JPS6274252A - 畜牛の成育法 - Google Patents

畜牛の成育法

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Publication number
JPS6274252A
JPS6274252A JP60216909A JP21690985A JPS6274252A JP S6274252 A JPS6274252 A JP S6274252A JP 60216909 A JP60216909 A JP 60216909A JP 21690985 A JP21690985 A JP 21690985A JP S6274252 A JPS6274252 A JP S6274252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
cattle
waste
cakes
residues
Prior art date
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Pending
Application number
JP60216909A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Arishima
有島 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Sangyo Co Ltd filed Critical Koyo Sangyo Co Ltd
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Publication of JPS6274252A publication Critical patent/JPS6274252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、畜牛のgf成成用関するものである(従来の
技術) 従来の畜牛IJt¥fに必要な飼料原料の大部分を、外
国からの輸入に依存せざるを得なかった我国においては
、飼料価格が高くつき、比例して牛肉の値段等も外国に
比して箸しく割高となっていた。更に従来の畜牛の成育
には、粗飼料給!F量が多く、広大な牧草地や飼料畑T
を必要としていた。また従来の畜牛の成育法においては
、給餌する飼料の関係で排出物による悪臭のため公’f
ar問題を6起し、地域の環境衛生の破壊にも繋がる等
、多数の弊害が多々存していた。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は、人間の食料と競合することを極力避けて、我
々人間の身の廻りに看する、人間の食べ粕や、農漁業産
物残渣等から得られる未利用資源を原料として、重版の
配合飼料よりも優れた栄り価を有する飼料を畜牛にかえ
ることによって、従来の如き、輸入依存度が著しく高か
った飼料原料輸入を大幅に減少させると共に、畜牛の胃
腸内の消化醗酵を促進し、内[機能の向上を計り、特に
肝機簡の抗進により体内の、J性物質の排・泄を促し、
同病の予防回復に役立たせることができた。更に畜牛の
胃の中の唾液、胃液の分泌を多くし、消化吸収を促し、
悪臭のない正常便を排・泄させ、皮膚面の色艶を良くし
て体質の改善を図り、増俸が良好となった。又相飼料給
与祉が少なく、且広大な牧催地や飼料畑を不要ならしめ
て、飼料管理を容易となし、単位面j!i当りの多頭飼
育等合理的省力経営が可能となり、更に飼育された畜牛
からは殆んど無臭無公害の排出物を生産し、これを完熟
有機肥料の貴重な原料として付加価値を高め健全経営の
有力な財源とすることができるものである。
(問題点を解決するための手段) 未発明は1人間の食べ粕或は農漁業産物残液等である油
粕類(大豆粕、胡麻粕等)糖類、製造粕類(ビール粕、
麦芽粕、豆腐粕等)、藁類(稲藁、小tc藁等)、その
他(大豆皮、密柑皮′1i)を飼料原料とし1.蛤り対
象栄養価に裁く配合・杯に従ってこれら原料を杯tして
、所定時間均等に攪拌混合し、混合した飼料を醗酵槽に
入れて所定時間(例えば12〜24時rift )自然
醗酵させた後、給餌し畜牛をIJt育させることを特徴
とする畜牛のff成、法であり、又自然醗酵させた飼料
にビタミン、燐酸カルシウムTミネラル微着要未を含イ
jする天然酵素を添加して給餌しても良い。
(実  施  例) 次に本発明の詳細な説明する2本発明においては、飼料
原料1として、現在までに人間の食料と競合しない、い
わゆる我々の身の廻りに存する人間の食べ粕或は農漁業
産物残液等の未利用資源を飼料原料1とするものである
。)!νち以下において、*j該未利用資源を列挙する
油粕類として、 大σ粕、綿−Y相、菜種粕、落花生釉、胡麻粕、亜麻仁
粕、揶子粕、向日葵粕、シャーナツト粕 糖類として、 米糠、麩、麦糠、叢糠、玉蜀黍糠 !A造粕類として、 コーングルテンフィード、コーングルテンミール、澱粉
粕、糖蜜、ビートパルプ、ビール粕、支芽拍 焼酎粕、
σ腐粕、飴粕、密柑ジュース拍、パイナツプル粕、米胚
芽、コンニャクとび粉、ラーメン粕 ン類として。
稲藁、ヒエ藁、鼎麦藁、小麦藁、大安)、裸麦i、hウ
モロコシカン、ソバ藁、大豆サヤエントウカン、モミガ
ラ、インゲンマメカン、ノラメメカン、ノヘカス その他 大豆皮、密柑皮、コーノコプS−ル、菓子肩、パン屑、
バレイシ1デンプン、甜菜製糖副産物 更に本発明において添加する天然酢λは、ビタミン、燐
酸カルシウムTであって、下記に示す成分を有してる。
次に上述の如く列挙した未利用資源を原本llとする飼
料とするには次の工程によって製造する。この製造時に
おける各原料lの配合率を示すと下記のとおりである。
人間と競合しない未利用’flitの原料として。
上述の如く配合された飼料原料lを混合#12に入れ均
等に攪拌混合する。その際、豆腐粕、ビール粕等の水分
が多い物で醗酵に適当な含水率が3526前後に水分調
整を施してやる。
上述の如く攪拌混合した物を、醗酵槽3に入れ、12〜
24時間自然醗酵させる。
以上の如く自然醗酵させた飼料4を畜牛5に給トfする
。6は給へ1箱である。
更に本発明においは、自然醗酵させた飼料4ノ中に、ビ
タミン、燐酸カルシウム等’a m ”M 素が適賃含
まれている天然酵素を添加して給餌してやる。
上述の如き過程によって製造された飼料4を給餌するこ
とによって成育した畜牛5と、従来の配合飼料によって
成育した畜牛との増俸を比較すると、第2図々示の如き
関係が判明した。
更に本発明の飼料4は、畜牛5に対し給餌する一日一頭
のf均飼料代が約400円であるのに対し、従来の配合
飼料代が、約600円であって、その差額が200円と
約33%の節約となったー (効  果) (1)本発明は上述のとおりであって、従来畜牛の給餌
飼料として利用されていた配合飼料と異って、我々人間
の身の廻りに存する食べ粕や或は農漁業産物残渣等の未
刊用IJ2源をyX本4としたので、従来我国が大峻に
輸入してきた飼料原料の輸入を著減できると共に、所定
の未利用資源の原料を均一に攪拌混合し、所定時間醗酵
槽に入れ、自然醗酵させて製造した飼料なので、従来市
販の配合飼料に比し、優れた栄五価を有し、従来の配合
飼料を給餌した場合よりも、著しく増体した畜牛を成育
することができる利点を有している。
(2)更に本発明は、上述の飼料の製造に、ビタミン、
燐酸カルシウム等のミネテル微量要素の天然酵素を添加
して給餌したので、芳香性に晶み、■嗜好性も極めて良
好であると共に、牛の胃腸内の消化醗酵を促進し、内臓
機土の向丘を計り、特に肝機廓の抗進により体内のlj
2性物質の排泄を促し、割病の予防回復に役Mつたし、
又胃の中は唾液・胃液の分泌が多くなり、消化吸収を促
し、悪臭のない正常便を排泄し、皮1僅面の色艶も良く
、体質の改みも見られた。
(3)又本発明は、地域特有の未利用資源を使用するこ
ともできるので、飼料価格が従来市販されていた配合飼
料に比し、大幅なコストダウンとなり、蛭全な牧場経営
が実現でさるに至ったし、粗飼料給与がか少なく、広大
な牧夢−¥地や飼料畑の必要もなくなったがために、飼
料管理が容易となり、単位面積当りの多頭飼¥f笠合理
的省力経営が可能となった。
(4)  そして、以上の諸条件を具備して飼育した畜
牛からは、殆んど無臭無公害の排出物を生産し、これを
完熟有機肥料の在tな原料として伺加価値を高め、11
!全経営の有力な財源にすることができるに至った。
【図面の簡単な説明】
第1UXJは、本発明畜牛の成育法の製造丁程から畜牛
に対し給餌している状態を示す図、第2図は従来の配合
飼料によって成育した畜牛の体毛と本発明によって製造
された飼料を食べて成育した畜牛との増俸を示す図であ
る。 l・・・飼料原料、2・m−混合器、3壷争争醗酵槽、
4・・・飼料、5・・0畜牛、6會b

