JPS6271510A - 集塵機用フ−ド - Google Patents
集塵機用フ−ドInfo
- Publication number
- JPS6271510A JPS6271510A JP20997485A JP20997485A JPS6271510A JP S6271510 A JPS6271510 A JP S6271510A JP 20997485 A JP20997485 A JP 20997485A JP 20997485 A JP20997485 A JP 20997485A JP S6271510 A JPS6271510 A JP S6271510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- air
- hood
- outlet pipe
- air passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は微粒塵中に灼熱した粗大粒子もしくは火玉が
混在する含塵空気を処理する集塵装置の改良に関するも
のである。
混在する含塵空気を処理する集塵装置の改良に関するも
のである。
金属材料の溶接、溶断、または高速切断機による切断、
研磨機の使用の際に発生するダスト中には微粒粉のほか
に粗大粒径の火玉もしくは灼熱体が混在している。
研磨機の使用の際に発生するダスト中には微粒粉のほか
に粗大粒径の火玉もしくは灼熱体が混在している。
集塵機が前記のダストをそのまま吸引すれば、ダストホ
ースならびにフィルタが焼損するおそれがある。
ースならびにフィルタが焼損するおそれがある。
従来、前記のような金属加工を行う作業場では集塵機が
含塵空気を吸引する前に灼熱粒子を分離する方式がとら
れた。
含塵空気を吸引する前に灼熱粒子を分離する方式がとら
れた。
その方法の一例として特公昭５９−１６４８９号に示さ
れた形式のプレ集塵機３の使用は、捕集効率が良いため
一般に採用されたが、次の欠点があった。
れた形式のプレ集塵機３の使用は、捕集効率が良いため
一般に採用されたが、次の欠点があった。
（１）プレ集塵機３は気流抵抗の小さい機構とするため
には必然的に機体寸法が大きくなる。このことは狭い作
業場での設置を困難にする。
には必然的に機体寸法が大きくなる。このことは狭い作
業場での設置を困難にする。
（２）溶接、溶断、切断、研磨などの作業では、集塵フ
ードは作業者の近くに設置しなければならない。この場
合、プレ集塵機が大形であると作′業者から遠くなシ、
捕集ダストの廃棄その他のメンテナンスが作業効率を下
げる。
ードは作業者の近くに設置しなければならない。この場
合、プレ集塵機が大形であると作′業者から遠くなシ、
捕集ダストの廃棄その他のメンテナンスが作業効率を下
げる。
（３） フードからプレ集塵機に至る長いダクトホー
・スを不燃の目的で金属製とする必要があるが、このこ
とは第４図に示したフード６の移動に労力を要するので
作業効率を下げる。
・スを不燃の目的で金属製とする必要があるが、このこ
とは第４図に示したフード６の移動に労力を要するので
作業効率を下げる。
この発明の目的は、前記のプレ集塵機の欠点を解消する
ことである。
ことである。
その目的を達成した本発明のフードの構成は、ラッパ状
のフードに対し、その後部の間形見気通路にフードの出
口管を１字形に設け、筒形空気通路の後端開口部に空気
通路の断面積よりも著しく拡大された袋状の空気滞留室
を接続した点を特徴とするものである。
のフードに対し、その後部の間形見気通路にフードの出
口管を１字形に設け、筒形空気通路の後端開口部に空気
通路の断面積よりも著しく拡大された袋状の空気滞留室
を接続した点を特徴とするものである。
前記の構成によれば、ダストとともにフードに吸引され
た空気は筒形空気通路内を直進する。このとき空気通路
の終端開口面における風圧分布がほぼ一様であれば、直
進空気流の大部分は滞留室内に侵入することなく、出口
管のところで方向転換して出口管から流出する。このよ
うに空気が流れるとき、質量の大なる粗大粒子は直進し
て滞留室に捕捉されて、室内において沈降する。一方、
軽い微小粒子は気流に乗って出口管からダクトホースに
送出される。
た空気は筒形空気通路内を直進する。このとき空気通路
の終端開口面における風圧分布がほぼ一様であれば、直
進空気流の大部分は滞留室内に侵入することなく、出口
管のところで方向転換して出口管から流出する。このよ
うに空気が流れるとき、質量の大なる粗大粒子は直進し
て滞留室に捕捉されて、室内において沈降する。一方、
軽い微小粒子は気流に乗って出口管からダクトホースに
送出される。
次に本発明の一実施例を添付図面によって説明する。
第１図において１は集塵機で内部に吸引用モーターファ
ン、フィルターを具えたものである。２は集塵機操作用
のスイッチ、４は捕集ダストの取出口である。６はダス
ト含有空気を吸引する本発明のフード、７はフードの空
気吸引口、８はフードの出口管である。ダストホース１
５はフードの出口管８と集塵機１の吸引口とを接続する
ものである。
ン、フィルターを具えたものである。２は集塵機操作用
のスイッチ、４は捕集ダストの取出口である。６はダス
ト含有空気を吸引する本発明のフード、７はフードの空
気吸引口、８はフードの出口管である。ダストホース１
５はフードの出口管８と集塵機１の吸引口とを接続する
ものである。
第２図は本発明のフード６の構成を示した縦断面である
。７はラッパ状に拡大した開口部、１２は筒形空気通路
でその横断面は開口部７の横断面よシ縮小されたものと
なっている。８はフードの出口管で筒形空気通路１２゛
に１字形に接続されている。筒形空気通路１２の後端開
口部には、その開口の大きさよシ著しく拡大された袋状
の空気滞留室１３が接続されている。滞留室１３の下方
には引出し形のダストボックス９が配置され、捕集ダス
トを収容する。滞留室１３の底面にはマグネット１１が
取付けてあり、合板５上でのフード６の位＃ｔを自由に
変えて台板５に固定できる。
。７はラッパ状に拡大した開口部、１２は筒形空気通路
でその横断面は開口部７の横断面よシ縮小されたものと
なっている。８はフードの出口管で筒形空気通路１２゛
に１字形に接続されている。筒形空気通路１２の後端開
口部には、その開口の大きさよシ著しく拡大された袋状
の空気滞留室１３が接続されている。滞留室１３の下方
