JPS627533A - タイヤ用ベルトのスチ−ルワイヤ傾斜角度検出装置 - Google Patents
タイヤ用ベルトのスチ−ルワイヤ傾斜角度検出装置Info
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- JPS627533A JPS627533A JP60145696A JP14569685A JPS627533A JP S627533 A JPS627533 A JP S627533A JP 60145696 A JP60145696 A JP 60145696A JP 14569685 A JP14569685 A JP 14569685A JP S627533 A JPS627533 A JP S627533A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 64
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- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタイヤの製造に用いられるベルトに埋設された
スチールワイヤのベルト幅方向に対する角度を検出する
装置に関するものであり、特にタイヤ用ベルトを連続的
に走行させながらスチールワイヤの傾斜角度を検出する
ことができるタイヤ用ベルトのスチールワイヤ傾斜角度
検出装置に関するものである。
スチールワイヤのベルト幅方向に対する角度を検出する
装置に関するものであり、特にタイヤ用ベルトを連続的
に走行させながらスチールワイヤの傾斜角度を検出する
ことができるタイヤ用ベルトのスチールワイヤ傾斜角度
検出装置に関するものである。
(従来の技術)
例えばラジアルタイヤの成形過程においては、タイヤ用
ベルトを巻回しているが、第1図に示すようにこのタイ
ヤ用ベルト1は多数のスチールワイヤ2を互いにほぼ平
行に配置し、これらをゴムシート3内に埋設して構成さ
れている。この場合、スチールワイヤ2はベルト1の幅
方向に対して所定の角度θだけ傾斜しているが、この傾
斜角θはタイヤの種々の特性に影響を与える重要な要素
となってふり、この傾斜角θをどのような値とするかは
タイヤ設計上重要なパラメータとなっている。
ベルトを巻回しているが、第1図に示すようにこのタイ
ヤ用ベルト1は多数のスチールワイヤ2を互いにほぼ平
行に配置し、これらをゴムシート3内に埋設して構成さ
れている。この場合、スチールワイヤ2はベルト1の幅
方向に対して所定の角度θだけ傾斜しているが、この傾
斜角θはタイヤの種々の特性に影響を与える重要な要素
となってふり、この傾斜角θをどのような値とするかは
タイヤ設計上重要なパラメータとなっている。
このようなタイヤ用ベルトは一対のゴムシート間に、そ
の長手方向と平行に延在するスチールワイヤを挟み込み
、次にこれを長手方向に対して角度θを成すように斜め
に切断し、これら切断したシート片をスチールワイヤが
互いに平行となるように継ぎ合わせて造っている。した
がって、切断時の角度に誤差があったり、継ぎ合わせる
ときに誤差があると、タイヤ用ベルトの幅方向に対する
スチールワイヤの傾斜角度が所望の設計値からずれてし
まう。このようにスチールワイヤの傾斜角度カスれたベ
ルトを用いてタイヤの成形を行うと完成したタイヤの特
性が変動する恐れがあり、したがってスチールワイヤの
傾斜角度を検出するのが望ましい。
の長手方向と平行に延在するスチールワイヤを挟み込み
、次にこれを長手方向に対して角度θを成すように斜め
に切断し、これら切断したシート片をスチールワイヤが
互いに平行となるように継ぎ合わせて造っている。した
がって、切断時の角度に誤差があったり、継ぎ合わせる
ときに誤差があると、タイヤ用ベルトの幅方向に対する
スチールワイヤの傾斜角度が所望の設計値からずれてし
まう。このようにスチールワイヤの傾斜角度カスれたベ
ルトを用いてタイヤの成形を行うと完成したタイヤの特
性が変動する恐れがあり、したがってスチールワイヤの
傾斜角度を検出するのが望ましい。
(発明が解決しようとする問題点)
従来、スチールワイヤの傾斜角度を検出するには、例え
ばベルトのX線写真を撮り、これに基づいて傾斜角を実
測していた。しかし、このような方法ではX線写真撮像
装置が必要であり、作業力(きわめて面倒であり、時間
と労力がかかる欠点力(ある。また、走行中のベルトに
ついてリアルタイムで傾斜角を検出することができず、
したがって製造工程における品質管理という目的には採
用できない欠点もあった。
ばベルトのX線写真を撮り、これに基づいて傾斜角を実
測していた。しかし、このような方法ではX線写真撮像
