JPS6272425A - 鋼板の連続設備における張力制御方法 - Google Patents

鋼板の連続設備における張力制御方法

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JPS6272425A
JPS6272425A JP11025185A JP11025185A JPS6272425A JP S6272425 A JPS6272425 A JP S6272425A JP 11025185 A JP11025185 A JP 11025185A JP 11025185 A JP11025185 A JP 11025185A JP S6272425 A JPS6272425 A JP S6272425A
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tension
steel plate
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cutting
bridle
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JP11025185A
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Seiji Takayanagi
高柳 誠治
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は鋼板の連続処理設備における巻取機前の設備
の張力制御方法に関するものである。さらに評しくは連
続#4板の巾を加工した後、定尺に切断fろ作業の制御
方法に関する、 〔従来の技術] 第A図に従来の張力制御方法に係る装置を示す。
図:でおいて+1)はサイドトリマ、(2)はブライド
ルロールであり(6)のプライドル駆動モータで駆動さ
れろ、このプライドル駆動モータ(61はブライドルモ
ータ市・制御g置(81Kより奮流制御されている。(
3)はシャ、(4)はテンションリールでありテンショ
ンリール駆動モータ(7)で駆動される。このテンショ
ンリール駆動モータf7)はテンションリールモータ制
AA装h(91により’IJf流制御されている。01
)はトラッキング装置であり1)zの切胃I点な追跡(
トラッキング〕し張力の切も時期を与える。■はテンシ
ョンリール機械損失補償回路である、 次に動作について説明する。テンションリール(4)と
ブライドルロール(2)間の張力をTc、プライドルの
張力をTB、サイドトリマf1)部の張力をTAとする
と各張力の間には次式が成り立つ。
TA =  TB  +  TC 定常運転中はTA、 Tc&’L一定張力値で運転され
る。
従ってTBはTB = TA −TCの張力を保つよう
ブライドルモータ制御装置(8)によって制御されて(
・イ)。
トラッキング装置ullより切断点が接近し張力切)ト
ラッキングが出力されるとテンションリールモータ制御
装置k f9+はテンションリール(4:σ)巻取張力
(Tc)を零に近い微小張力まで減少させろようテンシ
ョンリール駆動モータ(7)の電流な制御−(る。こf
’ト?、fンションリール駆l!l1)4番袢→モータ
(7)の駆動トルク(PIとその張力(Tc)との関係
は理RIi的には第6図の如く直線りJで表わされろ、
しかし実際にはテンションリール(4)で生ずる機械的
な損失により駆動トルク(Plは巻取り張力(Tc)と
慢摂む・1損失の和として表わされ1巻取張力(TC)
を減少してhくと、巻取張力(TC)に対しテンション
リール(4)の機械的損失が大きくなるA点から駆動ト
ルク(P)と張力(TC)とは直線的関係がくずれ張力
(TC)が将に立下り電動機の駆動トルク(B点)以下
では張力(TC)が零となり鋼aa’tのたろみ埃象シ
発生し適正な張力制御がもはや出来ない、またサイドト
リマ部1)1の張力(TA)+1製品品質上、トリマー
ナイフの寿命等の理由から常時−足に保つことが望まし
い。従ってTA = TB + Tcb−常時−?とな
るよ5T(社)を減少した時にはTBをTB W TA
−TCの値にブライドルモータ制御装置(8)にてプラ
イドル駆動モータ(6)の1H流を制御している。
テンションリール(4)とブライドルロール(2)の張
カバターンは第5図に示す通りで時刻t1から巻取り張
力の変1rに対応してP9[?の時間勾配なもってプラ
イドル張力□□□を増加させ、サイドトリマ張力触を常
に?當値T(保持する。続いて巻取り張力が零に1!I
い微小張力に達しに後、時刻t3でシャ(3)によりm
 s C121を切断する。このとき巻取り帳カ(TC
)iま零に近い微小張力であるかち切断によるトリマー
出側の張力(TA)の変動は生じない6時刻t4で銅板
(′Izの巻取りシ再開し時刻t、から巻取り張力(T
C)及びプライドル張力(TB)を定常1)に向って変
化させ時刻t6で貴び定常運転に入る、〔発明が解決し
ようとする問題点〕 従来の張力制御法に係る装置はテンションリールモータ
制御装置に機械損失補償回路が必要であるが機械損失は
同一機械においても気温、運転状態等の条件によりかな
り違いこれを完全に補償することは困離である。またブ
ライドルロールの宿流制御系に実張力をフィードバック
