JPS6270018A - ランナ−レス小型精密射出成形装置 - Google Patents
ランナ−レス小型精密射出成形装置Info
- Publication number
- JPS6270018A JPS6270018A JP21025385A JP21025385A JPS6270018A JP S6270018 A JPS6270018 A JP S6270018A JP 21025385 A JP21025385 A JP 21025385A JP 21025385 A JP21025385 A JP 21025385A JP S6270018 A JPS6270018 A JP S6270018A
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- JP
- Japan
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- injection molding
- manifold
- gate
- raw material
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この)A#1は、小型かつ精密ランナーレス成形可能な
ランナーレス小型精密射出成形装置に関する。
ランナーレス小型精密射出成形装置に関する。
最近の科学技術の目覚ましい発達に伴い、各種技術分野
、例えばエレクトロニクス、バイオテクノロジーなど小
型精密化の要望が高まり、樹脂成形品もその要望に適応
せざるを得す、所謂小型合成樹脂成形機の需要が脚光を
浴びて来た。
、例えばエレクトロニクス、バイオテクノロジーなど小
型精密化の要望が高まり、樹脂成形品もその要望に適応
せざるを得す、所謂小型合成樹脂成形機の需要が脚光を
浴びて来た。
この種の成形機は1作業の能率化、高精度化。
使用樹脂の多様化などの観点から、専らスプルーランナ
一方式を用いた合成樹脂射出成形装置が用いられている
が、スプルーランナーを不可欠とするため、使用樹脂の
無駄を避けることができず、したがって成形品価格も高
価とならざるを得す。
一方式を用いた合成樹脂射出成形装置が用いられている
が、スプルーランナーを不可欠とするため、使用樹脂の
無駄を避けることができず、したがって成形品価格も高
価とならざるを得す。
その上成形装置も亦、大型装置を単に小型化しただけの
構成に変形しただけで、無駄な構成部分が多く所謂小型
成形品に適合した新規な成形装置が見出されていない。
構成に変形しただけで、無駄な構成部分が多く所謂小型
成形品に適合した新規な成形装置が見出されていない。
そこで、本出願人は、鋭意研究の結果、特願昭59−2
16283号(昭和59年lO月17日出願)の発明を
完成し、ランナーレス勇武で樹脂の無駄をなくし、新規
な構成として射出溶融樹脂流通機構、原料可塑化機構、
射出プランジャー機構、および原料供給機構など小型化
に適応した種々の構成を組み合せた小型精密射出成形装
置を提案した。
16283号(昭和59年lO月17日出願)の発明を
完成し、ランナーレス勇武で樹脂の無駄をなくし、新規
な構成として射出溶融樹脂流通機構、原料可塑化機構、
射出プランジャー機構、および原料供給機構など小型化
に適応した種々の構成を組み合せた小型精密射出成形装
置を提案した。
この発明は、本出願人が先きに開発した前述の特願昭5
9−216283号の発明を基本とし、さらに、小型精
密成形機として有効かつ適切に各種精密加工品の加工を
行うようにしたランナーレス小型精密成形装置を提供す
ることを目的とする。
9−216283号の発明を基本とし、さらに、小型精
密成形機として有効かつ適切に各種精密加工品の加工を
行うようにしたランナーレス小型精密成形装置を提供す
ることを目的とする。
以下に、この発明の実施例を示す。
図面はこの発明に係る最も代表的な構成を表わしたラン
ナーレス小型精密成形装置の一実施例を示している。
ナーレス小型精密成形装置の一実施例を示している。
まず各図についてその構成を説明する。
lは、ダイパー2に沿って所望型締手段3で前後量する
移動ダイプレート、4は固定ダイプレートを示し、この
固定ダイプレート4と前記移動グイプレー)1との相対
抗した面にはそれぞれ固定金型5と移動金型6とが固着
されしかも両全型5゜6により所望の小5成形物を得る
ためのキャビティ7が形成されるものである。
移動ダイプレート、4は固定ダイプレートを示し、この
固定ダイプレート4と前記移動グイプレー)1との相対
抗した面にはそれぞれ固定金型5と移動金型6とが固着
されしかも両全型5゜6により所望の小5成形物を得る
ためのキャビティ7が形成されるものである。
ところで、前記固定金型5は、固定ダイプレート4に対
