JPS627096Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627096Y2 JPS627096Y2 JP1983023179U JP2317983U JPS627096Y2 JP S627096 Y2 JPS627096 Y2 JP S627096Y2 JP 1983023179 U JP1983023179 U JP 1983023179U JP 2317983 U JP2317983 U JP 2317983U JP S627096 Y2 JPS627096 Y2 JP S627096Y2
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- JP
- Japan
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- bell
- attachment
- mounting
- elastic frame
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 1
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣具に関するものであつて、特に釣竿
に対して鈴を取り付けるための鈴取付装置に関す
るものである。
に対して鈴を取り付けるための鈴取付装置に関す
るものである。
釣竿の先端に鈴を取り付けて魚信を直ちに知る
ことができるようにして、釣ることが行なわれて
いる。このような釣法に具えるために釣竿用鈴取
付装置が種々存在する(例えば実公昭56−49349
号、実開昭55−164979号)が、これら従来型のも
のにあつては、鈴取付装置に取り付けられた鈴を
交換することを前提としてはおらず、当然交換自
在とするための手段は講じられていない。
ことができるようにして、釣ることが行なわれて
いる。このような釣法に具えるために釣竿用鈴取
付装置が種々存在する(例えば実公昭56−49349
号、実開昭55−164979号)が、これら従来型のも
のにあつては、鈴取付装置に取り付けられた鈴を
交換することを前提としてはおらず、当然交換自
在とするための手段は講じられていない。
本考案は、このような鈴の交換をより容易に行
い得るような鈴取付装置を提案せんとするもので
あつて、その構成の大略は鈴取付板の長手方向に
沿つて長孔を形成し、該長孔を形成する弾性枠の
ほぼ中央に、この長孔をその幅方向に鈴取付突起
を弾性枠の一方又は二方から突出形成し、弾性枠
を長孔の幅方向に拡げることにより、鈴取付突起
と弾性枠、又は鈴取付突起と鈴取付突起との間に
形成された鈴取付口を開閉させて鈴の着脱、取替
えを行うものである。
い得るような鈴取付装置を提案せんとするもので
あつて、その構成の大略は鈴取付板の長手方向に
沿つて長孔を形成し、該長孔を形成する弾性枠の
ほぼ中央に、この長孔をその幅方向に鈴取付突起
を弾性枠の一方又は二方から突出形成し、弾性枠
を長孔の幅方向に拡げることにより、鈴取付突起
と弾性枠、又は鈴取付突起と鈴取付突起との間に
形成された鈴取付口を開閉させて鈴の着脱、取替
えを行うものである。
以下本考案を図示の実施例に基づいて具体的に
説明する。図中符号1は本考案たる鈴取付装置を
示し、鈴取付装置1は一例として帯状の金属板を
弧状に曲成した鈴取付板2とこの前後両端に設け
た竿Aへの取付部である竿取付環3を具えて構成
される。勿論、この鈴取付板2の材料それ自体は
必ずしも金属素材とすることを要件とせず、例え
ば炭素繊維やガラス繊維で強化したプラスチツク
やその他の材料で構成することももとより可能で
ある。そして鈴取付板2と、その両端部に取り付
けられる竿取付環3,3とは、鈴取付板2を構成
する金属素材に円孔を穿設し、ここに合成樹脂製
の竿取付環3を内嵌めするのである。尚、第1図
に示す実施例では更に鈴取付板2の一端を延長し
てここに釣糸Bを案内する導糸環4を形成するも
のである。
説明する。図中符号1は本考案たる鈴取付装置を
示し、鈴取付装置1は一例として帯状の金属板を
弧状に曲成した鈴取付板2とこの前後両端に設け
た竿Aへの取付部である竿取付環3を具えて構成
される。勿論、この鈴取付板2の材料それ自体は
必ずしも金属素材とすることを要件とせず、例え
ば炭素繊維やガラス繊維で強化したプラスチツク
やその他の材料で構成することももとより可能で
ある。そして鈴取付板2と、その両端部に取り付
けられる竿取付環3,3とは、鈴取付板2を構成
する金属素材に円孔を穿設し、ここに合成樹脂製
の竿取付環3を内嵌めするのである。尚、第1図
に示す実施例では更に鈴取付板2の一端を延長し
てここに釣糸Bを案内する導糸環4を形成するも
のである。
そして前記鈴取付板2には、その長手方向に沿
う長孔5を形成すると共に、長孔5の幅方向に弾
性的に変形し得る弾性枠2′を形成し、更にその
ほぼ中央に該長孔5をその幅方向に鈴取付突起6
を弾性枠2′の一方又は二方から突出形成するも
のである。即ち、第1〜第2図は弾性枠2′の一
方から鈴取付突起6を突出形成したものであり、
第3図は弾性枠2′の両方から一対の鈴取付突起
6′,6″を対向的に突出形成し、該鈴取付突起6
と対向する弾性枠2′との間、又は鈴取付突起6
と鈴取付突起6との間に、開閉する鈴取付口aを
形成したものである。このように構成することに
より、鈴取付板2は弾性枠2′が長孔5の幅方向
に弾性的に変形可能となり、これを利用して鈴取
付突起6に対し鈴7を着脱自在に保持させるので
ある。即ち、その保持構造は鈴7に一体的に形成
されている環部8に対し前記突起6を通すように
したものであつて、第2図イ,ロに示すように弾
性枠2′の変形をなさしめて長孔5の幅を広げ鈴
取付突起6の先端部に形成された鈴取付口aを拡
げて、そこから鈴7の環部8を差し込み再び原状
に復帰させて鈴取付口aをとじ合わせ鈴取付突起
6に鈴7の環部8を係止させるのである。
う長孔5を形成すると共に、長孔5の幅方向に弾
性的に変形し得る弾性枠2′を形成し、更にその
ほぼ中央に該長孔5をその幅方向に鈴取付突起6
を弾性枠2′の一方又は二方から突出形成するも
