JPS6270499A - 低リン酸塩乃至無リン酸塩の洗濯洗剤 - Google Patents

低リン酸塩乃至無リン酸塩の洗濯洗剤

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JPS6270499A
JPS6270499A JP19512786A JP19512786A JPS6270499A JP S6270499 A JPS6270499 A JP S6270499A JP 19512786 A JP19512786 A JP 19512786A JP 19512786 A JP19512786 A JP 19512786A JP S6270499 A JPS6270499 A JP S6270499A
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ダニエル・バスチン
レオ・ライテム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、非水液状の布帛処理用組成物に関するもので
あり、更に詳細には非イオン性界面活性剤中にヒドロギ
ンアクリル酸もしくはその塩の重合体ビルダーまだはポ
リアセタール力ルポキシレ−1−ビルダー塩の懸濁体を
含有し、相分離およびゲル化に対して安定かつ容易に注
入可能なリン酸塩非含有乃至低含有の非水液状洗濯用洗
剤組成物ならびに斯かる組成物を汚れた布帛の洗濯に使
用する方法に関する。
(従来の技術) 非水液状の重質洗濯洗剤組成物は、当該技術分野で周知
である。例えば、この型の組成物は、米国I特許第4.
316,812号、同第3.630,929号および同
第4,264.466号ならびに英国特許第1.205
,711号および同第1.600.981号に示される
ように、液状非イオン性界面活性剤と、それに分散され
たビルダー粒子を含有する。
米国特許第4,450.089号は、無機の過酸素漂白
剤と、該漂白剤を安定化させるためのヒト゛ロキシアク
リル酸塩重合体を含有する粒状漂白性洗剤組成物を開示
しており、米国特許第4,445,249号は有機過酸
漂白剤と、該漂白剤を安定化させるためのヒト゛ロキシ
アクリル酸塩重合体を含有する粒状漂白性洗剤組成物を
開示している。
米国特許第3.825,498号は、リン酸塩もしくは
ボIJ IJン酸塩ビルダーの代替物として、粒状捷た
は水性の食器洗浄用洗剤組成物中にポリヒト80キシ力
ルボン酸市合体を使用することにつき開示している。
米国特許第3,706.672号および米国特許第3.
922.230号は、リン酸塩もしくはポリリン酸塩ビ
ルダーの代替物として洗剤組成物中にポリアクリル酸塩
重合体を使用することを開示している。
関連する係属中の米国l特許出願は以下の通りであって
、いずれも本出願人に譲渡されたものである。
SN第687.815号、1984年12月31日出願
、SN第597,793号、1984年4月61B出願
、SN 第725,455号、1985年4 J〕22
日出七lo、以トの出願は、非水液状の非イオン性洗濯
用洗剤組成物に関する。
洗濯用洗剤組成物中の合成非イオン性界面活性剤の洗浄
力1は、ビルダーの添加により高められる。
トリポリリン酸ナトリウムは好適ビルダーの一種である
。しかしながら、乾燥粉末洗剤ycポ′リリン酸ナトリ
ウムを使用することは、ポリリン酸塩がビルダーとして
価値の低いピローおよびオル)−リン酸塩に加水分解さ
れる傾向があるなど、幾つかの不利点を伴なう。
加えて、洗濯洗剤にポIJ IJン酸塩を含めることは
、地表水のリン酸塩含量を望ましくないまでに高めると
の非難をあびてきた。地表水中のリン酸塩含量が増大す
ると、藻類の成長増進に寄与し、水の生物学的平衡が悪
い方へ変化することが判明した。
最近制定された政府規制は洗濯洗剤中のポIJ IJン
酸塩量を減少させる方向にあり、ポIJ IJン酸塩が
問題となっている地域では、洗濯洗剤はポIJ リン酸
塩ビルダーを含有してはならないと要求している。
液状洗剤は乾燥粉米量たけ粒状製品よりも使用に便利で
あると考えられ、消費者に好まれている。
液状洗剤は、測量が容易かつ速かに洗濯水に溶解し、濃
厚な溶液または分散体の状態で洗濯する衣服の汚れ部域
に容易に適用でき、はこりつぼくなく、通常は貯蔵スペ
ースも少ない。更に液状洗剤は、粒状洗剤製品の製造で
の使用が望まれるが、劣化のため乾燥操作に耐え得ぬ材
料を、その配合中に含めることができる。液状洗剤は分
割できない粒状固体製品に対して多数の利点を有するも
のではあるが、幾つかの固有の欠点も有しており、商業
的に受は入れられる洗剤とするためには、それらを克服
する必要がある。すなわち、液状製品のあるものは貯蔵
時に分離し、あるものは冷却時に分離して容易に再分散
しない。製品粘度が変化し、注入不能なほど濃厚になっ
たり、水のように稀薄になったりする場合もある。放置
時に透明な製品が曇ったり、ゲル化を起すものもある。
沈降すなわち相分離の問題に加えて、液状非イオン性界
面活性剤をベースとする非水液状洗濯洗剤は、冷水に添
加する際に非イオン性活性剤がゲル化傾向を示す欠点が
ある。ヨーロッパの家庭用自動洗濯機を使用する場合、
使用者は洗濯洗剤組成物を洗濯機の分与ユニット(たと
えば分与引出)に配するので、これ゛は特に重要な問題
となる。機械の作動時に、分与器内の洗剤が冷水流によ
り洗浄溶液の主要部に移されるからである。洗剤ならび
に分与器に供給される水がとくに冷たい冬期にあっては
、洗剤粘度は著るしく増大してゲルを形成する。その結
果、組成物の一部は洗濯機操作時に分与器から完全には
洗去されず、洗濯を繰返すにつれて組成物が堆積し、熱
水で分与器を洗わねばならぬことになる。
このゲル化現象は、冷水を用いる洗濯が留置れる場合に
は常に問題となる。例えば温水または熱水中で収縮のお
それがある合成布帛および微妙な布帛を洗濯する場合が
問題である。
濃厚洗剤組成物が貯蔵時にゲル化する傾向は、非加熱貯
蔵域で組成物を貯蔵すること、あるいは冬期に非加熱運
搬車輛で組成物を出荷することにより増大される。
ゲル化問題を部分的に解決する方法が提案されている。
例えば、液状非イオン活性剤をある種の粘度調節溶剤お
よびゲル化禁止剤で稀釈すること、例えばエチルアルコ
ールなどの低級アルカノール(米国特許第3,953,
380号)、アルカリ金属ギ酸塩およびアルカリ金属ア
ジピン酸塩(米国特許第4.368.147号)、ヘキ
シレングリコール、プロピレングリコール等で稀釈する
こと、非イオン活性剤の構造を変えること、および最適
化することなどである。非イオン性界面活性剤変性の一
例として、非イオン活性剤分子の水酸末端基を酸処理し
て特に良好な結果を得た例がある。非イオン活性剤の末
端にカルボン酸を導入する利点には、稀釈によるゲル化
禁止、非イオン活性剤の流動点の低下および、洗浄液で
中和されると陰イオン界面活性剤を形成することが含量
れる。非イオン活性剤の構造最適化では、疎水−親油性
部分の鎖長および数、ならびに親水性部分の酸化アルキ
レン(例えば酸化エチレン)の補給を中心とする検討が
行なわれた。例えば、C13脂肪族アルコールを8モル
のInエチレンでエトキシル化すると、ゲル形成傾向は
制限されることが判明した。
(発明が解決しようとする問題点) それにもかかわらず、低リン酸塩およびリン酸塩非含有
の非水液状布帛処理組□物を安定化させ、かつ捷だその
ゲル化を禁止する改善が望まれているのである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明に依り、ヒドロキシアクリル酸もしくはその塩の
重合体ビルダー捷たはポリアセタールカルボキシレート
ビルダー塩を液状非イオン性界面活性剤洗剤に分散させ
、低リン酸塩とくにホリリン酸塩ビルダー非含有の高度
に濃厚な非水液状洗濯洗剤組成物が調製される。
本発明の一実施態様で使用されるヒドロキシアクリル酸
もしくはその塩の重合体洗剤ビルダーは周知である。ヒ
ドロキシアクリル酸およびその塩の重合体を製造する方
法ならびに該重合体を洗剤組成物の過酸素および過酸漂
白剤の安定化に使用することは、米国特許第4.450
,089号および米国特許第4.455,249号に開
示されている。この両特許の開示を引用する。
低分子量のヒドロキシアクリル酸およびその塩の重合体
は容易に生分解される。このヒドロキシアクリル酸およ
びその塩の重合体は漂白剤の良好な安定剤であり、かつ
効果的な外皮形成防止剤としての機能を有する。ヒドロ
キシアクリル酸塩重合体は、廃水中のカルシウムおよび
マグネシウムイオンを封鎖する能力が高いので、特に良
