JPS6267457A - 血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンの測定法及び測定試薬 - Google Patents

血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンの測定法及び測定試薬

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JPS6267457A
JPS6267457A JP21609286A JP21609286A JPS6267457A JP S6267457 A JPS6267457 A JP S6267457A JP 21609286 A JP21609286 A JP 21609286A JP 21609286 A JP21609286 A JP 21609286A JP S6267457 A JPS6267457 A JP S6267457A
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glycosylated
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ロレンツ・ケルシヤー
ヴオルフガング・ロリンガー
ヴオルフガング・ヴエツケルレ
クリスチヤン・クライン
ヨアヒム・ツイーゲンホルン
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    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/72Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood pigments, e.g. haemoglobin, bilirubin or other porphyrins; involving occult blood
    • G01N33/721Haemoglobin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンを測
定する方法、それを実施する試薬並びにこのために好適
な化合物及びその製法に関する。
従来の技術 グリコシル化されたヘモグロビン(以後これヲクリコシ
ル化ヘモグロビンと称する)は、ヘモグロビンの非酵素
的グリコシル化により生じる。通例、血液中のグリコシ
ル化ヘモグロビンの濃度は、全ヘモグロビンに対して約
5%である。糖尿病患者においてにこの濃度は2〜4倍
に高められている。
全ヘモグロビンに対するグリコシル化分の測定は、近年
、槽尿病診断時に重要になっている。
(L、ゾヨパノビック(Jovanovic )及びC
,M。
ペーターソy (Peterson ) KよるAm、
 J、 Med。
70、(1981)、331〜538頁参照〕。
個々のヘモグロビン分子とグルコースとの間の反応は、
赤血球の全寿命の間、即ち約100〜200日の間残留
する安定な反応生成物が生じる。血儒含分の短時間の変
動は、グリコシル化ヘモグロビンの濃度には決定的には
影響しない。
従って、グリコシル化ヘモグロビンの濃度は、長時間に
わたジ、正確に患者の血液中の平均的グルコース濃度に
比例する濃度を示す。全ヘモビ グロズ\ンのグリコシル化分の測定のための多くの方法
が公知である。臨床実験室では、クロマトグラフィによ
る分離法が最も広く普及している。この際、ヘモグロビ
ンのグリコシル化分は\クロマトグラフィカラム、マイ
クロカラム又はHPLC法(HPLC= l湧圧液体ク
ロマトグラフィ)を用いて非グリコシルfヒ分から分離
され、この際、このカラムにはイオン交換体例えばビオ
・レックス(Bio Rex ) 70が光填されてい
る◇しかしながら、これらすべての方法は、…1直、温
度及びイオン1度の変化に対して非常に敏感である。従
って、最適結果を得る定めには、この分離法を非常に注
1背深く実施しなければならない(@記文状552頁参
照)。
西ドイツ特許第2950457号明細書から、血液試料
中のグリコシル化ヘモグロビンを測定する方法が公知で
あり、この方法では、アロステリック作1劾子の広加の
際の血液試料の分元学幻峙性の変化がグリコシル化ヘモ
グロビンOUIJ・このために利用される。この際には
、ヘモグロビンの非グリコシル化主要分のみが影・Jさ
れる。
この測定される吸″lfS度差は重要な範囲で非常に小
さい。これはくに、全ヘモグロビンのグリコシル化分が
増大する際になお僅かになる。
ビ ハプトグロビンへの強力な結合能に基づきグリコシル化
ヘモグロビンを測定する方法は、西ドイツ#許出願公d
適3?41146号明細書中K 4己成されている。ハ
プトグロビンに対するグリコシル(ヒヘモグロビン及び
非グリコシル化ヘモグロビンの結合挙動のちがlAは、
2.5−ジホスホグリセレート、イノジットヘキサホス
フェート又はメリット酸の6≦加〈よジ強化される。し
かしながら、いずれの場合にも、もっばら、このグルコ
シル化ヘモグロビンがハプトグロビンに結合する種度に
ははつきジしなA0ハプトグロビン−ヘモグロビン−複
合体の簡単な分元元度創定は、西げイノ特許出願公開第
3314504号明細書により、この複合体の偽ペルオ
キシダーゼ活注(Pseudoperoxidase−
aktivit屋t)の測定によジ可能であり、この際
、遊離の非グリコシル化ヘモグロビンの活性は、界面活
注剤添卯及び適尚な色原性基質の選択知よジ抑制される
この技術水準の認識のもとでは、欠の3インキユベーシ
ヨン工程を包含するグリコシル化ヘモグロビンへの同質
試験(homogen Te5t )に到達する: 1、尋血及びグリコシル〔ヒヘモグロビン及び非グリコ
シル1ヒヘモグロビンのヘム基o固胃のRfヒ段階の単
−配位子形(einheitlich 1iga−nd
ierte Form )、有利にニドaシルーヘモグ
ロビンへの変換、 2、 ハプトグロビンとO反応、 5、 例えば遊離ヘモグロビンの変性及びヘモグロビン
−ハプトグロビン−複合体の4/Liオキシダーゼ活性
の反応速度論的分光測定によるλグリコシル化ヘモグロ
ビンの測定。
現在の目動分析装置は、−役に、1又は最高2のインキ
ュベーションエ哩の実施に対してのみ設計されている。
従って、臨床上の実地における前記の反応経過は、完全
には自動rヒはできない。相方、このような少なくとも
4ピペット工哩を包ゴする反お昼過の人手による実施の
際には、この測定の、↑I確さは、訝るし〈実施者のへ
床変に依す央まる。更に、この従来公知のグリコシル化
ヘモグロビンの測定法に、非グリコシル1ヒヘモグロビ
ンに関しても、この試演のl感度を下げ、較正直線の準
λを強制する測定信号を与える。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の課堰は、指示反応の精確・主及び特異
性に関連する、グリコシル化ヘモグロビンの測定の感度
を改良し、完全目功試倹実施のための可能性を得ること
であつ之。
問題点と解決するための手段 この、課題は、本発明の方法によジ解決され、これは、
血液試料の化学的又は物理的処理にょジ赤血球からヘモ
グロビンと遊離させ之凌、ハプトグロビンを用いるグリ
コシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグロビンと
の分別(Differenzierung ) ’(、
ハプトグロビンを用^て、ハプトグロビンに対するグリ
コシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグロビンの
結合性のち力;いを従来公知の′PIJ質(で比べて著
るしく高める化合物の存在で行ない、ヘモグロビンとハ
プトグロビンとの間の反応と反応速度論的に追跡するか
又はヘモグロビンのハプトグロビンに結合したもしくは
ハプトグロビン(/i:よジ結合されなかった分子h 
ff1lJ定することよりなる。
、  従って、本発明の目的は、差当り、血液試料の化
