JPS627520A - 加圧プレス装置 - Google Patents

加圧プレス装置

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JPS627520A
JPS627520A JP60146753A JP14675385A JPS627520A JP S627520 A JPS627520 A JP S627520A JP 60146753 A JP60146753 A JP 60146753A JP 14675385 A JP14675385 A JP 14675385A JP S627520 A JPS627520 A JP S627520A
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JP
Japan
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base
liquid
upper mold
materials
pressure
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JP60146753A
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English (en)
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JPH0464287B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Sakatani
酒谷 芳秋
Tetsuya Yamamoto
哲也 山本
Shigeru Nishiyama
茂 西山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、繊維強化型複合材、その他各撫の被加圧成形
材を加熱、加圧して成形加工する加圧プレス装置に関す
るものである。
(従来の技術) 航空機、自動車等のあらゆる産業において各棟複合材の
適用が拡大されており、一般にFRPと称される繊維強
化型複合材の加圧成形について従来例を説明すると、前
記複合材の積層材料間のガス溜シや余剰樹脂を追い出し
て硬化成形するために、その成形には加熱源とともに加
圧源が不可欠となり、第5図(A)(B)に示すように
排気ポート(bl)付きのフィルム(b)で覆われたツ
ール(C)上の前記複合材(a)をオートクレーブ((
11内に配置し、オートクレーブ(、l)内の前記複合
材(a)を加熱流体(θ)で加熱し同時に窒素ガス(g
)で加圧して、フィルム(1))、複合材(a)内の空
気等を排気ポート(bl)から排出し硬化させて成形加
工するオートクレーブによるのが一般的になっている。
なお、図中(f)は循環用ファンである。
(従来技術の問題点) 従来の前記オートクレーブ成形装置は、高価な大型設備
となりコスト高になっているとともに、窒素ガス等の加
圧媒体が使用されるため加工費が増大し、加圧と加熱と
を個別に制御する必要があり、また、固設された設備(
オートクレーブ)への波力OEE成形材、ツール、製品
等の出入操作が必要であって、煩雑な操作を要し加工精
度にバラツキが生じて信頼性に欠けるなどの問題点があ
る。
(発明の目的、問題点の解決手段) 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたものであって、被加圧成形材を載置する基台と、該
基台上に固定され前記被加圧成形材を覆った上型と、前
記基台と前記上型によって形成きれた空間内に配置され
る液体入りの気密バッグと、前記液体の加熱機構とを具
備した構成に特徴を有し、基台上に上型を固定し、基台
と上型で形成でれた空間内に被加圧成形材と液体入りの
気密バッグを配置して、加熱機構で前記液体を加熱する
ことにより、装置の大aな構造簡素化、コンパクト化と
ともに被加圧成形材料、製品等の出入操作を簡単、容易
とし、気密バッグ内の液体の種類、混合比の選択等によ
りかつ液体の加熱制御のみによって、被加圧成形材の加
熱と加圧を容易、正確に制御でき、窒業ガス等の消費が
なくなり消費電力等が少なくてすむなど加工費が著しく
節減され、加工精度、匿頼性とともに加工能率が著しく
向上されて前記のような問題点を解消した加圧プレス装
置を提供するにろる。
(実施例) 8g1図ないし第4図に本発明の一実施例を示しており
、本発明の/JLI圧プレ圧装レス装置えば繊維強化型
複合材のような被加圧成形材(a)を載置する基台(ベ
ースツール)(1)と、該基台(1)上に適宜の着脱可
能な固定手段によって固定でれ被加圧成形材(a)を覆
った上型(2)と、基台(11と該基台(1)上に配置
、固定された上型(2)とによって形成された空間内に
、前記被加圧成形材(a)とともに配置される液体01
入りの気密バッグ(3)と、前記液体(11の加熱機構
(5)とからなり、前記気密バッグ(3)は、液体01
とともに発生蒸気圧を密封するために膨縮可能なラバー
またはプラスチックフィルム号によって構成され、また
、前記加熱機構(5)は、第3図に示すように気密バッ
グ(3)のシート部に組込み配設された加熱ヒータ(5
a)やシートヒータ(5b)等の構成にすることができ
る。
また、必要に応じて第3図に示すように基台(1)上に
lr熱材(6)を配置して熱の漏出を防止したり、ある
いは、第4図に示すように基台(1)上に載置場れてい
る被加圧成形材(aI上に排出ポー) (7a)付のフ
ィルム(刀を被覆させて固定することもできる・さらに
、mJ記加圧プレス装置を用いて前記被加圧成形材(a
)を加圧プレスする方法について詳述すると、先ず基台
(11上に、所定形状に積層された積層材等の被加圧成
形材(a)を載置するとともに、該被加圧成形材(a)
上に液体001が封入された気密バッグ(31ft載置
し、その上側から基台(1)上に上型(2)を配置して
績い、適宜の着脱可能な固定手段(図示省略)により上
型(2)を基台(1)上に固定し、該上型(2)は内部
圧に対抗し得るに十分な固定支持力で固定される。
