JPS627252A - 雑音除去方式 - Google Patents
雑音除去方式Info
- Publication number
- JPS627252A JPS627252A JP14636485A JP14636485A JPS627252A JP S627252 A JPS627252 A JP S627252A JP 14636485 A JP14636485 A JP 14636485A JP 14636485 A JP14636485 A JP 14636485A JP S627252 A JPS627252 A JP S627252A
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- JP
- Japan
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- signal
- noise
- subscriber
- voice input
- capacitors
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電子交換機の加入者回路を構成している、平衡不平衡変
換回路用演算増幅器の、入力端子と地気間にコンデンサ
を設け、加入者電話機側からの音声入力信号に、高周波
雑音が混入した時、該コンデンサを介して接地・除去す
る様にしたものである。
換回路用演算増幅器の、入力端子と地気間にコンデンサ
を設け、加入者電話機側からの音声入力信号に、高周波
雑音が混入した時、該コンデンサを介して接地・除去す
る様にしたものである。
本発明は、電子交換機の加入者回路を構成している、平
衡不平衡変換回路の雑音除去方式の改良に係る。
衡不平衡変換回路の雑音除去方式の改良に係る。
一般にデジタル電子交換機の加入者回路は、ネットワー
クがデジタル、PCM信号を扱う関係上上、2線式のア
ナログ信号から送受を分離したデジタル信号に変換する
必要があり、その為にまず、加入者電話機側の2 ′I
a式平衡信号を、ネットワーク側の4線式不平衡信号に
変換しなければならない。まだ、変換された信号はシス
テムの動作上及び加入者回路の通話品質上からも伝送状
態の良いものである事が望まれる。
クがデジタル、PCM信号を扱う関係上上、2線式のア
ナログ信号から送受を分離したデジタル信号に変換する
必要があり、その為にまず、加入者電話機側の2 ′I
a式平衡信号を、ネットワーク側の4線式不平衡信号に
変換しなければならない。まだ、変換された信号はシス
テムの動作上及び加入者回路の通話品質上からも伝送状
態の良いものである事が望まれる。
第2図は、この種加入者回路における従来例の、平衡不
平衡変換回路図であり、第3図は、前記平衡不平衡変換
回路用演算増幅器の入出カスペクトラムを表したもので
ある。
平衡変換回路図であり、第3図は、前記平衡不平衡変換
回路用演算増幅器の入出カスペクトラムを表したもので
ある。
第2図に於いて、加入者電話機1側からの音声入力信号
は、直流阻止結合コンデンサ11.12と、抵抗21.
22とを介して演算増幅器10にアナログの2線式平衡
信号として印加され、抵抗31.32と演算増幅器10
とを介し、端子9゜ハイブリッド回路50を経由し4線
式不平衡信号に変換され、更にコーデックでアナログ信
号からデジタル信号に変換され、ネットワークへ伝達さ
れる。
は、直流阻止結合コンデンサ11.12と、抵抗21.
22とを介して演算増幅器10にアナログの2線式平衡
信号として印加され、抵抗31.32と演算増幅器10
とを介し、端子9゜ハイブリッド回路50を経由し4線
式不平衡信号に変換され、更にコーデックでアナログ信
号からデジタル信号に変換され、ネットワークへ伝達さ
れる。
この場合、加入者電話機1側からの音声入力信号には、
各種の外部雑音が混入されて来るが、そのうち信号の同
相成分として加わった雑音は、演算増幅器10の差動増
幅作用によって除かれる。
各種の外部雑音が混入されて来るが、そのうち信号の同
相成分として加わった雑音は、演算増幅器10の差動増
幅作用によって除かれる。
然しなから、上記従来例の平衡不平衡変換回路によれば
、前記の様に信号の同相成分として加わった外部混入雑
音は大力防除されるが、高周波帯域では演算増幅器10
の雑音除去能力は低下傾向にある為、高周波のレベルが
高い時は除去できない事になる。従って複数周波数を含
む様なノイズ例えば、放送波或いは複数のスイッチング
電源で構成される、システムの電源ノイズなどが、第3
図aのf、、f2の様に高周波で混入した場合、混変調
を生じて第3図すの様に、複数周波数間の差成分子、−
f2が音声帯域に生じ、雑音として出力側にそのまま発
生し、加入者回路としての雑音特性を、劣化させると言
う問題点がある。
、前記の様に信号の同相成分として加わった外部混入雑
音は大力防除されるが、高周波帯域では演算増幅器10
の雑音除去能力は低下傾向にある為、高周波のレベルが
高い時は除去できない事になる。従って複数周波数を含
む様なノイズ例えば、放送波或いは複数のスイッチング
電源で構成される、システムの電源ノイズなどが、第3
図aのf、、f2の様に高周波で混入した場合、混変調
を生じて第3図すの様に、複数周波数間の差成分子、−
f2が音声帯域に生じ、雑音として出力側にそのまま発
生し、加入者回路としての雑音特性を、劣化させると言
う問題点がある。
上記問題点は、電子交換機の加入者回路を構成している
、平衡不平衡変換回路用演算増幅器10の、入力端子7
.8と地気間にコンデンサ41゜42を設け、加入者電
話機1側からの音声入力信号に高周波雑音が混入した時
、該コンデンサ41゜42を介して接地・除去する様に
した、本発明の雑音除去方式によって解決される。
、平衡不平衡変換回路用演算増幅器10の、入力端子7
.8と地気間にコンデンサ41゜42を設け、加入者電
話機1側からの音声入力信号に高周波雑音が混入した時
、該コンデンサ41゜42を介して接地・除去する様に
した、本発明の雑音除去方式によって解決される。
即ち、本発明によれば、演算増幅器の入力端子と地気と
の間に設けたコンデンサによって、加入者電話機側から
の音声入力信号に混入する、高周波雑音が該コンデンサ
を介して、接地、除去されるので、加入者回路としての
雑音特性は向上する。
の間に設けたコンデンサによって、加入者電話機側から
の音声入力信号に混入する、高周波雑音が該コンデンサ
を介して、接地、除去されるので、加入者回路としての
雑音特性は向上する。
以下図面に示す実施例により、本発明の内容を具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例の平衡不平衡変換回路図である
。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図で第2図と異なる点は、演算増幅器の入力端子7
,8と地気との間に高周波雑音除去用コンデンサ41.
