JPS627339A - 車両用充放電制御装置 - Google Patents
車両用充放電制御装置Info
- Publication number
- JPS627339A JPS627339A JP60141568A JP14156885A JPS627339A JP S627339 A JPS627339 A JP S627339A JP 60141568 A JP60141568 A JP 60141568A JP 14156885 A JP14156885 A JP 14156885A JP S627339 A JPS627339 A JP S627339A
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- JP
- Japan
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- battery
- vehicle
- charge
- temperature
- alternator
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、バッテリの過充電を防止することができる車
両用充放電制御装置に関する。
両用充放電制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種の装置は第５図に示すように、電気負荷１
の電源としてのバッテリ２とエンジン３により駆動され
るオルタネータ（ＡＣＧ）４との並列回路において、電
気負荷１に供給される総負荷電流を電流検出器５により
検出し、この検出値に応じて発電電圧調整部６によりオ
ルタネータ４の界磁調整を行い、発電量の調整を行って
いた（例えば、特開昭５９−２２２０９９号公報）。
の電源としてのバッテリ２とエンジン３により駆動され
るオルタネータ（ＡＣＧ）４との並列回路において、電
気負荷１に供給される総負荷電流を電流検出器５により
検出し、この検出値に応じて発電電圧調整部６によりオ
ルタネータ４の界磁調整を行い、発電量の調整を行って
いた（例えば、特開昭５９−２２２０９９号公報）。
また、他の従来の装置として、上記の電気負荷に供給さ
れる電流を検出する代夛に、バッテリの充放電状態を検
出することによりオルタネータの制御を行っていた。
れる電流を検出する代夛に、バッテリの充放電状態を検
出することによりオルタネータの制御を行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、バッテリは満充電状態の時に流入する電
流はバッテリ温度が高くなると大きくなるため、上記の
従来の装置では高温時の過充電を制御することができず
、バッテリが劣化するという問題点がある。
流はバッテリ温度が高くなると大きくなるため、上記の
従来の装置では高温時の過充電を制御することができず
、バッテリが劣化するという問題点がある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、バッテリ温度にか
かわらずバッテリへの過充電を防止することのできる車
両用充放電制御装置を提供することを目的とする。
かわらずバッテリへの過充電を防止することのできる車
両用充放電制御装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上記問題点を解決するために、バッテリの温度
を検出する手段と、発電機からバッテリに供給されＳ電
流を検出する手段と、当該両検出値に応じて発電機の発
電電圧を制御する手段を備えたことを特徴とする。
を検出する手段と、発電機からバッテリに供給されＳ電
流を検出する手段と、当該両検出値に応じて発電機の発
電電圧を制御する手段を備えたことを特徴とする。
〈作用〉
本発明は上記構成により、高温時のバッテリ充電量を低
温時に比較して減少させ、過充電を防止する。
温時に比較して減少させ、過充電を防止する。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は本発明に係る車両用充放電制御装置の一実施例を示す
ブロック図であり、前述した第５図の構成部材と同一の
部材には同一の参照符号を附す。
は本発明に係る車両用充放電制御装置の一実施例を示す
ブロック図であり、前述した第５図の構成部材と同一の
部材には同一の参照符号を附す。
第１図は電気負荷１の電源としてのバッテリ２とエンジ
ン３によシ駆動されるオルタネータ（ＡＣＧｅｎｅｒａ
ｔｏｒ） ４が並列に接続され、温度検出器７により検
出されるバッテリ２の温度と充電電流検出器８により検
出されるバッテリ２への充電電流ＩＢに応じて発電電圧
調整器９がオルタネータ４の界磁調整を行い、発電電圧
を制御する。符号１０はスタータモータである。
ン３によシ駆動されるオルタネータ（ＡＣＧｅｎｅｒａ
ｔｏｒ） ４が並列に接続され、温度検出器７により検
出されるバッテリ２の温度と充電電流検出器８により検
出されるバッテリ２への充電電流ＩＢに応じて発電電圧
調整器９がオルタネータ４の界磁調整を行い、発電電圧
を制御する。符号１０はスタータモータである。
バッテリ２は第２図に示すように、満充電状態の時に流
入する電流はバッテリ温度が高くなるにしたがって大き
くなシ、過充電となる。
入する電流はバッテリ温度が高くなるにしたがって大き
くなシ、過充電となる。
上記構成に係る実施例の動作を第３図を参照して説明す
る。
る。
例えばエンジン３の始動のためスタータモータ１０が回
転するとバッテリ２から大量の電気がスターモータ１０
に供給され、バッテリ２は放電する。
転するとバッテリ２から大量の電気がスターモータ１０
に供給され、バッテリ２は放電する。
次いでオルタネータ４は、前述のエンジン始動において
使用された電気量をバッテリ２に補う。
使用された電気量をバッテリ２に補う。
この場合、バッテリ２が満充電状態になると、オルタネ
ータ４の発電電圧とバッテリ２の内部抵抗により充電電
流は所定の間一定値となる。すなわち、バッテリが満充
電状態になっても最大の充電電流ＩＢＭＡＸが流れ、過
充電状態となる。また、バッテリ２が高温のときには、
更に多くの電流が流れ、過充電状態となる。
ータ４の発電電圧とバッテリ２の内部抵抗により充電電
流は所定の間一定値となる。すなわち、バッテリが満充
電状態になっても最大の充電電流ＩＢＭＡＸが流れ、過
充電状態となる。また、バッテリ２が高温のときには、
更に多くの電流が流れ、過充電状態となる。
そこでｗｃ３図の（イ）に示すように電流ＩＢに応じて
オルタネータ４の発１！量を減少させるとともに、第３
図の（ロ）に示すようにバッテリ温度が高い場合には低
温時に比べて発電量を更に減少させ、充電電流ｒｎを減
少される。
オルタネータ４の発１！量を減少させるとともに、第３
図の（ロ）に示すようにバッテリ温度が高い場合には低
温時に比べて発電量を更に減少させ、充電電流ｒｎを減