しても電流仙御糸の応答が遅いため制御台が思い等の問
題があった。
この発明は上にのような問題点な解消″fろためになさ
れrこものでテンションリールの機械(i失袖慣回路が
年女となるとともにブライドルロールを速度tttl制
御し、その速F!I 如+釦糸に張力をフィードバック
してトリマ一部の張力笈島′)をうμくてことσ)でき
る恨力制@方法l¥得ることを・目的としている。
〔i5J題点な解決するrこめの手段〕この発明に係る
張力!till m方伝はサイドトリマ部、ブライドル
ロール、シャ及びテンションリールの運M設癲において
、ブライドルロールに張力fl フィードバックして速
度訓告することによりトリマ部の張力を一足に保つと共
に、Th機の切断前にテンションリールの轡取り張力な
′llF當値から切断張力まで下げるとともに切断時の
ブライドルロールのトルクに補償を加え速度変動による
トリマ部の張力変動を抑えたもの即ちフィードフォワー
ド制御な耳ンり入れたことである。
〔作 用〕
この発明における切断張力の設定は、低張力域における
機械損失を数値的に考m、fる必要はなく、巻取張力を
確保できる最小張力をラフに設定するだけでよい、この
切断張力から切断時の零張カへのステップ状の変化が原
因となるブライドルロールの瞬時的な速度の落ち込みは
予測出来るのでブライドルロール速度に切断張力(i&
より決定されるフォーシングを切断時に加えることによ
り抑えることが出来ろ。
〔発明の実施?1)〕 釣下この発明の一実施例を1!1図について説明する7
図において、(1)はサイドトリマ部、(2)はブライ
ドルロールであり(6)のモータで駆動されている。プ
ライドル駆動モータ(6)はプライドル制御装置(81
で速度制御されており、この速度制御系には。
張力検出装置(5)により張力をフィードバック制御す
ることによりサイドトリマ部(1)の鋼板Cl55の張
力な一定にするよう制御している。もし仮にサイドトリ
マ部(1)より上流に速度制御のプライドル等があって
速度制御装置の間に速度σ)ずれが発生しても張力をフ
ィードバックして速度に補正な加えるため、張力変動は
防止できる。(3)はシャで鋼板(121の切断を行う
、(4)はテンションリールでありテンションリール駆
動モータ(7)はテンションリールモータ制御装置it
 T91によりiI流副制御れ、−敏0zの巻取張力な
制御している。 (1)1はトラッキング装置で制御系
の基本がプログラムされてあり、切断点をテンションリ
ールモータ制御装置(9)へ指示すると共に張力減少タ
イミングとトルク基準の変更を速度補償回路(lotへ
、切断タイミングをシャモータ側御装置(131へ与え
る。速度補償回路(1(lはこの切断タイミングでブラ
イドルロール(2)へトルクの補償を加えてサイドトリ
マ部(1)の鋼職の速度を制御する。
第2図においてTA&家サイすトリマ部張力、T($−
!。
テンションリール部の1jlai叛の受けている張力で
ある。トラッキング装置t(1))よりテンションリー
ルモータ制御装置(9)を介してテンションリール(4
)の張力減少タイミング1.が与えられるとテンション
リール張71(TC)は、切断張力(Tmin)まで傾
斜をもって減少してゆく。この切断張力(Tm i n
 )は、切断時の張力変動を小さくする様できるだけ小
さい値がよいが、前述の様に低張力域では機械損失の影
◆で設定が困難なため巻取張力な確保できる範囲内であ
ればラフな設定でよい、テンションリール(4)の強力
が切断張力の状態で、幽&(121がシャ(31により
切断されると、ブライドルロール(2)とテンションリ
ール(4)間の張力は切断張力(Tmin)から零張力
(To)へステップ状に変化する(タイミング1.)。
この張力の変化はブライドルロール(2)を速度制御し
かつサイドトリマ部(1)の張力をフィードバック制御
しても、ある程度のプライドル速gの落ち込みを発生す
る原因となる。第6図においてBRSPDはブライドル
ロール(2)の速度であり、を鵞はシャ(31により鋼
板(121を切断するタイミングである。前述のブライ
ドルロール速度の落ち込みは図の破線部でわ(す様に発
生する。この速度の落ち込みを防止イドル速度が図中実
線部のごとく変動を発生しないようにする。
前述の速度の落ち込み量は巻取張力(TC)の変動量に
関係するのでフォーミング童(Tf)を切断張力値(T
min)ノ関数として決定してやると、より精度の高い
補償が可能となる。
なお上記実施例は鉄鋼プロセスラインに多く見られるテ
ンションリール前の設備について示したが鋼板がタイト
につながったラインで張カ一定制御が必要などころに張
力変動を及ぼす時期や大きさが解っているか又は時期や
大きさを検出小米る外乱が加わる設備についてこの方e
<フィードフォワード制御)な適応すると良い、 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によればサイドトリマ後のプライ
ドルな張力フィードバック付速度制御とン した上、切断時にトルクの基準値にフォーシングTfを
加えたのでテンションリール機械損失補償回路が不要に
なる上、切断時のトリマ一部の張力変動を抑えることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による設備機器の構成と張力