して、図示の実施例ではマニホールドAを固定ダイプレ
ート4に着脱交換自在に取付けることができる押え板8
およびゲート9を形成するゲート板lOとの二枚構造の
固定バックプレート11を介して間接的に取付けられて
いる。
して、図示の実施例ではマニホールドAを固定ダイプレ
ート4に着脱交換自在に取付けることができる押え板8
およびゲート9を形成するゲート板lOとの二枚構造の
固定バックプレート11を介して間接的に取付けられて
いる。
つぎに、マニホールドAについて詳述する。
このマニホールドAは、所望の外形を保持できる柱状構
造を備え、その中心軸上に主流路12が穿たれてヒータ
13を内蔵した砲弾型のトーピード14が装着され、−
位置以上の必要数に分割した傾斜流路15を穿設すると
共に、この傾斜流路15の出口側に前記ゲート9に通ず
る小容積の加熱領域16を形成できるようになっており
、この加熱領域16の熱源として主流路12と平行した
方向に沿って偏倚した開口部17を経て砲弾形状の尖鋭
加熱体18の先端円錐部分18aを形成している。
造を備え、その中心軸上に主流路12が穿たれてヒータ
13を内蔵した砲弾型のトーピード14が装着され、−
位置以上の必要数に分割した傾斜流路15を穿設すると
共に、この傾斜流路15の出口側に前記ゲート9に通ず
る小容積の加熱領域16を形成できるようになっており
、この加熱領域16の熱源として主流路12と平行した
方向に沿って偏倚した開口部17を経て砲弾形状の尖鋭
加熱体18の先端円錐部分18aを形成している。
ところで、このマニホールドAは、−回の鐘形操作によ
って得られる個数の数によって傾斜流路15の数は異な
り、成形品1個の場合から2以上の多数個の場合に応じ
て傾斜流路15は、主流路12を中心としてその外周位
置に対称的に穿設し、−回の射出操作によって吐出され
る溶融樹脂の量に見合った数のキャビティ7しか形成で
きないことは明らかである。
って得られる個数の数によって傾斜流路15の数は異な
り、成形品1個の場合から2以上の多数個の場合に応じ
て傾斜流路15は、主流路12を中心としてその外周位
置に対称的に穿設し、−回の射出操作によって吐出され
る溶融樹脂の量に見合った数のキャビティ7しか形成で
きないことは明らかである。
したがってマニホールドAはキャビティ7の数に応じて
一個取り、二個取りなど必要数のキャビティ7に応じた
同形同大でゲート9に通ずる加熱領域16の数が種々異
なる構造として予じめ用意して置き、全体を取替交換自
在とすることができる。
一個取り、二個取りなど必要数のキャビティ7に応じた
同形同大でゲート9に通ずる加熱領域16の数が種々異
なる構造として予じめ用意して置き、全体を取替交換自
在とすることができる。
また、加熱領域16の熱源として、この実施例では尖鋭
加熱体18を用いて内部加熱方式としたが、この尖鋭加
熱体18を省略し、これに代えて加熱領域16を形成で
きるゲート板10にヒータ(図示せず)を内蔵し、外部
加熱方式を用いて加熱領域16内の溶融樹脂を保温加熱
することができる。
加熱体18を用いて内部加熱方式としたが、この尖鋭加
熱体18を省略し、これに代えて加熱領域16を形成で
きるゲート板10にヒータ(図示せず)を内蔵し、外部
加熱方式を用いて加熱領域16内の溶融樹脂を保温加熱
することができる。
さらに加熱領域16の尖鋭加熱体18に内蔵したヒータ
19によりゲート部分に臨まれる尖鋭端20を、射出成
形操作の都度発熱させてゲート部分の固化樹脂を溶融さ
せてゲート9を開くようにするか、常時ゲート部分の樹
脂を半溶融状態に保持し、成形加工の精度をより一層向
上させることもできる。
19によりゲート部分に臨まれる尖鋭端20を、射出成
形操作の都度発熱させてゲート部分の固化樹脂を溶融さ
せてゲート9を開くようにするか、常時ゲート部分の樹
脂を半溶融状態に保持し、成形加工の精度をより一層向
上させることもできる。
なお、加熱領域16はゲート9を頂点とする短尺な一種
の砲弾型空間として形成されるので、この砲りi型空間
内に配設される容積の小形短尺な尖鋭加熱体(図示せず
)によって長尺な尖鋭加熱体18に代えて良いことは勿
論である。
の砲弾型空間として形成されるので、この砲りi型空間
内に配設される容積の小形短尺な尖鋭加熱体(図示せず
)によって長尺な尖鋭加熱体18に代えて良いことは勿
論である。
さらにこのマニホールドAは、主流路12にヒータ13
を内蔵したトーピード14が挿着されており、このトー
ピード14の外周には傾斜流路15の数に応じた通溝2
1が穿たれ、しかも隣り合う通溝21間の入口側には尖
鋭状の仕切部22を形成して吐出される樹脂の通yt2
1の流入を円滑に行えるような拡開した開口部23を形
成しているが、このトーピード14は、主流路12内の
樹脂溶融と混練作用が十分に行なわれる場合はその配設
