JPS6271302A - ストリツプラインフイルタ - Google Patents
ストリツプラインフイルタInfo
- Publication number
- JPS6271302A JPS6271302A JP21145085A JP21145085A JPS6271302A JP S6271302 A JPS6271302 A JP S6271302A JP 21145085 A JP21145085 A JP 21145085A JP 21145085 A JP21145085 A JP 21145085A JP S6271302 A JPS6271302 A JP S6271302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- electrode
- resin
- main body
- metallic cover
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、バントパスフィルタとして使用されるストリ
ップラインフィルタに関する。
ップラインフィルタに関する。
〈従来の技術〉
従来、バンドパスフィルタとして使用されろストリップ
ラインフィルタは、誘電体基板の主表面にフィルタ作用
に供ずろフィルタ電照を印「１すらしくはフォトエッヂ
ングにより形成してフィルタ本体を溝成した上で、第３
図（Ａ）の斜視図に示すように、このフィルタ本体に端
子１゜を取り付け、該フィルタ本体を樹脂２゜て被覆す
るか、あるいは第３図（Ｂ）の斜視図に示すように、端
子１１．が取り付けられたフィルタ本体を金属ケース３
゜て被覆したらのである。
ラインフィルタは、誘電体基板の主表面にフィルタ作用
に供ずろフィルタ電照を印「１すらしくはフォトエッヂ
ングにより形成してフィルタ本体を溝成した上で、第３
図（Ａ）の斜視図に示すように、このフィルタ本体に端
子１゜を取り付け、該フィルタ本体を樹脂２゜て被覆す
るか、あるいは第３図（Ｂ）の斜視図に示すように、端
子１１．が取り付けられたフィルタ本体を金属ケース３
゜て被覆したらのである。
〈発明か解決しようとする問題点〉
ところで、前者のらのは、樹脂で披１゛ａオる構造であ
るので、材料コストが代願で、作業時間ら短くて済み、
しかも全体の大きさが小型にまとまる等の利点を有する
半面、フィルタ動作時に発生°４゛る電磁エネルギーが
この樹脂２゜を介して外部に漏洩しやすく、この漏洩電
磁エネルギーにより、ストリップラインフィルタを使用
する機器やその他の機器に動作上悪影響を及ぼしやすく
、また減衰特性ら良好でないという問題がある。
るので、材料コストが代願で、作業時間ら短くて済み、
しかも全体の大きさが小型にまとまる等の利点を有する
半面、フィルタ動作時に発生°４゛る電磁エネルギーが
この樹脂２゜を介して外部に漏洩しやすく、この漏洩電
磁エネルギーにより、ストリップラインフィルタを使用
する機器やその他の機器に動作上悪影響を及ぼしやすく
、また減衰特性ら良好でないという問題がある。
これに対して、従来の金属ケース３゜を用いたらのては
、反対に、その金属ケースによる電磁エネルギーの遮蔽
効果が大てあり、このため漏洩電磁エネルギーによる前
記悪影響を防止しうるか、金属ケース３゜を設けた分だ
け全体の形状が大型化するばかりでなく、耐湿性の観点
から金属ケース３゜を密封する密封工程が必要となり、
この工程と金属ケース３゜自体の材料費とのために製造
コストがに昇するという問題がある。
、反対に、その金属ケースによる電磁エネルギーの遮蔽
効果が大てあり、このため漏洩電磁エネルギーによる前
記悪影響を防止しうるか、金属ケース３゜を設けた分だ
け全体の形状が大型化するばかりでなく、耐湿性の観点
から金属ケース３゜を密封する密封工程が必要となり、
この工程と金属ケース３゜自体の材料費とのために製造
コストがに昇するという問題がある。
本発明は、上述各タイプのストリップラインフィルタの
問題点に鑑みてなされたしのであって、製造コストを上
昇させたり、フィルタ全体を大型化したりすることなく
、電磁シールド効果と減衰特性との向上を図ることを目
的とする。
問題点に鑑みてなされたしのであって、製造コストを上
昇させたり、フィルタ全体を大型化したりすることなく
、電磁シールド効果と減衰特性との向上を図ることを目
