケ−ド

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Publication number
JPS5853291Y2
JPS5853291Y2 JP1980002337U JP233780U JPS5853291Y2 JP S5853291 Y2 JPS5853291 Y2 JP S5853291Y2 JP 1980002337 U JP1980002337 U JP 1980002337U JP 233780 U JP233780 U JP 233780U JP S5853291 Y2 JPS5853291 Y2 JP S5853291Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
pipes
pipe
fixed
holding piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980002337U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56110112U (ja
Inventor
与助 近藤
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Individual
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は足場パイプを使用して簡単に組立て、分解され
る道路用保安バリケートに係るものにして、その構成を
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
２本の支持パイプ１，１をハ字状に対設し、この支持パ
イプ１，１の上端部寄りを開閉自在に枢着し、この枢着
部２より下方の支持パイプ１，１間に開放保持機構３を
設け、一方の支持パイプ１の上端部にクランプ４を設け
、更に支持パイプ１，１の下端部寄りに補強パイプ１２
を固着するパイプ固着金具１３を設けて支持脚ａを形成
する。
図面の枢着部２は支持パイプ１，１の上端部寄りに枢着
板５，５を設け、この枢着板５，５を重合し、枢着軸６
で枢着して形成した場合を図示している。
図面の開放保持機構３は一方の支持パイプ１に開放保持
板７の一端部を枢着し、他端部に掛合溝８を形成し、こ
の掛合溝８を他方の支持パイプ１に設けた係止ピン９に
掛合することにより支持パイプ１，１の開放状態を保持
せしめる場合を図示している。
図面のパイプ固着金具１３は固着抱持片１４とスライド
溝１５付のスライド抱持片１６とボルト１７゜ナツト１
８よりなり、この固着抱持片１４とスライド抱持片１６
とにより補強パイプ１２を上下方向より抱持して固着す
る場合を図示している。
この支持脚ａを支持パイプ１，１を開放せしめた状態で
一定間隔毎に配置し、上部のクランプ４により支持脚ａ
と直交せしめて配した足場パイプ１０を固着し、この足
場パイプ１０に標識板１１を吊下すると共にこのパイプ
固着金具１３により支持脚３間の下端部寄りに配した補
強パイプ１２を固着する。
本考案は上述の様に構成したから第１図に示す様に支持
脚ａを支持パイプ１，１を開放せしめた状態で一定間隔
毎に配置し、上部のクランプ４により支持脚ａと直交せ
しめて配した足場パイプ１０を固着し、この足場パイプ
１０に標識板１１を、吊下することにより簡単にして道
路用保安バリケートを組立てることが出来る。
この支持脚ａは開放保持機構３により支持パイプ１，１
は開放状態が保持され、足場パイプ１０はクランプ４に
より固着され、支持脚３間はその下端部寄りを補強パイ
プ１２で連結しているからぐらついたりすることのない
丈夫な道路用保安バリケートになる。
この場合この補強パイプ１２が支持脚ａの鍾となって重
心が下方に位置するため一層安定性の秀れた道路用保安
バリケートになる（図面の様に補強パイプ１２を２本使
用することにより一層重心が下方に位置するため効果的
である。
）この補強パイプ１２の固定は固着抱持片１４、スライ
ド抱持片１６とよりなるパイプ固着金具１３で固定する
ものであるから必要に応して固着抱持片１４、スライド
抱持片１６間の対向間隔を調節して補強パイプ１２を１
本に選択したり、２本に選択したりすることが出来て便
利である。
次に本案品を分解する場合には補強パイプ１２を取り外
し、標識板１１を取り外し、足場パイプ１０を取り外す
ことにより、支持脚ａと足場パイプ１０と標識板１１と
補強パイプ１２の囲者は分離し、而かも支持脚ａはその
支持パイプ１，１を内側に小さく折り畳まれているから
本案品の保管や輸送が容易になる。
また構造も簡単であるから製作が容易になり、量産可能
にしてそれだけ製品を安価に提供出来る等方れた実用上
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本案品の斜面図、第２図は支持脚の開放状態を
示す正面図、第３図は支持脚の閉塞状態を示す正面図、
第４図は要部の一部を切欠ける側断面図、第５図はその
正面図である。 １．１・・・・・・支持パイプ、２・・・・・・枢着部
、３・・・・・・開放保持機構、４・・・・・・クラン
プ、１０・・・・・・足場パイプ、１１・・・・・・標
識板、１２・・・・・・補強パイプ、１３・・・・・・
パイプ固着金具、１４・・・・・・固着抱持片、１６・
・・・・・スライド抱持片、ａ・・・・・・支持脚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ２本の支持パイプをハ字状に対設し、この支持パイプの
    上端部寄りを開閉自在に枢着し、この枢着部より下方の
    支持パイプ間に開放保持機構を設け、一方の支持パイプ
    の上端部にクランプを設け、また、２本の支持パイプの
    下端部寄りに補強パイプを固着する固着抱持片とこの固
    着抱持片と対応するスライド抱持片とよりなるパイプ固
    着金具を設けて支持脚を形威し、この支持脚を支持パイ
    プを開放せしめた状態で一定間隔毎に配置し、上部のク
    ランプにより支持脚と直交せしめて配した足場パイプを
    固着し、この足場パイプに標識板を吊下すると共にこの
    パイプ固着金具により支持脚間の下端部寄りに配した補
    強パイプを固着する事を特徴とする道路用保安バリケー
    ト。
JP1980002337U 1980-01-11 1980-01-11 道路用保安バリケ−ド Expired JPS5853291Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980002337U JPS5853291Y2 (ja) 1980-01-11 1980-01-11 道路用保安バリケ−ド

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JP1980002337U JPS5853291Y2 (ja) 1980-01-11 1980-01-11 道路用保安バリケ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56110112U JPS56110112U (ja) 1981-08-26
JPS5853291Y2 true JPS5853291Y2 (ja) 1983-12-05

Family

ID=29599179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980002337U Expired JPS5853291Y2 (ja) 1980-01-11 1980-01-11 道路用保安バリケ−ド

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JP (1) JPS5853291Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416515Y2 (ja) * 1975-06-13 1979-06-28
JPS51160426U (ja) * 1975-06-16 1976-12-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56110112U (ja) 1981-08-26

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