JPS627630A - 超高純度酸化モリブデンの製造方法 - Google Patents

超高純度酸化モリブデンの製造方法

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JPS627630A
JPS627630A JP14598185A JP14598185A JPS627630A JP S627630 A JPS627630 A JP S627630A JP 14598185 A JP14598185 A JP 14598185A JP 14598185 A JP14598185 A JP 14598185A JP S627630 A JPS627630 A JP S627630A
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佐藤 淳和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は従来分離が困難とされていた、特にWおよびU
等の不純物を可及的に除去して超高純度の酸化モリブデ
ンを製造する方法に関する。
一般に、高純度酸化モリブデンは音響光学材料としてレ
ーザープリンター等に使用されているPbMoO4単結
晶原料として使用されている。また高純度のモリブデン
は核医学検診用に使用される  TeO親核種として、
さらには超LSI用電極材としての使用が期待されてい
る。
通常、モリブデンは酸化モリブデンとし、これを水素還
元すること等により得られるものであり、高純度モリブ
デンを得るためには高純度酸化モリブデンを得る必要が
ある。従来、酸化モリブデンを得る方法としては分別結
晶法および硝酸晶出法が知られ、ている。前者の方法は
モリブデン散アンモン溶液を濃縮して結晶を析出させ、
未結晶分の溶液と分離し、得られた結晶を再溶解して同
様の操作を繰返す再結晶法により得られたモリブデン酸
アンモンを仮焼して酸化モリブデンを得るものである。
しかし、この方法は繁雑な作業を要し、連続操作ができ
ないことから多量処理には適さず、溶解度の差で分離す
るものであるためppmオーダーの不純物分離にはロス
が多く、収率も上らない欠点を有するものである。また
、後者の方法はモリブデン酸アンモン溶液と濃硝酸を高
温(通常90℃以上)で反応させてモリブデン酸の結晶
を析出させ、Fe 、 Cu 、 Ni等の不純物は硝
酸溶液中に残るので結晶を濾別することによってモリブ
デン酸を精製するものである。しかし、この方法では前
者の方法も同様であるが、WおよびUの除去は全く望み
得ないものであり、これらの方法ではMo01中のWを
40〜50ppm以下に、セしてU換算値(α線の測定
値より換算したU値)を50 ppb以下に低減するこ
とは極めて困難であった。
従って、従来方法によって製造したモリブデンは光変調
素子に使用する場合、Fe 、 Cu 、 Mn等の有
色元素が微量混入することによってpbMo04単結晶
が着色するため、製品純度が厳しく、より高純度のもの
が要求されている。また、将来適用が有望視されている
核医学検診用放射性Mo(TcO親核種)は天然Moを
中性子照射により、製造されるため不純物として含まれ
るWも同様に放射化され半減期の長い(75d)  W
が生成し  Tcに混入するためMe原料としてWの少
いものが要求され、従来品は現在のところ使用できる状
況にはない。また、超LSIのゲート用電極材の原料で
あるMoは光変調素子と同等の純度の他にNa、に、U
がPpbオーダーであることが要求されるため、現在の
ところ、これら原料としての超高純度Moを得るための
各種の方法が検討されている。
本発明は上述のような現状に鑑み、F・、 Cu 。
N1は勿論のこと、W、Na、に、U等の不純物を可及
的に減少し得、従って光変調素子の精度を上げるととも
に、核医学用検診に使用される半減@9m 期の短い  Teの親核様として、さらには超LSIの
ゲート用電極材の原料として適用される超高純度の酸化
モリブデンを製造し得る方法を提供することを目的とす
るものである。
本発明者らは上記技術課題に対し、鋭意研究を■ねた結
果、モリブデン酸アンモン溶液をアルミナを充填したカ
ラムを通すと、従来分離が困難とされていたWおよびU
を主としてその他の不純物も効率よ(分離できるという
従来全く知られていない知見を得た。本発明者らはこれ
らの知見に基づき、テストカラムの結果を大聖カラムへ
適用するべく種々模索する過程で大聖カラムを使用する
場合の諸条件、並びにアルミナカラムをペースとしてア
ルミナカラムを使用せずにアルミナ粉をモリブデン酸ア
ンモン溶液中に投入撹拌してもほぼ同様な効果があるこ
とを見い出した。さらに、上記アルミナ処理によって得
られた精製モリブデン酸アンモン浴液を硝酸晶出法と組
み合わせた2工程とし、これにより得られたモリブデン
酸を仮焼することにより超高純度の三酸化モリブデン製
品が得られることを見い出し、本発明を完成させるに至
った。
すなわち、本発明の超高純度酸化モリブデジの製造方法
は、モリブデン酸アンモ/の水溶液をpH&0〜10.