的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記の目的を達成するために、誘電体基板」
二にフィルタ作用に供するフィルタ電極うく形成され、
この誘電体基板が樹脂により被覆されたストリップライ
ンフィルタにおいて、前記樹脂の内部で電磁シールド作
用を有する金属カバーにより誘電体基板の全周のうち少
なくとも前記フィルタ電極側の周囲が部分的に覆われて
なる＋１３成とした。
二にフィルタ作用に供するフィルタ電極うく形成され、
この誘電体基板が樹脂により被覆されたストリップライ
ンフィルタにおいて、前記樹脂の内部で電磁シールド作
用を有する金属カバーにより誘電体基板の全周のうち少
なくとも前記フィルタ電極側の周囲が部分的に覆われて
なる＋１３成とした。
く作用〉
上記の構成によれば、金属カバーでフィルタ電極の周囲
が覆われるから、該金属カバーにより電磁ノールド効果
が向上し電磁エネルギーの漏洩が防止され、減衰特性も
改善される。また、全体を樹脂で被覆し、金属ケースを
用いないから、従来の金属ケースを用いたちのより小型
となる。
が覆われるから、該金属カバーにより電磁ノールド効果
が向上し電磁エネルギーの漏洩が防止され、減衰特性も
改善される。また、全体を樹脂で被覆し、金属ケースを
用いないから、従来の金属ケースを用いたちのより小型
となる。
〈実施例〉
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第１図は本発明の一実施例の斜視図であって、該
実施例はコムライン型のストリップラインフィルタの本
体部分を示している。このストリップラインフィルタの
本体ｌは、誘電体基板２を有する。この誘電体基板２の
材料としては、たとえば比誘電率が２０程度であるＭｇ
ＴｉＯ３−ＣａＴｉＯ３系、比誘電率が４０程度である
（ＺｒＳｑ）ＴｉＯ４系、ＢａｔＴｔ９Ｏｔｏ系、比誘
電率が９０程度であるＮｄ２Ｏ，−ＢａＯ−ＰｂＯ−Ｔ
ｉｅ、系等の、高誘電率を有し、かつ温度係数かＯｐｐ
ｍ／”Ｃに調整されたものが使用される。
する。第１図は本発明の一実施例の斜視図であって、該
実施例はコムライン型のストリップラインフィルタの本
体部分を示している。このストリップラインフィルタの
本体ｌは、誘電体基板２を有する。この誘電体基板２の
材料としては、たとえば比誘電率が２０程度であるＭｇ
ＴｉＯ３−ＣａＴｉＯ３系、比誘電率が４０程度である
（ＺｒＳｑ）ＴｉＯ４系、ＢａｔＴｔ９Ｏｔｏ系、比誘
電率が９０程度であるＮｄ２Ｏ，−ＢａＯ−ＰｂＯ−Ｔ
ｉｅ、系等の、高誘電率を有し、かつ温度係数かＯｐｐ
ｍ／”Ｃに調整されたものが使用される。
この誘電体基板２の一方の主表面（図示の例で下面）に
は、その全面にわたってアース電極３が、また、他の主
表面（この実施例で上面）には、ガード電極４および複
数本（図示例では３本）のフィルタ電極５．・・とが、
それぞれ印刷らしくはフォトエツチングにより形成され
ている。前記ガード電極４は、アース電極３を誘電体基
板２の一方の主表面からその側表面を経て他の主表面に
まで延長して形成されている。また、前記フィルタ電極
５は、一方の主表面（上面）においてそれぞれガード電
極４からその反対側に向かって互いに平行に延長して形
成されている。各フィルタ電極５のうち、その配列端に
位置するフィルタ電極５には、人出ツノ端子としての外
部引き出し電極６．６が形成されている。
は、その全面にわたってアース電極３が、また、他の主
表面（この実施例で上面）には、ガード電極４および複
数本（図示例では３本）のフィルタ電極５．・・とが、
それぞれ印刷らしくはフォトエツチングにより形成され
ている。前記ガード電極４は、アース電極３を誘電体基
板２の一方の主表面からその側表面を経て他の主表面に
まで延長して形成されている。また、前記フィルタ電極
５は、一方の主表面（上面）においてそれぞれガード電
極４からその反対側に向かって互いに平行に延長して形
成されている。各フィルタ電極５のうち、その配列端に
位置するフィルタ電極５には、人出ツノ端子としての外
部引き出し電極６．６が形成されている。
このフィルタ本体ｌには、電磁シールド作用を有する金
属カバー７が装着されている。この実施例では、該金属
カバー７は、細幅のばね板を側面形状コ字形に折曲した
ものであって、そのばね弾力によりフィルタ本体Ｉに嵌