前記液体uC入りの気そバッグ(3)は、被加圧成形材
(alの大きさ、m7−材号の材質、加工性能等に対応
させて、気密バッグ(3)の大きさ、液体U〔の址など
を選択0Tn目とし、液体aα目体のaI[類、複数桟
類の液体の混合、その混合比等の選択をOf能とするた
めに、多種、多様の気密バッグ(3)が用意される。
また、数体α〔の加熱機構(5)は、第3図に示すよう
に気密バッグ(3)のシートに組み込まれた加熱ヒータ
(5a)やシートヒータ(sb) *の各柚機砧のもの
を使用でき、さらに、必要に応じて第3図に示すように
断熱材(6)を用いて熱効率を高め、さらにまた、第4
図に示すように基台(1)上の積層材よりなる被加圧成
形材(a)を排出ボート(7a)付のフィルム(7)で
覆って真空圧で固定し、成形精度を高める。
加熱機構(5)によって液体O1を加熱し第2図あるい
#−i第3図に示すように蒸発させて気密バッグ(3)
を膨張せしめ、基台(1)と上を(2)で形成されたそ
の内部を蒸気圧で均等な所定圧とし、該蒸気圧は加熱機
構(5)によって制御式れ、被加圧成形材(a)内のガ
ス溜りや余剰樹脂等を追出してち密化するとともに加圧
したままで硬化に致らしめる。
(発明の効果) A−IT述のように本発明は、被加圧成形材(a)を載
置する基台(1)と、基台(1)上に固定され被加圧成
形材(a)を恨った上型(2)と、基台(1)と上型(
2)によって形成された空間内に口じ直される液体aα
入りの気密バッグ(3)と、液体a1の加熱機構(5)
とを具備しているので、装置が大幅に構造簡素化、コン
パクト化され被加圧成形材、気密バッグ、製品等の出入
操作が簡単、容易となり、気密バッグ内の液体の桟部、
混合比の選択号によりかつ液体の加熱制御のみによって
、M加圧成形材の加熱と加圧を容易、正確に制御でき、
窒素ガス等の消費がなくなり消費電力等が少なくてすむ
など加工費が著しく節減てれ、加工精度、信頼性が著し
く向上されるとともに、製品精度、加工能率が大幅に向
上されるなどの効果を有している。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限てれるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図込バB)は本発明の一実施例を示す全体の縦断面
図と液体入シ気密バッグの斜視図、第2図は加圧プレス
の一態様を示す縦断面図、第3図は加圧プレスの他の態
様を示す縦断面図、第4図は基台上への被加圧成形材の
縦〃「面図、第5図(A)は従来例を示す外表側面図、
第5図(13)は第5図(A)の横断面図である。 i o、 2%台       2:上型3:気密バッ
グ    10:液体 a:被加圧成形材 復代理人 弁理士開本重文 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加圧成形材を載置する基台と、該基台上に固定され前
    記被加圧成形材を覆つた上型と、前記基台と前記上型に
    よつて形成された空間内に配置される液体入りの気密バ
    ッグと、前記液体の加熱機構とを具備したことを特徴と
    する加圧プレス装置。
JP60146753A 1985-07-05 1985-07-05 加圧プレス装置 Granted JPS627520A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60146753A JPS627520A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 加圧プレス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60146753A JPS627520A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 加圧プレス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS627520A true JPS627520A (ja) 1987-01-14
JPH0464287B2 JPH0464287B2 (ja) 1992-10-14

Family

ID=15414800

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JP60146753A Granted JPS627520A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 加圧プレス装置

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JP (1) JPS627520A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012036017A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Ibiden Co Ltd C/c複合材成形体及びその製造方法
JP2012036016A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Ibiden Co Ltd 炭素繊維構造体及びその製造方法
JP2013203005A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Toray Ind Inc Frp製造装置およびfrp製造方法
JP2020097220A (ja) * 2018-10-31 2020-06-25 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 複合材部品の圧縮装置

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JPH0464287B2 (ja) 1992-10-14

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