学釣又は物理的処理にニジグリコモル化及ヒ非クリコり
ルrヒヘモグロビンを赤血球から遊端させ、その後、グ
リコシル化ヘモグロビン及び非グリコシル化ヘモグロビ
ンの分別ヲ7)ブトグロビンを用いて実施し、引続き、
ヘモグロビンのグリコシル化分を測定することニジなる
、血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンの測定法であ
り、これは、ハプトグロビンを用いるグリコシル化ヘモ
グロビンと非グリコシル化ヘモグロビンの分別金、一般
式I: A(BR)n      (1) 〔式中Aば、1個以上のヘテロ原子で、オキシシクロア
ルキル基で又は芳香族基で中折されてよい飽和又に不飽
和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪疾炭化水素基又は芳香族基
を表わし、Rはヒドロキシ−、ヒドロキシアルキル−、
ヒドロキシアルキシ基、アミノ基、反応性基X1酸残基
もしくはその基又ぼ1個以上の識残基もしくはその項又
は反応性基Xで作間され、ヘテロ原子テ中断されて匹て
もよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシアルキル
ー又はヒドロキシア・レコキシ基を表わし、Bは単結合
又は、非置換又は1個以上の包の基Rにより置換された
芳香疾縞を表わし、nは2〜20の整数であジ、この除
重々の基BもRも1物質内で異なって藝てよい〕の化合
物11以上の存在で行なうことよりなる。
Aの定4中の飽和又ぼ不飽和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪
族炭化水素基は、有利に2〜30特に2〜10I!lの
炭素原子を有する。
脂肪疾炭(ヒ水素金中・liすることのできるヘテロ原
子は有利に酸素及び覚醒である。
オキシシクロアルコキシ基は5〜81固の炭素原子より
成る。基例えばオキシンクロペントキン又はオキシシク
ロヘキソキシ基が有利である。
特にオキシシクロヘキソキシ基が有利である。
オキシシクロアルコキシ基は、各々のtJ −C一原子
のところで他の基B−Rで置壊されていてよ− A及びBの定義における芳香族基は、例えばペンゾール
又はヘテロ芳香族基例えばピリジン、フラン又はピロー
ルであってよ^。
i R(D定aにおけるアルキル、アルコキシ、ヒドロ
キシアルキルもしくニヒドロキシアルコキシと・は、炭
素原子数1〜10#に1〜6よジなる基と解すべきであ
る。特に、炭素原子数2〜5の基が有利である。大抵、
6個又ぼ4個の炭素原子と有する基が使用される。
反応性基Xとは、付加的助削例えばジシクロへキシルカ
ルボジイミド又は高めた温度(40℃以上)を用いるこ
となしに、アミノ基と共有結合することができる基と解
される。有利な基xく、例えばアルデヒド基又はその重
亜捷酸塩付加生成物又はチオシアネート−又ぼイソチオ
シアネート基である。特にアルデヒド基が有利である。
本発明における酸残基は、π判に一〇〇OH。
−8o3F(、−0803H、−po3H2、−0PO
3H2、−P206H3、−0−P2O,H3である。
これらの酸残基の塩とじてぼ、アルカリ金属−、アルカ
リ土類金属−及びアンモニウム塩が有利である。アルカ
リ金4塩とは、特にリチウム−、ナトリウム−及びカリ
ウム塩と解すべきである。アルカリ土類金属塩は、特に
マグネシウム−、カルシウム−又はバリウム塩である。
アンモニウム塩は非R?のアンモニウムイオンを含有し
ていてよいか又は、炭素原子数1〜5のアルキル基例え
ばメチル又はエチル基によって又はアラルキル基例えば
ベンジル基により置喫されて匹るものである。ここで、
これらの禮喚分は、同じもの又は異なるものであってよ
^。
一般式Iの物質は、予め又、プハプトグロビンと一諸に
冷加することができ、非グリコシル化ヘモグロビンのハ
プトグロビンへの結合を完全に抑制して、試験がグルコ
シル化ヘモグロビンに対して特異的になるような肯想外
の効果と有する。しかしながら、この物質の存在では、
ヘム基を予め単−形に変える必ヅはもはやなく、完全自
助化可能で単に2インギュベーションエ程のみを包含す
る実験が実現可能をてなる。
全ヘモグロビンのグリコシル化分金測定するこの方法は
、首当ジ漬用方法で、示血球からグリコシル化及び非グ
リコシル化ヘモグロビンを遊・推させるようにして実施
する。溶血反応拭清と同時に、一般式IO化合物1・−
重以上?祭加することができる。血液試料全物理的に処
理してグリコシル化及び非グリコシル1ヒヘモグロビン
と示血球から遊離させる場合に、試料に、予め又(・匡
こO工程の間に一般式■の化合物と加えることができる
。溶血された血液試料を、次いでハプトグロビン含有溶
液に添加する。この条件下でヘモグロビンのグリコシル
化分は)・ブトグロビンに結合する。ハプトグロビン−
ヘモグロビン−Xi合体のff1ll定ζ、引例き、列
えば公知方法で、遊離の非グリコシル化ヘモグロビンの
変′狂の麦のペルオキシダーゼ活性の測定により、行な
うことができる。
不発明方法ぼ、適当な緩衝剤系の存在で実施するのが有
利である。好適な緩衝剤系としては、約4.0〜8.5
有利に6.0〜7.0のPH領領域作用する緩衝剤を使
用することができる。特に、隣酸塩、モルホリノエタン
スルホン9 (MES ) −及びビスートIJスー緩
衝剤が奏を効する。
本発明の方法の特別な1実施形では、ノ・ブトグロビン
を用いるグリコシル化及び非グリコシル1ヒヘモグロビ
ンの分別は、イオン結合を構成することのできる物質の
存在で実施される。これは、次の一般式■のfヒ合物で
ある:A’ (R’ )n(II) 〔式中A’U1個以上のヘテロ原子又はオキシシクロア
ルコキシ基で中断されていてよい飽和又は不瓢和の直鎖
又ぼ分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳香@基を表わし、
R′はヒドロキシ−又はアミノ基、酸残基もしくほその
塩、1個以上の酸残基もしくはその塩で置換されたアル
キル−、アルコキシ−、ヒドロキシアルキル−又ハヒド
ロキシアルコキシ基を表わし、この際−物質中の基R′
は同じもの又は異なるものであってよく、nは2〜20
の整数である〕。
A′支びR′の定産に挙げられた基に関して、A及びR
との関係で前記のことがこれにもあてはまる。
R′の定義に記載の酸残基は、一般式Hの化合物では特
に、多価のアニオンを形成することのできるものが有利
である。従って一〇PO3H7及び−PO3H2がまっ
たく特別に有利である。
一般式■の■↑1」な化合物は、し11えば03H2 ■ H2N−(CH2)、−c−oH 03H2 又ハソのアルカリ金礪−、アルカリ土類金鴎−又はアン
モニウム塩である。
一般式Hの定義の中のA′が飽和の直鎖脂肪族炭化水素
基である場合、一般式1ea CH2R’ (CHR’ )n(lla) CH2R’ 〔式中R′及びnは前記のものを表わす〕の化合物が本
発明方法にとって有利である。
一般式1raの特に有利な化合物は、例えば、CH20
PO5H2 HC−OP03H2 H2O5P〇−CH H2O5PO−C’−H 遮 HC−OPO3H2 HC−〇PO3H2 CH20PO3H2 CH20203H2 ■ H2O5PO−CH 0P03H2HC−OCH2−CH−CH20PO3H
2HC−OPO3H2 0H20P○3H2 又はこれらのアルカリ金員−、アルカリ土類金稙−1又
はアンモニウム塩である。これら化合物は新規である。
一般式Hの定義中のA′がオキシシクロアルコキシ基で
中断された脂肪族炭化水素である場合、本発明方法にと
って一般式nbの化合物が有利である: 〔式中Wはヒドロキシ基、アミノ基、酸残基もしくにそ
の塩を表わし、ここで基Wは1物質中で同じ又は異なる
ものであってよく、G1及び02は、同一又は異なるも
のであってよく、1個以上の基Wに工って置喚されて^
でよめアルキル−又はヒドロキシアルキル基金表わす〕
R″′の定義における酸残基もしくにその塩にぼ、只の
定義での記載に相応する残基がこれに該当する。