42を設けた点である。
,8と地気との間に高周波雑音除去用コンデンサ41.
42を設けた点である。
第1図において、加入者電話機1側からの音声入力信号
は、直流阻止結合用コンデンサ11及び12と抵抗21
.22とを介し、演算増幅器10にアナログの2線式平
衡信号として印加されたものが、抵抗31,32.演算
増幅器10を介し端子9からハイブリッド回路50を経
由4線式不平衡信号に変換され、更にコーデックでアナ
ログ信号からデジタル信号にされネットワークへ伝達さ
れる。
は、直流阻止結合用コンデンサ11及び12と抵抗21
.22とを介し、演算増幅器10にアナログの2線式平
衡信号として印加されたものが、抵抗31,32.演算
増幅器10を介し端子9からハイブリッド回路50を経
由4線式不平衡信号に変換され、更にコーデックでアナ
ログ信号からデジタル信号にされネットワークへ伝達さ
れる。
若し前記音声入力信号に、多周波の混合された高周波雑
音が例えば、第3図aのf、、f2の様に混入していて
も、演算増幅器10の入力端子7゜8と地気間に設けた
、高周波雑音除去用コンデンサ41.42によって、雑
音成分はほぼ除去され、音声入力信号だけが演算増幅器
10によって第3図Cの様に出力される。
音が例えば、第3図aのf、、f2の様に混入していて
も、演算増幅器10の入力端子7゜8と地気間に設けた
、高周波雑音除去用コンデンサ41.42によって、雑
音成分はほぼ除去され、音声入力信号だけが演算増幅器
10によって第3図Cの様に出力される。
以上詳細に説明した通り、本発明によれば加入者電話機
側からの音声入力信号に、多周波の混合された高周波雑
音が混入していても、音声入力信号の平衡不平衡変換の
際に除去する事が出来、加大昔回路の通話品質を向上出
来る効果がある。
側からの音声入力信号に、多周波の混合された高周波雑
音が混入していても、音声入力信号の平衡不平衡変換の
際に除去する事が出来、加大昔回路の通話品質を向上出
来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の
平衡不平衡変換回路図、
第2図は従来例の
平衡不平衡変換回路図、
第3図は平衡不平衡変換回路用増幅器の入出カスペクト
ラムである。 図に於いて、 1は加入者電話機、 5〜9は端子、 10は演算増幅器、 11.12は直流阻止結合用コンデンサ、21.22,
31.32は砥抗、 41、 42は高周波雑音除去用コンデンサ、50は
ハイブリッド回路を示す。 31 図 送尿伜【乎街、4千イ劇変傾口路図 第 2 図
ラムである。 図に於いて、 1は加入者電話機、 5〜9は端子、 10は演算増幅器、 11.12は直流阻止結合用コンデンサ、21.22,
31.32は砥抗、 41、 42は高周波雑音除去用コンデンサ、50は
ハイブリッド回路を示す。 31 図 送尿伜【乎街、4千イ劇変傾口路図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加入者回路に設けられた2線式平衡信号を、4線式不平
衡信号に変換する平衡不平衡変換回路において、 演算増幅器(10)の入力反転部端子(7)、入力非反
転部端子(8)と地気間にコンデンサ(41、42)を
設け、 該端子それぞれへの音声入力信号に混入する高周波雑音
を、 該コンデンサを介して、接地・除去する事を特徴とする
雑音除去方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636485A JPS627252A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 雑音除去方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636485A JPS627252A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 雑音除去方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627252A true JPS627252A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15406048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14636485A Pending JPS627252A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 雑音除去方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627252A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323457A (en) * | 1991-01-18 | 1994-06-21 | Nec Corporation | Circuit for suppressing white noise in received voice |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14636485A patent/JPS627252A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323457A (en) * | 1991-01-18 | 1994-06-21 | Nec Corporation | Circuit for suppressing white noise in received voice |
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