好な洗剤ビルダー塩である。
本発明に従ってビルダーとして使用されるヒドロキシア
クリル酸塩重合体は、式 の単量体単位を有する。但し式中、R1およびR2は同
一もしくは相異なる基であって、水素または1乃至3炭
素原子を含有するアルキル基を表わし、Mは水素まだは
アルカリ金属、アルカリ土類金属もしくはアンモニウム
カチオンを表わす。重合度すなわちnの値は、一般に該
ポリマーが水に溶解する限界で決定される。
本発明の別実施態様で使用されるポリアセタールカルボ
キシレートも周知のものである。そのビルダー塩を製造
する方法はCrutchf 1eld等の米国特許第4
.315,092号および同第4,144,266号に
記載されており、ポリアセタールカルボキシレートを洗
剤ビルダー塩として使用することは、Crutchfi
elcl等の米国特許第4.1−46.495号に記載
されている。これら三特許の開示を引用する。
ポリアセタールカルボキシレートは水溶性であり、中性
もしくは非アルカリ性の媒体中で急速に解重合し、容易
に生分解する低分子量の成分を形成するであろう。ポリ
アセタールカルボキシレートを配合物に含め、それを廃
水に添加すると通常7以上のpH、たとえば約8乃至1
0.9乃至10のpHを示す。ポリアセター、ルカルボ
キシレートはアルカリ性媒体中で使用すると効果的なビ
ルダー塩であるが、その水性洗濯廃水を下水管その他の
廃水系に排出して洗濯水が中和されると、ポリアセター
ルカルボキシレートは小フラグメントに解重合され、こ
れは容易に生分解する。ポリアセタールカルボキシレー
トは、洗濯水中のカルシウムおよびマグネシウムイオン
を封鎖する能力が高いので、特に良好な洗剤ビルダー塩
である。
本発明で使用されるポリアセタールカルボキシ式を有す
る。
但し上式中、Mはアルカリイオンまたはアンモニウムイ
オンであり、nは4以上の値であり、R1およびR2は
、 アルカリ性溶液で4 リマーを解重合させぬよう安
定化させる安定な基から独立に選択され、かつまた、本
発明の非イオン性液状洗剤組成物の諸成分と適合するよ
う選択される。市販のポリアセタールカルボキシレート
洗剤ビルダーには、Mon5anto Chemica
l Company社がBujlderUなる商品名で
販売しているナトリウム塩がある。
組成物の粘度特性を改善するだめ、酸末端の非イオン性
界面活性剤を添加することができる。組成物の粘度特性
ならびに組成物の貯蔵性を更に改善するため、アルキレ
ングリコールモノアルギルエーテルなどの、粘度改善剤
およびゲル化防止剤ならびにリン酸エステルおよびステ
アリン酸アルミニウムなどの沈降防止剤を組成物に添加
することができる。本発明の好適実施態様では、洗剤組
成物は酸末端非イオン性界面活性剤および/捷たはアル
キレンクリコールモノアルキルエーテル、ナらびに沈降
防止剤を含有する。
組成物の漂白特性および浄化特性を改善するため、消毒
剤またけ漂白剤とその活性剤を添加することもできる。
本発明の一実施態様では、組成物のビルダー成分を10
0ミクロン未満、好捷しくけ10ミクロン未満の粒径井
で粉砕し、液状非イオン性界面活性剤洗剤中でのビルダ
ー成分懸濁体の安定性を更に改善する。
更に、その他の成分たとえば外皮形成防止剤、発泡抑制
剤、蛍光増白剤、酵素、再沈着防止剤、香料および染料
を組成物に添加することもできる。
現在製造されている家庭用洗濯機は、通常、95℃寸で
の洗濯温度で作動する。洗濯およびゆすぎで約20 リ
ットルの水が使用される13−回の洗濯あたり、通常約
175グラムの粉末洗剤が使用される1、 高濃度の液状洗剤を使用する本発明では、汚れた洗擢物
をいっばいにつめて洗濯するのに、通常約80グラム(
57mJ)以下の液体洗剤組成物しか必要と17ない。
従って、本発明の一特徴は、液状非イオン性界面活性剤
中にヒドロキシアクリル酸アルカリ金属塩重合体ビルタ
゛−またはポリアセタールカルボン酸アルカリ金属塩ビ
ルダーを懸濁させた、リン酸塩ビルダー非含有もしくは
実質的にリン酸塩を含有せぬ液体重質洗濯組成物を提供
することにある。
本発明の別の特徴は、貯蔵時に安定で沈降せず、貯蔵な
らびに使用時にゲル化せぬリン酸塩非含有乃至低リン酸
塩の濃厚液状重質洗濯洗剤組成物を提供することにある
。本発明の液状組成物は容易に注入可能であり、容易に
測量でき、かつ斗だ容易に洗濯機内に配することができ
る。
本発明の更に別なる特徴は、リン酸塩非含有乃至低リン
酸塩の液状非イオン性洗濯洗剤組成物を、ゲル化を伴な
わずに冷水中におよび/捷たは冷水と共に分与する方法
を提供することにある。特に、洗剤の過半量がポIJ 
IJン酸塩ビルダー非含有の液状非イオン性界面活性剤
から構成される非水液状洗濯洗剤組成物で容器を満し、
がっ、組成物が水流により洗濯浴中へ運び込捷れるよう
非加熱水を組成物上に導くことにより、組成物を容器か
ら水性洗濯浴に分与する方法を提供するものである。
本発明の一目的は、ヒl−゛ロキシアクリル酸塩重合体
ビルダーまたはポリアセタールカルボキシレートビルダ
ーを非イオン性界面活性剤1c@濁させた、低リン酸塩
とくにポIJ IJン酸塩非含有の非汚染性液状重質非
水非イオン性洗剤組成物を提供することにある。
本発明の別の目的は、ヒドロキシアクリル酸塩重合体ビ
ルダー捷たはポリアセタールカルボキンレートヒルグー
の非水液体中の懸濁物であって、貯蔵安定性を有し、注
入容易で冷水、温水または熱水に分散可能な、ポIJ 
IJン酸塩非含有もしくは低ボIJ IJン酸塩の液状
布帛処理組成物を提供することにある。
本発明の更に別なる目的は、全温度で注入i3J能であ
り且つヨーロッパ型自動洗濯機の分与ユニットから冬期
でも分与器を閉塞させずに繰返し分散可能な、ポリリン
酸塩非含有もしくは低ポリリン酸塩の高ビルダー含有重
質非水液状非イオン性界面活性剤洗濯洗剤組成物を配合
することにある。
本発明の更に別なる目的は、有効量のヒト゛ロキシアク
リル酸塩ビルダーまたはポリアセタールカルボキシレー
トビルダーを含有する、ポリリン酸塩非含有もしくは低
含有の非ゲル化性で安定な重質ビルダー入り非水液状非
イオン性洗濯洗剤組成物を提供することにある。
本発明の更なる目的は、組成物の安定性を増大させ、す
なわちビルダー粒子等の沈降を防止し、好ましくは同時
に組成物の塑性粘度を減少乃至少くとも増大させ々いた
めに十分な量のリン酸アルカノールエステルおよび/ま
たは脂肪酸アルミニウム塩を含有する、非ゲル化性で安
定な重質ビルダー入り非水液状非イオン性洗濯洗剤組成
物の懸濁体を提供することにある。
上記ならびにその他の本発明の目的は、以下の好適実施
態様の詳細な説明から史に明らかとなるであろうが、一
般に、非水液状非イオン性界面活性剤に有効量のヒトゝ
ロキシアクリル酸アルカリ金属塩重合体ビルダーまたは
ポリアセタールカルボン酸アルカリ金属塩ビルダーなら
びに無機もしくは有機の布帛処理用添加剤たとえば粘度
改善剤およびゲル化防止剤、沈降防止剤、外皮形成防1
F、剤、漂白剤、漂白剤活性剤、発泡抑制剤、蛍光増白
剤、酵素、再沈着防止剤、香料および染料を添加して低
乃至無ボIJ IJン酸塩の洗剤ビルダー組成物を調製
することにより達成される。
非イオン性界面活性剤洗剤 本発明の実施に際して使用される非イオン性合成有機洗
剤は、広範な斯かる化合物のいずれでもよく、これらは
周知のものである。
周知のように、非イオン性合成有機洗剤は、有機疎水基
と有機親水基が存在する特徴を有し、代表的には脂肪族
もしくはアルキル芳香族の疎水性化合物と酸化エチレン
(親水性)との縮合により製造される。実際、カルボキ
シ基、ヒ]・90ギン基、窒素に遊離水素が結合してい
るアミドもし7くはアミノ基を有する疎水性化合物は、
いずれも酸化エチレン捷たけその多水相生酸物である。
1’X +)エチレングリコールと縮合して非イオン性
洗剤を形成し得る。親水鎖すなわちポリオキシエチレン
鎖の長さは、疎水基と親水基の所望のバランスを得るよ
う容易に調節することができる。代表的な好適非イオン
性W面活性剤は、米国特許第4,316.81.2号お
よび同第3.630,929号に開示されたものである
通常、非イオン性洗剤は、親水性のポリー低級アルコキ
シ基を親油性部分に付加して所望の親水性−親油性バラ
ンスをとったボ゛リー低級アルコキシル化親油性物質で
ある。使用される非イオン性洗剤の好適類は、アルカノ
ールが9乃至18炭素原子を有し、酸化低級アルキレン
(2乃至3炭素原子のもの)のモル数が3乃至12のポ
リー低級アルコキ/基が相加した高級アルカノールであ
る。斯かる材料のうち、高級アルカノールが9乃至11
寸たは12乃至15個の炭素原子を含有する脂肪アルコ