装置が必要であり、作業力(きわめて面倒であり、時間
と労力がかかる欠点力(ある。また、走行中のベルトに
ついてリアルタイムで傾斜角を検出することができず、
したがって製造工程における品質管理という目的には採
用できない欠点もあった。
本発明の目的は、上述した欠点を除去し、走行中のタイ
ヤ用ベルトのスチールワイヤの傾斜角度を連続的に測定
することができ、しかも構成が簡単で安価に製造するこ
とができるタイヤ用ベルトのスチールワイヤ傾斜角度検
出装置を提供しようとするものである。
ヤ用ベルトのスチールワイヤの傾斜角度を連続的に測定
することができ、しかも構成が簡単で安価に製造するこ
とができるタイヤ用ベルトのスチールワイヤ傾斜角度検
出装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、多数本のスチールワイヤをコ゛ムシートに互
いにほぼ平行に埋設したタイヤ用ベルトの幅方向に対す
る個々のスチールワイヤの傾斜角度を検出する装置にお
いて、タイヤ用ベルトの一方の側面において個々のスチ
ールワイヤの一端面と接触する接触子と、タイヤ用ベル
トの他方の側面において、前記接触子と接触するスチー
ルワイヤおよびそれと隣接する複数本のスチールワイヤ
の他端面と同時に接触する探触子と、前記接触子と探触
子との間の電気的量の変化を検出して前記接触子と接触
するスチールワイヤの他端面が接触する探触子上の位置
を検出し、この検出した位置に基づいてタイヤ用ベルト
の幅方向に対する当該スチールワイヤの延在角度を検出
する計測回路とを具えることを特徴とするものである。
いにほぼ平行に埋設したタイヤ用ベルトの幅方向に対す
る個々のスチールワイヤの傾斜角度を検出する装置にお
いて、タイヤ用ベルトの一方の側面において個々のスチ
ールワイヤの一端面と接触する接触子と、タイヤ用ベル
トの他方の側面において、前記接触子と接触するスチー
ルワイヤおよびそれと隣接する複数本のスチールワイヤ
の他端面と同時に接触する探触子と、前記接触子と探触
子との間の電気的量の変化を検出して前記接触子と接触
するスチールワイヤの他端面が接触する探触子上の位置
を検出し、この検出した位置に基づいてタイヤ用ベルト
の幅方向に対する当該スチールワイヤの延在角度を検出
する計測回路とを具えることを特徴とするものである。
(作 用)
本発明は、タイヤ用ベルト内部に埋設されたスチールワ
イヤの端面はベルトの側面において外部に露出されてお
り、したがってこのスチールワイヤの露出端面に接触子
および探触子を接触させることにより、スチールワイヤ
の位置を1本毎に特定することができるという事実を見
出し、これによってスチールワイヤの傾斜角を測定する
ものである。また、接触子および探触子はスチールワイ
ヤの露出端面に接触するだけでよいので、ベルトを接触
子および探触子に対して連続的に摺動させることによっ
て測定を行うことができる。
イヤの端面はベルトの側面において外部に露出されてお
り、したがってこのスチールワイヤの露出端面に接触子
および探触子を接触させることにより、スチールワイヤ
の位置を1本毎に特定することができるという事実を見
出し、これによってスチールワイヤの傾斜角を測定する
ものである。また、接触子および探触子はスチールワイ
ヤの露出端面に接触するだけでよいので、ベルトを接触
子および探触子に対して連続的に摺動させることによっ
て測定を行うことができる。
(夷71fIi例ン
第2図は本発明によるタイヤ用ベルトのスチールワイヤ
傾斜角度検出装置の一実施例の構成を示すものである。
傾斜角度検出装置の一実施例の構成を示すものである。
タイヤ用ベルト1は矢印で示す方向に連続的に走行して
おり、ベルト内部には多数のスチールワイヤ2が互いに
ほぼ平行に埋設されている。これらスチールワイヤ2の
両端面はベルト両側面において露出している。ベルト1
の一方の側面と摺接する接触子11を設ける。この接触
子11はリン青銅のようなばね性を有する金属を以って
構成し、ベルト1と接触する部分は同時に2本のスチー
ルワイヤ2の端面とは接触しないような寸法に形成する
。ベル)1の他方の側面には、複数のスチールワイヤ2
と接触する長尺の探触子12を設ける。本例ではこの探
触子12を抵抗体を以って構成する。この探触子12の
両端t2a、 12b間に直流電源13を接続し、抵抗
体より成る探触子に一定の電圧を印加する。さらに接触
子11と探触子12の一端12aとの間には電圧計測回
路14を接続し、これらの間の電位差を測定する。
おり、ベルト内部には多数のスチールワイヤ2が互いに
ほぼ平行に埋設されている。これらスチールワイヤ2の
両端面はベルト両側面において露出している。ベルト1
の一方の側面と摺接する接触子11を設ける。この接触
