JPS6275223A - 空気圧設定器 - Google Patents

空気圧設定器

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Publication number
JPS6275223A
JPS6275223A JP21584585A JP21584585A JPS6275223A JP S6275223 A JPS6275223 A JP S6275223A JP 21584585 A JP21584585 A JP 21584585A JP 21584585 A JP21584585 A JP 21584585A JP S6275223 A JPS6275223 A JP S6275223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air pressure
deviation
tank
capacity tank
electromagnetic valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21584585A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshioka
隆 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP21584585A priority Critical patent/JPS6275223A/ja
Publication of JPS6275223A publication Critical patent/JPS6275223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、工業計測の分野で、例えば空気信号を入力
する計器の校正装置として用いられるもので、設定信号
に対応した精密空気圧を発生する空気圧設定器に関する
(ロ)従来の技術 設定値に対応した空気圧力を出力する従来の空気圧設定
器としては、電磁式のノズルフラッパを採用したものや
、サーボ弁方式のものが使用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記ノズルフラッパ方式やサーボ弁方式は、構造が比較
的複雑であり、高精度な空気圧を得るためには、加工精
度や組立精度を著しく向上せねばならず、機器を大量・
安価に製作することは困難であった。
この発明は、上記問題点を解消し、高精度な設定空気圧
を出力し得る、しかも大量・安価に製作し得る空気圧設
定器を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の空気圧設定器は、空気圧を保持する容量タン
ク(1)と、この容量タンクの空気圧を増加するため、
空気圧源より容量タンクに空気圧を供給するための第1
の電磁弁(2)と、容量タンクの空気圧を減少するため
、容量タンクを大気に開放するための第2の電磁弁(4
)と、容量タンクの空気圧を電気信号に変換する圧力セ
ンサ(6)と、設定信号と圧力センサからの電気信号と
を比較し、両信号の偏差を導出する偏差検出回路(7)
と、この偏差に応じ前記第1及び第2の電磁弁を制御す
る制御回路(8,9)と、前記第1及び第2の電磁弁と
前記容量タンク間に設けられる絞り(3)と、この絞り
に並列に接続される第3の電磁弁(5)と、前記偏差が
所定値を越えたか否かを判別し、その出力で第3の電磁
弁を開閉制御する偏差判別手段(10)とから構成され
ている。
(ホ)作用 この空気圧設定器では、容量タンク内の空気圧が圧力セ
ンサで検出されるが、設定信号値に比し、圧力センサか
らの信号値が小さいと、その偏差に応じ、制御回路は第
1の電磁弁を開き、容量タンク内に空気圧を供給する。
逆に、容量タンク内の空気圧が設定値よりも大きくなる
と、その偏差に応じ、制御回路は第2の電磁弁を開き、
容量タンク内の空気圧を大気に開放する。
もっとも、偏差が所定値以上であると、これが偏差判別
手段で判別され、第3の電磁弁が開かれ、上記した容量
タンクへの空気圧の供給、あるいは大気への開放は絞り
と第3の電磁弁の双方を通してなされるので、タンク内
の空気圧は設定値に急速に接近する。しかし、偏差が所
定値以内になると、第3の電磁弁が閉じられ、容量タン
クへの空気圧の供給、あるいは大気への開放は絞りのみ
を通してなされるので、ハンチングの発生が防止される
(へ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示す空気圧設定器のブ
ロック図である。同図において、1は500ccの容量
を持ち、空気圧を保持する容量タンクである。この容量
タン、り1には、電磁弁(第1の)2、絞り3を介して
高圧の空気圧が供給されるようになっており、逆に容量
タンク1内の空気圧が絞り3、電磁弁(第2の)4を介
して大気に開放されるようになっている。絞り3には、
電磁弁(第3の)5が並列に接続されている。
° 容量タンク1の空気圧は、圧力センサ6で電気信号
に変換され、フィードバック信号Efとして偏差検出回
路7に入力されている。この偏差検出回路7には、設定
信号Esが入力されていて、両人力信号の偏差Es−E
fを出力するようになっている。
偏差検出回路7の出力(偏差)は、比例制御回路8に加
えられるとともに、極性弁別回路9及び偏差比較回路1
0に入力されるようになっている。
比例制御回路8は偏差に応じた信号を出力し、極性弁別
回路9は偏差の極性を弁別し、極性がプラスの場合、つ
まりEs−Ef>Oの場合に比例制御回路8からの信号
に応じ、電磁弁2を開き、極性がマイナス、つまりEs
−Ef<Oの場合には、やはり比例制御回路8からの信
号に応じ、電磁弁4を開くようになっている。
偏差比較回路lOは、入力される偏差と所定値とを比較
し、偏差が所定値以上の場合に、電磁弁5を開くように
なっている。
次に、上記実施例空気圧設定器の動作について説明する
容量タンク1内の空気圧が大気圧である〔第3図参照〕
とし、動作がスタートすると、圧力センサ6より出力さ
れるフィードバック信号E「は小さ−く、ES〉〉Ef
であり、その偏差は極性がプラスで絶対値も大きい。そ
のため、比例制御回路8は、第2図(b)に示すように
、オン期間Toに対し、周期Tの小さい(オフ期間小)
信号を出力する。
極性弁別回路9は、偏差がプラスであることを判別し、
比例制御回路8よりの信号を受け、そのオン期間Toに
電磁弁2を開く。
また、動作開始当初は、フィードバック信号Efは所定
の偏差幅AVs外であるから、偏差比較回路10もオン
出力を出し、電磁弁5を開く、従って、供給空気圧は、
電磁弁2から絞り3と電磁弁5の並列回路を通るので、