ールであり且つモル当り5乃至8まだは5乃ヤ9モルの
低級アルコキシ基を含有するものが好捷しい。低級アル
コキシ基はエトキシ基が好寸しいが、プロポキシ基との
混合が望まね、る場合もある。プロポキシ基1.徒存在
しても少量(50チ未満)であることが多い。
斯かる化合物の例は、アルカノールが12乃至15炭素
原子を有し、モル当り約7モルの酸化エチレンを含有す
るもの、例えば5hell ChemicalComp
any、 工nc、社が製造しているNeodol 2
5−7およびNeodol 23−6.5である。前者
は、平均12乃至15炭素原子を有する高級脂肪アルコ
ールの混合物を、約7モルの酸化エチレンと縮合させた
生成物であり、後者は、高級脂肪アルコールの炭素原子
含量が12乃至13であって、酸化エチレンの存在数が
平均6.5の対応混合物である。高級アルカノールは1
級アルカノールである。
斯かる洗剤のその他の例にはTθrgit、ol 15
− S −7およびTorgitot 15−8−9が
あり、これらは共にUnion CarbidclCo
rp社の製造になる線状2級アルコールのエトキシル化
物である。Ai1者は、11乃〒15炭宋原子の線状2
級アルカノールと7モルの酸化エチレンとのエトキシル
化混合生成物であり、後者は、9モルの酸化エチレンを
反応させた同様の生成物である1、 Neodol 45−11  々どの高分子量非イオン
性活性剤も、非イオン性洗剤の一成分として本発明組成
物に有用である。Neodo145−11は、 高級脂
肪アルコールが14乃至15炭素原子を有し、モル当り
の酸化エチレン基数が約11の同様々高級脂肪アルコー
ルの酸化エチレン縮合生成物である。この製品も5he
ll Chemical Company社の製造にな
る。
その他の有用な非イオン活性剤には、Piurafac
々る商品名で販売さh7ている商業的に周知の非イオン
活性剤がある。Plurafa、c は高級線状アルコ
ールと、酸化エチレンおよび酸化プロピレンの混合物と
の反応生成物であり、酸化エチレンと酸化プロピレンの
混合鎖を含有し、水酸基で終結する。
その例には、(A)C13−015脂肪アルコールを6
モルの酸化エチレンと3モルの酸化プロピレンで縮合し
たもの、(B)C13−C1,脂肪アルコールを7モル
の酸化ゾロピレンと4モルの酸化エチレンで縮合したも
の、(C)C13−015脂肪アルコールを5モルの酸
化プロピレンと10モルの酸化エチレンで縮合したもの
、および(DI、(B)と(C)の1:1混合物がある
その他の液状非イオン活性剤には、ShellChem
ical Company、 Inc、社がDoban
olなる商品名で販売しているものがある。Doban
ol 91−5はC9−C,□脂肪アルコールを平均5
モルの酸化エチレンでエトキシル化したものであり、D
obano]、 25=7はC1□−0□5脂肪アルコ
ールを、脂肪アルコールのモル当り平均7モルの酸化エ
チレンでエトキシル化したものである。
好適なホリー低級アルコキシル化高級アルカノールでは
、親水性部分と親油性部分のバランスを最良にするため
、低級アルコキシの数は、通常、高級アルコール中の炭
素原子数の40乃至100 %、好捷しくは40乃至6
0%であり、非イオン性洗剤は斯かる好適なポリー低級
アルコキシ高級アルコールを50%以上含有することが
好ましい。より高分子量のアルカノールならびに通常は
固体であるその他の各種非イオン性洗剤および界面活性
剤は液体洗剤のゲル化に寄与するので、本発明の組成物
では省略乃至その量を制限することが好ましいが、その
洗浄性等の性質のか、めに少数使用することはできる。
好適な非イオン性洗剤に関しても、そうでない非イオン
性洗剤に関しても、その中に存在するアルキル基は一般
に線状である。但し鎖長3炭素以下の分校アルキルなら
ば、たとえば直鎖のエトキシ鎖から離れた末端炭素の次
の炭素またはそれから二炭素とばした位置に分枝があっ
ても許容さね、る。
通常、斯かる分枝形状にある炭素原子の割合は少く、ア
ルキル基の全炭素原子の2()俤を超えることはめった
にない。同様に、酸化エチレン鎖の末端に結合する線状
アルギルが非常に好適であり、洗浄性、生分解性および
非ゲル化特性の最良組合せをもたらすと考えられるが、
鎖中の酸化エチレンの中間結合すなわち二級結合も生起
することがある。これは通常、アルキル基の僅かな割合
しか占めず、一般に20係未満であるが、前記のTer
igtolの場合にはこれより多い。寸だ、低級酸化ア
ルキレン鎖中に酸化プロピレンが存在する際には通常そ
の20チ未満であり、10チ未満であることが好ましい
末端でない位置でアルコキシル化されたアルカノール、
酸化プロぎレン含有ポリー低級アルコキシル化アルカノ
ールおよび親水性−親油性バランスの乏しい非イオン性
洗剤の割合が前記よりも多く使用された場合および本願
に引用した好適な非イオン活性剤の代りにその他の非イ
オン性洗剤を使用した場合に得られる製品は、好適組成
物はど良好な洗浄性、安定性および非ゲル化性を有しな
いが、本発明の粘度およびゲル化調節化合物を使用する
と、斯かる非イオン活性剤により洗剤の諸性質を改善す
ることができる。頻々その洗浄性の理由で高分子量のポ
リ低級アルコキシル化高級アルコールを使用する場合に
は、所望の洗浄性となり尚且つ所望粘度の非ゲル化性製
品となるよう、その割合はルーチン実験結果に従って調
節乃至制限されるであろう。まだ、その洗浄性のために
高分子量非イオン活性剤を使用する必要はめったにない
ことも知見された。本明細書に記載の好適非イオン活性
剤が優り、た洗剤であり、更に低温でのゲル化を伴なう
ことなく液状洗剤を所望の粘度にするからである。
その他の非イオン性界面活性剤の有用群は、Br1ti
sh Potroleum社の[5urfactant
 T J  シリーズである。5urfactant 
 T非イオン活性剤は、2級C□3脂肪アルコールの工
l・キシル化により得られ、狭い酸化エチレン分布を有
する。5urfac−tant T 5け2級C13脂
肪アルコールのモル当り平均5モルの酸化エチレンを含
有し、5urfactantT7は平均7モルの酸化エ
チレン、5urfactantT9は平均9モルの酸化
エチレン、5urfactantT12は平均12モル
の酸化エチレンを含有する。
本発明組成物において好適な非イオン性W面活性剤には
、酸化エチレン含量が約7乃至9モル範囲の比較的狭い
Cl3−0152級脂肪アルコール、および約5−6モ
ルの酸化エチレンでエトキシル化されだC9乃至C1□
脂肪アルコールが含量れる。
2種以上の液状非イオン性界面活性剤の混合物も使用可
能であり、斯かる混合物の使用により利点がもたらされ
る場合もある。
酸末端の非イオン性界面活性剤 液状洗剤組成物の粘度ならびにゲル化特性は、有効量の
酸末端液状非イオン界面活性剤を組成物に含めることに
より改善可能である。酸末端の非イオン性界面活性剤は
、その遊離水酸基を遊離カルボキシル基を有する部分、
たとえば非イオン性界面活性剤とポリカルボン酸まだは
その無水物のエステルまたは半エステルに転化し変性さ
れた非イオン性界面活性剤から構成される。
本出願人の係頴中米国特許出願第597,948号(1
984年4月9日出願)に開示したように、ポリエーテ
ルカルボン酸として広く特徴ずけられる遊離カルボン酸
変性非イオン性界面活性剤は、液状非イオン活性剤が水
とゲルを形成する温度を低下させる機能を有する。該米
国特許出願の開示を引用干る。
酸末端の非イオン性界面活性剤を液状非イオン性界面活
性剤に添加すると、組成物の分与性すなわち注入性を高
め、沈降に対する安定性を低下させることなく、液状非
イオン性界面活性剤が水とゲルを形成する温度を低下さ
せる。この酸末端の非イオン性界面活性剤は、洗濯機水
中で洗剤組成物の分散ビルダー塩相のアルカリ性と反応
し、効果的な陰イオン性界面活性剤として作用する。
その特定例には、製品(A)と無水コ・・り酸の半エス
テル、Dobanol 25−7と無水コノ・り酸のエ
ステル捷たは半エステルおよびDobanol 91−
5と無水コハク酸のエステル捷たけ半エステルがある。
無水コ・・り酸の代りに、その他の、d IJカルボン
酸または無水物たとえばマレイン酸、無水マレイン酸、
クエン酸およびその類似物も使用可能である。
酸末端非イオン性界面活性剤は以下のように調製できる
酸末端の製品(A)。アルカノール単位当り6単位の酸
化エチレンと3単位の酸化プロピレンを導入してアルコ
キシル化したC 乃至C□5アルカノ−ルである製品(
A)非イオン性界面活性剤400Iを無水コハク酸32
