JPS6268662A - 連鋳設備の鋳型内電磁攪拌装置 - Google Patents
連鋳設備の鋳型内電磁攪拌装置Info
- Publication number
- JPS6268662A JPS6268662A JP20788685A JP20788685A JPS6268662A JP S6268662 A JPS6268662 A JP S6268662A JP 20788685 A JP20788685 A JP 20788685A JP 20788685 A JP20788685 A JP 20788685A JP S6268662 A JPS6268662 A JP S6268662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- electromagnetic stirring
- resin
- transmission path
- gamma rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/114—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
- B22D11/115—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はγ線レベル計を装備した連鋳設備の鋳型内電磁
撹拌装置に関する。
撹拌装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉
第5図に従来のγ線レベル計を装備した鋳型内電磁撹拌
装置の縦断面図を示t。この例は電磁撹拌コイル51の
内側の鋳型銅板52内に放射線源53を設け、γ線の透
過経路54に電磁撹拌コイル51が入らないようにして
いる。55は鋳型、56はγ線の検出器、57は溶湯で
ある。しがしながらこの例では、鋳型替えのたび1こ放
射線源53を取りはずし、入れ替えをする必要があり、
放射線被爆の虞がある。さらに放射線1Ji53を鋳型
銅板52内に収納する為、鋼板厚が厚くなり、磁束;成
衰が大きくなる為、大容量のコイルが必要となり、設備
フ又ト、ランニングコストの増大iこつながる欠点があ
る。
装置の縦断面図を示t。この例は電磁撹拌コイル51の
内側の鋳型銅板52内に放射線源53を設け、γ線の透
過経路54に電磁撹拌コイル51が入らないようにして
いる。55は鋳型、56はγ線の検出器、57は溶湯で
ある。しがしながらこの例では、鋳型替えのたび1こ放
射線源53を取りはずし、入れ替えをする必要があり、
放射線被爆の虞がある。さらに放射線1Ji53を鋳型
銅板52内に収納する為、鋼板厚が厚くなり、磁束;成
衰が大きくなる為、大容量のコイルが必要となり、設備
フ又ト、ランニングコストの増大iこつながる欠点があ
る。
第6図に他の従来装置の縦断面図を示す。この例は、放
射線源53を鋳型55の外側の線源容器58に配置する
と共に、放射線源53がら検出器56へのγ線透過経路
54に対して電磁撹拌コイル51を下方へ下げ、経路5
4に入らないようにしている。しかしこの方法では、電
磁撹拌装置の冶金的効果の最も大きい溶湯表面(メニス
カス)57a部分での溶湯撹拌が充分得られない欠点が
ある。
射線源53を鋳型55の外側の線源容器58に配置する
と共に、放射線源53がら検出器56へのγ線透過経路
54に対して電磁撹拌コイル51を下方へ下げ、経路5
4に入らないようにしている。しかしこの方法では、電
磁撹拌装置の冶金的効果の最も大きい溶湯表面(メニス
カス)57a部分での溶湯撹拌が充分得られない欠点が
ある。
さらに、特開昭58−13451号公報には、第7図に
示すように、放射線源53がらのγ線透過経路5tにあ
る電磁撹拌コイル51内で、経路54にコイル巻線51
aか入らないように、磁極5つを非対称に配置した例が
示されている。しがしなが呟磁極59の配置が非対称に
なるため、磁束回転か不均一になると共に、制作部品の
共通化がくずれて製造コストの増大につながる欠点があ
る。また、ステンレス等の質量の大きい金属(貿遣の大
きい物質)からなるコイルケースがγ線透過経路である
ため、γ線か;減衰され、レベル測定の直線性が確保出
来ない欠点がある。また本例のように磁極の一部を切欠
くようなことをすると、磁束か切欠き部から大量に漏洩
し、電磁撹拌が役に立たなくなる欠点がある。
示すように、放射線源53がらのγ線透過経路5tにあ
る電磁撹拌コイル51内で、経路54にコイル巻線51
aか入らないように、磁極5つを非対称に配置した例が
示されている。しがしなが呟磁極59の配置が非対称に
なるため、磁束回転か不均一になると共に、制作部品の
共通化がくずれて製造コストの増大につながる欠点があ
る。また、ステンレス等の質量の大きい金属(貿遣の大
きい物質)からなるコイルケースがγ線透過経路である
