JPS6268670A - 金属基複合材の製造方法 - Google Patents
金属基複合材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6268670A JPS6268670A JP20740985A JP20740985A JPS6268670A JP S6268670 A JPS6268670 A JP S6268670A JP 20740985 A JP20740985 A JP 20740985A JP 20740985 A JP20740985 A JP 20740985A JP S6268670 A JPS6268670 A JP S6268670A
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- JP
- Japan
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- long
- fiber
- billet
- composite material
- metal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属とＳｉＣウィスカー等のセラミックスと
の金属基複合材、特に短繊維を配向したビレット等の長
尺材の金属基複合材の製造方法に関するものである。
の金属基複合材、特に短繊維を配向したビレット等の長
尺材の金属基複合材の製造方法に関するものである。
従来、金属とＳｉＣ等の繊維を強化剤とした金属基複合
材の製造法は種々提案されているが、セラミックスの長
繊維強化材料は、ホットプレス、溶湯含浸等によって長
尺材を製造することは出来なかった。また短ｍ維強化材
料により長尺品を押出しによって製造する場合、二次加
工時に繊維が損傷し配向性を失うもので強度が低下し、
この場合も有効な強度を有する長尺材の製造はできなか
った。
材の製造法は種々提案されているが、セラミックスの長
繊維強化材料は、ホットプレス、溶湯含浸等によって長
尺材を製造することは出来なかった。また短ｍ維強化材
料により長尺品を押出しによって製造する場合、二次加
工時に繊維が損傷し配向性を失うもので強度が低下し、
この場合も有効な強度を有する長尺材の製造はできなか
った。
本発明は強化材としてのセラミックス繊維が配向した強
度に優れた長尺材の金属基複合材を得るための製造法を
開発することを目的とするものである。
度に優れた長尺材の金属基複合材を得るための製造法を
開発することを目的とするものである。
本発明は、セラミックス繊維が配向した強度に優れた長
尺材金属基複合材料を得るための製造法であり、セラミ
ックスの長繊維を配合し配向強化した予成形体を準備し
、この予成形体に母材金属溶湯を注湯し、加圧含浸して
得られたビレットを押出しまたは圧延等で加工成形し、
長尺の配向性金属基複合材の製造法である。
尺材金属基複合材料を得るための製造法であり、セラミ
ックスの長繊維を配合し配向強化した予成形体を準備し
、この予成形体に母材金属溶湯を注湯し、加圧含浸して
得られたビレットを押出しまたは圧延等で加工成形し、
長尺の配向性金属基複合材の製造法である。
本発明は後述する実施例の第一図に示す如く、先ず配向
強化長繊維１を配合した複合ビレット２をマトリックス
溶湯３を加圧含浸する溶湯含浸法により作製し、次いで
第２図に示す如く上記複合ビレット２を鋳型４内に装入
しマトリックス金属の液相線息下で熱間、もしくは半溶
融状態でダイス５より押出し加工するものである。
強化長繊維１を配合した複合ビレット２をマトリックス
溶湯３を加圧含浸する溶湯含浸法により作製し、次いで
第２図に示す如く上記複合ビレット２を鋳型４内に装入
しマトリックス金属の液相線息下で熱間、もしくは半溶
融状態でダイス５より押出し加工するものである。
この場合長繊維１に引張応力を付加し、臨界長さ以上に
長ｗＡ維１を切断し、短繊維６が配向した長尺の金属基
複合材７が得られる。押出しに当ってダイスならびに鋳
型４とビレット２との接触面は押出し成形を円滑に且つ
配向性上、スムーズなコニカルダイ形状が望ましい。ま
た得られた長尺の強度は、従来の非配向材に比べて強度
は約３０％向上したものが得られた。
長ｗＡ維１を切断し、短繊維６が配向した長尺の金属基
複合材７が得られる。押出しに当ってダイスならびに鋳
型４とビレット２との接触面は押出し成形を円滑に且つ
配向性上、スムーズなコニカルダイ形状が望ましい。ま
た得られた長尺の強度は、従来の非配向材に比べて強度
は約３０％向上したものが得られた。
次に実施例について述べる。
第１図及び第２図は本発明法の説明図である。
図において１：ＳｉＣ長繊維、２：複合ビレット、３：
マトリックス金属溶湯、４：鋳型、５：ダイス、６：短
繊維、７：長尺金属基複合材である。
マトリックス金属溶湯、４：鋳型、５：ダイス、６：短
繊維、７：長尺金属基複合材である。
先ず、第１図に示す如く強化繊維として、ＳｉＣ長ｍ維
（商品８二カロン）１を配向配合し、本繊維を６００℃
に予熱し、７トリツクス金属として８００℃の６０６１
人！溶湯３を１．０ ｋｇ ／ ｍｌ１１”で加圧含浸
せしめ強化繊維の体積含有率Ｖｆ＝４０％にてΦ８０ｍ
