JPS6276800A - 印刷配線板とその活線插入方法 - Google Patents
印刷配線板とその活線插入方法Info
- Publication number
- JPS6276800A JPS6276800A JP60216955A JP21695585A JPS6276800A JP S6276800 A JPS6276800 A JP S6276800A JP 60216955 A JP60216955 A JP 60216955A JP 21695585 A JP21695585 A JP 21695585A JP S6276800 A JPS6276800 A JP S6276800A
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- Japan
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- wiring board
- printed wiring
- capacitor
- printed circuit
- power supply
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は外部電源により給電が行なわれる印刷配線板と
その活線挿入方法に関する。
その活線挿入方法に関する。
[発明の技術的背景]
従来、印刷配線板を直流電源の出力母線に活線挿入する
には、例えば次のような方法が採用されていた。すなわ
ち、印刷配線板内の電源供給ラインにスイッチを介挿し
、印刷配線板を挿入しようとするときは前記スイッチを
開放しておき、挿入後にスイッチを閉成することによっ
て給電を行なう。
には、例えば次のような方法が採用されていた。すなわ
ち、印刷配線板内の電源供給ラインにスイッチを介挿し
、印刷配線板を挿入しようとするときは前記スイッチを
開放しておき、挿入後にスイッチを閉成することによっ
て給電を行なう。
[背狽技術の問題点コ
上記のような活線挿入方法は電源供給ラインに設けたス
イッチを閉成させた直後に直流電源の負荷が急激に増え
るため電源電圧の低下が生じ、同一電源を使用している
仙の印刷配線板の動作に悪影響を与えてしまう欠点があ
った。このような電圧低下を防ぐためには直流電源の客
足を大きくしたり、電圧低下防止用コンデンサを設ける
等の策を講じなCブればならなかった。しかし直流電源
の容量を必要以上に大きくしたり、コンデンサを設けた
りすることは、装置が大型化するとともに価格が高騰し
て非常に不経済となる等の欠点があった。
イッチを閉成させた直後に直流電源の負荷が急激に増え
るため電源電圧の低下が生じ、同一電源を使用している
仙の印刷配線板の動作に悪影響を与えてしまう欠点があ
った。このような電圧低下を防ぐためには直流電源の客
足を大きくしたり、電圧低下防止用コンデンサを設ける
等の策を講じなCブればならなかった。しかし直流電源
の容量を必要以上に大きくしたり、コンデンサを設けた
りすることは、装置が大型化するとともに価格が高騰し
て非常に不経済となる等の欠点があった。
[発明の目的]
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、印刷配線板の活線挿入時におりる電源電圧低下
を防止することができる印刷配線板とその活線挿入方法
を提供することを目的としている。
もので、印刷配線板の活線挿入時におりる電源電圧低下
を防止することができる印刷配線板とその活線挿入方法
を提供することを目的としている。
[発明の概要]
本発明は、外部電源からの給電により動作する印刷回路
を設けて成る印刷配線板において、正側電源入力端子と
印刷回路を結ぶ電路に介挿されたトランジスタと、この
I−ランジスタのベースと前記正側電源入力端子の間に
接続された抵抗と、前記1〜ランジスタのベースと負側
電源入力端子の間に接続されたコンデンサとを備えたこ
とを特徴とするとともに、外部電源からの給電により動
作する印刷回路を設けて成る印刷配線板を外部電源に活
線挿入する印刷配線板の活線挿入方法において、前記印
刷配線板を外部電源に活線挿入したときは、印刷回路へ
の給電量を零にするとと′しに時定数回路のコンデンサ
に充電を開始し、前記コンデンサの充電開始から充電完
了までの期間は該コンデンサの充電特性に沿って印刷回
路への給電量を増加せしめ、前記コンデンサの充電完了
時に印刷回路への給電量を最大にすることを特徴として
いる。
を設けて成る印刷配線板において、正側電源入力端子と
印刷回路を結ぶ電路に介挿されたトランジスタと、この
I−ランジスタのベースと前記正側電源入力端子の間に
接続された抵抗と、前記1〜ランジスタのベースと負側
電源入力端子の間に接続されたコンデンサとを備えたこ
とを特徴とするとともに、外部電源からの給電により動
作する印刷回路を設けて成る印刷配線板を外部電源に活
線挿入する印刷配線板の活線挿入方法において、前記印
刷配線板を外部電源に活線挿入したときは、印刷回路へ
の給電量を零にするとと′しに時定数回路のコンデンサ
に充電を開始し、前記コンデンサの充電開始から充電完
了までの期間は該コンデンサの充電特性に沿って印刷回
路への給電量を増加せしめ、前記コンデンサの充電完了
時に印刷回路への給電量を最大にすることを特徴として
いる。
[発明の実施例]
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
。まず、本発明に係わる印刷配線板について説明する。
。まず、本発明に係わる印刷配線板について説明する。
図面において1は直流電源である。
この直流電源1の正側出力母線1aには印刷配線板用コ
ネクタ2の正側出力端子2aが接続され、負側出力母線
4bには印刷配線板用コネクタ2の負側出力端子2bが
接続されている。3は印刷配線板である。この印刷配線