gと混合し、100℃で7時間加熱する。該混合物を冷
却・瀘過し、未反応のコ・・り酸材料を除去する。赤外
分析は、約半量の非イオン性界面活性剤がその酸性半エ
ステルに転化したことを示した。
酸末端のDobanol 25−7゜C1□乃至C15
アルカノールのエトキシル化生成物であって、アルカノ
ール分子当り約7単位の酸化エチレンを有するDoba
nol 25−7非イオン性界面活性剤522 !jを
無水コハク酸100gおよびピリジン(エステル化触媒
として作用する)O,1gと混合し、260℃で2時間
加熱し、冷却・沢過して未反応のコノ1り酸材料を除去
する。赤外分析は、界面活性剤の遊離水酸基が実質的に
全て反応したことを示した。
酸末端Dobanoコ9L−5oC9乃至C□1アルカ
ノールのエトキシル化生成物であって、アルカノール分
子当り約5単位の酸化エチレンを有するDoba−no
l、 91−5非イオン性界面活性剤1000 、!i
’を、無水コハク酸265gおよびピリジン触媒0.1
gと混合して260℃で2時間加熱し、冷却・沖過して
未反応コハク酸材料を除去する。赤外分析は、界面活性
剤の遊離水酸基が実質的に全て反応したことを示した。
その他のエステル化触媒たとえばアルカリ金属アルコキ
シド″(ナトリウムメトキシド9など)をピリジンの代
りに、あるいはそれと混合して使用することもできる。
酸性p +)エーテル化合物すなわち酸末端の非イオン
性界面活性剤は、非イオン性界面活性剤に添加・溶解さ
れることが好捷しい。
ビルダー塩 本発明組成物に使用される液状非水非イオン性W面活性
剤に有機および/捷たけ無機の洗剤ビルダー塩の微粒子
を分散および懸濁させる。
本発明の組成物は、その必須成分としてヒドロキシアク
リル酸もしくはその塩の重合体ビルダーまたはポリアセ
タールカルポキンレートビルダーを含有する。
好適な有機ビルダー塩は、ヒドロキシアクリル酸重合体
のアルカリ金属塩、好1しくはす) IJウムおよびカ
リウムの塩を包含する。特に好適なビルダーは、アルフ
ァーヒドロキシアクリル酸とそのナトリウム塩の重合体
である。
要するに、本発明に使用されるヒドロキシアクリル酸と
その塩の重合体の洗剤ビルダーは、次式のモノマ一単位
を含有する。
但し上式中、R1およびR2は同一もしくは相異寿るも
のであって、水素または1乃至3炭素原fを含有するア
ルキル基たとえばメチル、エチルおよびプロピルを表わ
す。R1とR2は共に水素であることが好ましい。Mは
水素捷たはすl−IJウムもシ、<はカリウムなどのア
ルカリ金属またはカルシラノ・、マグネシウムもしくは
バリウムなどのアルカリ土類金属を表わす。Mはすl−
IJウムが好ましい。重合体の末端基は限界的ではなく
、H、On。
CH3もしくは炭化水素鎖のいずれであってもよい。
重合度すなわちnの値は、一般に重合体が水に溶解する
限界で決定される。
nの値け10乃至10,000 とすることができ、1
0乃至1000が静置しく、20乃至200が更に静置
しい。ヒドロキシアクリル酸もしくけ塩型合体の分子−
量は1000乃至106とすることができ、好捷しくは
100 (l乃至105であり、更に好1しくは200
0乃至20.000である。米国特許第3,920.5
70号および同第4,107.411 ”=は斯かる重
合体の製法を記載しており、その開示を引用する3゜汁
璽ノアセタールカルボキシレーI・ビルダーその他の好
適な有機ヒ゛ルグー塩には、ポリアセタールカルボン酸
のアルカリ金属塩とくにナトリウノ、およびカリウムの
塩が包含される。
しかしながら、本発明に使用さfするポリアセタールカ
ルボン酸塩洗剤ビルダーけ、広く下記一般式を有する。
但し上式中、Mはアルカリ金属、アンモニウム、1乃至
4炭素唄子を有するアルキル基、アルキル鎖中Kl乃至
4炭素原子を有するテトラアルキルアンモニウム基およ
びアルカノールアミン基から々ル群から選択され、アル
カリ金属たとえばすトリウムおよびカリウムが好適であ
り、nは4以上、R1とR2は独立に任意の化学的に安
定な基である。
RおよびR2は同一もしくは相異る基である。
末端基のRおよびR2は、ポリアセタールカルホキ7し
〜1・塩爪合体をアルカリ性溶液での急速な解重合に対
し安定させる限り、広範な材料から選択される。R□お
よびR2末端基は、本発明の非水液状非イオン性組成物
の配合に使用される成分、とくに非イオン性界面活性剤
、ゲル化防止剤および沈降防止剤と適合するようにも選
択される3゜繰返し基の数すなわちnの値は、ポリアセ
タール力ルボキ゛/レートの洗剤ビルダーと[7ての効
果が重合体鎖長により影響されるので重要な因子である
。n = 4の重合体は、金属イオン封鎖剤、キV−1
−止剤およびビルダーとしての効果を示す。
nの値は400はどの大きさにすることができる。
[7かし寿から、nが約20()を超えても(iil等
の利点があるようには思われない。
nの値が約100を超えると、金属イオン封鎖性、キレ
ート化性およびビルダー性質に顕著な改善は認められな
い。すなわち、ポリアセタールカルボキンレートは10
乃至400単位を含櫓できる、すなわちnを10乃至4
00とすることができるが、nプ50乃至200が静置
しく、r+ = 50乃至100の繰返し即位が更に静
置しい。
nが50乃至200の値を有る際に、カルシウムおよび
マグネシウム、に対する封鎖効果は非常に良好となり、
かつまた、ビルダー性質も非常に良好となる。
化学的に安定な好適末端基(d、−例とl〜で、安定な
化合物から誘導される安定な置換基を包含し、斯かる安
定な化合物は例えば、メタン、エタン、プロパンおよび
ブタンなどのアルカン;エチレン、プロピレンおよびブ
チレンなどのアルケン;2−メチルブタンおよび2−メ
チルブテンなど飽和または不飽和の分枝鎖炭化水素;メ
タノール、エタノール、2−プロパツール、シクロヘキ
ザノールナトのアルコール、1.2−エタンジオールオ
ヨび1.4−(ノセンジオールなどの多価アルコール;
メトキシエタン、メチルエーテル、エチルエーテル、エ
トキシプロ・ξンなどのエーテルおよび酸化エチレンナ
トの環状エーテル;エピクロルヒドリン アセトンおよびメチルエチルケトンなどのアルデヒドゝ
およびケトン;ならびにカルボン酸のアルカリ金属塩、
カルボン酸のエステルおよびその無水物などのカルボキ
シレート含有化合物である。
特に好適な末端基には、酸素を含有するアルキル基およ
びシクロアルギル基たとえばメトキシ、工トキシなどの
オキシアルキル基、カルボン酸、アルデヒドおよびその
他の酸素含有アルギル基が含まれる。
ポリアセタールカルボキシレートは重合体フラグメント
を含有することができ、従ってその重合体は線状の単独
重合体もしくは共重合体であり得るし、あるいは分枝し
たものであってもよい。任意数の連鎖伸長剤がポリアセ
タールカルポキシレ−1・と共重合可能である。連鎖伸
長剤は2以−1−の反応ザイトを付与し、アルカリ性溶
液内で・トリアセタールカルボキンレートを解重合させ
ぬことおよび本発明の非イオン性界面活性剤、ゲル化防
止剤および沈降防止剤と適合することが必要なだけであ
る。好適な連鎖伸長剤には、酸化エチレン、酸化プロピ
レンおよびエピハロヒビリノエボキシスクノネートなど
の多価アルコール、ホルムアルデヒドおよびアセトアル
デヒ1などのアルデヒI−9が包含される1,置換カル
ボキシ基を含有する連鎖伸長剤が特に有用である。酸化
エチレンまたは酸化プロピレンなどの1乃至4炭素原子
を有する脂肪族連鎖伸長剤が特に好適である。
アセタールカルボキシレートエステルを連鎖伸長剤と共
重合させる際、重合体が確実にカルシウムおよびマグネ
シウムイオンを効果的に封鎖してビルダー性を保持する
ために、アセタールカルボキシレートの量は重合体全重
量の約50重量パーセント以上でなければならない。ア
セタールヵルボキシレ−1・の吐ば、重合体全重量基準
で50乃至8。
パーセントたとえば約80重量パーセント、あるいけそ
れ以上であることが好寸しい。
本発明の好適実施態様では、R□は一 ーOCH3,ーOC2H5,HO(CH2CH20テ1
−4およびそれらの混合物からなる群から選択され、R
2は一CH3, −C2H5, −(CH2CH20)
、4H。
およびそれらの混合物からなる群から選択される。
但し前記諸式中、Rは水素捷たは1乃至8炭素原子を有
するアルキルであり、かつ、MはMflに定義した通り
である。
R カOCH CH  41;i:COOM   tJ
i−ハ’ctD混合物であり、R2がOCH2CH3で
あり、かっMがナトCH CH3 リウムであって、nが50乃至200である場合が特に
好適である。
その他の使用可能な有機ビルダーには、アクリル酸、無
