JPS6273148A - 核磁気共鳴を用いた検査装置 - Google Patents

核磁気共鳴を用いた検査装置

Info

Publication number
JPS6273148A
JPS6273148A JP60212331A JP21233185A JPS6273148A JP S6273148 A JPS6273148 A JP S6273148A JP 60212331 A JP60212331 A JP 60212331A JP 21233185 A JP21233185 A JP 21233185A JP S6273148 A JPS6273148 A JP S6273148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic field
signal
magnetic resonance
nuclear magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60212331A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuji Yamamoto
山本 悦治
Yukiko Ogura
小椋 有希子
Hideki Kono
秀樹 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60212331A priority Critical patent/JPS6273148A/ja
Publication of JPS6273148A publication Critical patent/JPS6273148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の第11柑外野〕 本発明は核磁気共鳴(以下、rNMRJという)を用い
た検査装置に関し、特に丈−フニスコイルイメージング
において、高周波磁場の不均一に基づく祝野内の感度む
らを減少させることが可能なNMRを用いたf契査左(
キに関する。
〔開明の背景〕
従来、人体の頭部、臀部などの内部博造を非破壊的に瑛
査する≠1?rとして、X線CTや超音波撮塚裟同が広
く利用されて来ている。近年、核磁気共鳴現象を用いて
同様の検査を行う試みが成功し、X線CTや超音波撮像
装置では得られない情報を取得できることが明らかにな
って来た。核磁気共鳴現象を用いた検査装置においては
、瑛査物体からの信号を物体各部に対応させて分離・識
別する必妊がある。その1つに、横歪物体に傾斜磁場を
印、IJI+シ、物体各部の1ぽかれた静磁場を異なら
せ、これにより各部の共鳴制波数あるいはフェーズ・エ
ンコードtを異ならせることで位置の情報を得る方法が
ある。
その基本原理については、ジャーナル・オプ・マグネテ
ィク・レゾナンス誌第18巻69頁(1975年)に、
あるいはフィジックス・イン・メゾシン・アンド・バイ
オロジー誌第25巻第751−14(1980年)に記
載されている。
このようなイメージングの一つの応用として、サーフェ
スコイルを、1刊いた局所イメージング法がある。サー
フェスコイルとは、体表面に密着させて用いる小型の高
周波コイルであり、小型であるために高SN比が達成で
き、さらに視野が限定できるために空間分@能を高めら
れる特徴を有する。
しかし、一つの欠点は、小型であるだめに視野内での感
度むらが大きいことである。この感度むらば、活周波コ
イルの41.≦状と、7ングルコイル法ノ場合発生きせ
る高周波磁場の大きさとに依存する。
西宮、コイル形状は測定対象部位により決まっており、
従って選択可能なパラメータは冒周波磁場の犬ささだけ
である。従来までのイメージングにおいて:ハ、この尚
周波h’Hの大きさは4)11定中、一定の大きさに固
定されていた。
従って、その視野内での感1度むらも決まっており、そ
れを改・坪するのは画像処理に頼らざるを侍なかった。
〔発明の目的〕
本−J6明;・まこのような欠点を論がみてなされたも
ので、その目的は・原題の異なる312数の尚周波磁場
による信号あるいは画像を重ね合わせることにより、祝
15f′内の感度むらを減少させた検を装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の髪点は、視野内の感度むらが1%周波(置場の
強度により変化することを利用し、複数進りに設定され
た高周波磁場のもとで得られる信号もしくは画像を市ね
合わせることにより、感興むらを減少させるようにした
点にある。
これについて、以下、若干補足的説明を行なう。
・9.1図は典型的高周波コイルの中心端上での感度分
西(送信および受信効率の績)を、高周波磁場四度11
1  をパラメータにして示す。H+=OdBtよコイ
ルの中心で丁度π/2あるいはπパルスが発生するよう
KH+ を設定した場合である。図より、HI 強度を
p7g加させることにより、イぎ号強度が最大となる頭
載は深部へ#動することが分かる。
さて、li+=odBとHI =+ 2 d Bの感度
分布を合成した8果を図中点、尿で示すが、子坦部分が
広がっていることが分かる。H+=OdBとHτ=+2
dBの分布を合成することは、すなわち、H電=OdB
で得られた信号と)(、=+2dBでイ4られた48号
と全加算することに相当する。
一般に、NM、Rで得られる信号から画像を再生する過
程は1.′4型変換であるため、信号を加算することと
画像同志を加算することとは等価である。
実際の装置では、HI を変えることにより1ぎ号の位
相も変化するため、1邑升の段階で加算するためには、
′ぎ号の位相を、゛(正する心安がある。
ところが、信号から・面1家を再生十S過作て(1位相
全・+(i正する袖布が11ハ常含まれているため、信
号(Tij志を加算するよりも、1曲11デ同志を加算
する方が便利なことが多い。勿論、この場合11ヨ[像
再生に要する時間は、加算する回数に比例して増えるこ
とになる。
〔・知明の実部I!汐+13 第2図に本発明の一笑柩列である検査装Titの構成図
を示す。1ν」において、1は計−qに、2は高周波パ
ルス余生器、3は電力増幅器、4は尚開成磁場を発生さ
せると同時に対象′勿体16から生ずる信号を・灰出す
るたゆのコイノペ5は増幅器、6は恢波器、7は1ぎ号
処理装置である。また、8,9および10はそれぞれ2
方向およびこれに直角の方向の頑斜磁場を発生させるコ
イル、11,12゜13はそれぞれ上記コイル8,9.
10を駆動する・I(源部である。
i’E算機1は各装置に種々の茄令を一定のタイミング
で出力する機能をも有するものである。高周波パルス発
生器2の出力は電力増1嘔器3で増幅され、上記コイル
4を@磁する。Sでコイル4は前アホの如く受信コイル
を兼ねており、父信された信号bk:分は増幅器5を通
り検波器6で検波後、計−4機1に入力され(ぎ号処理
後ディスプレイ7で(明像に変侠される。
なお、1神磁鳴の発生は蝮源15により駆動されるコイ
ル14で行う。検査対象物体で、力る人体16はベッド
17上に載”dされ、上記ベッド17は支持台18上を
移動可能なようにイイ成されている。屯力増%器3の出
力は、コイル4に人力する前に(11,表器19により
)我衰を受ける。このrk瀦25はリレーと抵抗器を組
合せたものか、あるいはPINダイオードなどから成り
、計算堕1の、重合に応じてその7戊杖率を変えること
ができる。
第3図は2次元平面をイメージノブする場合に用いる<
+yススピンワーブ法パルスシーグンスを示す。PFI
′i昼周波磁場、Gxt GY+ Gzl″i、各各x
、y、z方向の填料磁場、S (i 1.i号を表わし
、A T Tは減衰4への′へ令を示す。その動作につ
いて1ハ)単に説明するうまず、90°+t F ハル
スを照射し、試料内の核スピンを90°倒す。その直後
に、−上記傾斜磁場Gxを印加し、次に180°RFパ
ルスを照射する。信号の観測はGyを印加しながら行な
う。一連のプロセスは時刻Aからはじまり、時刻Bで終
了する。時刻AにおいてATTパルスにより減衰率が設
定され、時刻Bにおいて同様に減衰率が再設定される。
なおAからBまでのシーケンスは一画像を測定し終える
まで数100回べり返されるが、その間同じ減衰率に設
定され、次の1而:宋を測定する時に異なった減衰率に
設定されることも可iQである。
〔16明の効果〕 以上のように本発明により、サーフェスコイルを用いた
1間4[Sイメージングを行たう11こあたり、コイル
か眺の距!!(IF (深さ)により生ずるI、+37
Jjむらを減少できる。
【図面の簡単な説明】
・151図はサーフェスコイルの中心d411上の感度
外i’i ’!’j示す図、41.2図は本発明の実・
14t」例の全体!ζN、を示すブロック図、第3図は
上記天刑例の動作を示すシーケンス図である。 2・・・高)d波パルス発生器、3・・・電力増幅器、
4・・・コイル、5・・・増幅器、6・・・検彼器、1
9・・・減杖器。 メール、 化t−+4人 弁理士 小川栴男、・、、  ・第  
l  困 幻 第 2 口 第 、3 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、静磁場、傾斜磁場および高周波磁場の各磁場発生手
    段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検出する信号検
    出手段と、該信号検出手段の検出信号の演算を行う計算
    機および該計算機による演算結果の出力手段を有し、前
    記高周波磁場を発生する手段に含まれるコイルと信号を
    検出する信号検出手段に含まれるコイルとが共通である
    如く構成された核磁気共鳴を用いた検査装置において、
    高周波磁場の強度を複数通りに変えて得た信号または画
    像を合成することを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査
    装置。
JP60212331A 1985-09-27 1985-09-27 核磁気共鳴を用いた検査装置 Pending JPS6273148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60212331A JPS6273148A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 核磁気共鳴を用いた検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60212331A JPS6273148A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 核磁気共鳴を用いた検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6273148A true JPS6273148A (ja) 1987-04-03