G1及びG2の定義におけるアルキル−又はヒドロキシ
アルキル基では、炭素原子数1〜3、有利に1〜4かも
の基を苛味する。大抵は、C−原子a5又は4の基が使
用される。
一般式■bの化合物は新規である。特に有利な代表は例
えば次のものである: 又はこれらのアルカリ金員−、アルカリ土類金@ −又
i2アンモニウム堰。
一般式■の定義の中でA′が芳香族基である場合に、本
発明にとって、一般式Incの化合物が〔式中R′は一
般式Hに記載のものと同じである〕。
一般式11cの化合物は新規である◇特に有利な代表は
、例えば次のものである: 又はこれらのアルカリ金41−、アルカリ土類金属−又
はアンモニウム塩。
一般式HX nallb又はHcの1と金物の製造は、
自体公知の方法で行なう。相応するポリオールから出発
し、適当なホスホリル化剤例えばポリ燐酸、ハロゲン@
酸化合物又にアミド燐酸誘導体?用イテ、0PO3H2
−又:rl 0P20.H3−基又はこれらのアルカリ
金属−、アルカリ土類金属又はアンモニウム塩が導入さ
れる〔列えばAdv、 Org、 Chem、 3L、
  75〜157 (1963)又はAngew、 C
hem、 76.704〜712(1964)参照〕。
この反応は、有利に、溶剤なしでか又は溶剤中、例えば
ジクロルメタン、クロロホルム、ホルムアミド、ジメチ
ルホルムアミド、ペンゾール、四塩化炭素、アセトン、
アセトニトリル、ピリシン、ルチジン又瓜コリジン中で
実施される。
ホスホリル化は、反応助剤例えば銀塩、アンモニア、置
換又は非置換のアミノ例えばトリエチルアミノ、シクロ
ヘキシルアミノ、ピペリジン、ピペリジン又はビリシン
を添加して又は添加せずに行なう。
生成物の単離は、塩として有利にバリウム塩としての沈
殿によるか又にイオン交戻クロマトグラフィによ9行な
う。
71半らaる(ヒ合物ハ、元25N7?、1F(−11
3C−及び”P −NMR−スペクトル法並びにセルロ
ース被覆がラスプレート上での適当な緩衝削系を用いる
ピロ@酸塩(MreL = 1 )に対するイ気泳助度
Mr e 1により特注付けることができる。
部分的にのみホスホリル化ヒされた生成物と得るべDp
fAには、相応するヒドロキシ基は、一時的に、ホスホ
リル(ヒ反応の間に、適当な保護基により深膚すべきで
ある。
適当な保、!基は、殊に、アセデル−、ベンゾイル−、
ベンジル−、インプロピリデン−、シクロヘキシリデン
−又はベンジリデン苓である。
ホスホリル化の後に、これら保護基を公知方法で脱離さ
せ、保護され之アルコール官能基を再び遊離させる。
ホスホン酸誘導体は常法で製造される。特に、双生のジ
ホスホン酸比合物が、相応するカルざニル化合物と亜燐
酸及び三塩比鳴との、高沸点塔削例えばクロルベンゾー
ル中での引続く反応及び生じる中間(ヒ合物の引続く酸
性加水分解にニジ得られる。
反応温度は有利に約70〜140°Cにすべきである。
特に100℃付近の温度が有利である。
このような@度で、反応時間は数時間であジ、大抵の場
合に2〜7時間である。
化合物の単離は、有利【、有機の、水と混じジうる溶剤
例えばメタノール又はエタノール中での塩としての沈設
によるか又はイオン交換クロマトグラフィにより行なう
脂肪族性及び芳香族性部分へのスルホン酸基の導入は、
慣用のスルホン化反応により行なう。
クロルスルホンdk用りるスルホン比μ%に好適である
と立証され念。芳香疾、1換分は、有利に高められた特
に40〜80℃の温度で良好な収率を得るため【有利で
ある。これに反して、出発化合物の脂肪族性アルコール
官能基O08O3H−基への変換は、低い温度有利に0
〜20℃で既に成巧する。
カルざン駿誘導本を製造するためには、カルボキン基を
、ポリオール中に、公知方法で、例えば1吸又は2級の
アルコール官能基の良好な離脱oT能6 (Abgan
gogruppe ) ヘの変換、この流説6r能基の
シアニドによる置換及び引硬くこのニトリルの加水分解
によジ導入することができる。
良好な雌I悦町距基としてぼ、例えばアセチル−、ペン
74イル−、ドルオールスルホニル−1p−ブロムペン
ゾールスルホニル−、メタンスルホニル−又ホトリフル
オルメタンスルホニル捕がこれに該当する。これらに、
簡単な方法で、ポリオールと列えば相応する酸クロリド
又は酸無水吻との反応により導入することができる。
シアニドとの酋喫反応のために、アルカリ金1−、アル
カリ土類金}A−又ぼアンモニラムーンアニドが使用さ
れる。溶剤及びA択されたシアニドにL6じて、この反
応は、均一(homogen)又は不均一(heter
ogen )泊注下で一列えば相伝醪触媒のもとで行な
うことができる。
中1IJ1体として生じるニトリルの7ワu水分解は、
酸性でも堰塙注でも可能である。塩基性条件をA択する
のが有利である。
生成物の単離は、塩、有利にバリウム塩としての沈殿又
はイオン交換クロマトグラフィによジ行なう。
部分的にのみカルざキシル化された生成物を得るべき際
には、相応するヒドロキシ基は、一時的に、OH基の良
好な離脱可能基への変換の間に、適当な保護基で保護す
べきである。好適な保護基とじては、殊に、ペンツルー
、インプロピリデンー、シクロヘキシリデン−又はベン
ジリデン苓がこれに該当する。置換すべきヒドロキシ基
を良好な離脱可能基への変換の後に\この保護基?適当
な方法で再び、離脱させることができる。
本発明方法の督オリな実紬形で、・・ブトグロビン?用
いるグリコシル化及び非グリコシル化ヘモグロビンの分
別はイオン結合も共有結合も行なうことのできる物質の
存在で実施される。これに一般式■の化合物である: x”−B’−A′’ −B”−X”       (I
II)〔式中!は1式中のAと同じものを表わし、ここ
でA”は1個以上の基Rで置換されていてよく、Rは1
式のものと同じものを表わし Bl及びB2fI同一又
は異なるものであってよく、1式中のBと同じものを表
わし XI及びx2は同一又は異なるものであってよく
、それぞれ反応性基を表わす〕。
反応性基Xl及びx2に関して、反応性基Xに関して行
なったと同じ態様が相応してあてはまる。
一役弐■の有利なfヒ合物は、例えば 又Q;このアルカリ金属−、アルカリ土類金橋−又はア
ンモニウム塩である。
一般式■の定義における!が、ヘテロ原子で中断され之
飽和脂肪疾炭化水素基で、B1及びB2がそれぞれ11
固の単結合を表わす場合に、本発明の方法のために1一
般式11[aの化合物が有利である: Xl−(CH2)、−0−(CHF/”)m−0−(C
H2)x−X2(Iota) 〔式中w′は水素、ヒドロキシ基、酸残基又はその塩又
は場合によ?)1個以上の鍍残基又はその塩で置換され
たアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシアルキル−又
はヒドロキシアルコキシ基を表わし、xl及びx2は反
応性4を表わし、pXm、xはそれぞれ1〜10の整数
であり、ここで、数闘のw′が1fヒ合物中に存在する
場合は、この基は同一又は異なるものであってよい〕。
W′の定義に関しては、Rとの関係で前記のものがあて
はまる〇 反応性基X1及びx2に関しては、反応性Xに関して前
記の幅様が相応してあてはまる。
大抵 、Illが酸残基又ぼその塩又は11vA以上の
戚残基又にその堰で置換され乏アルキル−、アルコキシ
−、ヒドロキシアルキル−又、2ヒドロキシアルコキシ
基を表わす一般式■aの化合物は新規である。
特に有利な代表は例えば次のものである:CH20PO
3H。
H2O5PO−CH 0Hご−(CH2)、0−CH HC−0(CH2)−CHO ≦ HC−OPO3H2 (’H20P03Hz CH20Po3H2 H,03PO−CH 0HC−(CH2) 4O−CH HC−0(CH2)4−CHO HC−OPO3H。
CH20P03H2 CH2−0(CH2) 3−CHO H2O5PO−CH H2O5P○−C’H 区 HC−OP○3H2 HC−○P03H。
CH2−0(CH2)3−CHO 又はこれらのアルカリ金属−、アルカリ土類金禰−又は
