JPS6276260A - 燃料電池用セパレ−タ - Google Patents
燃料電池用セパレ−タInfo
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- JPS6276260A JPS6276260A JP60217535A JP21753585A JPS6276260A JP S6276260 A JPS6276260 A JP S6276260A JP 60217535 A JP60217535 A JP 60217535A JP 21753585 A JP21753585 A JP 21753585A JP S6276260 A JPS6276260 A JP S6276260A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0258—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/241—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2457—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with both reactants being gaseous or vaporised
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- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/2483—Details of groupings of fuel cells characterised by internal manifolds
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Sustainable Energy (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は燃料の有する化学エネルギーを直接電気エネル
ギーに変換させるエネルギ一部門で用いる燃料電池にお
いてカソード側とアノード側とを仕切るために用いるセ
パレータに関するものである。
ギーに変換させるエネルギ一部門で用いる燃料電池にお
いてカソード側とアノード側とを仕切るために用いるセ
パレータに関するものである。
［従来の技術］
現在までに提案されている溶融炭ｌ！ｉ塩型の燃料電池
としては、たとえば、第６図に示す如く、タイル（電解
質板）ａをカソードｂとアノードＣの両電極で両面から
挾んでなる単セルのカソードｂ側に作動流体としてＣＯ
２を含んだ空気（酸化ガス）ｄを供給すると共に、アノ
ードＣ側に作動流体としてＨ２等の燃料（燃料ガス）ｅ
を供給することによりカソードｂと７ノードＣとの間で
発生する電位差により発電が行われるようにしたユニッ
トを、セパレータ「を介して多層に積層させ、適当な締
付力で固定さけるようにした構成のものがある。
としては、たとえば、第６図に示す如く、タイル（電解
質板）ａをカソードｂとアノードＣの両電極で両面から
挾んでなる単セルのカソードｂ側に作動流体としてＣＯ
２を含んだ空気（酸化ガス）ｄを供給すると共に、アノ
ードＣ側に作動流体としてＨ２等の燃料（燃料ガス）ｅ
を供給することによりカソードｂと７ノードＣとの間で
発生する電位差により発電が行われるようにしたユニッ
トを、セパレータ「を介して多層に積層させ、適当な締
付力で固定さけるようにした構成のものがある。
上記燃料電池に用いられているセパレータｆとしては、
第７図に一例を示す如く、周辺部の一側に酸化ガスｄの
供給流路ｈ、燃料ガスｅの供給流路１を開口させると共
に、周辺部の他側に酸化ガス排出流路ｊ、燃料ガス排出
流路ｋを形成し、かかる周辺部を除く内部に凹凸Ωを形
成させて単セルを挾んで流れる酸化ガスｄと燃料ガスｅ
が各層とも同じ方向としたものが通常であり、酸化ガス
ｄ及び燃料ガスｅをセパレータ両面に沿い流すようにす
るため、アノード側流路スペーサ！及びカソード側流路
スペーサｍがセパレータｆの周辺部両面に重ね合わされ
て使用されるようにしである。