水マレイン酸およびそのアルカリ金属塩の重合体および
共重合体がある。更に詳細には、斯かるビルダー塩は、
メタクリル酸と無水マレイン酸のほぼ等モル猾の反応生
成物を完全に中和(7てそのすトリウム塩としだ共重合
体を含むことができる。このビルダーはSokalan
 CP 5  なる商品名で商業的に入手可能である。
本発明の組成物は一般に高濃度であって、比較的少ない
投与量で使用されるので、ビルダーに補助ビルダーを補
うことが装置しい。この補助ビルダーは、それがなけれ
ば不溶性のカルシウムおよびマグネシウム塩の形成によ
り惹き起されるかもしれぬ外皮形成を禁止する高いカル
シウムおよびマグネシウム結合能を有する低級ポリカル
ボン酸アルカリ金属塩などである。好適なポリカルボン
酸アルカリ金属塩は、クエン酸と酒石酸のアルカリ金属
塩たとえばクエン酸モノナトリウム(無水)、クエン酸
トリナトリウム、酒石酸のモノナトリウムおよびジナト
リウムおよび酒石酸ジカリウムである。
ヒドロキシアクリル酸アルカリ金属塩屯合体ビルダーに
ポリアセタールカルボン酸アルカリ金属ビルダー塩を添
加して併用することができる。
(例えばビルダーU) 本発明のヒドロキシアクリル酸もしくはその塩の重合体
ビルダーまたはポリアセタールカルボキシレートビルダ
ー塩と共に、あるいはその他の有機ならびに無機のビル
ダーと混合1−で使用可能なアルカリ封鎖性有機ビルダ
ー塩の例てば、アミノポリカルボン酸のアルカリ金属、
アンモニウムまたは置換アンモニウム塩たとえばエチレ
ンジアミン四酢酸ナトリウムおよびカリウム(EDTA
)、ニトロ酢酸ナトリウムおよびカリウム(NTA)お
よびN−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロニ酢酸トリ
エタノールアンモニウムがある。これらアミノl+)カ
ルボン酸塩の混合物も好適である。その他の好適な有機
型ビルダーに1d、カルボキシメチルスクシネート、タ
ルドロネートおよびグリコレートが含量れる。
無機ビルダー塩 本発明の洗剤組成物は、無機の水溶性および/または水
不溶性洗剤ビルダー塩を含有することもできる。使用可
能々好適なる無機アルカリ性ビルダー塩は、アルカリ金
属の炭酸塩、ホウ酸塩、炭酸水素塩およびケイ酸塩であ
る。(アンモニウム塩および置換アンモニウム塩も使用
可能である。)斯かる塩の特定例は、炭酸ナトリウム、
テトラホウ酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ
炭酸ナトリウムおよび炭酸水素カリウムである。
アルカリ金属ケイ酸塩は有用なビルダー塩であり、pH
の調節機能および洗濯機部品を腐食させぬ組成物にする
機能をも有する。Na2O/5IO3比が16/1乃至
l/32、特に約1/2乃至1/28のケイ酸すトリウ
ムが好適である。同−比のケイ酸カリウムも使用可能で
ある。
洗剤組成物はリン酸塩乃至ポIJ IJン酸塩を含有せ
ぬ、あるいは実質上ポIJ IJン酸塩を含有せぬこと
が好ましいが、地方規制が許すならば、従来の、d +
) +)ン酸塩ビルダーを少量添加してもよい。斯かる
ビルダー塩の特定例は、トリポリリン酸ナトリウム(T
PP) 、ピロリン酸すトリウム、ピロリン酸カリウム
、トリポリリン酸カリウムおよびヘキサメタリン酸ナト
リウムである。トリポリリン酸ナトリウム(TPP)は
好適なポリリン酸塩である。ポIJ IJン酸塩を添加
する配合では、0乃至20%寸たは30チ、例えば5乃
至15係の量で添加される。しかしながら、前述のよう
に、配合物はポリリン酸塩非含有あるいは実質上ポIJ
 IJン酸塩を含有せぬことが好ましい。
その他の代表的な好適ビルダーには、例えば米国特許第
4,316,812号、同第4.264,466 +3
および同第3,630.929号に開示されたものが包
含される。無機アルカリ性ビルダー塩は、非イオン性界
面活性剤洗剤化合物と共に、あるいはその他の有機もし
くは無機のビルダー塩と混合して使用することができる
水不溶性の結晶質および非晶質のケイ酸アルミニウムゼ
オライトも使用可能である。ゼオライトは一般に次式を
有する。
(M2O)X・(A1203)y、(S]0□)20w
H2゜但し上式中、nは1であり、yはo8乃至12、
好ましくは1.2は15乃至3,5あるいはそれ以上、
装置しくは2乃至3、Wは0乃至9.好ましくは25乃
至6であり、Mはナトリウムであることが装置しい。代
表的ゼオライトはタイプAまだはそれに類似の構造のも
のであり、タイプ4Aが特に好ましい。この好適ケイ酸
アルミニウムは、ダラム当り約200ミリ当量あるいは
それ以北、例えば400m当量/!1のカルシウムイオ
ン交換能ヲ有する。
使用可能な各種結晶質ゼオライト(すなわちケイ酸アル
ミニウム)は英国特許第1,504,168号米国特許
第4,409.136号およびカナダ国特許第1.07
2,835号および同第1.087.477号に記載さ
れており、その全てを引用する。本発明に有用な非晶質
ゼオライトの例はベルギー国特許第835.351号に
記載されており、本特許も引用する。
粘土などのその他材料、とくに水不溶性の粘土も、本発
明組成物の有用な添加成分である。ベントナイトは特に
有用である。本材料は主としてモンモリロナイトからな
り、アルミニウム原子の約1/6がマグネシウム原子で
置換され、種々の量の水素、ナトリウム、カリウム、カ
ルシウム等がゆるく結合した水和ケイ酸アルミニウムで
ある。洗剤用に好適なより純粋な形態(すなわち、グリ
ッドや砂を含有せぬ)のはントナイトは、50%以上の
モンモリロナイトを含有し、従ってはントナイト100
グラム当り少くとも約50乃至75m当量の陽イオン交
換容緊を有する。特に好適なベントナイトは、ワイオミ
ングベントナイトあるいはウェスターンU、 S、ベン
トナイトであり、GeorgiaKaol−in Co
社からTh1xo −jels 1 + 2.3および
4として販売されている。これらの(ントナイト類は、
英国特許第401,413号(Marriott )お
よび同第461.221号(MarriottおよびG
uan )に記載の様に、織布を柔軟化することが知ら
れている。
洗剤組成物に有効量の低分子量アルキレングリコールモ
ノアルキルエーテル両親媒性化合物を添入すると、それ
は非イオン性界面活性剤の粘度調節剤およびゲル化禁止
剤として機能し1組成物の貯蔵性を実質的に改善する。
この両親媒性化合物は、化学構造がエトキシル化および
/またはプロポギシル化脂肪アルコール液状非イオン性
界面活性剤に類似し7ているが、炭化水素鎖長は比較的
短か<(C2乃至C8)、酸化エチレン含量は低い(分
子当り酸化エチレン約2乃至6)。
好適な両親媒性化合物は下記一般式で表わすことができ
る。
RO(CH2CH20)nH 但し上式中、RはC−Cアルキル基であり、nは平均約
1乃至6の数である。
詳しくいえば、この化合物は低級(C2乃至C3)アル
キレングリコールモノ低級(C2乃至C5)アルキルエ
ーテルである。
更に詳しくは、この化合物はモノ−、ジーもしくはトリ
ー低級(C2乃至C3)アルキレングリコールモノ低級
(C1乃至C5)アルキルエーテルである。
好適な両親媒性化合物の特定例には、F記のものが含ま
れる。
エチレンクリコールモノエチルエーテルC2H5−0C
H2CH20H、 エチレンクリコールモノエチルエーテルC4H9−0−
(CH2CH20)2H、テトラエチレングリコールモ
ツプチルエーテルC4H7−0−(CH2CH20)4
H1およびシフロピレンクリコールモノメチルエーテル
CH3−0−(CH−CH20) 2H■ CH3 ジエチレングリコールモノブチルエーテルが特に好適で
ある。
組成物中に低分子量の低級アルキレングリコールモノア
ルキルエーテルを添入すると、注入がより容易となるほ
ど組成物の粘度を低下させ、組成物の沈降に対する安定
性ならびに温水または冷水に添加した際の分散性を改善
する。
本発明の組成物は、粘度特性および安定特性が改善され
たものであり、約5℃以下の低温でも安定性および注入
性を維持する。
安定剤 本発明の一実施態様では、リン酸アルカノールエステル
または高級脂肪酸アルミニウム塩のような安定剤を存在
させて、洗剤ビルダー化合物(単数または複数)の懸濁
体および洋白剤などその他の液状ベヒクルに懸濁させた
添加剤の物理的安定性を改善する。
組成物の安定性の改善は、酸性−POH基を有する酸性
有機リン化合物たとえばリン酸とアルカノールの部分エ
ステルを少有効量添入させたある種の配合物により達成
される。
水出1願人に譲渡された係属中米国特許出願第597.