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人間の食べ粕或は農漁業産物残渣等である油粕類
    (大豆粕、胡麻粕等)糖類、製造粕類(ビール粕、麦芽
    粕、豆腐粕等)、藁類(稲藁、小麦藁等)、その他(大
    豆皮、密柑皮等)を飼料原料とし、給与対象栄養価に基
    く配合率に従ってこれら原料を秤量して、所定時間均等
    に攪拌混合し、混合した飼料を醗酵槽に入れて所定時間
    (例えば12〜24時間)自然醗酵させた後、給餌し畜
    牛を成育させることを特徴とする畜牛の育成法。
  2. (2)自然醗酵させた飼料にビタミン、燐酸カルシウム
    等ミネラル微量要素を含有する天然酵素を添加して給餌
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の畜牛
    の育成法。
JP60216909A 1985-09-30 1985-09-30 畜牛の成育法 Pending JPS6274252A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02234643A (ja) * 1989-03-08 1990-09-17 Hiroshima Pref Gov 豆腐粕を主体とした乳牛用混合飼料及びその貯蔵方法
JPH053757A (ja) * 1991-06-25 1993-01-14 Iida Shoji Kk 使用済み粕漬用かすを混和した発酵飼料の製造法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139282A (ja) * 1974-09-24 1976-04-01 Fuji System
JPS5454883A (en) * 1977-10-04 1979-05-01 Kiyuushiyuu Biseibutsu Riyou K Production of fermented feedstuff from plant fiber substance
JPS58856A (ja) * 1981-06-22 1983-01-06 Hidetsugu Murakami 発酵菌体飼料の製造法

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