容量タンク1内の空気圧は急速に上昇する。
従って、フィードバック信号Efは、設定信号Esに近
づき、偏差Es−Efはプラスであるが、当初よりも小
さくなる。そのため、比例制御回路8は第2図(alに
示すように、オン期間Toに対し、周期Tの長い(オフ
期間大)信号を出力する。極性弁別回路9は、比例制御
回路8よりの信号を受け、そのオン期間TOに電磁弁2
を開く。そのため、電磁弁2の開かれる期間が相対的に
小さくなる。
空気圧の供給が進み、フィードバック信号Efがやがて
第3図に示す偏差幅ΔVs内に入ると、偏差が所定値内
となったことになり、偏差比較回路10の出力がオフし
、電磁弁5が閉じられる。
そのため、供給空気圧は電磁弁2から絞り3のみを通っ
て容量タンク1内に与えられる。そのため、空気圧の変
化が抑えられ、絞り3がない場合には、第3図に示す曲
線Aのように変化するものが、曲線Bのように変化する
ことになり、ハンチングが生じるのを軽減する。
なお、容量タンク1内の空気圧が設定値を越えると、E
s<Efとなり、偏差はマイナスとなり、極性弁別回路
9はこれを弁別し、電磁弁4を開く、開く時間は偏差値
に応するものであることは、偏差がプラスの場合と同様
である。
また、タンク1内の空気圧が非常に高い状態にあり、こ
こから低い設定値まで落として来る場合も、電磁弁5は
同様に開閉制御される。すなわち、偏差が所定値以上の
場合には電磁弁5を開き、絞り3と電磁弁5の双方を経
て、電磁弁4によりタンク1内の空気圧を大気に開放し
、空気圧を急速に減する。偏差が所定値以内となると、
電磁弁5を閉じ、絞り3、電磁弁4による大気開放とす
る。
(ト)発明の効果 この発明によれば、従来のようにサーボ系やフラッパを
使用せず、電磁弁と容量タンクを用いるものであるから
、構造が簡単であり、サーボ系の摩擦やフラッパの疲労
等の心配が不要なので、長寿命・安価な空気圧設定器を
得ることができる。
その上、設定値とタンク内の空気圧との偏差が大きい時
は、絞りに電磁弁を並列接続して、急速に設定値に近づ
け、偏差が小さくなると絞りのみを通して供給あるいは
開放するようにしてハンチングを抑えるようにしている
ので、迅速に所定の空気圧を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す空気圧設定器のブ
ロック図、第2図(al (b)は、同空気圧設定器の
動作を説明するための比例制御回路の出力波形を示す図
、第3図は、同空気圧設定器の動作を説明するためのタ
ンク内空気圧の変化を示す図である。 工:容量タンク、   2:第1の電磁弁、3:絞り、
     4:第2の電磁弁、5:第3の電磁弁、 6
:圧力センサ、7:偏差検出回路、 8:比例制御回路
、9:極性弁別回路、 10:偏差比較回路。 特許出願人      株式会社島津製作所代理人  
  弁理士 中 村 茂 信′w&1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気圧を保持する容量タンクと、この容量タンク
    の空気圧を増加するため、空気圧源より容量タンクに空
    気圧を供給するための第1の電磁弁と、容量タンクの空
    気圧を減少するため、容量タンクを大気に開放するため
    の第2の電磁弁と、容量タンクの空気圧を電気信号に変
    換する圧力センサと、設定信号と圧力センサからの電気
    信号とを比較し、両信号の偏差を導出する偏差検出回路
    と、この偏差に応じ前記第1及び第2の電磁弁を制御す
    る制御回路と、前記第1及び第2の電磁弁と前記容量タ
    ンク間に設けられる絞りと、この絞りに並列に接続され
    る第3の電磁弁と、前記偏差が所定値を越えたか否かを
    判別し、その出力で第3の電磁弁を開閉制御する偏差判
    別手段とを備えてなる空気圧設定器。
JP21584585A 1985-09-27 1985-09-27 空気圧設定器 Pending JPS6275223A (ja)

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JP21584585A JPS6275223A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 空気圧設定器

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JP21584585A JPS6275223A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 空気圧設定器

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JPS6275223A true JPS6275223A (ja) 1987-04-07

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ID=16679220

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JP21584585A Pending JPS6275223A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 空気圧設定器

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JP (1) JPS6275223A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6468633A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Tokyo Gas Co Ltd Control method for pressure for pressure instrument inspection
FR2842909A1 (fr) * 2002-07-25 2004-01-30 Armand Loynet Controleur de pression
WO2005080933A1 (fr) * 2004-01-22 2005-09-01 Armand Loynet Controleur de pression

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2842909A1 (fr) * 2002-07-25 2004-01-30 Armand Loynet Controleur de pression
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