JPS626957Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626957Y2 JPS626957Y2 JP4560781U JP4560781U JPS626957Y2 JP S626957 Y2 JPS626957 Y2 JP S626957Y2 JP 4560781 U JP4560781 U JP 4560781U JP 4560781 U JP4560781 U JP 4560781U JP S626957 Y2 JPS626957 Y2 JP S626957Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- electric power
- hull
- solar cells
- power propulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレジヤー用等に用い得るボートに関す
る。
る。
従来のボートはエンジンを、その動力源とする
ため、可成り重くなるだけでなく、その起動など
の操作が素人には行ないにくゝ、また燃料を積み
込んだり、また燃料の注入供給などの作業も適時
行なわねばならないなどの難点があつた。
ため、可成り重くなるだけでなく、その起動など
の操作が素人には行ないにくゝ、また燃料を積み
込んだり、また燃料の注入供給などの作業も適時
行なわねばならないなどの難点があつた。
本考案は太陽電池を動力源として、上記の如き
従来の欠陥を解消し、手軽に操縦することのでき
る電動式動力源によるボートを提供しようとする
もので、これを図示の実施例によつて詳記すれ
ば、第１乃至第３図に例示する如き電動式動力推
進部１を具有した船体２に、屋根構成体３を着脱
自在なるよう取付けるのであるが、こゝで図示の
当該構成体３は四辺形状の天板４にあつて、その
裏側角隅部に折畳脚部５，５……が折畳自在に設
けられており、第２図は同構成体３の折畳状態を
示し、同図の６，６は天板４に固設の支承片を、
７は同片６，６間に回動自在なるよう間装した折
畳脚部５，５……の枢着ピンを示しており、８は
同脚部５，５……の先端に曲突した取付部で、取
付孔９が穿設されている。
従来の欠陥を解消し、手軽に操縦することのでき
る電動式動力源によるボートを提供しようとする
もので、これを図示の実施例によつて詳記すれ
ば、第１乃至第３図に例示する如き電動式動力推
進部１を具有した船体２に、屋根構成体３を着脱
自在なるよう取付けるのであるが、こゝで図示の
当該構成体３は四辺形状の天板４にあつて、その
裏側角隅部に折畳脚部５，５……が折畳自在に設
けられており、第２図は同構成体３の折畳状態を
示し、同図の６，６は天板４に固設の支承片を、
７は同片６，６間に回動自在なるよう間装した折
畳脚部５，５……の枢着ピンを示しており、８は
同脚部５，５……の先端に曲突した取付部で、取
付孔９が穿設されている。
そして上記脚部５，５……は第１、第３図のよ
うに回動起立させた際、既知の図示しない適宜の
ストツパ手段により、当該起立状態が保持される
ようにしておくのがよく、同ストツパ手段を操作
することによつて、この起立状態を解除して折畳
むことになる。
うに回動起立させた際、既知の図示しない適宜の
ストツパ手段により、当該起立状態が保持される
ようにしておくのがよく、同ストツパ手段を操作
することによつて、この起立状態を解除して折畳
むことになる。
そして上記屋根構成体３を、第３図の船体２に
取付けるため、当該実施例では、船体２に取付固
定部１０，１０′を設け、これに突設した取付ボ
ルト１１を、前記取付部８の取付孔９に貫通させ
た後、取付ナツト１２により締着し、これによつ
て天板４が船体２と屋根として配装されるように
してある。
取付けるため、当該実施例では、船体２に取付固
定部１０，１０′を設け、これに突設した取付ボ
ルト１１を、前記取付部８の取付孔９に貫通させ
た後、取付ナツト１２により締着し、これによつ
て天板４が船体２と屋根として配装されるように
してある。
さらに本考案では同上構成体３の天板４にあつ
て、その表面側には多数の太陽電池１３，１３…
…が固設されて、これらを直列に接続してあり、
図中１４，１４が当該直列回路の出力端子を示
し、１５が天板４の枠に装填された透光保護板で
ある。
て、その表面側には多数の太陽電池１３，１３…
…が固設されて、これらを直列に接続してあり、
図中１４，１４が当該直列回路の出力端子を示
し、１５が天板４の枠に装填された透光保護板で
ある。
そして上記出力端子１４，１４は船体２に設け
られている前記電動式動力推進部１の入力端子に
接続自在とするのである。
られている前記電動式動力推進部１の入力端子に
接続自在とするのである。
こゝで図示の電動式動力推進部１は第３図のよ
うにモータ制御ボツクス１６と、電動機１７およ
びこれにより駆動されるスクリユー１８とからな
り、図中１９は舵を示し、これら部材の結線例と
しては第４図のようにモータ制御器２０と電動機
１７とを太陽電池１３，１３……と直列に接続す
ると共に、定電圧装置２１を並列に設けるように
してもよく、さらに太陽光がないか不足した場合
に備えて蓄電池２２を搭載しておき、さらに自動
切換スイツチ２３を設け、これが太陽光を受光し
ているとき、その可動接点２４が図示位置にあつ
て太陽電池１３，１３……が電動機１７の動力源
となつているが、太陽光を受光しなくなると同接
点２４が切換え電動機１７へは蓄電池２２から電
流が供給されるようにしており、この点が第４図
の場合と相違している。
うにモータ制御ボツクス１６と、電動機１７およ
びこれにより駆動されるスクリユー１８とからな
り、図中１９は舵を示し、これら部材の結線例と
しては第４図のようにモータ制御器２０と電動機
１７とを太陽電池１３，１３……と直列に接続す
ると共に、定電圧装置２１を並列に設けるように
してもよく、さらに太陽光がないか不足した場合
に備えて蓄電池２２を搭載しておき、さらに自動
切換スイツチ２３を設け、これが太陽光を受光し
ているとき、その可動接点２４が図示位置にあつ
て太陽電池１３，１３……が電動機１７の動力源
となつているが、太陽光を受光しなくなると同接
点２４が切換え電動機１７へは蓄電池２２から電
流が供給されるようにしており、この点が第４図
の場合と相違している。
従つてこれを用いるには、第２図のような折畳
状態にある屋根構成体３を、前記のような折畳脚
部５，５……の起立状態として、これを船体２に