子11はリン青銅のようなばね性を有する金属を以って
構成し、ベルト1と接触する部分は同時に2本のスチー
ルワイヤ2の端面とは接触しないような寸法に形成する
。ベル)1の他方の側面には、複数のスチールワイヤ2
と接触する長尺の探触子12を設ける。本例ではこの探
触子12を抵抗体を以って構成する。この探触子12の
両端t2a、 12b間に直流電源13を接続し、抵抗
体より成る探触子に一定の電圧を印加する。さらに接触
子11と探触子12の一端12aとの間には電圧計測回
路14を接続し、これらの間の電位差を測定する。
第2図においてスチールワイヤ2がベルト1の幅方向に
対して角度θを以って傾斜しており、このスチールワイ
ヤは探触子12の中央位置に接触しているものとする。
対して角度θを以って傾斜しており、このスチールワイ
ヤは探触子12の中央位置に接触しているものとする。
この場合には、直流電源13の電圧をE5とすれば、接
触子11と探触子12の一端12aとの間の電位差Eは
、接触抵抗やスチールワスチールワイヤ2が探触子12
と接触する位置を求めることができる。第3図はこの電
位差Eの変化を示すものであり、傾斜角度θに応じて振
幅が変化する電圧が得られている。
触子11と探触子12の一端12aとの間の電位差Eは
、接触抵抗やスチールワスチールワイヤ2が探触子12
と接触する位置を求めることができる。第3図はこの電
位差Eの変化を示すものであり、傾斜角度θに応じて振
幅が変化する電圧が得られている。
一方、傾斜角度θは、接触子11とスチールワイヤ2と
の接触点をP、この点Pを通り、ベルト1の幅方向に延
在する直線βとベルト1の側縁との交差点をQ1スチー
ルワイヤ2と探触子12との接触点をRとすると、次式
で表される。
の接触点をP、この点Pを通り、ベルト1の幅方向に延
在する直線βとベルト1の側縁との交差点をQ1スチー
ルワイヤ2と探触子12との接触点をRとすると、次式
で表される。
ここで、PQはベルト1の幅であり、既知の一定の値で
あるから、傾斜角度θは長さQRを測定することにより
求めることができる。上述したように接触子11と探触
子12の一端12aとの間の電位差Eは長さPQの関数
となっているので、この電位差Eを計測することにより
傾斜角度θを測定することができる。したがって電圧計
測回路14を、その指示が傾斜角度θを表すように予め
較正しておくことにより、スチールワイヤの傾斜角度を
連続的にリアルタイムで測定することができる。
あるから、傾斜角度θは長さQRを測定することにより
求めることができる。上述したように接触子11と探触
子12の一端12aとの間の電位差Eは長さPQの関数
となっているので、この電位差Eを計測することにより
傾斜角度θを測定することができる。したがって電圧計
測回路14を、その指示が傾斜角度θを表すように予め
較正しておくことにより、スチールワイヤの傾斜角度を
連続的にリアルタイムで測定することができる。
第4図は本発明によるスチールワイヤ傾斜角度検出装置
の他の実施例の構成を示すものである。
の他の実施例の構成を示すものである。
本例ではベルト1の一方の側面に接触子21を設け、ス
チールワイヤ2に一本ずつ接触させる。ベルト1の他方
の側面には探触子22を設け、本例ではこの探触子を電
荷結合装置のような半導体装置を以って構成し、多数の
NO3PETを長手方向に配列し、各MO3FETのゲ
ート電極Gをベルト側面に露出するスチールワイヤと接
触させるようにする。接触子21には直流電源23を接
続し、接触子21、これと接触するスチールワイヤ2お
よびこれと接触するゲート電極Gを経てゲートにバイア
スを印加し得るようにする。したがってこのようにゲー
トバイアスが与えられたMOS FBTのゲートと対向
する半導体基体の表面には電荷が蓄積されることになる
。
チールワイヤ2に一本ずつ接触させる。ベルト1の他方
の側面には探触子22を設け、本例ではこの探触子を電
荷結合装置のような半導体装置を以って構成し、多数の
NO3PETを長手方向に配列し、各MO3FETのゲ
ート電極Gをベルト側面に露出するスチールワイヤと接
触させるようにする。接触子21には直流電源23を接
続し、接触子21、これと接触するスチールワイヤ2お
よびこれと接触するゲート電極Gを経てゲートにバイア
スを印加し得るようにする。したがってこのようにゲー
トバイアスが与えられたMOS FBTのゲートと対向
する半導体基体の表面には電荷が蓄積されることになる
。
計測回路24を設け、順次のスチールワイヤ2が接触子
21と接触する周期よりも短い時間に探触子22の総て
のMOS FETを走査できる周波数を有するクロック
を探触子22に供給し、MOS P[ETに蓄積された