着している。該金属カバー７は、フィルタ電極５の延長
方向に沿って誘電体基板２上を横切ってフィルタ電極５
の周囲を覆っており、その一端部７ａはアース電極３に
短絡している。
属カバー７が装着されている。この実施例では、該金属
カバー７は、細幅のばね板を側面形状コ字形に折曲した
ものであって、そのばね弾力によりフィルタ本体Ｉに嵌
着している。該金属カバー７は、フィルタ電極５の延長
方向に沿って誘電体基板２上を横切ってフィルタ電極５
の周囲を覆っており、その一端部７ａはアース電極３に
短絡している。
前記フィルタ本体！には、従来の樹脂Ｖ１覆によるスト
リップラインフィルタと同様に、端子が取り付けられ、
全体か樹脂で被覆されて完成品となる。
リップラインフィルタと同様に、端子が取り付けられ、
全体か樹脂で被覆されて完成品となる。
第２図は他の実施例の斜視図であって、該実施例は、イ
ンターデジタル型のストリップラインフィルタの本体部
分を示している。該ストリップラインフィルタの本体１
１は、第１図に示した誘電体基板２と同一の材料からな
る誘電体基板２１と、その一方の主表面に形成したアー
ス電極３１と、誘電体基板２１の他の主表面に形成した
ガード電極４１．４１および複数本のフィルタ電極５１
．・・・とからなる。
ンターデジタル型のストリップラインフィルタの本体部
分を示している。該ストリップラインフィルタの本体１
１は、第１図に示した誘電体基板２と同一の材料からな
る誘電体基板２１と、その一方の主表面に形成したアー
ス電極３１と、誘電体基板２１の他の主表面に形成した
ガード電極４１．４１および複数本のフィルタ電極５１
．・・・とからなる。
各フィルタ？［極５１のうち、その配列端に位置するフ
ィルタ電極５１には、入出力端子としての外部引き出し
電極６１．６１か形成されている。このフィルタ本体２
１には、２本の金属カバー７１．７１が装着されている
。この実施例の金属カバー７１ら、細幅のばね仮を側面
形状コ字形に折曲したものであって、フィルタ電極５１
の延長方向に沿って誘電体基板２１上を横切った状態で
フィルタ電極５Ｉの周囲を覆っており、ばね弾力により
フィルタ本体１１に嵌着し、その一端部７１ａはアース
電極３１に短絡している。
ィルタ電極５１には、入出力端子としての外部引き出し
電極６１．６１か形成されている。このフィルタ本体２
１には、２本の金属カバー７１．７１が装着されている
。この実施例の金属カバー７１ら、細幅のばね仮を側面
形状コ字形に折曲したものであって、フィルタ電極５１
の延長方向に沿って誘電体基板２１上を横切った状態で
フィルタ電極５Ｉの周囲を覆っており、ばね弾力により
フィルタ本体１１に嵌着し、その一端部７１ａはアース
電極３１に短絡している。
しかして、このフィルタ本体１１には、端子か取り付け
られ、全体が樹脂で被覆されて完成品となる点は、第１
図の実施例の場合と同じである。
られ、全体が樹脂で被覆されて完成品となる点は、第１
図の実施例の場合と同じである。
前記各実施例における金属カバー７．７１は、要するに
誘′市体基板２．２１の全周のうちフィルタ電ｔｕ５，
５１の周囲を覆いうるちのであればよく、したがって棒
状の金属体で構成することら可能であり、金属カバー７
．７１の形状、幅、装着数、装着位置は該ストリップラ
インフィルタの要求特性に応じて適宜決定されるものと
し、第１図および第２図の実施例のものに限定されない
。
誘′市体基板２．２１の全周のうちフィルタ電ｔｕ５，
５１の周囲を覆いうるちのであればよく、したがって棒
状の金属体で構成することら可能であり、金属カバー７
．７１の形状、幅、装着数、装着位置は該ストリップラ
インフィルタの要求特性に応じて適宜決定されるものと
し、第１図および第２図の実施例のものに限定されない
。
〈発明の効果〉
以」二のように、本発明によイ１．ば、金属力・＼−で
フィルタ電ｉ！ｍの周囲か覆われているから、イ＾を来
の樹脂被覆による製品に比べ、電磁ノールド効宋か向」
−シて電磁エネルギーの漏洩か阻１１−され、漏洩電磁
エネルギーによる悪影響が防止される。また、金属カバ
ーにより、従来の金属ケースを用いたものと同等の減衰
特性が得られろ。
フィルタ電ｉ！ｍの周囲か覆われているから、イ＾を来
の樹脂被覆による製品に比べ、電磁ノールド効宋か向」
−シて電磁エネルギーの漏洩か阻１１−され、漏洩電磁