を省略することができる。但し、加、8機能を有するト
ーピード14を備える構造のマニホールドAは、主流路
12の距離を短尺にできるが、このトーピード14を備
えない構造の場合は樹脂の溶融化が促進できないので主
流路12の距離を稍々長尺にせざるを得ない。
を内蔵したトーピード14が挿着されており、このトー
ピード14の外周には傾斜流路15の数に応じた通溝2
1が穿たれ、しかも隣り合う通溝21間の入口側には尖
鋭状の仕切部22を形成して吐出される樹脂の通yt2
1の流入を円滑に行えるような拡開した開口部23を形
成しているが、このトーピード14は、主流路12内の
樹脂溶融と混練作用が十分に行なわれる場合はその配設
を省略することができる。但し、加、8機能を有するト
ーピード14を備える構造のマニホールドAは、主流路
12の距離を短尺にできるが、このトーピード14を備
えない構造の場合は樹脂の溶融化が促進できないので主
流路12の距離を稍々長尺にせざるを得ない。
つぎに溶融樹脂が流通できる主流路12についてその構
成を述べる。
成を述べる。
図示の実施例では、主流路12は直線上に形成されてい
る。すなわち、原料可塑化機構24の後部が前記マニホ
ールドAの前端と接触してマニホールドAと共に固定ダ
イプレート4内に一体的に組込まれかつ原料可塑化機構
24の前端が、原料供給機構25を有する射出プランジ
ャー機構26の後端と接続され、この射出プランジャー
機構26のピストンロッド27のストローク操作が直線
上の主流路12と同一軸上で行われる構成となっている
。
る。すなわち、原料可塑化機構24の後部が前記マニホ
ールドAの前端と接触してマニホールドAと共に固定ダ
イプレート4内に一体的に組込まれかつ原料可塑化機構
24の前端が、原料供給機構25を有する射出プランジ
ャー機構26の後端と接続され、この射出プランジャー
機構26のピストンロッド27のストローク操作が直線
上の主流路12と同一軸上で行われる構成となっている
。
しかも前記原料可塑化機a24は固定ダイプレート4と
係止できる鍔部28を備えた筒状構造を有し、軸中心に
形成される主流路12を加熱して樹脂を加熱溶融できる
ヒータ29を捲装させて構成されている。
係止できる鍔部28を備えた筒状構造を有し、軸中心に
形成される主流路12を加熱して樹脂を加熱溶融できる
ヒータ29を捲装させて構成されている。
さらに原料供給機構25は、原料ビーズ30を収納でき
るホッパー31と定量供給できるモータドライブのスク
リュ型定量供給機32を備え、射出成形操作と関連させ
てコントローラ(図示せず)などの制御により所定量の
原料ビーズ30を、射出プランジャー機構26の主流路
12内に落下供給できるようになっている。
るホッパー31と定量供給できるモータドライブのスク
リュ型定量供給機32を備え、射出成形操作と関連させ
てコントローラ(図示せず)などの制御により所定量の
原料ビーズ30を、射出プランジャー機構26の主流路
12内に落下供給できるようになっている。
さらにまた、射出プランジャー機構26は、油圧その他
の手段で作動するピストンシリンダー機構33で働くピ
ストンロッド27により主流路12内に供給される原料
ビーズ30を射出操作の都度主流路12内で前進させて
原料ビーズ30を原料可塑化機構24へ移送させると同
時に完全に溶融した樹脂をゲート9を経てキャビティ7
内に射出させることができるようになっている。
の手段で作動するピストンシリンダー機構33で働くピ
ストンロッド27により主流路12内に供給される原料
ビーズ30を射出操作の都度主流路12内で前進させて
原料ビーズ30を原料可塑化機構24へ移送させると同
時に完全に溶融した樹脂をゲート9を経てキャビティ7
内に射出させることができるようになっている。
しかしながら、上述の原料可塑化機構24;原料供給機
構25および射出プランジャー機構26はその構成を何
部1〜定されるものでなく、要は固定ダイプレート4内
に固定されるマニホールドAの主流路12に対して必要
な樹脂を溶融、半溶融など必要な状態で供給できる構成
であれば良い。
構25および射出プランジャー機構26はその構成を何
部1〜定されるものでなく、要は固定ダイプレート4内
に固定されるマニホールドAの主流路12に対して必要
な樹脂を溶融、半溶融など必要な状態で供給できる構成
であれば良い。
叙」二の構成に基づいて、この発明の詳細な説明する。
所望の形状を有するキャビティ7を固定金型5と移動金
型6との間で形成すると共に前記キャビティ7の設n数
に応じた数のゲート9に一致した数の加熱領域16を形
成できるマニホールドAを選定して固定ダイプレート4
に固定する。
型6との間で形成すると共に前記キャビティ7の設n数
に応じた数のゲート9に一致した数の加熱領域16を形