第７図に一例を示す如く、周辺部の一側に酸化ガスｄの
供給流路ｈ、燃料ガスｅの供給流路１を開口させると共
に、周辺部の他側に酸化ガス排出流路ｊ、燃料ガス排出
流路ｋを形成し、かかる周辺部を除く内部に凹凸Ωを形
成させて単セルを挾んで流れる酸化ガスｄと燃料ガスｅ
が各層とも同じ方向としたものが通常であり、酸化ガス
ｄ及び燃料ガスｅをセパレータ両面に沿い流すようにす
るため、アノード側流路スペーサ！及びカソード側流路
スペーサｍがセパレータｆの周辺部両面に重ね合わされ
て使用されるようにしである。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、上記従来の方式では、酸化ガスｄ及び燃料ガ
スｅは単セルを挾んで並行流となると共に、各層でも同
一の方向への並行流となるようにしであるため、セパレ
ータｆを介して酸化ガスと燃料ガスとの熱交換によって
両ガスの温度差はなく、流れ方向に進むに従ってタイル
ａからの発熱によってタイルａ、酸化ガスｄ、燃料ガス
ｅ及びセパレータｆの各温度は一様に増加する。又、酸
化ガスｄと燃料ガスｅの組成比をタイル全面で均一化す
ることが困Ｈ′Ｃ−高い電池性能が得られない。
スｅは単セルを挾んで並行流となると共に、各層でも同
一の方向への並行流となるようにしであるため、セパレ
ータｆを介して酸化ガスと燃料ガスとの熱交換によって
両ガスの温度差はなく、流れ方向に進むに従ってタイル
ａからの発熱によってタイルａ、酸化ガスｄ、燃料ガス
ｅ及びセパレータｆの各温度は一様に増加する。又、酸
化ガスｄと燃料ガスｅの組成比をタイル全面で均一化す
ることが困Ｈ′Ｃ−高い電池性能が得られない。
そこで、本発明は、かかる問題を解決するため、１枚の
セパレータの表裏両面で異なるガスが並行流となるよう
にし且つ表面を流れる同じガス同士は一部で対向流とな
り、天面を流れる同じガス同士も一部で対向流となるよ
うなセパレータを提供しようとするものである。
セパレータの表裏両面で異なるガスが並行流となるよう
にし且つ表面を流れる同じガス同士は一部で対向流とな
り、天面を流れる同じガス同士も一部で対向流となるよ
うなセパレータを提供しようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、周辺部の一側に酸化ガスの供給流路と排出流
路を交互に所定間隔で配置すると共に、周辺部の他側に
燃料ガスの供給流路と排出流路を交互に所定間隔で配置
し、且つ電極と当接する中央部分の表裏両面にガス通路
を設け、表面又は裏面のいずれかの片面のガス通路を、
酸化ガス供給流路に連通ずる供給側と酸化ガス排出流路
に連通ずる排出側とに隔壁で仕切り、又、反対面のガス
通路を、燃料ガス供給流路に連通ずる供給側と燃料ガス
排出流路に連通ずる排出側とに隔壁で仕切り、上記片面
のガス通路の酸化ガス供給側と反対面のガス通路の燃料
ガス排出側、片面のガス通路の酸化ガス排出側と反対面
のガス通路の燃料ガス供給側がともに背中合わせとなる
ようにした構成のセパレータとする。
路を交互に所定間隔で配置すると共に、周辺部の他側に
燃料ガスの供給流路と排出流路を交互に所定間隔で配置
し、且つ電極と当接する中央部分の表裏両面にガス通路
を設け、表面又は裏面のいずれかの片面のガス通路を、
酸化ガス供給流路に連通ずる供給側と酸化ガス排出流路
に連通ずる排出側とに隔壁で仕切り、又、反対面のガス
通路を、燃料ガス供給流路に連通ずる供給側と燃料ガス
排出流路に連通ずる排出側とに隔壁で仕切り、上記片面
のガス通路の酸化ガス供給側と反対面のガス通路の燃料
ガス排出側、片面のガス通路の酸化ガス排出側と反対面
のガス通路の燃料ガス供給側がともに背中合わせとなる
ようにした構成のセパレータとする。
［作 用〕
酸化ガスと燃料ガスは、表面と裏面に別々に導かれ、と
もに供給流路からガス通路を反対側まで流れたところで
１８０度方向を変えて隔壁に沿い流れた後、排出流路に
導かれるが、酸化ガスと燃料ガスは並行流となる。酸化
ガス同士は隔壁を挾んだ供給側と排出側で対向流となり
、燃料ガス同士も隔壁を挾んだ供給側と排出側が対向流
となる。
もに供給流路からガス通路を反対側まで流れたところで
１８０度方向を変えて隔壁に沿い流れた後、排出流路に