エネルギーによる悪影響が防止される。また、金属カバ
ーにより、従来の金属ケースを用いたものと同等の減衰
特性が得られろ。
しかも全体を樹脂で被覆し、金属ケースを用いていない
から、従来の金属ケースを用いたらのより小型となるば
かりてなく、（オ料費か削減され、金属ケースのための
工程作業か省略されるから、製造コストを大幅に低減化
することができる。
から、従来の金属ケースを用いたらのより小型となるば
かりてなく、（オ料費か削減され、金属ケースのための
工程作業か省略されるから、製造コストを大幅に低減化
することができる。
第１図および第２図はいずれら本発明の実施例に係り、
第１図はコムライン型ストリップラインフィルタの本体
部分の斜視図、第２図はインターデジタル型ストリップ
ラインフィルタの本体部分の斜視図であり、第３図（Ａ
）（Ｂ ）はいずれも従来例の外観斜視図である。 １．１１・・・フィルタ本体、２．２１・誘電体基板、
５゜５１・・フィルタ電極、７．７Ｉ・金属カバー。
第１図はコムライン型ストリップラインフィルタの本体
部分の斜視図、第２図はインターデジタル型ストリップ
ラインフィルタの本体部分の斜視図であり、第３図（Ａ
）（Ｂ ）はいずれも従来例の外観斜視図である。 １．１１・・・フィルタ本体、２．２１・誘電体基板、
５゜５１・・フィルタ電極、７．７Ｉ・金属カバー。
Claims (2)
- （１）誘電体基板上にフィルタ作用に供するフィルタ電
極が形成され、この誘電体基板が樹脂により被覆された
ストリップラインフィルタにおいて、前記樹脂の内部で
電磁シールド作用を有する金属カバーにより誘電体基板
の全周のうち少なくとも前記フィルタ電極側の周囲が部
分的に覆われてなるストリップラインフィルタ。 - （２）金属カバーは、ばね作用により誘電体基板に取り
付けられる特許請求の範囲第１項に記載のストリップラ
インフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21145085A JPS6271302A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ストリツプラインフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21145085A JPS6271302A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ストリツプラインフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271302A true JPS6271302A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16606149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21145085A Pending JPS6271302A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ストリツプラインフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5122768A (en) * | 1990-01-08 | 1992-06-16 | Nkg Spark Plug Co., Ltd. | Compact stripline filter with fixed capacity between coupled resonator fingers |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP21145085A patent/JPS6271302A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5122768A (en) * | 1990-01-08 | 1992-06-16 | Nkg Spark Plug Co., Ltd. | Compact stripline filter with fixed capacity between coupled resonator fingers |
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