JPS6275531A

JPS6275531A - 感光材料処理装置

Info

Publication number: JPS6275531A
Application number: JP21694085A
Authority: JP
Inventors: Kunio Kanai; 邦夫金井; Toshiyuki Yamamoto; 敏行山本
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1985-09-30
Filing date: 1985-09-30
Publication date: 1987-04-07
Also published as: JPH0364858B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は感光材料処理装置に関し、特に、ティスフフ
ィルム及び／又はロールフィルムを同一の処理槽内を通
過させて処理する感光材料処理装置に関するものである
。

（発明の背景）感光材料には、例えば、写真感光材料として円盤状をな
すディスクフィルムと、帯状をなすロールフィルムとか
あり、これらの感光材料はともに一般に使用されている
。

従来からこれら２種類の感光材料をｔｌｌ、−の感光材
料処理装置で処理するように、種々の提案かなされてい
る（例えば、特開昭５９−３７５４２　ｓ＞公報参照）
。

しかしなから、従来はディスクフィルムとロールフィル
ムとの現像処理時が異なること、又は搬送ホルダに多数
のディスクフィルムの孔を挿通ずる支持機構であるため
、搬送ホルダを処理槽内から持ちｆ＝げて搬送する形式
を採用している。

（発明か解決しようとする問題点）ところて、このような構造ではディスクフィルムの大量
処理を幼牛的に行なうことかてきるが、ディスクフィル
ムを自動的に現像処理する操作及びそのための構造か複
雑となり、装置か大型とならざるをえなかった。

この発明はかかる実情に鑑みなされたもので、ディスク
フィルムとロールフィルムとの現像処理か比較的部ス１
１−な構造により行な得る小型の感光材Ｎ処理装置を提
供することを目的としている。

（問題点を解決′１−るための手段）この発明は１１１−記の問題点を解決′１−るために、
感光材料を処理槽内を通過させて処理する感光材料処理
装置において、ディスクフィルム及び／又はロールフィ
ルムを搬送リーダに保持させて、同一処理槽内を通過ぜ
しめるようになしたことを特徴としている。

（作用）この発明では、搬送リーダにディスクフィルム及び／又
はロールフィルムを保持させ、これを同の処理槽内へ搬
送して現像処理する。

これにより、ディスクフィルムがロールフィルムと同様
に搬送して現像処理され、従来のこの袖の感光材料処理
装置に比べて比較曲部ｍな構造で小型とすることがてき
る。

（実施例）以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。

第１図は感光材料処理装置の概略図である。図において
、符号１は外光を遅閉する感光材料処理装置の装置本体
で、この装置本体１の一側にはロールフィルム供給部２
とディスクフィルム供給部３とからなる感光材料供給部
４か備えられ、他側には感光材料取出部５か備えられて
いる。この感光材料供給部４と感光材料取出部５との間
、即ち、装置本体１の内部には順次隣合わせて現像槽６
、漂白槽７、定着槽８、水洗又は安定槽９、及び乾燥部
１０が配設され、これらの処理槽には所定晴の処理液が
それぞれ貯溜されている。

なお、この処理槽は現像槽、漂白定着槽、水洗又は安定
槽で構成したものでもよい。

処理槽の下部には廃液タンク１１．１２が配置され、オ
ーバフローした廃液を貯溜するようになっている。また
、廃液はこのように装置本体１内に貯溜しないで外部に
排出するようにしてもよい。

感光材料供給部４から、現像Ｎｇ６、漂白槽７、定着槽
８、水洗又は安定槽９、乾燥部１０及び感光材料取出部
５には、搬送機構１３によって搬送路１４が形成され、
感光材料はこの搬送路１４を搬送リーダ１５によってＷ
ｊ遅される。

感光材料供給部４は第２図に示すようにセントホックス
１６内に配置され、このセットボックス１６には１一方
に苫１７か、側方には暗袋１８が備えられている。

ロールフィルム供給部２はそのホルダ受１９がスプリン
グ２０を介して水平方向へ移動可能に配置され、このホ
ルダ受１９の面側にはフィルムカンタ部２１との間にリ
ーダ挿入部２２が形成さ打ている。フィルムカッタ部２
１のｌｉ「側には遮光ローラ２３、挿入ガイド部２４か
配置され、この挿入カイト部２４にはロールフィルムの
搬送を検知１−るセンサ２５か設けられている。

また、ディスクフィルム供給部３にはそのり一タセット
部２６かセットボックス１６をＬ′１通して、ロールフ
ィルム供給部２の先端部に向うように傾斜して配置され
ている。このリーダセット部２６には挿入ガイド２７が
設けられ、この挿入ガイド２７にはセンサ２８か備えら
れ、ディスクフィルムの搬送を検知するようになってい
る。