板3は、基板上に設けられた印刷回路、例えば論理回路
4と、前記コネクタ2の正側入力端子2G、負側入力端
子2dと前記論理回路4の間に接続された制御回路5と
で構成されている。この制御回路5は、コレクタが印刷
配線板用コネクタ2の正側入力端子2Cに接続されると
ともにエミッタが論理回路4に接続されたNPN型のト
ランジスタQと、このトランジスタQのベースと前記正
側入力端子2Cの間に接続された抵抗Rと、前記トラン
ジスタQのベースと前記負側入力端子2dの間に接続さ
れたコンデンサCとで構成されている。
ネクタ2の正側出力端子2aが接続され、負側出力母線
4bには印刷配線板用コネクタ2の負側出力端子2bが
接続されている。3は印刷配線板である。この印刷配線
板3は、基板上に設けられた印刷回路、例えば論理回路
4と、前記コネクタ2の正側入力端子2G、負側入力端
子2dと前記論理回路4の間に接続された制御回路5と
で構成されている。この制御回路5は、コレクタが印刷
配線板用コネクタ2の正側入力端子2Cに接続されると
ともにエミッタが論理回路4に接続されたNPN型のト
ランジスタQと、このトランジスタQのベースと前記正
側入力端子2Cの間に接続された抵抗Rと、前記トラン
ジスタQのベースと前記負側入力端子2dの間に接続さ
れたコンデンサCとで構成されている。
次に上記実施例の動作を述べる。まず印刷配線板3をコ
ネクタ2の前記端子2a、2bに挿入すると、印刷配線
板3側の前記端子2Gか端子2aに、前記端子2dが端
子2bに各々接触して電気的に接続状態となる。叩頭1
配線板3の挿入直後には、直流電源1の出力電流が正側
出力母線1a→端子2a→端子2C→抵抗R→コンデン
ザC−+端子2d−)端子2b→負側出力丹線1bなる
ループを通して流れるので、トランジスタQのベース電
流はコンデンサCに吸収され、トランジスタQはカット
オフされたままの状態となる。このため直流電源1から
論理回路4へは給電されない。次にコンデンサCは直流
電源1から供給される電流によって、抵抗Rとコンデン
1すCの値で決まる時定数に沿って充電される。すると
コンデンサCの両端電圧は徐々に上昇するので、それに
つれてトランジスタQにベース電流が流れる。このため
1−ランジスタQのコレクタ電流が流れ始め、該コレク
タ電流は徐々に増加する。これによって直流電源1の出
力電流は、正側出力母441a−+6;i子2a→端子
2C→トランジスタQのコレクタ、エミッタ→論理回路
4→端子2d→端子2b→負側出力母線1bなるループ
を通して流れ、論理回路4に給電が開始される。さらに
コンデンサCの充電が完了するとトランジスタQは定常
オン状態になり、論理回路4には定格電力が供給される
。以後は通常動作状態となり、トランジスタQがオン状
態を維持するので、論理回路4に電力が供給され続ける
。
ネクタ2の前記端子2a、2bに挿入すると、印刷配線
板3側の前記端子2Gか端子2aに、前記端子2dが端
子2bに各々接触して電気的に接続状態となる。叩頭1
配線板3の挿入直後には、直流電源1の出力電流が正側
出力母線1a→端子2a→端子2C→抵抗R→コンデン
ザC−+端子2d−)端子2b→負側出力丹線1bなる
ループを通して流れるので、トランジスタQのベース電
流はコンデンサCに吸収され、トランジスタQはカット
オフされたままの状態となる。このため直流電源1から
論理回路4へは給電されない。次にコンデンサCは直流
電源1から供給される電流によって、抵抗Rとコンデン
1すCの値で決まる時定数に沿って充電される。すると
コンデンサCの両端電圧は徐々に上昇するので、それに
つれてトランジスタQにベース電流が流れる。このため
1−ランジスタQのコレクタ電流が流れ始め、該コレク
タ電流は徐々に増加する。これによって直流電源1の出
力電流は、正側出力母441a−+6;i子2a→端子
2C→トランジスタQのコレクタ、エミッタ→論理回路
4→端子2d→端子2b→負側出力母線1bなるループ
を通して流れ、論理回路4に給電が開始される。さらに
コンデンサCの充電が完了するとトランジスタQは定常
オン状態になり、論理回路4には定格電力が供給される
。以後は通常動作状態となり、トランジスタQがオン状
態を維持するので、論理回路4に電力が供給され続ける
。
上記のように印刷配線板3の活線挿入時は、抵抗Rとコ
ンデンサCで決まる時定数に沿って徐々に論理回路4へ
給電が行なわれるので、直流電源1の出力電圧が急激に
低下することは避けられるこのため直流電源1の出力母
線1a、1bに接続されている仙の印刷配線板(図示省
略)にも安定した電力を供給し続けることができる。
ンデンサCで決まる時定数に沿って徐々に論理回路4へ
給電が行なわれるので、直流電源1の出力電圧が急激に
低下することは避けられるこのため直流電源1の出力母
線1a、1bに接続されている仙の印刷配線板(図示省
略)にも安定した電力を供給し続けることができる。
本発明に係わる印刷配線板の活線挿入方法は、曲述した
印刷配線板3の挿入時にあける馴御回路5の作用を利用
するものである。すなわら、印刷配線板を外部電源に活
線挿入したときは印刷回路への給電口を零にするととも
に時定数回路のコンデンサに充電を開始する。そして前
記コンデンサの充電開始から充電完了までの期間はコン
デンサの充電特性に沿って印刷回路への給電量を増加さ
せる。さらに前記コンデンサの充電完了時には印面11
回路への給電量を最大にさじるものでおる。
印刷配線板3の挿入時にあける馴御回路5の作用を利用
するものである。すなわら、印刷配線板を外部電源に活
線挿入したときは印刷回路への給電口を零にするととも
に時定数回路のコンデンサに充電を開始する。そして前
記コンデンサの充電開始から充電完了までの期間はコン
デンサの充電特性に沿って印刷回路への給電量を増加さ