アンモニウム塩。
一般式■の定義におけるλ′がオキシシクロアルコキシ
基により中断されている脂肪族炭化水素基であり Bl
及びB2がそれぞれ1個の単結合である場合に、本発明
の方法のために、一般式[1bの化合物が有利である: 〔式中式″′は水素、酸残基又はその塩を表わし、この
際、K′vは1化合物内で同じものであっても異なるも
のであってもより、G3及びG4は同一又は異なるもの
で、それぞれ炭rヒ水素鎖であってよく、Xl及びX2
1.、同一又に異なるものであってよく反応性基を表わ
す〕。
買パ′O定義における酸残基もしくはその塩に関して1
 Rの定義における相応する基に関する前記のことがあ
てはまる。
G3及びG′の定義における炭化水素基は、炭素餓子1
〜7、可利に2〜5よ、!7なる。
反応性基X1及びX2に関して、反応性基Xに関する前
記の螺嵌が相応してあてはまる。
一般式lbの1ヒ合物は新規である。特にX要な弐Sは
例えば欠のものである: 又はこれらのアルカリ金属−、アルカリ土類金嬌−又は
アンモニウム塩。
一般式’Jla−又はmbの化合物の製造は、一般式n
aX IIb及びIlcの化合物の製造に原理的に相当
する公知方法で行なう。
出発物質は、それぞれ、そのヒドロキシル基が一般式I
[、I[a、 Ilb及びlieの化合物に対して記載
されたと同じ方法で酸基に変えることのできるポリオー
ルである。反応性基XI及びX2の導入は、この基の種
類に依り決まる。
アルデヒド官能基は、通例、1級アルコール官能基の酸
化によジ形成される。酸化剤としてに、二酸化マンガン
又はマンガン酸塩例えばマンガン酸バリウムが使用され
る。
ポリオールの特定のOH−基の選択的酸rヒ?この条件
下で実施することができる乏めに、予め、侵されるべき
でぼllAヒドロキシ基と保護すべきである。このこと
は、適当な保護基例えばアセチル−、ベンゾイル−、ベ
ンジル−、インプロピリデン−、シクロヘキシリデン−
又はペンゾリデン苓【よジ行なう。アルデヒド官能基O
−3人の後に、保護基を公知方法で再び唯させ、再びア
ルコール官能基を遊端させる。引続き、これ?酸等に変
えることができる。
アルデヒドの重拒硫浚堰付加物は、亜@E酸水Xナトリ
ウムとO反応によf)容易して製造可能であり、この際
、アルデヒドを例えば重亜蜘改塩母液中(でmかす。こ
の反応混合l$IJは、直接又は最終化52物金単雌す
ることなしに、又は、付加生tffl+勿Oτ−青裂及
び単離の後に(グじめて、グリコシル比ヘモグロビンの
測定のための本発明方法に使用することができる。
イソチオシアネートnW利に、1級アミノ及び炭fヒ′
流汝かも強塩基の存在で製造される。ここで、個項壱と
ぼ、特にアルカリ金属−及びアルカリ土類金・爲−水酸
fヒ物である。生じるN−アルキル−ジテオ−カルバミ
ド酸の4全引続きレリえばクロルギ[唆エステルと反応
させて所望の、イソチオシアネートにする。
一般式fHの荷に1利な化合物は、一般式■のベンシル
化合物である: 〔式中Mは、単結合又ぽ、1個以上の酸残基又はその項
で置換されていてもよ1.A飽和又は不飽和の炭比水基
?表わし、R1、R2、R3及びR′は同一又は鶏なる
ものであってよ<、ina中のR′の定a?葺し XI
及びX2は、同一又は異なるものであってよく、反応性
基と表わす〕。
Mの定義における飽和又は不飽和O炭化水素基とは、炭
素原子数1〜8有利に1〜4かもなる基と解される。
反15性基XI及びX2に関して、反応性基Xに関して
前記の・法様が同様にあてはまる。
式中のMが酸基又はその塩の1回以上で置換された炭化
水素である一般式■のrと金物は、新規である。
特に■利な代表に、例えば次のものである:又はこれら
のアルカリ金属−、アルカリ土類金属−又はアンモニウ
ム塩。
一般式■の化合物の製遺す自体公刊の方法で行なう。
一般式■の持て有利な化合1は一般式Vの化合物である
: R′ 〔式中R1、R2、R3、R′、Xl及びX2は■式中
に記載と同じものを表v L、R’ glびR5は同一
又はAなるものであってよく酸残基又はその塩を表わす
〕。
R5及びR6の定義における酸残基としては、−0P0
3H,、−0P、O,T(3又T4−08O3Hが有利
である。
グリコシルrヒヘモグロビンの測定のための本発明方法
に特に好適に影爵を及ぼす化合物としては、1.2−ビ
ス(4−ホルミル−2−スルホニルフェニル)エタン及
び1,2−ビス(4−ホルミル)エタンジオール−1,
2−ジホスフェートが挙げられる。
一般式Vのベンジル化合物は新規である。これは、自体
公刊の方法で製造できる。1.2−ビス(4−ホルミル
フェニル)エタン−f#X!Hz、例工ば、p−アルコ
キシカルざニルベンシルト−反応により得られる。ここ
でアルコキシ基とは、炭素原子61〜5からの基と解す
る。特に、メトキシ−又(グエトキシ基が有利である。
生じるスチルベン?、例えばパラジウム/炭上で水素「
ヒする。双方のエステル−官能基金、引硬き公知方法で
列えばリチウムアルミニウムヒドリドき用いる還元によ
ジベンジルアルコ−/l/K、かつ引例き褐石酸「ヒに
よジアルデヒドに変換する。
スルホン酸基は1貞用のスルホン化反応により導入され
る。高ユ特に40〜80℃で良好な収率ヲもたらすクロ
ルスルホン酸を用いるスルホン比が特に好適である。
カルぜキシ−及びカルボキシメチレンオキシ基は、相応
して適当な文献公知の出発化合物の選択により導入する
ことが゛できる。相応するスチルベンを差当り常法でエ
ポキシ化し、例えばメタークロル過安6香酸き用いて開
lさせてジオールにし、次いで文献に慣用のホスホリル
rヒ例えばオキシ塩比祷と反応させることにより、エチ
レン基の所にホスフェート基を導入する。
ビス(ホルミルフェニル)エタン−rヒ合物の重亜硫酸
塩付加物は、重亜硫酸ナトリウムとの反応により容易に
入手しうる。これらは特別に#造できるか又は、テスト
で特別な単@をせずに重亜硫酸アルカリ液中のジアルデ
ヒドの啓解によりその場で得ることができる。
本発明方法に好適な一般式Iの18合物は、ヘモグロビ
ン含量に対して少なくとも当量で使用する。しかしなが
ら一般に、これら物質を過剰に、有利にに2〜200倍
特に5〜50倍のモル過剰で添加するのが有用である。
場合によっては、本発明方法の実施の際に、測定溶液に
ハプトグロビンとの接触の前に、イオン結合を安定fヒ
する薬剤?添加するのが有利であるが必ずしも必要では
ない。イオン結合に対して安定比作用を有するこのよう
な物質の例ハ、エチレンクリコール、ポリエチレングリ
コール又はサッカロースである〇 ハプトグロビンi’!、同mに、ヘモグロビンに対して
少なくとも当量で使用すべきである。しかしながら、こ
こでも過剰は有利に作用する。
1.2〜50倍待に1.5〜5倍のモル量を使用するの
が有利である。
更に、ハプトグロビンを組木上に固定することができる
。この場合、この測定法は、a)ハプトグロビンを有す
る担#−を溶血され、場合により前処理された血液試料
中に浸漬するか又は b)前処理された血液試料特定叶全ノ・デトグロヒ9ン
担本上に温和するか又は C)@処理された血液試料特定量でハプトグロビンを担
体から@雌させる ことにより実施することができる。
組木材料としては、分析的検出反応に慣用の担体例えば
11紙、セルロース、繊維フリース、多孔性プラスチッ
ク等が好適である。ノ・ブトグロビン負荷担体の製造は
、ノ1デトグロビン含有、d液中への浸濱又ぼそれのス
プレーにニジ行なう。
二のグリコシル比ヘモグロビンハ、ソのノ1デトグロビ
ン負肯ラテックス粒子のハプトグロビン−誘導置県の抑
制能に基づき測定することもできる。このようなラテッ
クス凝渠テストは、当業者には免疫複合体の形成の良好
な認識のための手段として公凡であり、意外にも、・・
ブトグロビンへのグリコシル化ヘモグロビンのg合の定
量測定のためにも使用することができる。
このfllJ 定Q IjX理(=、ヘモグロビン負荷
ラテックス粒子がハプトグロビンの存在で1庚東し、溶
液がj8ること(で基づく。グリコシル化ヘモグロビン