948号(1984年4月9日出願)に開示されるよう
に、酸性−POH基を有する酸性有機リン化合物は、非
水液状非イオン性界面活性剤中でのビルダー懸濁体の安
定性を増大させる能力がある。(その開示を引用する。
) この酸性有機リン化合物は、例えばリン酸とアルコール
の部分エステルであり、6以上の炭素原子たとえば8乃
至20炭素原子を有する親油性のリン酸アルカノール部
分エステルである。
その特定例は、リン酸とC乃至C18アルカノ−ルの部
分エステル(Marchon社のEmpiphos56
32 )であり、これは約35係のモノエステルと65
係のジエステルからなる。
この酸性有機リン化合物は、その添加量が全く少量であ
っても、懸濁体の放置時の対沈降安定性を著るしく高め
て注入性を維持し、一方約1チ以T−の低濃度の安定剤
でも、その塑性粘度は一般に減少する。
組成物の安定性および沈降防止性は、少有効昭“の高級
脂肪酸アルミニウム塩を組成物に添加すると更に改善さ
れ、る。
このアルミニウム塩安定剤は、本出願人に譲渡された米
国特許出願第725,455号(1985年4月22日
出1顆)の主題事項であり、その開示を引用する。
好適な高級脂肪族脂肪酸は約8乃至約22炭素原子を有
し、更に好41.<は約10乃至20炭素原子、特に好
ましくは約12乃至18炭素原子を有する。脂肪族基は
飽和でも不飽和でもよく、直鎖状であっても分枝を有す
るものでもよい。非イオン性界面活性剤の場合のように
、脂肪酸の混合物たとえばメロウ脂肪酸、ココヤシ脂肪
酸など天然由来のものも使用できる。
アルミニウム塩安定剤を形成できる脂肪酸の例には、デ
カン酸、1・8デカン酸、パルミチンIY!′、ミリス
チン酸、ステアリン酸、オレイン酸、アイコサン酸、タ
ロウ脂肪酸、ココヤシ脂肪酸、これらの酸の混合物々ど
が含まれる。これらの酸のアルミニウム塩は一般に市販
されており、装置しくは二酸塩形態たとえばステアリン
酸アルミニウムではトリステアリン酸アルミニウムAl
(C,□H35C00)3なる形態で使用される。−酸
塩たとえばモノステアリン酸アルミニウム、Al(OH
)2(C17H3,C00)および二酸塩たとえばジス
テアリン酸アルミニウムAl(OH)(C17H3,C
00)2  ならびに−酸、二酸および三酸アルミニウ
ム塩の2乃至3種の混合物も使用可能である。しか[7
ながら、三酸アルミニウム塩が、アルミニウム脂肪酸塩
全量の30係以上、好ましくは50チ以−ト、特に好ま
しくは80%以上占めることが最も好適である。
アルミニウム塩は、前述のように市販されており、かつ
才た脂肪酸たとえば動物脂肪、ステアリン酸などをケン
化し、得られた石ケンを明ばん、アルミナ等で処理する
などして容易に製造できる。
特定理論に拘束されることは望まぬが、アルミニウム塩
が懸濁粒子の沈降を防止するのは、非イオン性界面活性
剤による固体表面の湿潤性をアルミニウム塩が増大させ
るだめであると推定される。
湿潤性が増大すると5懸濁粒子は懸濁体中に更に容易に
留ることができる。
物理的安定性の著るしい改善を得るためにも、アルミニ
ウム塩安定剤の量は極く僅かしか必要でない。
アルミニウム塩は、その物理的安定剤としての作用に加
え、他の物理安定剤よりも幾つかの点で有利である。非
イオン性であり、非イオン性界面活性剤成分と適合する
;組成物の総括洗浄力を害しない;ある程度発泡抑制効
果を示す;布帛柔軟剤の作用を増強させる;懸濁体の緩
和時間を長くする等である。
漂白剤 漂白剤は便宜上、塩素漂白剤と酸素漂白剤に大別される
。酸素漂白剤は次亜塩素酸ナトリウム(Na0Cl)、
ジクロルイソシアヌル酸カリウム(有効塩素59係)お
よびトリクロルイソシアヌル酸(有効塩素95係)なる
タイプのものである。酸素漂白剤は好適な漂白剤であり
、溶液中で過酸化水素を遊離する過酸素化合物である。
その好適例には、過ホウ酸、過炭酸および過リン酸のす
) IJウムおよびカリウム塩寿らびにモノ過硫酸カリ
ウムが含まれる3、過ホウ酸塩、詳しくは過ホウ素酸ナ
トリウム−水和物が特に好適である。過酸化合物たとえ
ばジペルオキシアゼライン酸、ジ梗ルオキシドデカンジ
オン酸、モノペルオキシコノ\り酸、モノペルオキシフ
タル酸(MPPA)  およびシヘルオキシテレフタル
酸なども漂白剤として使用可能である。
過酸素化合物はその活性剤と混合して使用するのが好寸
しい。過酸化物漂白剤の有効作動温度を低下させ得る好
適活性剤は、例えば米国特許第4.264,466号捷
たは米国特許第4.430.244号の第−欄に開示さ
れており、その関連開示を引用する。、f IJアシル
化物は好適活性剤であり、テトラアセチルエチレンジア
ミン([TIDJ)および〜ぐンタアセチルグルコース
が特に好適である。
その01シの有用活性剤には、例えばアセチルサリチル
酸誘導体、エチリデンベンゾエートアセデートとその塩
、エチリデンカルボキシレートアセテ−hとその1盆、
アルギルおよびアルケニル無水コハク酸、テトラアセチ
ルクリクリル(tetraacetylglycour
il、「TAG則」)およびこれらの誘導体が含まれる
。その他の有用活性剤は、例えば米国特許第4,111
..826号、同第4.422,950号および同第3
,661.789号に開示されている。
漂白剤活性剤は普通、過酸素化合物と反応し、洗濯水中
で過酸漂白剤を形成する3、洗濯溶液中で金属イオンの
存在下に過酸と過酸化水素との間に装置しくない反応が
起きぬよう、高錯化能を有する金属イオン封鎖剤を含め
ることが好まし2い。
この目的に好適な金属イオン封鎖剤には、ニトリロ三酢
酸のナトリウム塩(NTA)、エチレンジアミン四酢酸
(EDTA)、ジエチレントリアミンばンタメチレンホ
スホン酸(DTPMP、 Dequer+t2066な
る商品名で販売されている)およびエチレンジアミンテ
トラメチレンホスホン酸がある。
過酸化物漂白剤たとえば過ホウ酸すl−IJウムの、酵
素誘起分解たとえばカタラーゼ酵素による分解にノ↓く
損失を避けるため、酵素禁止剤化合物すなわち過酸化物
漂白剤の酵素誘起分解を禁止し得る化合物を組成物に更
に添加する。好適な禁止剤化合物は米国特許第3,60
6,990号に開示されており、その関連開示を引用す
る。
禁止剤化合物として特に興味あるものは、ヒト゛ロキシ
ラミン硫酸塩およびその他の水溶性ヒビロキシラミン塩
である。本発明の好適非水組成物fおけるヒトゝロキシ
ラミン塩禁止剤の好適量は、約001乃至0.4%はど
の低濃度である。しかしながら、一般に酵素禁1E剤の
適当量は、組成物重量の約15%1で、例えば01乃至
10チである。
洗剤ビルダーに加え、機能的あるいは美的な追加所望性
質を例与するだめ、洗剤製品にその他の各種洗剤添加物
が存在してもよい。すなわち、少量の汚れ懸濁剤捷たは
再沈着防止剤たとえばl IJビニルアルコール、脂肪
アミドゞ、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒ
ビロキシープロビルメチルセルロースを配合物に含める
ことができる。
好適な再沈着防止剤は、CM/MC比が2/1なるすト
リウムカルボキシメチルセルロース(RelatinD
M 4050なる商品名で販売されている)である。
綿、ポリアミドおよびポリエステル布帛用の増白剤も使
用可能である。好適人増白剤にはスチルベン、トリアゾ
ールおよびベンジジンスルホン化合物があり、特にスル
ホン化置換トリアジニルスチルベン、スルホン化ナフト
トリアジンスヂルベン、ペンジデンスルホン等が好適で
あす、スチルベンとトリアゾールの組合せが最も好適で
ある。
好、J増白剤は、ジアニリノジホルホリノスチルベンポ
リスルホネートである5tilbene Bright
enerN4である。
酵素け、装置しくはスブチリジン、ブロメリン、パ・ξ
イン、トリプシンおよびにプ゛ンンなどの蛋白分解酵素
、ならびにアミラーゼ型酵素、す・ξ゛−ゼ型酵素およ
びそれら混合物が使用可能である。好適酵素にはプロテ
ブーゼスラリー、エスペラーゼスラリーおよびアミラー
ゼがある。−好適酵素はEθperse SL8  な
るプロテアーゼである。発泡抑制剤たとえばホリシロギ
サンの5ilicane L 7604などのケイ素化
合物も少有効量使用することができる。
殺菌剤たとえばテトラクロルサリチルアニリドおよびヘ
キザクロロフエン、殺カビ剤、染料、顔料(水分散性)
、保存料、紫外線吸収剤、ナトリウムカルボキシメチル
セルロースなどの蒸化防止剤、pH変更剤およびpH緩
衝剤、色安全漂白剤、香料および群青などのブルーイン
グ剤も使用可能である。
本発明組成物は、非常に表面積が大なる無機の不溶性濃
化剤または分散剤たとえば極細粒径の細分割シリカ(例
えばAerO8j、1なる商品名で販売されているより
な5−100ミリミクロン径のもの)あるいは米国特許
第3.630.929号に開示されている高度に嵩ぼっ
た担体材料を0.1−1.0%例えば1乃至5チの割合
で含有してもよい。しかしながら、洗濯浴内で過酸を形