電荷を転送して読出す。計測回路24においては、この
ようにして読出した信号を処理して接触子21と接触す
るスチールワイヤ2が探触子22と接触する位置を検出
し、この検出した位置に基づいてスチールワイヤ2の傾
斜角度θを演算により求めることができる。
21と接触する周期よりも短い時間に探触子22の総て
のMOS FETを走査できる周波数を有するクロック
を探触子22に供給し、MOS P[ETに蓄積された
電荷を転送して読出す。計測回路24においては、この
ようにして読出した信号を処理して接触子21と接触す
るスチールワイヤ2が探触子22と接触する位置を検出
し、この検出した位置に基づいてスチールワイヤ2の傾
斜角度θを演算により求めることができる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形が可能である。例えば探触子としては、上
述した抵抗体や電荷結合装置に限られるものではなく、
接触子と接触しているスチールワイヤが探触子と接触す
る位置を検出できるものであればどのような構成のもの
を用いてもよい。また計測回路としてはスチールワイヤ
の傾斜角度を指針で指示するもの、数値として指示する
もの、ペンレコーダのようにチャート上に記録するもの
など、種々の形式のものを用いることができる。
、幾多の変形が可能である。例えば探触子としては、上
述した抵抗体や電荷結合装置に限られるものではなく、
接触子と接触しているスチールワイヤが探触子と接触す
る位置を検出できるものであればどのような構成のもの
を用いてもよい。また計測回路としてはスチールワイヤ
の傾斜角度を指針で指示するもの、数値として指示する
もの、ペンレコーダのようにチャート上に記録するもの
など、種々の形式のものを用いることができる。
(発明の効果)
上述した本発明のタイヤ用ベルトのスチールワイヤ傾斜
角度検出装置によれば接触子および探触子をベルトの側
面に接触させて測定を行うことができるので、ベルトを
走行させながらスチールワイヤの傾斜角度をリアルタイ
ムで検出することができる。また、X線写真撮影装置に
比べて構成は非常に簡単であり、安価に実施することが
できる。
角度検出装置によれば接触子および探触子をベルトの側
面に接触させて測定を行うことができるので、ベルトを
走行させながらスチールワイヤの傾斜角度をリアルタイ
ムで検出することができる。また、X線写真撮影装置に
比べて構成は非常に簡単であり、安価に実施することが
できる。
第1図AおよびBはスチールワイヤを埋設したタイヤ用
ベルトの構成を示す断面図および平面図、第2図は本発
明によるスチールワイヤ傾斜角度検出装置の一実施例の
構成を示す線図、第3図は同じくその動作を説明するた
めの波形図、 第4図は本発明のスチールワイヤ傾斜角度検出装置の他
の実施例の構成を示す線図である。 1・・・タイヤ用ベルト2・・・スチールワイヤ11・
・・接触子 12・・・探触子13・・・直
流電源 14・・・電圧計測回路21・・・接
触子 22・・・探触子23・・・直流電源
24・・・計測回路特許出願人 株式会社
ブリデストン 第1図 □縛M
ベルトの構成を示す断面図および平面図、第2図は本発
明によるスチールワイヤ傾斜角度検出装置の一実施例の
構成を示す線図、第3図は同じくその動作を説明するた
めの波形図、 第4図は本発明のスチールワイヤ傾斜角度検出装置の他
の実施例の構成を示す線図である。 1・・・タイヤ用ベルト2・・・スチールワイヤ11・
・・接触子 12・・・探触子13・・・直
流電源 14・・・電圧計測回路21・・・接
触子 22・・・探触子23・・・直流電源
24・・・計測回路特許出願人 株式会社
ブリデストン 第1図 □縛M
Claims (1)
- 1、多数本のスチールワイヤをゴムシートに互いにほぼ
平行に埋設したタイヤ用ベルトの幅方向に対する個々の
スチールワイヤの傾斜角度を検出する装置において、タ
イヤ用ベルトの一方の側面において個々のスチールワイ
ヤの一端面と接触する接触子と、タイヤ用ベルトの他方
の側面において、前記接触子と接触するスチールワイヤ
およびそれと隣接する複数本のスチールワイヤの他端面
と同時に接触する探触子と、前記接触子と探触子との間
の電気的量の変化を検出して前記接触子と接触するスチ
ールワイヤの他端面が接触する探触子上の位置を検出し
、この検出した位置に基づいてタイヤ用ベルトの幅方向
に対する当該スチールワイヤの延在角度を検出する計測
回路とを具えることを特徴とするタイヤ用ベルトのスチ