１）「１記搬送機構１３は第３図乃値第５図に示すよう
に構成されている。

一対のラック側板２９にはＦ部ローラ３０、中間ローラ
３１，３２ｇＬび下部ローラ３３か配置され、これらの
ローラで搬送路１４か形成されている。１１ｆ１記−ヒ
部ローラ３０と中間ローラ３１、中間ローラ３１，３２
の間、また中間ローラ３２とド部ローラ３３の間にはそ
れぞれフィルムガイド３４か配置されている。

搬送リーダ１５はＦ部ローラ３０．中間ローラ３１．３
２、Ｆ部ローラ３３の両端部に設けられた搬送リーダス
プロケット３５て搬送される。このそれぞれのローラ３
０，３１．３２．３３は搬送リータスブロケット３５の
両側にローラ部３０ａ、３１ａ、３２ａ、３３ａを打し
、このローラ部にロールフィルム搬送路Ｐ１か形成され
、このローラ部３０ａ、３１ａ、３２ａ、３３ａ間に、
ディスクフィルム搬送路Ｐ２か形成される。

Ｆ部ローラ３０の一端部には駆動スプロケット３６か設
けられ、この駆動スプロケット３６は図示しないヂエー
ン等の無端動力伝達手段を介して、駆動モータと連結さ
れている。

上部ローラ３０の他端部には出力ギヤ３７か設けられ、
この出カキ゛ヤ３７はフィルムガイド３４に設けられた
連動ギヤ３８と噛合しており、駆動力がこの連動ギヤ３
８を介して中間ローラ３１、フィルムガイド３４及び下
部ローラ３３に設けられた連動ギヤ３９，３８．４０に
伝達され、フィルムガイド３４、中間ローラ３１．３２
及び下部ローラ３３をそれぞれ連動して回転させるよう
になっている。

また、１１部ローラ３０の周囲には搬入側、搬出側及び
下側に小ローラ４１，４２．４３が配ｊδされ、これら
の端部に設けられたギヤ４４．４５゜４６はＦ部ローラ
３０のギヤ４７に噛合され、上部ローラ３０と連動して
回転するようになっている。この小ローラ４１．４２．
４３は圧着バネ４８の所定の前爪で保持され、搬送リー
ダ１５に取（；Ｉけられたディスクフィルム４９はその
コア４９ａが搬入側小ローラ４１と、上部ローラ３０の
軸部４１ａ、３０ｂ間から搬入され、搬出側小ローラ４
２と上部ロール３０の１１＋Ｉ１１部４２ａ、３Ｏｂ間
から搬出される。

また、搬送リーダ１５に取付けられたロールフィルム５
０は搬入側小ローラ４１のローラ部４１ｂと１一部ロー
ラ３０のローラ部３０ｂ間から搬入され、搬出側小ロー
ラ４２のローラ部４２ｂとＬ部ローラ３０のローラ部３
０ｂとの間て処理液をスクイズして搬出される。

＋１ｒｆ記Ｆ部ローラ３０の上方には北部ガイド５１が
配置され、このＬ部ガイド５１て搬送リーダ１５の搬入
及び搬出の案内を行なうようになっている。また、下部
ローラ３３のＦ方にも同様に下部ガイド５２が配置され
、この下部ガイド５２は搬送リーダ１５の搬送を案内し
てリターンさせる。

１１ｒ「記搬送す−タ１５は第６図及び第７図に示すよ
うに構成されている。

この搬送リーダ１５はそのリーダ本体１５ａの両端部に
係合孔１５ｂが形成され、この係合孔１５ｂか前記搬送
リーダスプロケット３５に係合されて搬送される。

リーク本体１５ａの搬送方向の後側にはこの係合孔１５
ｂの間に、このリーク本体１５ａの幅方向寸法を略３等
分した中央部分にディスクフィルム４９か取付けられる
。

このディスクフィルム４９の取付けは、ディスクフィル
ム４９のコア部４９ａに形成されている中央孔４９ｂに
合成樹脂製の保持具５３を装着し、この保持具５３を接
着テープ５４によりリーク本体１５ａへ取付けるように
なっている。

保持具５３はディスクフィルム４９の画像形成面４９ｃ
を両側から挟むようにして保持している。この保持具４
９の長さは、例えば、この実施例では略５０ｍｍとして
いるか、艮かすぎる必要はなく、少なくともディスクフ
ィルム４９かリーダ本体１５ａに触れない長さｄが必要
である。

また、保持具５３の材質は搬送リーダ１５と同しものか
同しような弾力性のものか望ましい。例えば、搬送リー
ダ１５かポリプロピレンの場合には、保持具５３はポリ
プロピレンやポリエチレン、ポリスチレン、ふっ素樹脂
等か考えられる。

こわにより、搬送路１４のリターン部で円滑に曲がるこ
とかてき、また搬送路１４を降丁するときディスクフィ
ルム４９の↓Ｉ！星で保持具５３か曲かって屯れ丁がる
ことか等がなく円滑に搬送できる。