導かれるが、酸化ガスと燃料ガスは並行流となる。酸化
ガス同士は隔壁を挾んだ供給側と排出側で対向流となり
、燃料ガス同士も隔壁を挾んだ供給側と排出側が対向流
となる。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図及び第２図は本発明のセパレータの一例を示すも
ので、第１図は表面を、第２図は裏面を示している。
ので、第１図は表面を、第２図は裏面を示している。
タイルの両面を挾むカソードとアノードの各電極に重な
るセパレータ本体１の中央部の表面と裏面には、たとえ
ば、機械加工、又はプレス加工等で多数の凹凸２を設け
てガスの通路を形成する。この凹凸２の部分の各凸部２
ａは第３図に拡大して示す如く、不連続で且つガスの供
給側から排出側に向けて千鳥足状となるようにし、凹部
２ｂで形成される溝がガスの供給側から排出側に向けて
屈曲しているようにする。周辺部の一側には、酸化ガス
供給流路３と酸化ガス排出流路５とを一定の間隔で交互
に設けると共に、周辺部の他側には、燃料ガス供給流路
４と燃料ガス排出流路６とを一定間隔で交互に設け、酸
化ガス供給流路３と燃料ガス排出流路６、及び酸化ガス
排出流路５と燃料ガス供給流路４が夫々相対向している
ようにする。
るセパレータ本体１の中央部の表面と裏面には、たとえ
ば、機械加工、又はプレス加工等で多数の凹凸２を設け
てガスの通路を形成する。この凹凸２の部分の各凸部２
ａは第３図に拡大して示す如く、不連続で且つガスの供
給側から排出側に向けて千鳥足状となるようにし、凹部
２ｂで形成される溝がガスの供給側から排出側に向けて
屈曲しているようにする。周辺部の一側には、酸化ガス
供給流路３と酸化ガス排出流路５とを一定の間隔で交互
に設けると共に、周辺部の他側には、燃料ガス供給流路
４と燃料ガス排出流路６とを一定間隔で交互に設け、酸
化ガス供給流路３と燃料ガス排出流路６、及び酸化ガス
排出流路５と燃料ガス供給流路４が夫々相対向している
ようにする。
又、表面においては、酸化ガス供給流路３及び酸化ガス
排出流路５をガス通路に向けて末広がり状となる扇形の
切欠７を設け、第３図に示す如く該切欠７に斜め方向に
延びる多数の凹凸８を設けて前記凹凸８部における凹部
を１Ｍ８ａとして酸化ガスが流れるようにし、酸化ガス
ＯＧが供給流！Ｂ３から中央部のガス通路へ、又、中央
部のガス通路からυ１出流路５へ溝８ａ１．：規制され
て均一に流れるようにすると共に、燃料ガス供給流路４
及び燃料ガス排出流路６を設けた側にも該燃料ガス供給
流路４及び燃料ガス排出流路６を避けた位置にガス通路
に向けて末広がり状となる扇形の切欠９を設け、第４図
に示す如く該切欠９にも斜め方向に延びる多数の凹凸１
０と円弧状に屈曲した凹凸１１を設けて溝１０ａ、１１
ａを形成し、酸化ガスＯＧが上記溝１０ａ、１１ａで方
向転換できるようにする。更に、上記扇形の切欠１間、
及び上記扇形の切欠９間には、それぞれガスの流れ方向
に延びる隔壁１２を各々周辺部から延長させて形成し、
供給流路３から流出した酸化ガス○Ｇがガス通路を一旦
端まで流れた後、Ｕターンして矢印の如く排出流路５へ
と導かれるようにする。
排出流路５をガス通路に向けて末広がり状となる扇形の
切欠７を設け、第３図に示す如く該切欠７に斜め方向に
延びる多数の凹凸８を設けて前記凹凸８部における凹部
を１Ｍ８ａとして酸化ガスが流れるようにし、酸化ガス
ＯＧが供給流！Ｂ３から中央部のガス通路へ、又、中央
部のガス通路からυ１出流路５へ溝８ａ１．：規制され
て均一に流れるようにすると共に、燃料ガス供給流路４
及び燃料ガス排出流路６を設けた側にも該燃料ガス供給
流路４及び燃料ガス排出流路６を避けた位置にガス通路
に向けて末広がり状となる扇形の切欠９を設け、第４図
に示す如く該切欠９にも斜め方向に延びる多数の凹凸１
０と円弧状に屈曲した凹凸１１を設けて溝１０ａ、１１
ａを形成し、酸化ガスＯＧが上記溝１０ａ、１１ａで方
向転換できるようにする。更に、上記扇形の切欠１間、
及び上記扇形の切欠９間には、それぞれガスの流れ方向
に延びる隔壁１２を各々周辺部から延長させて形成し、
供給流路３から流出した酸化ガス○Ｇがガス通路を一旦
