JPS6267297A - ポンプの軸受潤滑装置 - Google Patents
ポンプの軸受潤滑装置Info
- Publication number
- JPS6267297A JPS6267297A JP20424285A JP20424285A JPS6267297A JP S6267297 A JPS6267297 A JP S6267297A JP 20424285 A JP20424285 A JP 20424285A JP 20424285 A JP20424285 A JP 20424285A JP S6267297 A JPS6267297 A JP S6267297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- bearing
- pump
- fresh water
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ポンプ軸を保護管で被覆し、軸受潤滑水に海
水を供給するポンプに係り、前記潤滑水を一定期間、淡
水を供給するポンプの軸受潤滑装置に関するものである
。
水を供給するポンプに係り、前記潤滑水を一定期間、淡
水を供給するポンプの軸受潤滑装置に関するものである
。
海に臨設されるプラント設備、発電所においては、淡水
を得ることが困難な場合があり、そのため、同設備内に
設置されるポンプのなかには、海水を軸受潤滑水として
使用するものがある。このような、海水を軸受潤滑水に
使用するポンプの問題点として、海洋生物が潤滑水ライ
ン内で繁殖するという問題がある。以下に、立軸ポンプ
を例にとり説明する。第１図において、羽根車１１は、
主軸１２に固定されており、図示していない駆動機によ
り回転し、水を昇圧する。主軸１２は、適宜設けられた
軸受９，１０により支えられ、かつ保護管７により保護
されている。軸受潤滑水は、別途設けられた給水源から
、給水電１１弁３、検流器４、フ［ｌ−リレー５、流Ｉ
ｌｌ調県弁６等を通してポンプ内へ給水されろ。ポンプ
内に給水された潤滑水は、軸受９を潤滑しながら、保護
管７と主軸１２で形成された通路Ａを通って放出される
。ここで、この潤滑水が海水の場合、給水配管内、通路
Ａ内にＩなどが繁殖し、給水をμｍ１害したり、死滅し
た貝が脱落し軸受９，１０に噛み込むなどの問題があっ
た。
を得ることが困難な場合があり、そのため、同設備内に
設置されるポンプのなかには、海水を軸受潤滑水として
使用するものがある。このような、海水を軸受潤滑水に
使用するポンプの問題点として、海洋生物が潤滑水ライ
ン内で繁殖するという問題がある。以下に、立軸ポンプ
を例にとり説明する。第１図において、羽根車１１は、
主軸１２に固定されており、図示していない駆動機によ
り回転し、水を昇圧する。主軸１２は、適宜設けられた
軸受９，１０により支えられ、かつ保護管７により保護
されている。軸受潤滑水は、別途設けられた給水源から
、給水電１１弁３、検流器４、フ［ｌ−リレー５、流Ｉ
ｌｌ調県弁６等を通してポンプ内へ給水されろ。ポンプ
内に給水された潤滑水は、軸受９を潤滑しながら、保護
管７と主軸１２で形成された通路Ａを通って放出される
。ここで、この潤滑水が海水の場合、給水配管内、通路
Ａ内にＩなどが繁殖し、給水をμｍ１害したり、死滅し
た貝が脱落し軸受９，１０に噛み込むなどの問題があっ
た。
尚、この種の装置番コ関連するものには特開昭５３−１
３５００２号がある。
３５００２号がある。
本発明の目的は、海水を軸受潤滑水として供給するポン
プの潤滑水ラインでの海洋生物の繁殖を防止する装置を
提供することにある。
プの潤滑水ラインでの海洋生物の繁殖を防止する装置を
提供することにある。
本発明はポンプ軸を保護管で被覆し海水を軸受潤滑水と
して供給する立軸ポンプにおいて、軸受潤滑水を一定期
間淡水を供給することによって上記目的を達成するよう
にしたものである。
して供給する立軸ポンプにおいて、軸受潤滑水を一定期
間淡水を供給することによって上記目的を達成するよう
にしたものである。
以ド、本発明の一実施例を第２図により説明する。図に
おいて、第１図と同じ部分には同じ符号を付して説明釦
省略する。第１図に示す従来装置の一例との相異点は、
淡水供給用ポンプ】８と切換用逆１１−弁１７を設けた
ことにある。通常は、ラインＢを使用し海水を供給する
。そして、ある一定期間は、別置しである、淡水供給用
ポンプ１８を起動して、潤滑水ラインへ淡水を供給する
。淡水供給用ポンプ１８の吐出圧力を海水潤滑水の供給
圧力を高くすることしこより、設置した逆１ト弁１７に
より自動的に切換えられる。淡水を流す期間は、２４時
間前後でよい。第３図は、本発明の他の実施例で、タイ
マー２０により、切換えバルブ１９を操作するようにし
たものである。
おいて、第１図と同じ部分には同じ符号を付して説明釦
省略する。第１図に示す従来装置の一例との相異点は、
淡水供給用ポンプ】８と切換用逆１１−弁１７を設けた
ことにある。通常は、ラインＢを使用し海水を供給する
。そして、ある一定期間は、別置しである、淡水供給用
ポンプ１８を起動して、潤滑水ラインへ淡水を供給する
。淡水供給用ポンプ１８の吐出圧力を海水潤滑水の供給
圧力を高くすることしこより、設置した逆１ト弁１７に
より自動的に切換えられる。淡水を流す期間は、２４時
間前後でよい。第３図は、本発明の他の実施例で、タイ
マー２０により、切換えバルブ１９を操作するようにし
たものである。
本発明によれば、海水を潤滑水とする軸受潤滑ラインに
おいて、わずかな淡水を使用することにより、軸受潤滑
ラインでの海洋生物の繁殖を防ぎ、これらがもたらす軸
受潤滑ラインの閉塞や貝などの死骸の脱落による軸受の
損傷を防ぐことができる。
おいて、わずかな淡水を使用することにより、軸受潤滑
ラインでの海洋生物の繁殖を防ぎ、これらがもたらす軸
受潤滑ラインの閉塞や貝などの死骸の脱落による軸受の
損傷を防ぐことができる。
第１図は、従来装置の一例を示す概略図、第２図、第３
図は、本発明の実施例を示す概略図である。 １ ・ストップ弁（常時間）、２・ストップ弁（常時閉
）、３・・・給水電動弁、４・・・検流器、５・・・フ
ローリレー、６・・・流菫調整弁、７・・・保Ｎ￥ｆ、
８・・・デイスチャージケーシンク、９ ・軸受、１０
・軸受、１１・羽根車、１２・・・主軸、１３・・・
吸込［１，１４・・・ゲージング、１５・・・揚水管、
１６・・・潤滑水供給ライン、１７・！！’！＋ｌ・弁
、１８・・・淡水供給用ポンプ、１９・・切換用弁、２
０・・・タイマー。
図は、本発明の実施例を示す概略図である。 １ ・ストップ弁（常時間）、２・ストップ弁（常時閉
）、３・・・給水電動弁、４・・・検流器、５・・・フ
ローリレー、６・・・流菫調整弁、７・・・保Ｎ￥ｆ、
