JPS6271080U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る前後輪操舵装置の一例を
概略的に示す平面図、第２図は第１図の要部拡大
部分平面図、第３図は第２図の部分拡大断面図、
第４図はカム溝を示す端面図、第５図は第４図の
カム溝を有するカム板を備える連結機構によつて
得られる特性線図、第６図はカム溝の変形例を示
す端面図、第７図は第６図のカム溝を有するカム
板を備える連結機構によつて得られる特性線図で
ある。 符号の説明、１０……前輪側ステアリングリン
ク機構、２０……後輪側ステアリングリンク機構
、２１……作動ロツド（後輪側ステアリングリン
ク機構の一構成部材）、３０……連結機構、３１
……回転シヤフト、３２……カム板、３２ａ……
カム溝、３３……カムフオロア、Ｌ１……作動ロ
ツドの軸線、Ｏ１……回転シヤフトの軸心、ＷＳ
……ステアリングホイール、ＷＦ……前輪、ＷＲ
……後輪。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ステアリングホイールの操作に応じて作動する
   前輪側ステアリングリンク機構と、後輪側ステア
   リングリンク機構と、これら両リンク機構を動力
   伝達可能に連結する連結機構を備えてなる前後輪
   操舵装置において、前記連結機構を、前記前輪側
   ステアリングリンク機構の一構成部材に前端部を
   動力伝達可能に連結されて後方に延び前記前輪側
   ステアリングリンク機構の作動に応じて回転する
   回転シヤフトと、同回転シヤフトの後端部に一体
   的に設けられて前記回転シヤフトの軸心に略直交
   する端面にカム溝を有するカム板と、同カム板の
   端面と平行な軸線に沿つて軸方向へ移動可能な前
   記後輪側ステアリングリンク機構の一構成部材に
   一体的に設けられて前記カム溝内に摺動可能に嵌
   合するカムフオロアとにより構成したことを特徴
   とする前後輪操舵装置。