制御方法の構成図、第2図は張力制御の張カバターン記
示す線図、第3ツl (a) 、 (b)はブライドル
ロールのタイムチャートを示す線図、第4図は僑釆の張
力制御法に係る装置の′IN成図、第5図はイ逢米の張
力市り御の張カバターンを示す線図、第6図は従来のテ
ンションリールにおける張力−駆動トルク特性を示す線
図である。 図において(])はサイドトリマ部、(2)はブライド
/l10−ル、(3)はシャ、 f41はテンションリ
ール、(5+は張力検出器、(6)はプライドル駆動モ
ータ、(7)はテンションリール駆動モータ、 (81
はブライドルモータ制御装置、 (101は速度補償回
路、u1)はトラッキング装m、nzは鋼板、  (T
A)はサイドトリマ前部の張力+  (Tc)はテンシ
ョンリール@部の張力である。 なお各図中、巨1−符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 3ニジづ−12:舗 不反 第2図 第3図 ■2        □を 第4図 第5図 Tc(ton)  第6図 特願昭 80−1)0251号 2、発明の名称 鋼板の連続設備における張力制御方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  (601)三菱電機株式会社4、代理人 住 所  東京都港区虎ノ門−丁目21番19号(発送
日 昭和61年 9月30日) (1)明細書の第1)頁第6行目に「第3図(al、(
blは」とあるな「第6図は」と補正する。 (2)図面の「第6図」を別紙「補正図面」の如く補正
する。 t2         □I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サイドトリマ部、ブライドルロール、シヤ及びテ
    ンションリールをタイトに連設した鋼板の連続加工設備
    の張力制御方法において、上記サイドトリマ部の直前の
    張力を検出してその張力が一定になるよう上記ブライド
    ルロールの速度をフィードバック制御しながら、上記テ
    ンションリールの巻取張力を定常張力から切断張力まで
    減少させた後、上記シヤにて鋼板の切断を行うとき、こ
    の切断によつて、この制御系に外乱が生ずることを予測
    して上記ブライドルロールの速度に速度補償を行うこと
    により上記サイドトリマ部の張力変動を最小限に抑える
    ことを特徴とする鋼板の連続設備における張力制御方法
  2. (2)ブライドルロールの速度制御は、定常状態におい
    ては、速度補償回路を経由したトラッキング装置よりの
    設定値と、張力検出器の測定値との偏差をゼロにする方
    法であるが、シヤによる鋼板の切断時には、速度補償回
    路を経由したトラッキング装置のフォーシング信号をブ
    ライドルモータ制御装置に与えて、サイドトリマ部の鋼
    板の張力を一定に保つことを特徴とする特許請求範囲第
    1項記載の鋼板の連続設備における張力制御方法。
  3. (3)トラッキング装置から発するフォーシング信号は
    、該トラッキング装置からシヤモータ制御装置に発する
    切断信号と、該トラッキング装置からテンションリール
    モータ制御装置に発するテンションリールの制御信号と
    、一定の相関関係を持つて、上記トラッキング装置に記
    憶された可変プログラム又は外乱の入力信号に基いて発
    することを特徴とする、特許請求範囲第2項記載の鋼板
    の連続設備における張力制御方法。
JP11025185A 1985-05-24 1985-05-24 鋼板の連続設備における張力制御方法 Granted JPS6272425A (ja)

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JPS6272425A true JPS6272425A (ja) 1987-04-03
JPH0472616B2 JPH0472616B2 (ja) 1992-11-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02295847A (ja) * 1989-05-09 1990-12-06 Toray Eng Co Ltd 多軸型巻取機の駆動制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5265156A (en) * 1975-11-27 1977-05-30 Nippon Kokan Kk Method of controlling tension in continuous equipment for steel band
JPS5278735A (en) * 1975-12-26 1977-07-02 Nippon Kokan Kk Method of controlling tension in continuous equipment for steel band

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