成できるマニホールドAを選定して固定ダイプレート4
に固定する。
ついで所望の原料に供給機構25.原料可塑化機構24
および射出プランジャー機構26により射出成形操作に
応じ原料ビーズ30はピストンロッド27のストローク
作用を受けて主流路12を経てトーピード14を介在し
た場合はこのトーピード14を介して必要数の傾斜流路
15を通り、溶融樹脂となって加熱領域16に達し、ゲ
ート9を通ってキャビティ7内に射出されそこで成形さ
れる。
および射出プランジャー機構26により射出成形操作に
応じ原料ビーズ30はピストンロッド27のストローク
作用を受けて主流路12を経てトーピード14を介在し
た場合はこのトーピード14を介して必要数の傾斜流路
15を通り、溶融樹脂となって加熱領域16に達し、ゲ
ート9を通ってキャビティ7内に射出されそこで成形さ
れる。
ついで移動金型6が開き、その過程で成形品が取り出さ
れる。
れる。
なお、射出成形操作の過程で尖鋭加熱体18のヒータ1
9を間歇的働かせることによりゲート9部分の微小な容
積個処に冷却固化してゲート9を閉じている樹脂を局部
的に加熱溶融させてゲート9を開くことにより成形時の
み必ずゲート9が開かれ成形操作終了後は必ずゲート9
が閉じて成形性の優れた小型成形品を得ることができる
。
9を間歇的働かせることによりゲート9部分の微小な容
積個処に冷却固化してゲート9を閉じている樹脂を局部
的に加熱溶融させてゲート9を開くことにより成形時の
み必ずゲート9が開かれ成形操作終了後は必ずゲート9
が閉じて成形性の優れた小型成形品を得ることができる
。
なお、この尖鋭加熱体18は常時ヒータ19を働かせて
置いてゲート9部の樹脂を溶融または半溶融状態として
保持させて置くこともできる。
置いてゲート9部の樹脂を溶融または半溶融状態として
保持させて置くこともできる。
°なお、前述の構成においてゲート板lOはゲート9お
よび加熱領域16を形成できるゲート部材10aとこの
ゲート部材10aを係止保持する止板10bとの二部材
で構成することができる。
よび加熱領域16を形成できるゲート部材10aとこの
ゲート部材10aを係止保持する止板10bとの二部材
で構成することができる。
また、符号34は必要個処に配設されるヒータ、36は
冷却用水孔、37は各種の止ビスを夫々示している。
冷却用水孔、37は各種の止ビスを夫々示している。
この発明は、叙上のように主流路を穿ったマニホールド
については、必要とする数の傾斜流路を穿ちかつ必要と
する数の加熱領域が形成できる特定のマニホールドを選
択でき、このマニホールドを固定ダイプレートに着脱自
在に挿着して利用に供し得ると共に主流路に供給される
原料樹脂の可塑化機構、射出機構、原料供給機構などは
任意の構成で良く同等特定する必要がないので構成に限
定されないという大きな効果を有する。
については、必要とする数の傾斜流路を穿ちかつ必要と
する数の加熱領域が形成できる特定のマニホールドを選
択でき、このマニホールドを固定ダイプレートに着脱自
在に挿着して利用に供し得ると共に主流路に供給される
原料樹脂の可塑化機構、射出機構、原料供給機構などは
任意の構成で良く同等特定する必要がないので構成に限
定されないという大きな効果を有する。
また、この発明によればマニホールドには必要数の傾斜
流路が穿っであるので溶融樹脂の移送に無理がなく円滑
に行えると共に尖鋭加熱体の働きにより、成形性の優れ
た成形品の量産が可能となるなど幾多の特徴を有する。
流路が穿っであるので溶融樹脂の移送に無理がなく円滑
に行えると共に尖鋭加熱体の働きにより、成形性の優れ
た成形品の量産が可能となるなど幾多の特徴を有する。
第1図は、この発明に係るランナーレス小型精密射出成
形装置の代表的な一実施例を示す全体の概要構成の一部
切欠側面図、第2図は同上要部のマニホールド部分の構
成を示す一部拡大断面図、第3図は同上マニホールドの
正面図、第4図はマニホールドに挿着されるトーピード
の一例を示す一部切欠側面図、第5図は同上の正面図を
夫々示す。 A…・・・・・・マニホールド 3・・・・・・・・・型締手段 4・・・・・・・・・固定ダイプレート7・・・・・・
・・・固定金型5と移動金型6により形成されるキャビ
ティ 9・・・・・・・・・ゲート 12・・・・・・主流路 14・・・・・・トーピード 15・・・・・・傾斜流路 16・・・・・・加熱領域 18・・・・・・尖鋭加熱体 18a・・・先端円錐部分 19・・・・・・ヒータ 20・・・・・・尖鋭端 24・・・・・・原料可塑化機構 25・・・・・・原料供給機構
形装置の代表的な一実施例を示す全体の概要構成の一部
切欠側面図、第2図は同上要部のマニホールド部分の構
成を示す一部拡大断面図、第3図は同上マニホールドの