せる。さらに前記コンデンサの充電完了時には印面11
回路への給電量を最大にさじるものでおる。
上記のような活線挿入方法を採用することにより、印刷
配線板の活線挿入時に外部電源の出力電圧が急激に低下
することは避けられる。このため前記外部電源から給電
が行なわれている他の印刷配線板にも安定した電力を供
給し続けることができる。
配線板の活線挿入時に外部電源の出力電圧が急激に低下
することは避けられる。このため前記外部電源から給電
が行なわれている他の印刷配線板にも安定した電力を供
給し続けることができる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、次のような効果か得られ
る。
る。
(1)印刷配線板の活線挿入時に外部電源の出力電圧が
低下するのを防止できる。このため同一電源使用中の他
の印刷配線板に安定した電力を供給することができる。
低下するのを防止できる。このため同一電源使用中の他
の印刷配線板に安定した電力を供給することができる。
(2)外部電源の出力電圧低下を防止できるので、外部
電源の容量を必要以上に大容量化することなく適正容量
とすることができる。
電源の容量を必要以上に大容量化することなく適正容量
とすることができる。
(3)出力電圧低下防止用コンデンサを設(プる必要が
なくなる。これによって装置価格の1代1臣を抑制する
ことができ、経済的に非常に有利となる。
なくなる。これによって装置価格の1代1臣を抑制する
ことができ、経済的に非常に有利となる。
図面は本発明の一実施例を示す回路図でおる。
1・・・直流電源 2・・・印刷配線板用コネクタ
3・・・印刷配線板 4・・・論理回路5・・・制御
回路 R・・・抵抗 C・・・コンデンサQ・・
・トランジスタ 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 −
3・・・印刷配線板 4・・・論理回路5・・・制御
回路 R・・・抵抗 C・・・コンデンサQ・・
・トランジスタ 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 −
Claims (2)
- (1)外部電源からの給電により動作する印刷回路を設
けて成る印刷配線板において、正側電源入力端子と印刷
回路を結ぶ電路に介挿されたトランジスタと、このトラ
ンジスタのベースと前記正側電源入力端子の間に接続さ
れた抵抗と、前記トランジスタのベースと負側電源入力
端子の間に接続されたコンデンサとを備えたことを特徴
とする印刷配線板。 - (2)外部電源からの給電により動作する印刷回路を設
けて成る印刷配線板を外部電源に活線挿入する印刷配線
板の活線挿入方法において、前記印刷配線板を外部電源
に活線挿入したときは、印刷回路への給電量を零にする
とともに時定数回路のコンデンサに充電を開始し、前記
コンデンサの充電開始から充電完了までの期間は該コン
デンサの充電特性に沿つて印刷回路への給電量を増加せ
しめ前記コンデンサの充電完了時に印刷回路への給電量
を最大にすることを特徴とする印刷配線板の活線挿入方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216955A JPS6276800A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板とその活線插入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216955A JPS6276800A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板とその活線插入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6276800A true JPS6276800A (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=16696533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216955A Pending JPS6276800A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板とその活線插入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6276800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8036535B2 (en) | 2007-03-26 | 2011-10-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Pluggable optical transceiver with command line pulled up to external power supply |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60216955A patent/JPS6276800A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8036535B2 (en) | 2007-03-26 | 2011-10-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Pluggable optical transceiver with command line pulled up to external power supply |
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