のである。即ち、第1〜第2図は弾性枠2′の一
方から鈴取付突起6を突出形成したものであり、
第3図は弾性枠2′の両方から一対の鈴取付突起
6′,6″を対向的に突出形成し、該鈴取付突起6
と対向する弾性枠2′との間、又は鈴取付突起6
と鈴取付突起6との間に、開閉する鈴取付口aを
形成したものである。このように構成することに
より、鈴取付板2は弾性枠2′が長孔5の幅方向
に弾性的に変形可能となり、これを利用して鈴取
付突起6に対し鈴7を着脱自在に保持させるので
ある。即ち、その保持構造は鈴7に一体的に形成
されている環部8に対し前記突起6を通すように
したものであつて、第2図イ,ロに示すように弾
性枠2′の変形をなさしめて長孔5の幅を広げ鈴
取付突起6の先端部に形成された鈴取付口aを拡
げて、そこから鈴7の環部8を差し込み再び原状
に復帰させて鈴取付口aをとじ合わせ鈴取付突起
6に鈴7の環部8を係止させるのである。
更に他の実施例としては第4図に示すように鈴
取付板2をループ状とせずその一端において竿A
に対し取り付けるようにしたものであり、一例と
して竿Aに弾性的に外嵌めされる取付部3′を有
するものである。そして鈴取付板2の先端にその
長手方向に沿つた長孔5を形成し、ここに鈴取付
板2と一体となつた鈴取付突起6を長孔5を幅方
向に塞ぐように形成させ、その先端に鈴取付口を
形成するものである。
取付板2をループ状とせずその一端において竿A
に対し取り付けるようにしたものであり、一例と
して竿Aに弾性的に外嵌めされる取付部3′を有
するものである。そして鈴取付板2の先端にその
長手方向に沿つた長孔5を形成し、ここに鈴取付
板2と一体となつた鈴取付突起6を長孔5を幅方
向に塞ぐように形成させ、その先端に鈴取付口を
形成するものである。
本考案は以上述べたような構成を有するから釣
人が鈴取付装置1に鈴を着け換えることができ、
従つて錆付きにより鳴りが悪くなつた場合の取替
えに便利であり、又音色の異なつた鈴を取り付け
る置竿にした場合の識別をより容易にするなどの
用い方ができるものである。
人が鈴取付装置1に鈴を着け換えることができ、
従つて錆付きにより鳴りが悪くなつた場合の取替
えに便利であり、又音色の異なつた鈴を取り付け
る置竿にした場合の識別をより容易にするなどの
用い方ができるものである。
第1図は本考案たる鈴を釣竿に取り付けるため
の鈴取付装置の一実施例を示す斜視図、第2図は
鈴取付装置における鈴取付板の構造を拡大して示
す斜視図、第3図は鈴取付突起の他の実施例を示
す斜視図、第4図は他の鈴取付装置の実施例を示
す斜視図である。 1……鈴取付装置、2……鈴取付板、2′……
弾性枠、3……竿取付環、3′……取付部、5…
…長孔、6……鈴取付突起、7……鈴。
の鈴取付装置の一実施例を示す斜視図、第2図は
鈴取付装置における鈴取付板の構造を拡大して示
す斜視図、第3図は鈴取付突起の他の実施例を示
す斜視図、第4図は他の鈴取付装置の実施例を示
す斜視図である。 1……鈴取付装置、2……鈴取付板、2′……
弾性枠、3……竿取付環、3′……取付部、5…
…長孔、6……鈴取付突起、7……鈴。
Claims (1)
- 一端又は両端を釣竿に固定する弧状の鈴取付板
にその長手方向に長孔を形成し、該長孔を形成す
る弾性枠のほぼ中央に、この長孔をその幅方向に
鈴取付突起を弾性枠の一方又は両方から突出形成
し、鈴取付突起の先端と弾性枠との間、又は鈴取
付突起と鈴取付突起との間に開閉自在の鈴取付口
を形成したことを特徴とする釣竿用鈴取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317983U JPS59127479U (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 釣竿用鈴取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317983U JPS59127479U (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 釣竿用鈴取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127479U JPS59127479U (ja) | 1984-08-28 |
JPS627096Y2 true JPS627096Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=30154267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2317983U Granted JPS59127479U (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 釣竿用鈴取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127479U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649349U (ja) * | 1979-09-21 | 1981-05-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164979U (ja) * | 1979-05-14 | 1980-11-27 |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2317983U patent/JPS59127479U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649349U (ja) * | 1979-09-21 | 1981-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59127479U (ja) | 1984-08-28 |
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