0となし、これを活性アルミナと接触させる第1精製工
程と、第1精製工程で得bh:Ez%9 fy’ye7
y+y’に@a3s〜60 %   )の硝酸溶液中に
注入してモリブデン酸を晶出させる第2精製工程と、そ
の後モリブデン酸を仮@ I、”’CE@Kb% IJ
 −7ア2.71工59、うヶ64   °□のである
本発明において、第1精製工程はモリブデン酸アンモン
の水溶液とアルミナとを接触させるものであり、その接
触手段としては、カラム内にアルミナを充填し、このカ
ラムにモリブデン酸アンモン溶液を通液する場合と、モ
リブデン酸アンモン溶液中にアルミナを投入し、撹拌後
分離する場合、との2通りの手段が用いられる。
以下にそれぞれの場合における精製条件を示す。
(以下余白) 1−1  アルミナ処理条件 表 −1 米上記において、括弧内の数値は好ましい範囲を示す。
上記したアルミナ処理条件について、より詳細に説明す
る。
(A)  pHが8〜lOの範囲ではMoとWの分離が
認められるが、pH&5〜9.5の範囲で最も顕著な分
離効果が認められる。
(B)  モリブデン濃度は高い程望ましいが、溶解度
およびアルミナ処理での採収率の観点からMob@濃度
の上限は<501/lとする。この理由から撹拌分離手
段の場合では100〜450g/lとし、好ましくは3
50〜4009/l  とする。またカラム手段の場合
はカラムを使用するためにそれ以上濃度が高いと不純物
濃度も上り、分離効果が低下するので3sol/1以上
の使用ができず、逆に使用濃度が低く過ぎるとカラム処
理後の精製液の次工程での処理が大変になるので50〜
350g/lとし、好ましくは100〜200g/l 
 とする。
(C)  使用するアルミナは両手段ともに活性アルミ
ナ(i、Ksθ、δ−AJIO,等)とする。
(D)  アルミナの粒度は撹拌分離手段の場合には1
50〜325μとするが、実際の適用に際して精製液の
濾過を適切な時間に保つためには好ましくは200〜3
00μとする。またカラム手段の場合にはカラムに充填
して使用するために60〜5 meshでこれより細か
いと液の流速が著しく低下して高圧送が必要となり、こ
れより粗いと不純物の分離効果が低下するので好ましく
は10〜28 m@shとする。形状はペレット状のも
のよりも、それを破砕して篩分けしたものの方がはるか
に不純物の分離効果が高いのでアルミナペレットの粗砕
品を使用することが望ましい。
(E)  アルミナの使用量は両手段ともに0.5〜λ
OKp/Mob1 KF 、 好ましくは0.8〜1.
5 Kg/Mob@ Kj’とする。
(F′)モリブデン酸アンモンの処理量は撹拌分離手段
の場合にはモリブデン酸アンモン溶液中に洗浄した活性
アルミナを投入して1〜4 Hr、好ましくは1.5〜
Z、 5 Hr撹拌してから濾別し、この操作を2回繰
返すよ5にする。またカラム手段の場合には100〜4
00g□閣、好ましくは200〜300」し′関の流速
でモリブデン酸アンモン溶液をアルミナカラム中に通す
上述の条件にてアルミナ処理からなる第1精製工程を経
たモリブデン酸アンモン溶液はその後、硝酸処理からな
る第2精製工程に供される。
以下に硝酸処理条件を説明する。なお硝酸処理において
は撹拌分離手段、カラ五手段から得られるモリブデン酸
アンモy溶液は同一の条件にて処理される。
1−2  硝酸処理 表  −2 ※上表において、括弧内の数値は好ましい範囲を示す。
上記した表−2の硝酸処理条件について、より詳細に説
明する。
(G)  HNO,濃度は35〜60慢(通常の庚硝酸
は60%である)とする。35%より薄いとFe 、 
Cu等の不純物の精製効果が低下し、同時にモリブデン
酸の溶解度が増加して溶液中に溶解ロス量が増加するよ
うになる。好ましい濃度は40〜50%である。
@  HNO,とモリブデン酸アンモン溶液との容量比
は0.5〜1.5.好ましくは0.8〜1.2とする。
(1)  HNO,とモリブデン酸アンモン溶液は温度
50〜100℃の範囲で反応させる。50℃より低いと
沈澱物の水切れが悪(なり、またリパルプ洗浄する際の
分離性が悪(なる等の不都合が生じ、Fe 、 Cu等
の不純物が混入しやすくなるので避けるべきである。好
ましくは80〜95℃の範囲内とする。
(J)  硝酸処理において、硝酸溶液中にモリブデン
酸アンモンを注入するものであるが、これは過剰硝酸(
)臂うモリブデン酸アンモ/と)INO,が反応する場
合の理論量の4〜12倍の硝酸を使用している)中でモ
リブデン酸が晶出しやすいことを狙っていることと、急
激な反応を抑えるためである。こうして両液を混合した
後、0.5〜2.OHr z好ましくは1.0〜1.5
Hr撹拌してから濾別する。