少される。
第４図は本発明の車両用充放電制御回路の具体的な回路
構成例を示すもので、ステータコイル１４からバッテリ
２への充電電流を抵抗８ａを介して検出するとともに温
度検出器７によりバッテリ温度を検出し、発電電圧コン
トロールユニット（ｃ／ｕ）１２及びＩＣレギュレータ
１３によりフィールドコイル１１の界磁電流を制御する
。
構成例を示すもので、ステータコイル１４からバッテリ
２への充電電流を抵抗８ａを介して検出するとともに温
度検出器７によりバッテリ温度を検出し、発電電圧コン
トロールユニット（ｃ／ｕ）１２及びＩＣレギュレータ
１３によりフィールドコイル１１の界磁電流を制御する
。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明は、バッテリへの充電電流と
バッテリ温度に応じて発電機の発電電圧を制御するので
、バッテリ温度が高い場合にも過充電を防止することが
でき、したがってバッテリ劣化を防止することができる
。
バッテリ温度に応じて発電機の発電電圧を制御するので
、バッテリ温度が高い場合にも過充電を防止することが
でき、したがってバッテリ劣化を防止することができる
。
更に本発明によればバッテリへの過充電を防止すること
ができるので、バッテリの満充電時の発電電圧を低く設
定することができ、したがってオルタネータのエンジン
への負荷が小さくなり、車両の動力性能の向上および燃
料消費率の向上に効果がある。
ができるので、バッテリの満充電時の発電電圧を低く設
定することができ、したがってオルタネータのエンジン
への負荷が小さくなり、車両の動力性能の向上および燃
料消費率の向上に効果がある。
第１図は本発明に係る車両用充放電制御装置の一実施例
を示すブロック図、第２図はバッテリの対温度充電特性
図、第３図は対時間充電特性図、第４図は本発明に係る
車両用充放電制御装置の具体的回路構成図、第５図は従
来例のブロック図である。 ２・・・バッテリ、４・・・オルタネータ、７・・・温
度検出器、８・・・充電電流検出器、９・・・発電電圧
調整器。 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 第２図 ・υ・（Ａ） ｏ＋ｃＳＩＪ−Ｉ−Ｉ 第 ３ｒＳＡ 第４図
を示すブロック図、第２図はバッテリの対温度充電特性
図、第３図は対時間充電特性図、第４図は本発明に係る
車両用充放電制御装置の具体的回路構成図、第５図は従
来例のブロック図である。 ２・・・バッテリ、４・・・オルタネータ、７・・・温
度検出器、８・・・充電電流検出器、９・・・発電電圧
調整器。 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 第２図 ・υ・（Ａ） ｏ＋ｃＳＩＪ−Ｉ−Ｉ 第 ３ｒＳＡ 第４図
Claims (1)
- バッテリの温度を検出する手段と、発電機からバッテリ
に供給される電流を検出する手段と、当該両検出値に応
じて発電機の発電電圧を制御する手段を備えたことを特
徴とする車両用充放電制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141568A JPS627339A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車両用充放電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141568A JPS627339A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車両用充放電制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627339A true JPS627339A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15295001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141568A Pending JPS627339A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車両用充放電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627339A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996032578A1 (fr) * | 1995-04-11 | 1996-10-17 | Hitachi, Ltd. | Systeme et procede de commande d'un generateur monte sur vehicule |
| JP2009240116A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Suzuki Motor Corp | 車両用発電機の制御装置 |
| JP2014096970A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用発電機の制御装置 |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60141568A patent/JPS627339A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996032578A1 (fr) * | 1995-04-11 | 1996-10-17 | Hitachi, Ltd. | Systeme et procede de commande d'un generateur monte sur vehicule |
| US5808367A (en) * | 1995-04-11 | 1998-09-15 | Hitachi, Ltd. | Control system for vehicle generator and control method therefor |
| KR100306006B1 (ko) * | 1995-04-11 | 2001-12-12 | 오쿠무라 마모루 | 차량용발전기의제어시스템과그제어방법 |
| JP2009240116A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Suzuki Motor Corp | 車両用発電機の制御装置 |
| JP2014096970A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用発電機の制御装置 |
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