さらに、この保持具５３の幅＝ｉ法か比較的小さく形成
されているうえ柔軟な材料により製作されていること、
及び、ディスクフィルム４９の画像形成面４９ｃとの間
に間隙を確保しであるので、この保持具５３の内側とな
る部分の現像処理に支障はない。

この搬送リーダ１５には１１ｎ記ロールフイルム５０か
その搬送方向の後側に、例えば、その先端部をテープ５
５等で固定して取付けられる。

次に、この実施例の作用について説明する。

ディスクフィルム４９を処理する際には、保持Ｊ１．５
３を川、・なして、感光材料供給ｊ’ｆｌｓ　４て搬送
り−タ１５にディスクフィルム４９を取付ける。

この搬送リーク１５をディスクフィルム供給部３にセッ
トして、して押し込み搬送させると、その先端部か搬送
機構１３の上部ガイド５１に案内されて、搬送リータス
ブロケット３５に搬送ソーダ１５の係合孔１５ｂか係合
する。これにより、搬送ソーダ１５は自動的に処理槽内
に引き込まれて、中間ローラ３１．３２．３３及び下部
ローラ３３の搬送リーダスプロケット３５により搬送さ
れ、下部ローラ３３ては下部ガイド５２により案内され
てリターンし、さらに−上部ガイド５１から、次の処理
槽に搬送される。

搬送リーダ１５は次行程の処理槽でも同様に搬送され、
これによりディスクフィルム４９が処理される。

このとき、ディスクフィルム４９は搬送リーダ１５に保
持具５３て取付けられており、ディスクフィルム４９は
搬送路１４に形成されたディスクフィルム搬送路Ｐ２を
円滑に搬送される。そして、搬入の際には、ディスクフ
ィルム４９のコア４９ａか搬入側小ローラ４１と、Ｆ部
ローラ３０の軸部４１ａ、３Ｏｂ間から、搬出の際には
搬出側小ローラ４２とＦ部ロール３０の軸部４２ａ。

３Ｏｂ間から円滑に搬出される。

また、ロールフィルム５０のみを処理する場合には、ロ
ールフィルム５０のみを搬送ソーダ１５に取付け、ロー
ルフィルム供給部２にセットすると、０１記と同様に搬
送リーダ１５が搬送機構の搬送路を搬送され、こわによ
りロールフィルム５０が現像処理される。

なお、搬送リーダ１５にディスクフィルム４９とロール
フィルム５０とを取付けて、同時に搬送１−るようにし
てもよい。この場合には搬送リーダ１５は、例えば、ロ
ールフィルム供給部２にセットされ、ディスクフィルム
供給部３は使用せず、ディスクフィルム４９を取りつけ
た搬送リーダ１５か通過するとき、遮光ローラ２３を持
ち七げるようにしてディスクフィルム４９の搬送を円滑
にする。

（発明の効果）この発明は以Ｆ説明したように、ディスクフィルム及び
／又はロールフィルムを搬送ソーダに保持させて、同一
処理槽内を通過せしめるようになしだから、ディスクフ
ィルムとロールフィルムとか同機構で搬送されて、現像
処理することか可能となり、従来のこの種の感光材料処
理装置に比べて比較的簡単な構造て小型とすることかで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を適用した感光材料処理装置の概略断
面図、第２図は感光材料供給部の断面図、第３図は搬送
機構の側面図、第４図は搬送機構の断面図、第５図は搬
送機構の７面図、第６図は搬送ソーダ１５のＩＥ面図、
第７図は搬送リーダに感光材料を取付けた状態の正面［
’ＡＩである。２・・・ロールフィルム供給部３・・・ディスクフィルム供給部１３・・・搬送機構１４・−・搬送路１５・・−搬送リーダ４９・・・ディスクフィルム５０・・・ロールフィルム５３・・・保持具モ　　翳尼　　Ｊｌｌｉ　　　　王　　　ｇ昭和６１年
８月ＩＨ１“１１件の表示昭和６０年特許１ｇ自第２１６９４０号２　発明の名称
　　感光材ト処理装置３ｊ車正を１−る者事件との醪１係　特許出；顧人４Ｆ所　東京都精宿区西新２′？１１−ｆ目２６番２号
氏名　ｔ１２７）　ｔ１ｚ西六写呉工業株式会７Ｆ４　
代理人〒１５１（Ｆ所　東京都渋谷区代々木２丁目２３番１号−（１２
第１０第１２２Ｔ乃乍第１３イＴの１テイスクフイルム
」を１テイスクフイルム」と訂正する。（２）第２貴第１８ネＴの１イＴな得る」を１　？−？
ない得る」と訂正する。（３）第１０頁第＝Ｎｉの「垂れトることか等」を１垂
れ下ること等」と訂正する。以上

Claims

【特許請求の範囲】

感光材料を処理槽内を通過させて処理する感光材料処理
装置において、ディスクフィルム及び／又はロールフィ
ルムを搬送リーダに保持させて、同一処理槽内を通過す
るようになしたことを特徴とする感光材料処理装置。