翰 モリブデン酸を濾別後、0.3〜1,5%、好まし
くは0.5〜0.8%の希硝酸をモリブデン酸1ゆ当り
、1.5〜4.Oj、好ましくは2〜31使用してリパ
ルプ洗浄する。
建)乾燥は通常の乾燥条件でおる。
硝酸処理からなる第2精製工程で得られたモリブデン酸
は次工程の仮焼工程に供される。
その条件は次のようである。
1−3 仮焼工程 仮焼温度は680〜750C,特にMoO3の昇華を防
ぎ、効率よ(MOO3を得るために好ましくは700〜
720Cに保持する。仮焼時間は0.5〜2HTs好ま
しくは1〜1.5Hrとし、同一条件で2度仮焼するよ
うにする。
以下に、本発明を実施例により、詳細に説明する。
実施例1゜ モリブデン酸アンモン(太陽鉱工製)36.78Kg(
Moon換算30 Kg )を純水に溶かした後、供試
溶液のpHを9.00〜9.50に合わせるために、特
級アンモニア水(25〜28%)241を加え。
さらにMOO,4度が100 l/lになるよ5に純水
を追加して、全供試液量を3001にした。
Mo濃度およびpHは次の通りであった。
Mo濃度   6 F3.81//l (Mo0g03
.2Ji’/J)p)I      9.33 次にロース・ブーラン製活性アルミナA−2(ペレット
品)を粗砕、篩分げした粗砕品(10〜28mesh 
) 20 Kgを用意し、それを透明塩ビ製のカラム!
(14cgLφ×100儂高さ)3本に等量ずつ充填し
、第1図の様に直列につないだ。
なお、第1図中■〜■はサンプル取出口である。
各カラム1に充填したアルミナは供試液を通す前に純水
で十分に洗浄してから、定量ポンプを用い300 ml
/mnの流速で供試液を通した。
供試液を全量送液した後、純水を送液していくと、精製
液のpI(が&5程度に低下してきたので、純水の送液
を中止し精製処理を終了した。
この時までに得られた精製液量は4001であった。
アルミナカラム処理後のWの除去効果は次の通りであっ
た。
表−3 濃度単位=MOはi/l、Wはrny/1※濃縮係数(
preconcentration coeffici
ent )Qt’ 、 Qnf :それぞれ試料中の微
量元素量およびマトリックス量Qt g Qm :それ
ぞれ分離回収後の溶液中の微量元素量およびマトリック
ス量 この試験結果から供試液中の全Mo flと全W量の比
で、精製液中の全Mo量と全W量の比を除して表示した
W濃縮係数は0.5であり、アルミナカラム処理によっ
てWがMOよりも優先的に分離されていることが判った
次にアルミナカラム処理液4001を減圧濃縮してモリ
ブデン酸アンモンの濃縮液781を得た。
この濃縮液と等量の50%HNO,を用意し、5回に分
けて硝酸晶出を行なった。硝酸晶出の条件は第2図のよ
うにモリブデン酸アンモンの濃縮液15.61と50%
HN0.15.61を加温槽6に移し、それぞれテフロ
ンヒーター5により100℃に加温した後、まず最初に
50%HNO。
をガラス製の硝酸晶出反応槽2に空気圧送し、この中に
撹拌器3により撹拌しながらモリブデン酸アンモンの濃
縮液を約L517rttisの流速で添加し、添加終了
後約1時間撹拌してから濾過装置4により濾別した。濾
別後の沈澱FilOlの温水(95℃以上)でリパルプ
し、濾別後21の温水で洗浄した。
硝酸処理によるMoの収率は次の通りであった。
表−4 ※パラモリブデン酸アンモンに硝酸を加えると次の反応
によりモリブデン酸が晶出するものとしてHNO,の等
量比を計算した。
(NH4)@ May 014 + 6 HNO1+ 
4 HIO!−一→6 NH4NO3+ 7 H,MO
O4W、F・等の不純物の除去効率は、供試液中の濃度
が極めて低く分析の測定限界以下であったので、硝酸処
理で得られたモリブデン酸を100〜120℃で3時間
乾燥してから700℃で60分空気中で仮焼し、この仮
焼を2回繰返して二酸化モリブデンの製品としたのち分
析した。
上述の各工程を示した製造工程図を第3図として示す。
得られた二酸化モリブデン製品の分析結果は以下のよう
であった。
表 −5 (単位はPPrfl %ただしUはppb )表−5の
分析結果より、本実施例によればM。
中のW、Fe 、 Cu 、 cr 、N1 、 Mn
等の不純物を0.5ppm以下まで、またUを10 p
pb以下まで除去できることがわかる。
実施例2 モリブデン酸アンモン(太陽鉱工製)20.0Kg(M
o01換算16.3Kg)を純水261と特級アンモニ
ア水(25−28%) 10.51中に溶解した。
得られたモリブデン酸アンモン溶液中のMoO3濃度は
360g/1%pHは&68であった。
次に住友アルミ製活性アルミナA−g,18Kgを純水
307中で約10分間撹拌したのち濾別し、純水301