の同時存在の際には、ハブトグロビン:グ有利にこれと
反0し、・疑楽の減少が起こる。凝泉もしく(;副定濁
りの速度及び・湿度から、校正曲線を用いて試料中のグ
リコシル化ヘモグロビンの含分を測定することができる
グリコシル化ヘモグロビンによる]1デトグロピン負荷
ラテツクスの堤果をヘモグロビンに対する抗体■存在で
測定することにより、グリコシル(ヒ分のぷ(1定のt
めの矢の処置も可能である0このために、グリコシル比
又2非グリコシル化ヘモグロビン又はこれら双方形の8
:音の混合物に対するポリ−又はモノ−クロナール抗体
も使用できる。有利な実施形では、グリコシル化ヘモグ
ロビンのβ−鎖のグリコシル化アミノ末端に対するモノ
クロナール抗体を添加する(131えば米国、fj許、
A4478744号明則書参照)0いずれ0場合にも、
10−4〜10−8モル/lつ1度での抗体の使用が有
利である。ラテックス粒子の有利な大きさは10〜”、
 OOnmである。当業者べ、粒子1度を、約40口〜
11000nの有利な波長領域で、元号に敏感なラテッ
クス4..1800元測定が可能;(なるように選択す
ること、工知って^る。
ラテックス凝果によるハプトグロビンとグリコシル化ヘ
モグロビンとの複合本形成の測定の主要利点1丁、ペル
オキシダーゼ活性に基づく倹査に比べて、インキュペー
ション工程の節約であり、従って、本発明の物質を使用
しな^でも、2インキユベーシヨンエ・程よジなる完全
自動化可能な方法と実現することができる。非グリコシ
ル1ヒヘモグロビンにより誘起さnる測定信号と阻止す
るか又ぼ少なくとも明白て低減させる一般式■の前記化
合物及びラテックス礎果による倹食の岨合せ[要用は特
別な利点仝も之らす。
これに、Cジ、高い!異性の、1廼単な、最適の場合に
ぼ1インキユベーシヨンエ魔のみよりなる方法が可能に
なる。
更に本発明の目的物は、血液試料中のグリコシル化ヘモ
グロビンの自動化可能な測定のための、適当な緩衝剤系
中の赤血球のG血剤、遊離の又は担体結合ハプトグロビ
ン、一般式Iの化合物1帽以上並びに場合によってはイ
オン結合に対する安定化作用含有する物質を含有する試
薬である。
試験片の形の試薬の製造のために、吸着性担持材有利に
7紙、セルロース、繊維フリース、多孔性プラスチック
又は類似物を、適当な溶剤中の必要な試薬の溶液で含浸
させる。これは、1含浸工程で行なうことができる。し
かしながら、屡々この含浸を数工程で実施するのが有利
であジ、この際それぞれ試渓の1部分を含有する溶lk
使用する。この完成試゛倹片μ、そのまま使用すること
ができるか又(グ公知方法で把手に付着するか又は有利
にプラスチックと目の細かい網との間に、西ドイツ特許
第2118455号明細書に記載のように到入すること
ができる。
本発明のもう1つの目的物は、グリコシル化ヘモグロビ
ンと非グリコシル化ヘモグロビンとを分別するための、
ハプトグロビン及びヘモグロビン負荷うテックス粒子並
びに一般式Iの化合物11以上を含有する試薬である。
グリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグロビ
ンとを分別するためのハプトグロビン負荷ラテックス粒
子、グリコシル化又は非グリコシル化ヘモグロビンに対
するポリ−又はモノクロナール抗体並びに一般式Iの化
合物1橿以上を含有する試薬も同様に本発明の目的物で
ある。
実施例 次の実施例につき本発明を説明する。
例1 純粋なヘモグロビン及びグリコシル化ヘモグロビンをイ
オン交換クロマトグラフィ〔トリヴエリ(Trivel
li )等によるNK、TM 28A、35 ′5〜3
57頁(1971)参照〕により単離し、0〜50%グ
リコシル化ヘモグロビンの混合物列の農造のために使用
する。こうして得た試料を、並行実験で下記の物質50
mモル1モルホリンエタンスルホン酸緩衝液(pi−1
6,5)ノの溶液を用いて、それぞn O,5m9/ 
、tのヘモグロビン濃度まで稀釈する。次いで、固体亜
ニチオン酸ナトリウム’kEl’/−の濃度1でかつ固
体亜硝酸ナトリウムto、05Tng/Imgの濃度ま
で添加して溶かす。25°Gでの60分のインキュベー
ションの後に、こうして得た溶液を自動分析装置例えば
アボット(AbOtt ) VPの試料容器中に充填す
る。この容器内でそnぞn試料溶液2.5 μノ を、
  ト リ ス − 緩衝ft (pi(6,5)  
1 0mモル/ノ、2.2′−アジノージ〔3−エチル
ベンズチアゾリン−スルホネート(6112mモル/〕
、ハプトグロビン0.05 ng/ gtl及びエチレ
ングリコール11容量4を含有する試薬溶液250μノ
と溶合する。25°Cで80秒間インポ キュベートする。その後、す鷹ニン3g/ノを含有する
クエン酸塩緩衝液(0,5モル/)、−3,8)中の過
ホウ盾ナトリウム2.2d/−の添加により偽ペルオキ
シダーゼ活性(Pseudope−roxidasea
ktivitit ) f始励させ、適当なフィルター
相合せ例えばJ15/450nmで測定する。第1図に
記載の較正曲線が得られ、この際、 直線1は式: の化合物10mモル/ノを用いて得たものであり、 直線2は式: (式中[F]は0F03Na2である)の化合物2mモ
ル/ノを用いて得たものであり、 直線3は式: (式中[F]はOFo 3Na 2である)の化合物1
mモル/ノを用いて得たものである。
例2 全崩20μノをビス−トリス−緩衝液(PH6−7) 
50 mモル/ノ、サポニン0.2E/ノ及びa)〜e
)に記載の物質の変動量を含有する溶液5d中で溶血さ
せる。25°Cで20分間のインキュベーションの後に
、20μノの少量を取9出11、ビス−トリス−緩衝剤
(pH6−7)7mモル/ノ、2.2′−アジノージ−
〔6−ニチルペンズチアゾリンースルホネート(61)
 (ABTEI)2mモル/ノ、ハプトグロビン20r
n9/ノ及びサッカロース2 [10g/)を含有する
溶液2mを加える。25°Cで正確に2分後に、ペルオ
キシダーゼ活性の反応速度論的測定を開始し、この際、
クエン酸塩緩衝剤(…3.8 ) 0.5モル/ノ、過
ホウ酸ナトリウム30mモル/ノ及びサポニン6g/l
よりなる溶液1dを加える。測定した速度から、種々の
湿合物の測定により純粋なグリコシル化及び非グリコシ
ル化ヘモグロビンを得る較正曲りを用いて、ヒト補液試
料のグIJコシル化へモグロ♂ンの含分を測定する。
次表は、次の変法で測定さnた種々の試料のグリコシル
化ヘモグロビン含分を1慣用の参照法(イオン交換体ク
ロマトグラフィ)を用いて得らnた値と比較して示して
いる。
グリコシル化ヘモグロビン(%) 参照法  6.1   12.4  8,8  13.
7変法a)   6−9   12.6  8,4  
13.5変法’b)   7.1   11.5  8
.9  13.3変法c)   6.3   12.0
  9.2  12.8変法a)   5.8   1
2.6  8.3  14.0変法F3)   6.0
   12.8  9.1  14.2a)溶面試薬は
、次式の化合物0.1 mモル/ノを含有: H2O5P  PO3H2 b)溶抑試薬は次式の化合物0.2 mモルフ1を含有
: C)溶面試薬は次式の化合物0.1 mモル/ノを含有
: d)浴面試薬は次の化合物2mモル/Jを含有:e〕溶
崩試薬は次式の化合物0.5 mモル/ノヲ含有; H2O5PO0PO3H2 に 付加的\亜硝jlナトリウム0.CI5!!/I!、及
び亜二チオン酸ナトリウム5g/ノを含有。
種々の変法a)〜e)のそれぞれの結果と参照法のそn
との聞に良好な一致が観察さnる。
例3 市販の活性エポキシド基を有する平均粒径160nmの
ラテックス粒子5dを、精製オキシヘモグロビンA11
0m9/ltz 燐酸ナトリウム緩衝液(p)17.8
)50mモル/ノ及びNaOノ0.5モル/ノの溜液5
4と共に室温でかるい攪拌下に3時間インキュベートす
る。牛血清アルブミンの5%溶液1Qm/の添加の後に
更に15時間インキュベートする。次いで、5000[
1yで遠心分離し、ビス−) IJスス−衝剤(…6.