端まで流れた後、Ｕターンして矢印の如く排出流路５へ
と導かれるようにする。
裏面においては、第２図に示す如く、燃料ガス［Ｇが供
給流路４から流出されるとガス通路の端まで流れた後、
Ｕターンしてｕト出流路６へ導かれるように、１）０記
表面に形成したと同様に扇形の切欠１３及び１５を形成
して各々凹凸１４．１６による満を表面の切欠７．９に
お（プると同様に形成すると共に隔壁１７を交互に相対
する周辺部の一側と他側から延長させて設置）る。
給流路４から流出されるとガス通路の端まで流れた後、
Ｕターンしてｕト出流路６へ導かれるように、１）０記
表面に形成したと同様に扇形の切欠１３及び１５を形成
して各々凹凸１４．１６による満を表面の切欠７．９に
お（プると同様に形成すると共に隔壁１７を交互に相対
する周辺部の一側と他側から延長させて設置）る。
１８は電圧端子である。
本発明のレバレータは、第５図に示す如くタイル１９を
カソード２０とアノード２１とで１火んでなる燃Ｆｌ電
池ユニットを積層に積み重ねるとき仕切板として各ユニ
ット間に介在させ、タイル１９の周辺部には、本発明の
セパレータ■の周辺部の一側に設けた酸化ガス供給流路
３及び排出流路５と、周辺部の他側に設（）だ燃料ガス
供給流路４及び排出流路６に対応するように各流路が設
けてあり、積層時、各々の流路が一連となるようにしで
ある。２２及び２３は、本発明のセパレータ■によりカ
ソード２０及びアノード２１をタイル１９に強く押し付
けるのを避けるため、本発明のセパレータエとタイル１
９の周辺部間に介在させたディスクンスビースである。
カソード２０とアノード２１とで１火んでなる燃Ｆｌ電
池ユニットを積層に積み重ねるとき仕切板として各ユニ
ット間に介在させ、タイル１９の周辺部には、本発明の
セパレータ■の周辺部の一側に設けた酸化ガス供給流路
３及び排出流路５と、周辺部の他側に設（）だ燃料ガス
供給流路４及び排出流路６に対応するように各流路が設
けてあり、積層時、各々の流路が一連となるようにしで
ある。２２及び２３は、本発明のセパレータ■によりカ
ソード２０及びアノード２１をタイル１９に強く押し付
けるのを避けるため、本発明のセパレータエとタイル１
９の周辺部間に介在させたディスクンスビースである。
今、酸化ガスＯＧが供給流路を流されて各層のセパレー
タ■の位置に来ると、第１図に示す如く供給流路３から
扇形の切欠７を通って中央部分のガス通路に導かれる。
タ■の位置に来ると、第１図に示す如く供給流路３から
扇形の切欠７を通って中央部分のガス通路に導かれる。
ガス通路は隔壁１２にて供給側と排出側に仕切られてい
るので、供給された酸化ガス○Ｇは第１図に実線で示し
且つ第２図に破線で示す如くガス通路の供給側を反対側
へ流れた後、扇形の切欠９を通って隔壁１２で仕切られ
た隣りのガス通路の排出側にＵターンして導かれ、酸化
ガス排出流路５に導かれることになる。
るので、供給された酸化ガス○Ｇは第１図に実線で示し
且つ第２図に破線で示す如くガス通路の供給側を反対側
へ流れた後、扇形の切欠９を通って隔壁１２で仕切られ
た隣りのガス通路の排出側にＵターンして導かれ、酸化
ガス排出流路５に導かれることになる。
一方、燃料ガスＦＧは、アノード２１側のガス通路であ
る裏面に流されるが、燃料ガス供給流路４から扇形の切
欠１３を通って第１図に破線で示し且つ第２に図に実線
で示す如くガス通路に導かれた後、反対側の扇形の切欠
１５で方向転換して隔壁で仕切られた隣りのガス通路を
排出流路６へと流される。
る裏面に流されるが、燃料ガス供給流路４から扇形の切
欠１３を通って第１図に破線で示し且つ第２に図に実線
で示す如くガス通路に導かれた後、反対側の扇形の切欠
１５で方向転換して隔壁で仕切られた隣りのガス通路を
排出流路６へと流される。
したがって、表面の）Ｊス通路を流れる酸化ガスＯＧと
裏面のガス通路を流れる燃料ガスＦＧとは、第１図及び
第２図に示Ｊ如く並行流となり、又、酸化ガス自体は、
供給された後、Ｕターンして排出側を導かれるときは隔
壁１２を挾んで供給側と排出側が対向流となる。燃料ガ
ス自体も隔壁１７を挾んだ供給側と排出側とで対向流と
なる。これにより酸化ガスＯＧの供給側と燃料ガスＦＧ
の排出側、及び酸化ガスＯＧの排出側と燃料ガスＦＧの