８・・・デイスチャージケーシンク、９ ・軸受、１０
・軸受、１１・羽根車、１２・・・主軸、１３・・・
吸込［１，１４・・・ゲージング、１５・・・揚水管、
１６・・・潤滑水供給ライン、１７・！！’！＋ｌ・弁
、１８・・・淡水供給用ポンプ、１９・・切換用弁、２
０・・・タイマー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポンプ軸を保護管で被覆し、海水を軸受潤滑水とし
て供給する立軸ポンプにおいて、軸受潤滑水を一定期間
、淡水を供給することを特徴としたポンプの軸受装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、軸受潤滑水に淡水
を混入させ、一定期間、軸受潤滑水の海水濃度を低くし
たことを特徴とするポンプの軸受潤滑装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、淡水供給用のポン
プを別置し、このポンプの圧力と軸受潤滑水用海水の圧
力差を利用し逆止弁を開閉させ、軸受潤滑水を海水から
淡水に切り換えることを特徴とするポンプ軸受潤滑装置
。 ４、特許請求の範囲第３項において、淡水供給用ライン
と海水供給用ラインの切換え弁を設け、タイマーにより
弁を切り換え、定期的に淡火を軸受に供給することを特
徴とするポンプの軸受潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20424285A JPS6267297A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ポンプの軸受潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20424285A JPS6267297A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ポンプの軸受潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267297A true JPS6267297A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16487201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20424285A Pending JPS6267297A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ポンプの軸受潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267297A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233872A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ポンプの軸潤滑水供給システム |
| US7700309B2 (en) | 1994-11-14 | 2010-04-20 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Methods for aiding in the diagnosis of alzheimer's disease by measuring amyloid-β peptide (X->41) and tau |
| CN102691676A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-09-26 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 一种具有防沙功能的长轴深井泵 |
| JP2017501344A (ja) * | 2014-01-02 | 2017-01-12 | プリオソー エナジー リミティド | 流体動力学システム |
| JP2020007983A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20424285A patent/JPS6267297A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7700309B2 (en) | 1994-11-14 | 2010-04-20 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Methods for aiding in the diagnosis of alzheimer's disease by measuring amyloid-β peptide (X->41) and tau |
| US7811769B2 (en) | 1994-11-14 | 2010-10-12 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Methods for aiding in the diagnosis of Alzheimer's disease by measuring amyloid-β peptide (x-≧41) and tau |
| JP2006233872A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ポンプの軸潤滑水供給システム |
| JP4683958B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2011-05-18 | 中国電力株式会社 | ポンプの軸潤滑水供給システム |
| CN102691676A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-09-26 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 一种具有防沙功能的长轴深井泵 |
| CN102691676B (zh) * | 2012-06-14 | 2014-10-08 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 一种具有防沙功能的长轴深井泵 |
| JP2017501344A (ja) * | 2014-01-02 | 2017-01-12 | プリオソー エナジー リミティド | 流体動力学システム |
| JP2020007983A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
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