ため、γ線か;減衰され、レベル測定の直線性が確保出
来ない欠点がある。また本例のように磁極の一部を切欠
くようなことをすると、磁束か切欠き部から大量に漏洩
し、電磁撹拌が役に立たなくなる欠点がある。
〈発明の課題〉
本発明は一ヒ記従来技術の欠点を解消し、小容量の放射
線源で溶湯のレベル測定が充分でと、しがち磁束の乱れ
がな(、製造)又トち低く抑えることが(b来る連鋳設
備の鋳型内電磁撹拌装置の提供を課題と−Yる。
線源で溶湯のレベル測定が充分でと、しがち磁束の乱れ
がな(、製造)又トち低く抑えることが(b来る連鋳設
備の鋳型内電磁撹拌装置の提供を課題と−Yる。
く課題達成のための手段〉
本発明は、γ線レベル計を装備した連鋳設備の鋳型内電
磁撹拌装置にあっては、電磁撹拌コイルの磁極を対称に
配置するのが得策であることに鑑み、該電磁撹拌コイル
のγ線透過経路に当たるコイル巻線の束ね形状を変形さ
せて前記透過経路を確保し、且つコイルケースの前記γ
線透過経路に当たる部分を切欠いて、該部分:こ軽質量
の樹脂を充填したことを特徴とする連鋳設備の鋳型内電
磁撹拌装置である。
磁撹拌装置にあっては、電磁撹拌コイルの磁極を対称に
配置するのが得策であることに鑑み、該電磁撹拌コイル
のγ線透過経路に当たるコイル巻線の束ね形状を変形さ
せて前記透過経路を確保し、且つコイルケースの前記γ
線透過経路に当たる部分を切欠いて、該部分:こ軽質量
の樹脂を充填したことを特徴とする連鋳設備の鋳型内電
磁撹拌装置である。
〈実施例〉
第1し1は実施例を示す連鋳設備の慨1lI8縦断面図
で、第2図はその平面図ぞある。また、第3図は電磁撹
41!コイルのコイルケースの斜視Vで、第4図はコイ
ルケース内のコイル巻線部の平面図である。
で、第2図はその平面図ぞある。また、第3図は電磁撹
41!コイルのコイルケースの斜視Vで、第4図はコイ
ルケース内のコイル巻線部の平面図である。
連鋳設置りhの鋳型5内(−電磁攪拌コイル〕0を収め
、溶ンものレベル計である放射線源3とγ線検出器6と
を鋳型5の外側に配置している。11j記電磁撹拌コイ
ル10は電磁撹拌効果が充分期待出来る溶湯7の表面(
ノニスカス)7a近傍に配置する。
、溶ンものレベル計である放射線源3とγ線検出器6と
を鋳型5の外側に配置している。11j記電磁撹拌コイ
ル10は電磁撹拌効果が充分期待出来る溶湯7の表面(
ノニスカス)7a近傍に配置する。
二のように配置すると、前記放射線源3からの7線透過
経路・1内に電磁撹拌コイル10が入ることになるが、
これによるγ線の減衰を防ぐために後述の手段を採って
いる7 )11j記電磁撹拌フイル10は、ヨーク11の各磁極
12にコイル巻線13を巻回したものをコイルケースト
を内に収納したかたちで構成されている。
経路・1内に電磁撹拌コイル10が入ることになるが、
これによるγ線の減衰を防ぐために後述の手段を採って
いる7 )11j記電磁撹拌フイル10は、ヨーク11の各磁極
12にコイル巻線13を巻回したものをコイルケースト
を内に収納したかたちで構成されている。
111i記各磁極12は円周上に対称)二装置している
。
。
そして前記コイル巻線13は、11j記γ線透過経路、
1:二−j−、、−、ユる部分13aの束ね形状を非対
称に変形させ、γ線の透過経路・Yのじゃまにならない
ように該経路4を確保している。さらlこコイルケース
14の前記透過経路4に当たる部分14aを切欠くとJ
いこ、該部分14aに軽質量のレノン15を充填してい
る9レノン15はγ線が透過する池の部分、例えば冷却
水通路中の水と同一の質量、即九比重1のレジンとする
ことができる。これによりγ線の減衰か防かれ、安定し
たレベル測定を確保する−とができる。16は冷却水の
通路穴であ〈発明の4カ果〉 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、電磁撹
拌コイルのγ線透過経路に当たるコイル巻線の束ね形状
を変形させて油泥透過経路を確保し、且つコイルケース
の前記γ線透過経路に当たる部分を切欠いて、該部分に
軽質量の樹脂を充填してなり、γ線か゛:成衰されるこ
とがないのて゛、レベル測定を確実に行なうことかでき
る。しがち、電磁撹拌コイルは溶湯表面近辺しこ配置し
ているので溶湯撹拌も充分に行なう二とがで外るだけで
なく、磁極配置し月極であるので、磁束回転ら均一であ
る。また、コイルケースの切欠部にはレジンを充填して
いるので冷却水の偏流も起こらず、均一冷却も確保でき
る。
1:二−j−、、−、ユる部分13aの束ね形状を非対
称に変形させ、γ線の透過経路・Yのじゃまにならない
ように該経路4を確保している。さらlこコイルケース
14の前記透過経路4に当たる部分14aを切欠くとJ
いこ、該部分14aに軽質量のレノン15を充填してい
る9レノン15はγ線が透過する池の部分、例えば冷却