取着し、さらに太陽電池１３，１３……の出力端
子１４，１４を、電動式動力推進部１の入力端子
に接続すればよく、これにより電動機１７を稼動
して、その伝動部１７′によりスクリユー１８を
回転させ、ボートを推進させ得ることゝなる。
状態にある屋根構成体３を、前記のような折畳脚
部５，５……の起立状態として、これを船体２に
取着し、さらに太陽電池１３，１３……の出力端
子１４，１４を、電動式動力推進部１の入力端子
に接続すればよく、これにより電動機１７を稼動
して、その伝動部１７′によりスクリユー１８を
回転させ、ボートを推進させ得ることゝなる。
本考案は図示の実施例によつて具現される通
り、電動式動力推進部１をもつ船体２には、屋根
構成体３の天板４に折畳自在なるよう設けた起立
状態の折畳脚部５，５……を着脱自在に取付け
て、当該天板４を船体２の屋根として配装し、同
天板４には当該配装状態にて太陽光を受光できる
箇所に太陽電池１３，１３……を設け、この太陽
電池１３，１３……の出力端子１４，１４を前記
電動力推進部１の入力端子に接続自在なるよう構
成したので、電動機１７を太陽電池１３，１３…
…により稼動できるから、エンジン等の動力源に
比し軽量化でき、しかも燃料の積込みや注入作業
が不要となるだけでなく、素人にもスイツチ操作
等の簡易な操作だけで、手軽に発進させることが
できる。
り、電動式動力推進部１をもつ船体２には、屋根
構成体３の天板４に折畳自在なるよう設けた起立
状態の折畳脚部５，５……を着脱自在に取付け
て、当該天板４を船体２の屋根として配装し、同
天板４には当該配装状態にて太陽光を受光できる
箇所に太陽電池１３，１３……を設け、この太陽
電池１３，１３……の出力端子１４，１４を前記
電動力推進部１の入力端子に接続自在なるよう構
成したので、電動機１７を太陽電池１３，１３…
…により稼動できるから、エンジン等の動力源に
比し軽量化でき、しかも燃料の積込みや注入作業
が不要となるだけでなく、素人にもスイツチ操作
等の簡易な操作だけで、手軽に発進させることが
できる。
しかも本考案では太陽電池１３，１３……を具
備する屋根構成体３を船体２から適時取り外し、
これを折畳自在としたので、この携帯、運搬にも
好都合であり、かつ同構成体３を船体２に取着し
た際、天板４が屋根となるよう構成されているの
で、天板４の下位に日影を形成することができ、
レジヤー用ボートなどには特に好適である。
備する屋根構成体３を船体２から適時取り外し、
これを折畳自在としたので、この携帯、運搬にも
好都合であり、かつ同構成体３を船体２に取着し
た際、天板４が屋根となるよう構成されているの
で、天板４の下位に日影を形成することができ、
レジヤー用ボートなどには特に好適である。
第１図は本考案に係るボートに取着する屋根構
成体の斜視図、第２図は同構成体の折畳状態を示
す背面図、第３図は上記ボートの縦断側面説明
図、第４、第５図は同ボートの電動式動力推進部
と太陽電池との結線異種例を示した電気回路図で
ある。 １……電動式動力推進部、２……船体、３……
屋根構成体、４……天板、５……折畳脚部、１３
……太陽電池、１４，１４……電動式動力推進部
の入力端子、１７……電動式動力推進部の電動
機。
成体の斜視図、第２図は同構成体の折畳状態を示
す背面図、第３図は上記ボートの縦断側面説明
図、第４、第５図は同ボートの電動式動力推進部
と太陽電池との結線異種例を示した電気回路図で
ある。 １……電動式動力推進部、２……船体、３……
屋根構成体、４……天板、５……折畳脚部、１３
……太陽電池、１４，１４……電動式動力推進部
の入力端子、１７……電動式動力推進部の電動
機。
Claims (1)
- 電動式動力推進部を具有した船体には、屋根構
成体の天板に折畳自在なるよう設けた起立状態の
折畳脚部を着脱自在に取付けて、上記天板を船体
の屋根として配装し、同天板には、当該配装状態
にて太陽光を受光できる箇所に太陽電池を設け、
この太陽電池の出力端子を前記電動式動力推進部
の入力端子に接続自在とした太陽電池を用いたボ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4560781U JPS626957Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4560781U JPS626957Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157596U JPS57157596U (ja) | 1982-10-04 |
| JPS626957Y2 true JPS626957Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29842487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4560781U Expired JPS626957Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626957Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5124047B2 (ja) * | 2009-04-15 | 2013-01-23 | 日本郵船株式会社 | 船舶 |
| JP5242615B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2013-07-24 | 古河電気工業株式会社 | 太陽光発電パネル取付架台 |
| JP5746557B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2015-07-08 | 積水化学工業株式会社 | 太陽電池モジュールの取付装置 |
| JP6087131B2 (ja) * | 2012-12-03 | 2017-03-01 | サンテックジャパン有限会社 | 太陽電池用三脚架台 |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4560781U patent/JPS626957Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157596U (ja) | 1982-10-04 |
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