成する組成物(たとえば過酸化合物とその活性剤を含有
する組成物)は斯かる化合物およびその他のケイ酸塩を
実物上含有せぬことが好ましい。シリカおよびケイ酸塩
ば過酸の装置しく々い分解を促進することが見出された
からである。
本発明の一実施態様において、組成物中のビルダー塩の
貯蔵時における安定性ならびに組成物の水中における分
散性は、固体ビルダーを粉砕してその粒径を100ミク
ロン未満、好件しくけ40ミクロン未満、更に好寸しく
は10ミクロン未満に減少させることにより改善される
。固体ビルダーは一般に約100 、200または40
0ミクロンの粒径で供給される。粉砕操作を施十前また
は後に、非イオン性液状界面活性剤相を固体ビルダーと
混合することができる。
本発明の一好適実施態様では、液状非イオン性界面活性
剤と固体成分の混合物全ア) IJクッションイプのミ
ルに利し、固体成分の粒径を約10ミクロン未満たとえ
ば平均粒径2乃至10ミクロンあるいはそれ以下(例え
ば1ミクロン)に減少させる。
10ミクロンを超える粒径は、全懸濁粒子の約10%未
満なることが好ましく、約5チ未満が特に装置しい。分
散粒子が斯かる小径なる組成物は、貯蔵時の分離すなわ
ち沈降に対する安定性に改善が認められた。酸末端の非
イオン性界面活性剤を添加すると、分散体の分散性は向
上し、しかもそれに対応する分散体の対沈降安定性の低
下は認められなかった。
粉砕操作では、固体粒子が互いに接触し、非イオン性界
面活性剤液で実質上圧いに遮へいされぬよう、固形分の
割合は十分高いことが好ましい。
(たとえば約40係以上、約50係など)粉砕工程のあ
と、残りの液状非イオン性界面活性剤を粉砕された配何
物に添加する。粉砕用ボールを使用するミル(ボールミ
ル)または類似の可動性粉砕要素を使用するミルが非常
に良好な結果を与えた。すなわち、8闘径の石けん石粉
砕ボールを含有する実験室用パッチアットリッターが使
用できる。大規模作業の場合には、Lmrn乃至15罷
径の粉砕ボールをステーターとローター間の非常に狭い
間隙で比較的高速で操作する連続操作ミル(例えばCo
Ban ミル)が使用される。斯かるミルを使用する際
には、連続ボールミルで約10ミクロン未満の平均粒径
に粉砕すく前に、そのように細かく粉砕しないミルに非
イオン性界面活性剤と固形分の混合物を先ず通して10
0ミクロン未満(たとえば約40ミクロン寸で)の粒径
に減少させることが望ましい。
本発明の好適な重質液状洗濯洗剤組成物では、諸成分の
代表的割合は以下の通りである。(特記無い限り、組成
物全重喰基準でのパーセント)液状非イオン性界面活性
剤、約20乃〒60の範囲、例えば25乃至50パーセ
ント。
酸末端の非イオン性界面活性剤は省略できるが、約2乃
至30、例えば2乃至20まだは10乃至25パーセン
トなる範囲の量で組成物に添加することが好ましい。
ヒビロギシアクリル酸もしくはその塩の重合体ビルダー
まだはポリアセタールカルボキシレートビルダー塩、約
5乃至50の範囲、例えば10乃至30バーセンl−。
ポリリン酸塩洗剤ビルダー塩、約0乃至30パーセント
、例えばO乃至20パーセントおよび5乃至15パーセ
ント。
表皮形成防1L剤のアクリル酸と無水マレイン酸のアル
カリ金属塩の共重合体、約0乃至10の範囲、たとえば
2乃至8パーセント。
ゲル化防止剤のアルキレングリコールモノアルキルエー
テルは省略できるが、約0乃至30たとえば5乃至30
.5乃至15乃至5乃至20パーセントなる範囲の量で
組成物に添加することが好ましい。
リン酸アルカノールエステル安定剤、0乃至2.0また
は0.1乃至2.0、例えば0.10乃至0.5または
0.10乃至1.0パーセント。
脂肪酸アルミニウム塩安定剤、約0乃至3.0の範囲、
たとえば0.5乃至2.0.0.1乃至1.0パーセン
ト。
1種以−Hのリン酸エステルオたはアルミニウム塩安定
剤を組成物に含めることが装置しい。
漂白剤、約0乃至40の範囲、たとえば5乃至35.5
乃至30または10乃至30パーセント。
漂白剤活性剤、約0乃至25の範囲、たとえば2乃至2
5.5乃至20パーセント。
漂白剤用の金属イオン封鎖剤、約0乃至3,0、好1し
くは0.5乃至2.0パーセント。
再沈着防止剤、約0乃至3.0の範囲、奸才しくけ0.
5乃至2.0パーセント。
蛍光増白剤、約0乃至2.0の範囲、好1しくは0.1
乃至1.5パーセント。
約0乃至3.0、好1しくけ0.5乃至2.0パーセン
ト範囲の酵素を含めることができる。
約O乃至2.0、装置しくは0.10乃至1.0パーセ
ント範囲の酵素を含めることができる。
所望の機能を達成するため、前記の各種添加剤を必要に
応じて添加することができる。
酸末端非イオン性界面活性剤とアルキレングリコールア
ルキルエーテルのゲル化防止剤混合物を使用することが
でき、場合により、斯かる混合物のみの使用により、あ
るいは安定剤と沈降防止剤の混合物を添加することによ
り幾つかの利点が得られる。
添加剤の選択に際しては、洗剤の主成分と適合するよう
選択される。本願においては、前述の通り、割合および
百分率(rよ、特記無い限り全て配合物すなわち組成物
の全重量基準である。
本発明の濃厚非水非イオン性液状洗剤組成物は、洗濯機
水に容易に分散する。現在使用されている家庭用洗濯機
は、いっばいにつめた洗濯物を洗濯するのに、普通17
5グラムの粉末洗剤を使用する。
本発明に依ハ5ば、約437 mlすなわち約80グラ
ムの濃厚液状非イオン性洗剤組成物しか必要としない。
本発明の好適実施態様では、代表的配合の洗剤組成物は
下記諸成分を用いて配合される。
重量% 非イオン性界面活性剤洗剤        30−55
酸末端の界面活性剤            1−10
アルキレングリコールモノアルキルエーテル     
3−15ヒドロキシアクリレ一ト重合体       
7−22リン酸アルカノールエステル        
0.1−0.9過ホウ酸アルカリ金属漂白剤     
  1.0−22漂白剤活性剤(TAED)     
    4−15蛍光増白剤            
 0.1−0.6酵素       0.5−1.5 香料       0.1−0.8 本発明の別の好適実施態様における代表的配合の洗剤組
成物は、下記諸成分を用いて配合される。
ポリアセタールカルボン酸アルカリ金属ビルダー塩型(
ii−チ 非イオン性界面活性剤洗剤        30−55
酸末端界面活性剤             2−18
ポリアセクールカルボン酸アルカリ金属ビルダー塩 5
−22ポリリン酸塩ビルダー塩           
0−20リン酸アルカノールエステル       0
.1−0.9過ホウ酸アルカリ金属漂白剤      
  7−22標白剤活性剤(TAED)       
  4−12蛍光増白剤(StilbeneBrigh
tenerN4)  0.1−0.8酵素(プロテアー
ゼ−エスペラーゼ5Ls)   0.5−1.5香旧 
      0.1−0.8 本発明を以下の実施例で更に説明する。
実施例 1 濃厚非水液状非イオン性界面活性剤洗剤組成物を、記載
量の下記諸成分から配合する。
重量チ 5urfactant ’r9           
20Surfactant T 7         
  20Dobano1915と無水コノ・り酸との反
応による酸末端の生成物            40
ジエチレングリコールモノブチルエーテル      
10アルファヒトゝロキシアクリル酸ナトリウム重合体
                  170リン酸ア
ルカノールエステル         0.3過ホウ酸
すl・リウムー水和物漂白剤     170テトラア
セチルエチレンジアミン(TAEI))漂白剤活性剤 
               10.0スチル(ン蛍
光増白剤            04ニスはラーゼス
ラリー             10香刺     
    03 実施例 2 濃厚非水液状非イオン性界面活性剤洗剤組成物を、記載
−′の下記諸成分から配合する3、屯量係 製品り非イオン性界面活性剤        400D
oba、no」91−5と無水コ・・り酸との反応によ
る酸末端の生成物           14.0ポリ
アセタールカルボン酸ナトリウム塩(Buj、]、d、
er U)                  17
.0リン酸アルカノールニスデル          
 03過ホウ酸ナトリウム漂白剤          
170テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)漂
白剤活性剤                100ス
チルベ゛ン蛍光増白剤N4         04エス
ペラーゼスラリー             10香”
N          O,3 LO0,0 実施例1および2の配合物は、約1時間にわたり粉砕し
て懸濁ビルダー塩の粒径を10ミクロン未満にしだもの
である。斯く配合された洗剤組成物は貯蔵時に安定かつ
非ゲル化性であり、高洗浄力を有することが判明した。