ｍＸ１２０■ｌの複合ビレット２を溶湯含浸法で作製し
た。
（商品８二カロン）１を配向配合し、本繊維を６００℃
に予熱し、７トリツクス金属として８００℃の６０６１
人！溶湯３を１．０ ｋｇ ／ ｍｌ１１”で加圧含浸
せしめ強化繊維の体積含有率Ｖｆ＝４０％にてΦ８０ｍ
ｍＸ１２０■ｌの複合ビレット２を溶湯含浸法で作製し
た。
次いで第２図に示す如く複合ビレット２を鋳型４内に装
入し、プランジャーにて矢視する如くビレット２を押出
し条件、温度４３０℃、押出し比１６、速度１０ ｎｍ
／ ＳｅＣにて押出し熱処理Ｔｅ（溶体化処理十時効
処理）を行い製品とした。
入し、プランジャーにて矢視する如くビレット２を押出
し条件、温度４３０℃、押出し比１６、速度１０ ｎｍ
／ ＳｅＣにて押出し熱処理Ｔｅ（溶体化処理十時効
処理）を行い製品とした。
尚比較としてＳｉＣ長繊維を２１１ＩＩｌに切断しラン
ダム配向した製品を同様に得た。
ダム配向した製品を同様に得た。
得られた本発明法による製品と上記比較性製品との温度
と強度との関係グラフを第３図に示す。
と強度との関係グラフを第３図に示す。
図に明らかな如く本発明法によると強度は比較材に比較
し約３０％向上している。
し約３０％向上している。
奉作羽時〔発明の効果〕
本発明方法によると、従来製造できなかった強度の高い
配向性のある強化繊維金属基複合材が得られ、本発明は
実施例に示す如く甚だ有用な方法である。
配向性のある強化繊維金属基複合材が得られ、本発明は
実施例に示す如く甚だ有用な方法である。
第１図は、本発明のビレット製作方法の説明図、第２図
は本発明方法の押出し加工方法の説明図、第３図は本発
明法と従来法における温度と強度との関係グラフである
。 図において１：ＳｉＣ長繊維、２：複合ビレット、３：
マ）・リックス金属溶湯、４：鋳型、５：ダイス、６：
短繊維、７：長尺金属基複合材である。
は本発明方法の押出し加工方法の説明図、第３図は本発
明法と従来法における温度と強度との関係グラフである
。 図において１：ＳｉＣ長繊維、２：複合ビレット、３：
マ）・リックス金属溶湯、４：鋳型、５：ダイス、６：
短繊維、７：長尺金属基複合材である。
Claims (1)
- セラミックスの長繊維を配合した予成形体に母材金属溶
湯を加圧含浸して得られたビレットを押出しまたは圧延
で加工成形することを特徴とする金属基複合材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20740985A JPS6268670A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 金属基複合材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20740985A JPS6268670A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 金属基複合材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268670A true JPS6268670A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16539261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20740985A Pending JPS6268670A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 金属基複合材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268670A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525601U (ja) * | 1991-09-17 | 1993-04-02 | 株式会社オビツ製作所 | 花束用照明装置 |
| CN103480775A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 沈阳工业大学 | 预制体中碳纤维拉紧装置 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20740985A patent/JPS6268670A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525601U (ja) * | 1991-09-17 | 1993-04-02 | 株式会社オビツ製作所 | 花束用照明装置 |
| CN103480775A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 沈阳工业大学 | 预制体中碳纤维拉紧装置 |
| CN103480775B (zh) * | 2013-09-18 | 2015-11-18 | 沈阳工业大学 | 预制体中碳纤维拉紧装置 |
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