正面図、第4図はマニホールドに挿着されるトーピード
の一例を示す一部切欠側面図、第5図は同上の正面図を
夫々示す。 A…・・・・・・マニホールド 3・・・・・・・・・型締手段 4・・・・・・・・・固定ダイプレート7・・・・・・
・・・固定金型5と移動金型6により形成されるキャビ
ティ 9・・・・・・・・・ゲート 12・・・・・・主流路 14・・・・・・トーピード 15・・・・・・傾斜流路 16・・・・・・加熱領域 18・・・・・・尖鋭加熱体 18a・・・先端円錐部分 19・・・・・・ヒータ 20・・・・・・尖鋭端 24・・・・・・原料可塑化機構 25・・・・・・原料供給機構
Claims (4)
- (1)原料供給機構および射出機構と接続されるマニホ
ールドを、固定ダイプレートに着脱交換可能に組込み、
前記マニホールドは、主流路に対し一以上の必要数に分
割した傾斜流路を備えこの傾斜流路の出口側にゲートに
通ずる小容積の加熱領域を設けて成ることを特徴とする
ランナーレス小型精密射出成形装置。 - (2)マニホールドの主流路は、トーピードを用いて分
割した傾斜流路に向う原料樹脂の溶融、混練作用を促す
ようにした特許請求の範囲第1項記載のランナーレス小
型精密射出成形装置。 - (3)加熱領域は、砲弾形状の尖鋭加熱体の先端円錐部
分を臨ませて加熱領域の溶融樹脂を内側から保温するよ
うにした特許請求の範囲第1項記載のランナーレス小型
精密射出成形装置。 - (4)尖鋭加熱体のゲートに臨まれる尖鋭端は、射出成
形の都度発熱させてゲート部分の樹脂を溶融できるかま
たは常時ゲート部分の樹脂を半溶融に保持できるヒータ
機構を設けて成る特許請求の範囲第3項記載のランナー
レス小型精密射出成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21025385A JPS6270018A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ランナ−レス小型精密射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21025385A JPS6270018A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ランナ−レス小型精密射出成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270018A true JPS6270018A (ja) | 1987-03-31 |
JPH0320329B2 JPH0320329B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16586318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21025385A Granted JPS6270018A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ランナ−レス小型精密射出成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270018A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398364A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Mold |
JPS59142124A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-15 | Shigeru Tsutsumi | 合成樹脂射出成形機用ホツトチツプブシング |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21025385A patent/JPS6270018A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398364A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Mold |
JPS59142124A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-15 | Shigeru Tsutsumi | 合成樹脂射出成形機用ホツトチツプブシング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320329B2 (ja) | 1991-03-19 |
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