供給側はともに背中合わせで並行流となることから、タ
イル１９の全面をＤＡ適な温度に均一化させることがで
き、又、酸化ガスの供給側と排出側とは隔壁１２を挾ん
で反対方向に流れる対向流となり、燃料ガスの供給側と
排出側とは隔壁１７を挾んで反対方向に流れる対向流と
なることから、タイル１９の温度が酸化ガスと燃料ガス
の平均謁麿に近くなってほぼ平Ｉｎな温度分布が１ｑら
れ、酸化ガスと燃料ガスの組成比をタイル１９の全平面
で均一化させることができる、という並行流と対向流の
特長が同時に（ｑられる。
裏面のガス通路を流れる燃料ガスＦＧとは、第１図及び
第２図に示Ｊ如く並行流となり、又、酸化ガス自体は、
供給された後、Ｕターンして排出側を導かれるときは隔
壁１２を挾んで供給側と排出側が対向流となる。燃料ガ
ス自体も隔壁１７を挾んだ供給側と排出側とで対向流と
なる。これにより酸化ガスＯＧの供給側と燃料ガスＦＧ
の排出側、及び酸化ガスＯＧの排出側と燃料ガスＦＧの
供給側はともに背中合わせで並行流となることから、タ
イル１９の全面をＤＡ適な温度に均一化させることがで
き、又、酸化ガスの供給側と排出側とは隔壁１２を挾ん
で反対方向に流れる対向流となり、燃料ガスの供給側と
排出側とは隔壁１７を挾んで反対方向に流れる対向流と
なることから、タイル１９の温度が酸化ガスと燃料ガス
の平均謁麿に近くなってほぼ平Ｉｎな温度分布が１ｑら
れ、酸化ガスと燃料ガスの組成比をタイル１９の全平面
で均一化させることができる、という並行流と対向流の
特長が同時に（ｑられる。
本発明のけパレータにおいては、ガス通路を隔壁１２．
１７で仕切って供給側のガス通路と排出側のガス通路を
ＩＩＩＩ艮いものとしているため、ガスの流速を増大す
ることができ、又、周辺部の一側には酸化ガスの供給と
１１出の流路だけとし、燃料ガスの供給と排出の流路は
周辺部の他側に設けているため、酸化ガスと燃料ガスと
が混合する度合を極減することができる。
１７で仕切って供給側のガス通路と排出側のガス通路を
ＩＩＩＩ艮いものとしているため、ガスの流速を増大す
ることができ、又、周辺部の一側には酸化ガスの供給と
１１出の流路だけとし、燃料ガスの供給と排出の流路は
周辺部の他側に設けているため、酸化ガスと燃料ガスと
が混合する度合を極減することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
たとえば、扇形の切欠７，９，１３．１５に各々凹凸を
設けて斜め方向の溝を形成しているが、各切欠７．９，
１３．１５には凹凸を一切設けない８４ ｍとしてなく
てもよい。
たとえば、扇形の切欠７，９，１３．１５に各々凹凸を
設けて斜め方向の溝を形成しているが、各切欠７．９，
１３．１５には凹凸を一切設けない８４ ｍとしてなく
てもよい。
［発明の効果］
以上述べた如く本発明のセパレータによれば、タイル全
面を均一な温度分布にすることができると共に酸化ガス
と燃料ガスの組成比をタイルの全平面で均一化させる口
とができて電池性能の向上を図ることができ、又、セパ
レータの片面では酸化ガスが、反対面では燃料ガスが隔
壁で仕切られたカス通路を循環するので、燃料利用率の
向上、ノ５ス流速の増大に伴う冷却能力の増大が図れ、
更にウェットシール幅の増大が図れる、等の優れた効果
を発揮し、又、ガスの供給流路と抽出流路、及びガス流
の方向転換部に設けた扇形の切欠に多数の溝を形成し、
且つガス通路にも屈曲した溝を形成しておくことにより
ガスの拡散が行えてガスの流配を均一にてき且つ１個所
の溝が詰っても支障を来たすことがないという効果もあ
る。
面を均一な温度分布にすることができると共に酸化ガス
と燃料ガスの組成比をタイルの全平面で均一化させる口
とができて電池性能の向上を図ることができ、又、セパ
レータの片面では酸化ガスが、反対面では燃料ガスが隔
壁で仕切られたカス通路を循環するので、燃料利用率の
向上、ノ５ス流速の増大に伴う冷却能力の増大が図れ、
更にウェットシール幅の増大が図れる、等の優れた効果
を発揮し、又、ガスの供給流路と抽出流路、及びガス流
の方向転換部に設けた扇形の切欠に多数の溝を形成し、
且つガス通路にも屈曲した溝を形成しておくことにより
ガスの拡散が行えてガスの流配を均一にてき且つ１個所