7)10mモル/ノで2回洗浄した。最後にこの緩衝剤
で、700nmで0.4の吸光度tVする懸濁液が得ら
nる程度に著るしく稀釈した。
このような懸濁液211Ilに、ビス−トリス−緩衝剤
CPH6,7)50mモル/ノ、サポニン0.2 F/
ノ及び次の物質: 1mモル/ノの溶液5d中の全血20μノの溶崩産物1
00μノを加えた。充分な混合の後に、ハプトグロビン
1.5’/ノの溶g、20μノを添加した。60秒及び
150秒の後に、70nmでの吸光度全測定した。第1
回目の測定と第2回目の測定の間の吸光度差から、較正
曲線(グリコモル化ヘモグロピント非クリコシル化ヘモ
グロビりとからの混合物列)を用いてグリコシル化ヘモ
グロビンの含分ヲ硲認し、イオン交換クロマトグラフィ
により確認した値と比較する。
グリコシル化ヘモグロビンC%) 双方の方法の結果の一致は非常に良好である。
例4 例3の方法と同様に、馬−ハプトグロビンで負荷された
ラテックス粒子の懸濁液を製造する。
得られた懸濁液は、630nmでの吸光度0.4になる
まで稀釈され、更に次に挙げられた純粋工gGとしての
抗−ヘモグロビンー抗体1種t−含有する: a)ヒトヘモグロ♂ンに対するポリクロナール抗体0.
04〜/d; b)  グリコシル化ヒトヘモグロビンのβ−鎖に対す
るポリクロナール抗体0.1■/d;C)グリコシル化
ヒトヘモグロビンのβ−鎖のアミノ末端部に対するモノ
クロナール抗体0.5〜/ W O 更にこの懸濁液は、次の物質0.2 mモル/ノを含有
する: このような25℃まで熱処理さnた懸濁液2dに、ビス
−トリス−緩衝剤(PH1,7)50?FLモル/ノ及
びサポニン0.2f!/ノの溶液5ゴ中の全m20μノ
の溶IIIII産物50μノを混合する。
630 nmでの120秒以内の吸光度増加を測定スる
。グリコシル化ヘモグロビンの含分を較正曲線でWt2
する。次の表は、ヒト崩清試料に関して、イオン交換ク
ロマトグラフィにより確認した値との比較を示す: グリコシル化へモク四ビン(%) 参照法及びラテックス凝集試験4 a)〜4 c)の変
法からの結果は、ここでも非常に良好な一致を示す。
例5 ベルセイトールへブタホスフェート ポリ燐酸CI+)中のベルセイトール(o、51!、2
.4mモル)の溶液t−150℃で6時間加熱し、冷却
し、水80.wj中に入れる。1ON塩W120dの添
加の後に、この溶液を30分間100℃に加熱し、冷却
し、アンモニアの添加によりアルカリ性にし、約20d
まで濃縮する。
濃アンモニア水(約120m)の添加及び5°Cでの保
持により無機燐酸塩が沈殿される。この濾液を再び約2
0−まで濃縮し、アンモニアで−8に調節し、飽和酢酸
バリウム溶液を添加する。バリウム塩としての表題化合
物の完全沈殿のために、エタノールを添加し、沈殿を吸
引し、乾燥させる。
融点〉650℃、Mrel 1.2 (0,03M蓚醪
塩緩衝剤pH4)を肩する白色の、水に難溶性の粉末と
してのベル上イトールBa−塩1.5g(収率:理論量
の36チ)が得られる。
例6 3.6−ビス−〇−(4−ヒドロキシブチルクーミオ−
イノジットへキサホスフェートジメチルホルムアミド5
の、w7中のポリオール、3.6−ビス−〇−(4−ヒ
ドロキシブチル)−ミオ−イノジット(0,51,1,
5mモル)、N−ベンゾイルホスホルアミジン酸(7,
5&、37.3 mモル)及びトリエチルアミノ(5,
2mg、37.3 mモル)の混合物t−140℃に2
4時間加熱する。冷却及び水10mの添加の後に1、蒸
発乾固させる。残分を水25d中に入n1ベンズアミY
の除去のために、エーテルで数回抽出する。6N坦酸を
水浴液に添加の後に、io口’cに30分間加熱し、冷
却の後にアンモニア水を加える。引続く後処理は例5の
記載と同様に行なう。6.6−ビス−〇−(4−ヒドロ
キシブチル)−ミオ−イノジットへキサホスフェートバ
リウム塩1.2gが、融点〉350℃、Mrell、4
 (0,03M蓚醪塩緩衝剤、−4)を有する無色粉状
物質として得らnる。収率:理論量の50%。
前記例6に対する出発物質として使用さnた化合物は次
のようにして得らnる: 無水ジメチルホルムアミド40の、11中の1,2:4
.5−ビスー〇−シクロヘキシリデンーミオーイノシッ
ト(14F!、40mモル)に、0℃で週剰の水素化ナ
トリウム(70%、6.86P、200mモル)を添加
する。水素発生終了後(約10分)に、ベンジルオキシ
ブチルプロミド(沸点148〜150℃、0.3鵡ag
、97N、400mモル)を添加し、25°Cで20時
間攪拌する。その後、このバッチを氷/水上に加え、酢
酸エステルで数回抽出する。有機相を乾燥させ、濃縮し
、残分をシリカゲルでのクロマトグラフィにより、塩化
メチレン/メタノール(−98: 2 (v/v) )
を用いて精製する。相応するフラクション(nf−C1
,5)の濃縮により、6,6−♂スーQ−(4−ベンジ
ルオキシブチル)−1,2:4.5−ビスー〇−シクロ
ヘキシリデンーミオーイノシット19.9 、!i’が
、無色油状物として得られる。収率:理論量の84俤。
濃アンモニア水〔5d〕の添加のもとにおけるエタノー
ル2ノ中のこうして得た化合物(20g、5C1mモル
)の接触的水素添加(10チPd/c 、 40°C1
水素気50バール、6時間〕で、1.2:4.5−ビス
−ローシクロヘキシリデン−6,6−♂スー〇−(4−
ヒドロキシブチル)−ミオ−イノジット7gが得られる
。融点:108〜110°C1収率:理論量の44チ。
このビスシクロへキシリデン化合物(5g、10mモル
)の酸性加水分解(1,4−ジオキサン50m/中の0
.4係硫酸50y、 1000cs2時間)により、炭
酸水素ナトリウムを用いる中和、溶剤の除去、残分のメ
タノールでの抽出及び抽出溶液のa廊の後に、6.6−
ビス−〇−(4−ヒドロキシブチル)−ミオ−イノシラ
)3gが得らnる。融点74〜76℃、収率:理論量の
93条。
例7 5−アミノ−1−ヒ10キシペンタン−1゜1−ジホス
ホン酸 クロルベンゾール6〇−中に5−アミノバレリアン酸1
4g並びに亜燐1W13.55”e加え、100℃に1
0分間加熱する。油浴の除去の後に、徐々に三塩化燐1
5.7de滴加し、更に100℃に5時間加熱する。冷
却の後に、クロルベンゾールtデカンテーション除去し