には引出し形のダストボックス９が配置され、捕集ダス
トを収容する。滞留室１３の底面にはマグネット１１が
取付けてあり、合板５上でのフード６の位＃ｔを自由に
変えて台板５に固定できる。
上記の構造によって、吸引された空気は矢印の方向に空
気通路１２を流れ、滞留室１３に当面して反転し出口管
８から流出する。気流の反転に際し、慣性の大きい粗大
粒子は直進を続けて滞留室１３内に進入し、滞留空気と
の摩擦によって減速して重力によって落下し、ダストボ
ックス９に捕集される。慣性の小さい微小粒子は反転気
流に乗ってダクトホース１５を通って集塵機１へ導かれ
る。
気通路１２を流れ、滞留室１３に当面して反転し出口管
８から流出する。気流の反転に際し、慣性の大きい粗大
粒子は直進を続けて滞留室１３内に進入し、滞留空気と
の摩擦によって減速して重力によって落下し、ダストボ
ックス９に捕集される。慣性の小さい微小粒子は反転気
流に乗ってダクトホース１５を通って集塵機１へ導かれ
る。
〔１発明の効果〕
本発明のフードの作用によって、
（１）プレ集塵機が不要となシ、集ｍ機本体を作業者の
近くに設置できる。
近くに設置できる。
（２）粗大粒子分離機能を具えフードの構造が形小。
軽量であり、ダクトホースを不燃性かつ長大にする必要
がないから、フードの移動が容易である。
がないから、フードの移動が容易である。
（３） 集Ｗ＆機本体を作業者の近くに設置できるの
でダスト廃棄、その他のメンテナンスが容易となる。
でダスト廃棄、その他のメンテナンスが容易となる。
等によって火花を発生する金属加工現場での作業能率の
向上に寄与するところが大である。
向上に寄与するところが大である。
第１図は本発明のフードを使用した集塵設備の配置を示
す斜視図、第２図は本発明のフードの縦断面図、第３図
は出口管の方向を変更した実施例の縦断面図、第４図は
灼熱粗大粒子を含まない場合に使用する従来のフードの
斜視図である。 １・・・集塵機、２・・・スイッチ、４・・・ダスト取
出口、５・・・台板、６・・・フード、７・・・フード
の開口部、８・・・フードの出口管、９・・・ダストボ
ックス、１０・・パ・−ノ ＃１扇 ＃２圏 寥３記
す斜視図、第２図は本発明のフードの縦断面図、第３図
は出口管の方向を変更した実施例の縦断面図、第４図は
灼熱粗大粒子を含まない場合に使用する従来のフードの
斜視図である。 １・・・集塵機、２・・・スイッチ、４・・・ダスト取
出口、５・・・台板、６・・・フード、７・・・フード
の開口部、８・・・フードの出口管、９・・・ダストボ
ックス、１０・・パ・−ノ ＃１扇 ＃２圏 寥３記
Claims (1)
- １、ダストを吸引する前部の開口部がラッパ状に拡大し
、後部がラッパの開口より縮小された横断面の筒形空気
通路となつているフードに対し、前記の空気通路にＴ字
形にフードの出口管が設けられ、空気通路の後端開口部
には、開口より著しく拡大された袋状の空気滞留室が接
続されたことを特徴とする集塵機用フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20997485A JPS6271510A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 集塵機用フ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20997485A JPS6271510A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 集塵機用フ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271510A true JPS6271510A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16581761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20997485A Pending JPS6271510A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 集塵機用フ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104841210A (zh) * | 2015-05-18 | 2015-08-19 | 河北视窗玻璃有限公司 | 用于平板玻璃生产线的除尘设备及平板玻璃生产线 |
| JPWO2020226164A1 (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113820A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-15 | Colpo Co Ltd | Fish mouth with metal collector |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP20997485A patent/JPS6271510A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113820A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-15 | Colpo Co Ltd | Fish mouth with metal collector |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104841210A (zh) * | 2015-05-18 | 2015-08-19 | 河北视窗玻璃有限公司 | 用于平板玻璃生产线的除尘设备及平板玻璃生产线 |
| JPWO2020226164A1 (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | ||
| WO2020226164A1 (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | Ｈｋテクノロジー株式会社 | 粉塵等除去用セパレータ |
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