水通路中の水と同一の質量、即九比重1のレジンとする
ことができる。これによりγ線の減衰か防かれ、安定し
たレベル測定を確保する−とができる。16は冷却水の
通路穴であ〈発明の4カ果〉 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、電磁撹
拌コイルのγ線透過経路に当たるコイル巻線の束ね形状
を変形させて油泥透過経路を確保し、且つコイルケース
の前記γ線透過経路に当たる部分を切欠いて、該部分に
軽質量の樹脂を充填してなり、γ線か゛:成衰されるこ
とがないのて゛、レベル測定を確実に行なうことかでき
る。しがち、電磁撹拌コイルは溶湯表面近辺しこ配置し
ているので溶湯撹拌も充分に行なう二とがで外るだけで
なく、磁極配置し月極であるので、磁束回転ら均一であ
る。また、コイルケースの切欠部にはレジンを充填して
いるので冷却水の偏流も起こらず、均一冷却も確保でき
る。
第1図は実施例を示す連鋳設備の概略縦断面図で、第2
図はその平面図である。また、第3図は電磁撹4′tコ
イルのコイルケースの斜視Vで、第4図はコイルケース
内のコイル巻線部の平面図である。第5図は従来のγ線
レベル計を装備した鋳型的電磁撹拌装置の縦断面図、第
6図は他の縦断面図、第7図はさらに池の従来装置の平
面図である。 3・・・放射線源、 4・・・γ線透過経路、 5
・・・鋳型、 6・・・γ線検出器、 7・・・溶湯、
10・・・電磁攪拌コイル、 1ユ・・・ヨーク
ζ 12・・・磁極、13・・・コイル巻線、 1
4・・・コイルケース、14a・・・切欠ぎ、 15
・・・レジン。
図はその平面図である。また、第3図は電磁撹4′tコ
イルのコイルケースの斜視Vで、第4図はコイルケース
内のコイル巻線部の平面図である。第5図は従来のγ線
レベル計を装備した鋳型的電磁撹拌装置の縦断面図、第
6図は他の縦断面図、第7図はさらに池の従来装置の平
面図である。 3・・・放射線源、 4・・・γ線透過経路、 5
・・・鋳型、 6・・・γ線検出器、 7・・・溶湯、
10・・・電磁攪拌コイル、 1ユ・・・ヨーク
ζ 12・・・磁極、13・・・コイル巻線、 1
4・・・コイルケース、14a・・・切欠ぎ、 15
・・・レジン。
Claims (1)
- (1)γ線レベル計を装備した連鋳設備の鋳型内電磁撹
拌装置であって、電磁撹拌コイルの磁極を対称に配置す
ると共に、該電磁撹拌コイルのγ線透過経路に当たるコ
イル巻線の束ね形状を変形させて前記透過経路を確保し
、且つコイルケースの前記γ線透過経路に当たる部分を
切欠いて該部分に軽質量の樹脂を充填したことを特徴と
する連鋳設備の鋳型内電磁撹拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20788685A JPS6268662A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 連鋳設備の鋳型内電磁攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20788685A JPS6268662A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 連鋳設備の鋳型内電磁攪拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268662A true JPS6268662A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16547190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20788685A Pending JPS6268662A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 連鋳設備の鋳型内電磁攪拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107876717A (zh) * | 2017-12-16 | 2018-04-06 | 芜湖新兴铸管有限责任公司 | 电磁搅拌磁感强度在线测量装置及测量方法 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20788685A patent/JPS6268662A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107876717A (zh) * | 2017-12-16 | 2018-04-06 | 芜湖新兴铸管有限责任公司 | 电磁搅拌磁感强度在线测量装置及测量方法 |
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