この配合物はビルダー塩および懸濁固体粒子を小粒径に
粉砕せずとも調製可能であるが、配合物を粉砕して懸濁
固体粒子の粒径を減少させた際に最良の結果が得られる
ビルダー塩はその一!f、までも使用可能であるが、非
イオン性界面活性剤と混合する前に、ビルダー塩および
懸濁固体粒子を粉砕あるいは部分的に粉砕することがで
きる。粉砕は混合前に部分的に実施し、混合後に完結さ
せることもできるし、あるいは全粉砕操作を液状界面活
性剤との混合後に実施することもできる。
ヒドロキシアクリル酸アルカリ金属塩重合体ビルダーを
含有する本発明の配合物は、Bentonitθおよび
Aerosilなど通常の濃化剤で濃化してクリーム寸
だはペースト状となし、磨きクレンザ−として使用する
ことができる。
前記の詳細な説、明は単に説明のだめのものであって、
本発明の精神から逸脱することなくその各種変更態様は
可能なのである。
(発明の効果) ポIJ IJン酸塩ビルダー非含有の洗剤組成物は、表
面水のリン酸塩汚染問題を克服する。
本発明のポリリン酸塩非含有乃至低含有の濃厚非水液状
非イオン性界面活性剤洗濯洗剤組成物は、貯蔵時に安定
で沈降せぬことおよび貯蔵時にゲル化せぬことの利点を
追加するものである。この液状組成物は容易に注入可能
であり、容易に」11量され、かつ、容易に洗濯機に配
することができる。
(外5名)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1種以上の液状非イオン性界面活性剤洗剤、ヒド
    ロキシアクリル酸もしくはヒドロキシアクリル酸塩重合
    体ビルダーまたはポリアセタールカルボキシレートビル
    ダー塩、 酸末端非イオン性界面活性剤のゲル化防止剤とアルキレ
    ングリコールモノアルキルエーテルの群から選択される
    1種以上のもの、および沈降防止剤を含有する非水液状
    重質の洗濯洗剤組成物。
  2. (2)ヒドロキシアクリル酸もしくはヒドロキシアクリ
    ル酸塩重合体の洗剤ビルダーまたはポリアセタールカル
    ボキシレート洗剤ビルダー塩を5乃至50パーセント含
    有する特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物。
  3. (3)ヒドロキシアクリル酸重合体洗剤ビルダーが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は同一もしくは相異なるも
    のであつて、水素および1乃至3炭素原子を含有するア
    ルキルからなる群から選択され、Mは水素、アルカリ金
    属、アルカリ土類金属およびアンモニウム陽イオンから
    なる群から選択される。)なる単量体単位を含有する特
    許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物。
  4. (4)1種以上の液状非イオン性界面活性剤を約25乃
    至50%、 酸末端の非イオン性界面活性剤を約2乃至20%、アル
    キレングリコールモノアルキルエーテルを約5乃至20
    %、 ヒドロキシアクリレート重合体ビルダーを約10乃至3
    0%、および リン酸アルカノールエステルを約0.1乃至1.0%含
    有する特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物。
  5. (5)ヒドロキシアクリル酸重合体洗剤ビルダーが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は同一もしくは相異なるも
    のであつて、水素、メチル、エチルおよびプロピルであ
    り、Mはナトリウムおよびカリウムからなる群から選択
    され、かつ、nの値は重合体が水溶性となるよう選択さ
    れる。) なる単量体単位を含有する特許請求の範囲第4項に記載
    の洗剤組成物。
  6. (6)非イオン性界面活性剤 約30−55%、酸末端
    界面活性剤 約1−10%、 アルキレングリコールモノアルキルエーテル 約3−1
    5%、ヒドロキシアクリル酸ナトリウム重合体ビルダー
     約7−22%、 リン酸のC_1_6乃至C_1_8アルカノールエステ
    ル約0.1−0.9%、過ホウ酸ナトリウム−水和物漂
    白剤 約10−22%、テトラアセチルエチレンジアミ
    ン漂白剤活性剤 約4−15% を含有するリン酸塩洗剤ビルダー非含有の非水性液状重
    質洗濯洗剤組成物。
  7. (7)ヒドロキシアクリレート重合体の分子量が200
    0乃至20,000である特許請求の範囲第6項に記載
    の洗剤組成物。
  8. (8)ポリアセタールカルボキシレートが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはアルカリ金属、アンモニウム、1乃至4炭
    素原子を有するアルキル基、アルキル鎖中に1乃至4炭
    素原子を有するテトラアルキルアンモニウム基およびア
    ルカノールアミン基からなる群から選択され、nは4以
    上であり、かつ、R_1およびR_2は、アルカリ性溶
    液中で重合体を解重合に対して安定化する安定な基であ
    り、かつ、非イオン性液状洗剤組成物の諸成分と適合す
    るよう独立に選択される。) を有する特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物。
  9. (9)ポリリン酸塩非含有乃至低含有であり、かつ、 1種以上の液状非イオン性界面活性剤を約25乃至50
    %、 酸末端の非イオン性界面活性剤を約10乃至25%、ポ
    リアセタールカルボキシレートビルダーを約10乃至3
    0%、 ポリリン酸塩洗剤ビルダーを約0乃至20%、および リン酸アルカノールエステルを約0.1乃至1.0%含
    有する特許請求の範囲第1項に記載の洗濯洗剤組成物。
  10. (10)ポリアセタールカルボキシレートが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはアルカリ金属であり、nは50乃至200
    であり、R_1およびR_2は、アルカリ性溶液中で重
    合体を解重合に対して安定化させる安定な基であり、か
    つ、非イオン性液状洗剤組成物の諸成分と適合するよう
    独立に選択される。) を有する特許請求の範囲第9項に記載の洗剤組成物。
  11. (11)非イオン性界面活性剤 約30−45%、酸末
    端界面活性剤 約2−18%、 ポリアセタールカルボン酸のナトリウム塩 約5−22
    %、 リン酸のC_1_6乃至C_1_8アルカノールエステ
    ル 約0.1−0.9%、 過ホウ酸ナトリウム−水和物漂白剤 約7−22%、 テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)漂白剤活
    性剤 約4−12%、を含有するポリリン酸塩洗剤ビル
    ダー非含有の非水液状重質洗濯洗剤組成物。
  12. (12)ポリアセタールカルボキシレートが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはナトリウムおよびカリウムからなる群から
    選択され、nは50乃至200であり、R_1は▲数式
    、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
    等があります▼またはそれらの混合物であつて、R_2
    は▲数式、化学式、表等があります▼であり、かつ、ポ
    リアセタールカルボキシレートセグメントは、全ポリア
    セタールカルボキシレート重量の50乃至80パーセン
    トを占める。) を有する特許請求の範囲第11項に記載の洗剤組成物。
  13. (13)ポリアセタールカルボキシレートがナトリウム
    塩であり、かつ、R_1が安定化末端基である特許請求
    の範囲第12項に記載の洗剤組成物。
  14. (14)過ホウ酸アルカリ金属塩−水和物漂白剤を約5
    乃至30%、 テトラアセチルエチレンジアミン漂白剤を約5乃至20
    %、および必要に応じて蛍光増白剤、酵素および香料か
    らなる群から選択される1種以上の洗剤添加物を含有す
    る特許請求の範囲第3項または第11項に記載の洗剤組
    成物。
  15. (15)汚れた布帛を、特許請求の範囲第6項に記載の
    洗濯洗剤組成物と接触させることからなる汚れた布帛を
    洗濯する方法。
  16. (16)汚れた布帛を、特許請求の範囲第11項に記載
    の洗濯洗剤組成物と接触させることからなる汚れた布帛
    を洗濯する方法。
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