、残分を6Nm酸と共に還流下に5時間加熱し、引続き
真空中で濃縮する。残留する黄色油状物を水100d中
に溶かし、2N苛性ソーダでp)15にし、メタノール
200dt−添加する。沈殿を吸引濾過し、真空中で乾
燥させる。相対的移動度0.45t−mする1ナトリウ
ム塩としての所望化合物24.5 g(理論量の67係
)が得られる。
このナトリウム塩の水溶液の6Nm酸での酸性化により
、水から再結晶可卵な遊離ジホスホン酸(徹点240〜
245°C(分解))が得られる。
例8 6−アミノ−1−ヒドロキシヘキサン−1゜例7に記載
の方法と同様にして、6−アミノ−へ命サン酸から出発
して、6−アミノ−1−ヒドロキシヘキサン−1,1−
ジホスホン酸が相対易動度0.42及び融点218〜2
21℃〔分解〕を肩して、43%の収率で得られる。
例9 3.6−ビス−〇−(4−オキソブチル)−ミオ−イノ
ジット エタノール30d1水6MI及び濃塩酸1d中の1.2
−4.54”スー0−シクロへキシリデン−3,6−ビ
ス−〇−(4−オキソブチル)−ミオ−イノジット(1
−51s 3−1 mモル〕の溶液t−60℃に加温す
る。溶剤の蒸発の後に、シリカゲル上を通すクロマトグ
ラフィにかけ、差当り、迅速流出性不純物の除去のため
に塩化メチレンで、引続き塩化メチレン/メタノール(
4: 1 v/v )を用いる。相応するフラクション
(xt O,08)を濃縮する。無色油状物としての3
.6−♂スー〇−(4−オキソブチル)−ミオ−イノジ
ット0.3g、収率、理論量の0ts0 この使用された出発物質は、1.2:4.5−ビス−ロ
ーシクロヘキシリデン−3,6−Vスーo−(4−ヒド
ロキシデチル〕−キオーイノシット(2Ji’ 、4−
1 mモル)t−ドルオール100d中のマンガン酸バ
リウム(30g、117mモル)t−用いる12時間の
沸#温度での酸化により得られる。沈殿の濾過及び濾液
の濃縮の後に、シリカゾルでのクロマトグラフィにより
ドルオール/氷水(1: 1 v/v ) t−用いて
鞘層する。Rf 0.4のフラクションを濃縮する。
1.2:4.5−ビス−ローシクロヘキシリデン−3,
6−−スー〇−(4−オキソブチル)−ミオ−イノジッ
ト0.8gが無色油状物として得られる。
収率:理論量の41% 例10 3.6−ビス−〇−(4−オキソブチル)−ミオーイノ
ジットテトラホスフェート ジメチルホルムアミド50MI中の例9からの3.61
’スー0−(4−オキソブチル)−ミオ−イノジット(
0,6g、1.87mモル)、N−ペンゾイルホスホル
アミジνmc7.259136mモル)及びトリエチル
アミノ(5d。
36mモル〕の混合物を24時間140℃に加熱する。
冷却及び水10Ml0添加の後に蒸発濃縮させる。残分
を水25d中に入れ、ベンズアミドの除去のためにエー
テルで数回抽出する。
6N塩酸6dk水溶液に添加の後に、30分間100℃
に加熱し、冷却の後に、アンモニアの添加によりアルカ
リ性にし、約20dlで濃縮する。濃アンモニア水溶液
120dk添加し、5℃で保持することにより、無機燐
酸塩を沈殿させる。濾液を再び約20−まで濃縮し、ア
ンモニアでpH8にし、飽和酢酸バリウム水溶液を加え
る。バリウム塩としての表題化合物の完全沈殿のために
、少量のエタノールを加える。沈liを吸引しく1.0
5Ii1 D、89mモル)、水5の、11中に懸濁さ
せ、カチオン交換体アンバーライトエR120(H”−
型)C5=d)で、25℃で30分間処理する。イオン
交換体樹脂の濾過の後に、濾液に0.1Mナトリウムメ
チレート溶M1.Bdt−加え、濃縮する。3.6−ビ
ス−〇−(4−オキソブチル)−ミオ−イノジットテト
ラホスフェートナトリウム塩0.57 Iiが水中に易
溶性の白色粉末として得られる。融点〉650℃、Mr
el 1.3(0,03M B酸塩緩衝剤pH4)、収
率:理論量の67チ。
例11 1.2−ぎス(4−ホルミル−2−スルホニルフェニル
)エタン a)4−フロムメチル安息香Wエチルエステル4−メチ
ル安息香酸エチルエステルsoy全N−ブロムスクシン
イミド60g及び過酸化ジベンゾイル6スパーテル量と
共に四塩化炭素100d中で還流下に3時間加熱する。
室温でなお12時間攪拌し、次いで吸引濾過し、沈殿を
四塩化炭素で洗浄し、濾液を蒸発濃縮する。
油状残分を0.3mバールで蒸溜する。105°Cでの
フラクションt−n−ヘキサン50dかう結晶させる。
収量: 52.3 &。融点:24〜29℃。
b)トリフェニル−(4−エトキシカルボニルベンジル
)ホスホニウムプロミド 例11a)からのブロムメチル化合物50.F及ヒドリ
フェニルホスフィン54gTh)#、を一ル200−7
中で還流下に3時間加熱する。生成物を吸引濾過し、ド
ルオールで後洗浄し、乾燥させる。収量: 92.8 
g、融点:263〜236°C0 c)4−エトキシカルボニル−4′−メトキシカルボニ
ルスチルベン 無水1,4−ジオキサン150+E/中に前記のホスホ
ニウムプロミド43.5 g及びカリウム−1−ブトキ
シド10.63 gを溶かす。室温で10分攪拌の後に
、1.4−ジオキサン150d″に添加し、次いで、1
.4−ジオキサン80d中に溶かした4−ホルミル安息
香酸メチルエステル14.19 k滴加する。室温で1
夜攪拌し、蒸発濃縮し、メタノール15の、Llで浸漬
する。
生成物’を濾取し、メタノールでなお3回洗抄する。収
量: 22.2 g。
IH−NMR: (CD6]−DMSO) :a−1,
34(ts 、T−6,9Hz、 3H) ;3.86
(8% 3H)i4−32(qs 、r−6,9Hzs
3H);7.45(s、2H)ニア、74及び7.94
 ppm (各d、J−9E!Z、3EI)。
a)1−(4−エトキシカルボニルフェニル〕−2−(
4−メ)キシカルボニルフェニル)エタン 前記のスチルベン20g”5−ジメチルホルムアミぜ4
00*及びメタノール100d中に入江、活性炭上のパ
ラジウム1gを用い、大気圧で水素化する。2.5時間
後に、理論量の水素が消費される。触媒を濾去し、蒸発
a縮し、メタノールから晶出させる。
収量: 14.4 g、融点60〜62°C1a−NM
R([:n、]−DMso) :δ−1−31(tSJ
−6−9Hz、 3H) ;2−99(’114H) 
;3−83(a、3H);4.48 (’l5J−6.