で洗浄して得た洗浄活性アルミナを用意した。この洗浄
活性アルミナを2分し、9 Kg分相当をモリブデン酸
アンモン溶液中に投入し2時間撹拌して濾別した。得ら
れたモリブデン酸アンモン溶液のpHは&83であった
。この溶液に洗浄活性アルミナの残分を投入し2時間撹
拌して濾別した。Mo収率は77.2 %であった。
アルミナ処理して得られたモリブデン酸アンモン精製液
451 (MeO2濃度:3sol/l)を用い、実施
例1と同様な方法で、454HN0.48jを用い硝酸
処理を行った。得られたモリブデン酸の沈澱を特級アン
モニア水(25−28%)10、51と純水で溶解し純
水を加えて全液量を481とし同様な硝酸処理を行った
。Mo収率は96%であった。2回の硝酸処理で得られ
たモリブデン酸の沈澱を50〜60℃の温水241でリ
パルプし約10分間撹拌してから濾別し、!IHNO,
を1/l OOに希釈した90℃以上の温冷HN0.3
0 Jで洗浄したのち90℃以上の温水lzlで洗浄し
た。得られたモリブデン酸は実施例1と同様な方法で乾
燥、仮焼して三酸化モリブデンの製品とした。
上述の各工程を示した製造工程図を第4図として示す。
得られた三酸化そリブデンの分析結果は以下のようであ
った。
表−6 (単位はPp”%ただしUはppb )表−6の分析結
果より、本実施例によればM。
中のW、Fs、Cu等を0.5 ppm以下、Na、K
をLOppm以下、Ut−10ppb以下まで除去でき
ることがわかる。
以上のような本発明によれば、酸化モリブデン中に含ま
れるW、Uをはじめとして、その他Fe、Cu、Cr、
Ni 、Mn、Na、に等の不純物を極めて少量まで分
離除去し得る超高純度酸化モリブデンの製造方法が得ら
れ、光変調素子の原料として極めて好適であるとともに
、核医学検診用に使用される  Taの親核種として、
さらには超LSI用電極材にも初めて適用可能な超高純
度酸化モリブデンが得られ、その効果は当該分野におい
て極めて大きいものといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例1におけるカラム手段の概
略説明図である。 第2図は本発明実施例における硝酸処理工程図である。 第3図は実施例1における製造工程図である。 第4図は実施例2における製造工程図である。 l・・・カラム     2・・・硝酸晶出檀3・・・
撹拌器  4・・・濾過装置 5・・・テフロンヒーター  6,6′・・・加 温 
槽特許出願人 三井金属鉱業株式会社 代理人 弁理士 月 村    茂 外1名崩1 図 篇2図 篤3図((1) ↓ モリフ゛デ;e7z>dシ”r*   (Mosst1
00Q/J2)篤3図(b) 市4図 (d) 34図 (b) 番 番 禰シンーンヒ−k       too 〜+20℃x
3Hr。 番 門 S尤浄泊性アル亀す 18に9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モリブデン酸アンモンの水溶液をpH8.0〜10
    .0となし、これを活性アルミナと接触させる第1精製
    工程と、第1精製工程で得られるモリブデン酸アンモン
    を濃度35〜60%の硝酸溶液中に注入してモリブデン
    酸を晶出させる第2精製工程と、その後モリブデン酸を
    仮焼して三酸化モリブデンとなす工程とからなる超高純
    度酸化モリブデンの製造方法。 2、第1精製工程が60〜5meshの粒度とした活性
    アルミナを充填した1または2以上のカラムにMoO_
    3濃度50〜350g/lのモリブデン酸アンモンを1
    00〜400ml/mmの割合で通液する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、第1精製工程がMoO_3濃度100〜450g/
    lのモリブデン酸アンモン溶液に150〜325μの粒
    度となした活性アルミナをMoO_31Kgに対し0.
    5〜2.0Kg投入し、1〜4時間撹拌した後、分離す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、第2精製工程が50〜100℃とした硝酸溶液中に
    同じく50〜100℃としたモリブデン酸アンモン溶液
    を硝酸との容量比が0.5〜1.5となる量で注入し、
    0.5〜2.0時間撹拌後、モリブデン酸を濾別するこ
    とからなる特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載の方法。
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