Family

ID=16620767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60212331A Pending JPS6273148A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 核磁気共鳴を用いた検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6273148A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005828A (ja) * 2010-05-27 2012-01-12 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005828A (ja) * 2010-05-27 2012-01-12 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置
JP2015171572A (ja) * 2010-05-27 2015-10-01 株式会社東芝 磁気共鳴イメージング装置
US10429480B2 (en) 2010-05-27 2019-10-01 Toshiba Medical Systems Corporation Combining multiple MRI data acquisitions having different B1 inhomogeneities

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6227932A (ja) 核磁気共鳴画像化用の勾配磁界を発生する方法および装置
JP4106053B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置及び渦電流補償導出方法
JPS6047947A (ja) 被検体のスライスを作像する方法と装置
JP3386864B2 (ja) 核磁気共鳴撮影方法及び装置
JPS61194338A (ja) 核磁気共鳴撮像装置の位相およびシエ−デイング補正方法
JPH0685768B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査方法
JPS6031069A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JPS6273148A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JP3175939B2 (ja) 磁気共鳴映像装置
JPS6162851A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査方法
JPS62246356A (ja) 核磁気共鳴を用いる検査装置
JPH0412734A (ja) 磁気共鳴イメージングの方法および装置
JP3222248B2 (ja) Mri装置
JPH05123314A (ja) 磁気共鳴イメージング装置におけるマルチスライス撮像方法
JPS58140630A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JPS6184549A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JP3152690B2 (ja) 磁気共鳴映像装置
JP2760330B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JPH0585171B2 (ja)
JPS5890154A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JP3453963B2 (ja) 核磁気共鳴イメージング装置
JPH0523321A (ja) 磁気共鳴イメージング装置の被検体位置決め方法
JPH1119065A (ja) Mrイメージング装置
JP2872642B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JP2647066B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置