の溝が詰っても支障を来たすことがないという効果もあ
る。
第１図は本発明のセパレータの表面を示す一例図、第２
図は本発明のセパレータの裏面を示す一例図、第３図は
第１図の■部の拡大図、第４図は第１図のＩｖ部の拡大
図、第５図は本発明のセパレータを用いて組み立てた積
層燃料電池の概要を示す切断側面図、第６図は従来の燃
料電池の断面図、第７図は最近考えられているセパレー
タの両面にスペーサを重ね合わせてなる内部マニホール
ド型セパレータを分離した状態を示す斜視図である。 １はセパレータ本体、３は酸化ガス供給流路、４は燃料
ガス供給流路、５は酸化ガス排出流路、６は燃料ガス排
出流路、７．９は扇形の切欠、１２は隔壁、１３．１５
は扇形の切欠、１１は隔壁、１９はタイル、２０はカソ
ード、２１はアノードを示す。 特 許 出 願 人 石川島播１閉重工業株式会社 第１図 第６図 ９ワ八 第７図
図は本発明のセパレータの裏面を示す一例図、第３図は
第１図の■部の拡大図、第４図は第１図のＩｖ部の拡大
図、第５図は本発明のセパレータを用いて組み立てた積
層燃料電池の概要を示す切断側面図、第６図は従来の燃
料電池の断面図、第７図は最近考えられているセパレー
タの両面にスペーサを重ね合わせてなる内部マニホール
ド型セパレータを分離した状態を示す斜視図である。 １はセパレータ本体、３は酸化ガス供給流路、４は燃料
ガス供給流路、５は酸化ガス排出流路、６は燃料ガス排
出流路、７．９は扇形の切欠、１２は隔壁、１３．１５
は扇形の切欠、１１は隔壁、１９はタイル、２０はカソ
ード、２１はアノードを示す。 特 許 出 願 人 石川島播１閉重工業株式会社 第１図 第６図 ９ワ八 第７図
Claims (1)
- １）周辺部の一側に酸化ガスの供給流路と排出流路を交
互に所定間隔で配置すると共に、周辺部の他側に燃料ガ
スの供給流路と排出流路とを交互に所定間隔で配置し、
且つ電極と当接する中央部分の表裏両面にガス通路を設
け、表裏片面のガス通路を、酸化ガス供給流路に連通す
る供給側と酸化ガス排出流路に連通する排出側に隔壁に
て仕切り、又、反対面のガス通路を、燃料ガス供給流路
に連通する供給側と燃料ガス排出流路に連通する排出側
に隔壁にて仕切り、上記各ガス通路の供給側と排出側を
連続させたことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217535A JPS6276260A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 燃料電池用セパレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217535A JPS6276260A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 燃料電池用セパレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6276260A true JPS6276260A (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=16705771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217535A Pending JPS6276260A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 燃料電池用セパレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6276260A (ja) |
Cited By (11)
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-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217535A patent/JPS6276260A/ja active Pending
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