9Hzs 2H) ;7−り1及び7.85 ppm 
(各々a、J−9Hz。
8E()。
e)1.2−ビス(4−ヒドロキシメチルフェニル〕エ
タン 無水1.4−ジオキサン1504中に溶かした1−(4
−エトキシカルボニルフェニル)−2−(4−メ)キシ
カルボニルフェニル)−二タンID1a−無水エーテル
200==j中のリチウムアルミニウムヒト3.65 
&の懇濁液に徐々に滴加する。30分攪拌の後に、酢酸
エステル50.1−徐々に滴加し、15分間攪拌する。
その後なお冷飽和硫酸ナトリウム水浴液20−を滴加す
る。水の結合のために、なお固体fc酸ナトリウムを加
え、濾過する。硫酸ナトリウム沈殿物を酢酸エステル各
30dで3回振出し、濾過する。集めた有機−gを蒸発
濃縮し、メタノールから晶出させる。
収i : 5.62 g、融点:145〜149℃。
IH−NMR([D6)−DMSO) :δ−2,84
(s、4H);4.43(a、、J−6H2,AH);
4.97(tSJ+w6Hz。
2H);7.13及び7.17 ppm (各々d1J
= 8 Hz 18 H) f)1.2−ビス(4−ホルミルフェニル)工タン 例11θ)の記載のビスベンジルアルコール4.27g
kv温で7日間、石油エーテル(沸点60〜90°C)
200−z中の福石25.5 gと共に攪拌する。濾過
し、蒸発濃縮させ、シリカゲルのクロマトグラフィにか
ける(展開剤:クロロホルム/酢酸エステル9:1、シ
リカデル−DCでの生成物のRf−値: 0.78 )
収量:1.47、 IH−NMR([:D6)−DMSO) :δ−3,0
4(s、4Eり;7.44及び7.80(各hdS、T
−8E(g、8H);9−87p戸(θ、2H)。
g)重亜硫酸塩−付加生成物 例11f)からのジアルデヒド20OWuit−エタノ
ール20.1中に溶かす。これに、1M重亜硫酸ナトリ
ウム4dを温和する。沈殿を濾過し、乾燥させる。
元素分析: の、6J4Na2S20BXH20計算値
:041.6  H3,5Na10.0測定値: c 
40.2  H3,49Na 10.7h)1.2−ビ
ス(A−ホルミル−2−スルホニルフェニル)エタン クロルスルホン酸100−に攪拌下に1.2−ビス(4
−ホルミルフェニル)エタン10gを加え、85℃で2
時間攪拌する。バッチを熱時に氷水上に加える。この際
に生じる沈殿を濾過し、水で洗浄する。沈殿’12 N
HOノ100d中に懸濁させ、還流下に2時間加熱する
。蒸発濃縮後に粗生成物をシリカゾルのクロマトグラフ
ィにかける(展開剤ブタノール/氷酢酸/水4 : 0
.5 : 1 )。生成物を含有するこのフラクション
を蒸発濃縮し、シアイオン(Diaion )(溶離剤
水)で脱塩する。
収量:1.5g、 Rt : (シリカゾル−DC1展開剤ブタノール/氷
酢酸/水 4 : 0.5 : 1 ) : 0.34
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、差当り血液試料の化学的又は物理的処理により、グ
    リコシル化ヘモグロビン及び非グリコシル化ヘモグロビ
    ンを赤血球から遊離させ、場合によりこのヘモグロビン
    をメトヘモグロビンに変じその後、グリコシル化ヘモグ
    ロビンと非グリコシル化ヘモグロビンの分別をハプトグ
    ロビンを用いて実施し、引続き、ヘモグロビンのグリコ
    シル化分を測定することにより血液試料中のグリコシル
    化ヘモグロビンを測定する方法において、ハプトグロビ
    ンを用いるグリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化
    ヘモグロビンの分別を、適当な緩衝剤系及び一般式 I
    : A(BR)_n ( I ) 〔式中Aは、1個以上のヘテロ原子で、オキシシクロア
    ルキル基で、又は芳香族基で中断されていてよい飽和又
    は不飽和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳
    香族基を表わし、Rはヒドロキシ−、ヒドロキシアルキ
    ル−、ヒドロキシアルコキシ基、アミノ基、反応性基X
    、酸残基もしくはその塩又は1個以上の酸残基もしくは
    その塩で又は反応性基Xで置換され、ヘテロ原子で中断
    されていてもよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキ
    シアルキル−又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、B
    は単結合又は、非置換の又は1個以上の他の基Rにより
    置換された芳香族基を表わし、nは2〜20の整数であ
    り、この際、種々の基BもRも1物質内で異なつていて
    よい〕の物質1種以上の存在で、行なうことを特徴とす
    る、血液中のグリコシル化ヘモグロビンを測定する方法
    。 2、グリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグ
    ロビンの分別を、イオン結合を形成することのできる物
    質の存在でハプトグロビンを用いて実施する、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、物質として、一般式II: A′(R′)_n (II) 〔式中A′は1個以上のヘテロ原子又はオキシシクロア
    ルコキシ基で中断されていてよい飽和又は不飽和の、直
    鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳香族基を表わし
    、R′はヒドロキシ−又はアミノ基、酸残基もしくはそ
    の塩、1個以上の酸残基もしくはその塩で置換されたア
    ルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシアルキル−又はヒ
    ドロキシアルコキシ基を表わし、ここで基R′は1物質
    内で同一又は異なるものであつてよく、nは2〜20の
    整数である〕の化合物を使用する特許請求の範囲第2項
    記載の方法。 4、グリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグ
    ロビンの分別を、イオン性で共有結合を形成することの
    できる物質の存在で実施する、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 5、物質として、一般式III: X^1−B^1−A″−B^2−X^2 (III)〔式
    中A″は I 式中のAと同じものを表わし、この際A″
    は1個以上の基Rで置換されていてよく、ここでRは
    I 式中に記載の定義と同じものを表わし、B^1及びB
    ^2は同一又は異なるものであつてよく、それぞれ反応
    性基を表わす〕の化合物を用いる、特許請求の範囲第4
    項記載の方法。 6、一般式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中Mは単結合又は1個以上の酸残基もしくはその塩
    で置換されていてもよい飽和又は不飽和の炭化水素鎖を
    表わし、R^1、R^2、R^3及びR^4は同一又は
    異なるものであつてよく、水素、ヒドロキシ基、酸残基
    もしくはその塩又は1個以上の酸残基又はその塩で置換
    されていてもよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキ
    シアルキル−又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、X
    ^1及びX^2は同一又は異なるものであつてよく、反
    応性基を表わす〕の化合物を用いる、特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 7、ヘモグロビンのグリコシル化分の測定をラテックス
    凝集試験を用いて行なう、特許請求の範囲第1項〜第6
    項までのいずれか1項に記載の方法。 8、血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンを測定する
    ための、赤血球の溶血剤、適当な緩衝剤系、遊離の又は
    担体結合したハプトグロビン及び場合によりイオン結合
    に対する安定化作用を有する物質を含有する試薬におい
    て、この試薬は付加的に一般式 I : A(BR)_n ( I ) 〔式中Aは、1個以上のヘテロ原子で、オキシシクロア
    ルキル基で又は芳香族基で中断されていてよい飽和又は
    不飽和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳香
    族基を表わし、Rはヒドロキシ−、ヒドロキシアルキル
    −、ヒドロキシアルコキシ基、アミノ基、反応性基X、
    酸残基もしくはその塩又は1個以上の酸残基もしくはそ
    の塩で又は反応性基Xで置換され、ヘテロ原子で中断さ
    れていてもよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシ
    アルキル−又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、Bは
    単結合又は、非置換の又は1個以上の他の基Rにより置
    換された芳香族基を表わし、nは2〜20の整数であり
    、この際、種々の基BもRも1物質内で異なつていてよ
    い〕の化合物1種以上を含有することを特徴とする、血
    液試料中のグリコシル化ヘモグロビンを測定する試薬。 9、グリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグ
    ロビンの分別のための、ハプトグロビン及びヘモグロビ
    ン−負荷ラテックス粒子を含有する試薬において、これ
    は付加的に一般式 I : A(BR)_n ( I ) 〔式中Aは、1個以上のヘテロ原子で、オキシシクロア
    ルキル基で又は芳香族基で中断されていてよい飽和又は
    不飽和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳香
    族基を表わし、Rはヒドロキシ−、ヒドロキシアルキル
    −、ヒドロキシアルコキシ基、アミノ基、反応性基X、
    酸残基もしくはその塩又は1個以上の酸残基もしくはそ
    の塩又は反応性基Xで置換され、ヘテロ原子で中断され
    ていてもよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシア
    ルキル−又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、Bは単
    結合又は、非置換又は1個以上の他の基Rにより置換さ
    れた芳香族基を表わし、nは2〜20の整数であり、こ
    の際種々の基BもRも1物質内で異なつていてよい〕の
    化合物1種以上を含有することを特徴とする、グリコシ
    ル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグロビンとを分
    別するための試薬。 10、グリコシル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモ
    グロビンとを分別するための、ハプトグロビン−負荷ラ
    テックス粒子及びグリコシル化又は非グリコシル化ヘモ
    グロビンに対するポリ−又はモノクロナール抗体を含有
    する試薬において、これは、付加的に、一般式 I :A
    (BR)_n ( I ) 〔式中Aは、1個以上のヘテロ原子で、オキシシクロア
    ルキル基で又は芳香族基で中断されていてよい飽和又は
    不飽和の、直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基又は芳香
    族基を表わし、Rはヒドロキシ−、ヒドロキシアルキル
    −、ヒドロキシアルコキシ基、アミノ基、反応性基X、
    酸残基もしくはその塩又は1個以上の酸残基もしくはそ
    の塩又は反応性基Xで置換され、ヘテロ原子で中断され
    ていてもよいアルキル−、アルコキシ−、ヒドロキシア
    ルキル−又はヒドロキシアルコキシ基を表わし、Bは単
    結合又は、非置換又は1個以上の他の基Rにより置換さ
    れた芳香族基を表わし、nは2〜20の整数であり、こ
    の際、種々の基BもRも1物質内で異なつていてよい〕
    の化合物1種以上を含有することを特徴とするグリコシ
    ル化ヘモグロビンと非グリコシル化ヘモグロビンとを分
    別するための試薬。
JP21609286A 1985-09-14 1986-09-16 血液試料中のグリコシル化ヘモグロビンの測定法及び測定試薬 Pending JPS6267457A (ja)

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