ールワイヤ傾斜角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145696A JPS627533A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | タイヤ用ベルトのスチ−ルワイヤ傾斜角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145696A JPS627533A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | タイヤ用ベルトのスチ−ルワイヤ傾斜角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627533A true JPS627533A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15390989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145696A Pending JPS627533A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | タイヤ用ベルトのスチ−ルワイヤ傾斜角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627533A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965733A (en) * | 1988-01-18 | 1990-10-23 | Bridgestone Corporation | Cutting apparatus for sheet-like materials |
JP2002059489A (ja) * | 2000-08-17 | 2002-02-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | コード角度測定装置 |
US6536597B1 (en) * | 1999-09-07 | 2003-03-25 | Bridgestone Corporation | Method and device for on-line controlling green tire manufacturing components |
JP2008094046A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Bridgestone Corp | スチールコード配列方向の検査方法およびそれに用いられる装置 |
CN109579673A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-05 | 青岛双星轮胎工业有限公司 | 轮胎带束层角度测量装置及测量方法 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60145696A patent/JPS627533A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965733A (en) * | 1988-01-18 | 1990-10-23 | Bridgestone Corporation | Cutting apparatus for sheet-like materials |
US6536597B1 (en) * | 1999-09-07 | 2003-03-25 | Bridgestone Corporation | Method and device for on-line controlling green tire manufacturing components |
JP2002059489A (ja) * | 2000-08-17 | 2002-02-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | コード角度測定装置 |
JP4575563B2 (ja) * | 2000-08-17 | 2010-11-04 | 住友ゴム工業株式会社 | コード角度測定装置 |
JP2008094046A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Bridgestone Corp | スチールコード配列方向の検査方法およびそれに用いられる装置 |
CN109579673A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-05 | 青岛双星轮胎工业有限公司 | 轮胎带束层角度测量装置及测量方法 |
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