JPS62670A - 回転式流体圧装置 - Google Patents

回転式流体圧装置

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JPS62670A
JPS62670A JP61150616A JP15061686A JPS62670A JP S62670 A JPS62670 A JP S62670A JP 61150616 A JP61150616 A JP 61150616A JP 15061686 A JP15061686 A JP 15061686A JP S62670 A JPS62670 A JP S62670A
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rotary
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/06Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転式流体圧装置、よシ詳MKはフリーホイー
ルモードで動作する能力を有する回転式流体圧装置に係
る。
(従来の技術) 本発明は各種の回転式流体圧装置や、各種の流体変位機
構を備えた回転式流体圧装置と関連して使用できるが、
%に低速、高トルクのジェロータモータと共に使用する
ように構成されており、ここでもこれに関連させて説明
することにする。
低速高トルクジェロータモータは工業的に使用されるよ
うになって久しいが、特に車輛の車輛駆動装置、ウィン
チ駆動装置等の用途に適しておυ、その他にも各種車輌
装置に対して回転トルクを与える働きをする。この種の
モータが商業的に成功している理由の一部として、小型
でらりかつ比較的安価な装置において所望の低速高トル
ク出力を与えるのにジェロータ歯車セットが#を抜いて
適していることがある。
上述のような種類のジェロータモータの用途の多くにお
いては、場合によりモータをその正規の動作モード以外
のモードで動作できるようにするのが望ましbことが分
かってbる。例えば車輛の駆動輪にトルクを与えるため
にモータを使用している場合であれば、車輛が牽引され
るff% VC7リーホイールモードでモータを動作さ
せることができれば非常に有効である。一般的に、通常
はジェロータモータによって推進される車輛が牽引され
る場合、モー、夕の出力軸は車輪によって駆動され、ジ
ェロータ歯車セットが出力軸から駆動される。ジェロー
タモータがダイナミックブレーキとして作用すると言っ
た問題を無くすため、通常の場合このような用途にオー
プンセンタ方向制御弁を使用して、牽引中は流体がこの
オー・プンセンタ弁を通って再循環できるようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) 牽引中にジェロータ歯車セットが駆動されていることに
は多くの欠点がある。通常はジェロータモータによって
推進されている車輛が牽引される場合一般には通常の運
転速度よシはるかに高い速度で牽引されることになる。
従ってジェロータ素子とこれに付随するシャフトやスプ
ラインの運動速度も正常運転中より高くなり、ジェロー
タ素子、スプライン等の過熱による損傷につながる怖れ
がある。また、これらの素子が高速運動する結果、流体
に実質的な熱を生じ、油圧システム全体のその他の部品
にもm=を与える場合がある。このような車輌の牽引中
は車輛の機関がOFFになっておシ、そのため車輛の油
圧システムを冷却するファンが動作していないことに注
意する必要がある。最後に、ジェロータモータが牽引作
業中はポンプのような作用をするので、かかる車輛を牽
引するのKよシ大きな馬力が必要となる。
フリーホイールモードで動作できるモータを提供するた
めの先行技術による試みの1つが米国特許第4,435
,150号に記載されている。この中に開示された装置
はフリーホイールモードを有すると記載されてはいるが
、実際の動作モードは吸込口から排出口まで転流弁を通
る迂回路を設けることである。つまり、転流弁が先に述
べたオーブンセンタ方向制御弁と込くらか似た働きをす
るのである。モータの出力軸はジェロータの回転素子に
連結されたままであるため、ジェロータ内部の容積室は
出力軸の回転に応じて膨脹収縮を続ける。この様なモー
タは実際にはフリーホイールモードになっておらず、上
に挙げた欠点の何れも少なくともある程度は有している
M、L+パーンストo −A (Bemstrom)と
S、J。
ズムプッシュ(Zumbusch)の名義で出願し、本
発明の譲受人に対して譲渡された係属出願である米国特
許出願第694596号、「フリーホイール動作モード
とロッキング動作モードを有する液圧モータ」の中に、
真のフリーホイール動作モードを達成する構成が図解記
載されている。
従って本発明の目的は、以上に記載したような種類の回
転式流体圧装置で入出力軸の回転によって流体変位機構
内の流体を変位することなく真の7リーホイールモード
で動作できる装置を提供することである。
本発明の目的をより%定的に述べると、変位機構の常時
静止部材と該変位機構の回転部材との間に相対的運動の
生じなlA7リーホイール動作モードをオペレータが選
択することのできる回転式流体圧装rItを提供するこ
とである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上に挙げた目的およびその他の目的は、流体吸
入手段と流体排出手段を構成するハウジング手段と、該
ハウジング手段と関連しておシ回転アセンブリと常時静
止式反動トルク受容手段とを含んでいる回転式流体エネ
ルギー転換用排出手段とを設けることによって達成され
る。常時静止式手段は回転アセンブリおよびハウジング
手段と動作的に関連しており、反動トルク受容手段が静
止している時は回転アセンブリの回転によって流体容積
室の膨脹と収縮が決定される。前記回転アセンブリの回
転に応じて弁手段が動作して流体吸入口から膨脹容積室
へ、収縮容積室から流体排出口へと流体1r一連通させ
る。本発明の装置は入出力軸手段と、この入出力軸手段
と回転アセンブリの闇にトルクを伝達するべく動作する
手段とを含んでいる。
この装置の特徴は、ハウジング手段および常時静止式反
動トルク受容手段と動作的に関連している係合部材と、
この係合部材と動作的に関連している作動手段とにある
。作動手段は係合部材を2つの位置の間で移動させるよ
うに動作する。
(作 用ン 最初の位置で係合部材は反動トルク受容手段のハウジン
グ手段に関する回転速Sを阻止する位tをとシ、それに
よって回転アセンブリは通常の回転を行なって、膨脹流
体容積室と収縮流体容積室を形成する。次の位置で係合
部材は反動トルク受容手段がハウジング手段に関して回
転運動させる位titt−と)、それによって回転アセ
ンブリの回転の結果反動トルク受容手段と回転アセンブ
リとの間の通常の相対運動が生じなくなり、流体容積室
は膨脹収縮を行なわない。
本発明の特定実施態様によると、常時静止式反動トルク
受容手段が内歯車セットの内側に菌を付けた外側歯車部
材から成り、回転アセンブリが外側に歯を付けた内側歯
車部材からKF)、内側と外側の歯車部材が通常時は協
働して内側歯車部材の回転に応じて膨脹流体容積室と収
縮流体容積室を形成する。
(実施例) 次に添付図歯を参照する。これらの図面は発明を限定す
ることを意図したものではない。第1図は本発明を適用
し得る形式の低速高トルクジェロータモータを示してい
る。このモータについては米国特許第4572,983
号と第4.344600号に詳細に図示記載されており
、両特許共、本発明の鎗受入に譲渡されている。これら
の内容を本明細書中にも参考にして組入れる。
第1図に示されている液圧モータは複数のボルト11(
第2,3図にのみ図示)等によって固着結合されている
複数の部分から成る。モータはシャフト支持ケーシング
15と、ケーシングライナ15と、ジェロータ変位機構
17と、ホード7’L/−ト19と、弁ハウジング部分
21とを會む。
ジェロータ変位機構17については業界で周知であり、
ここでは本発明に関連する範囲に限って説明することに
する。ここでは変位@構17をジエローラ(Gerol
er ) (登録商標)機構として説明する。第2図で
最も良く分かるように1機$17は全体的に円筒形の内
表(fi22aを構成しているハウジング部材22を含
んで成る。ハウジング部材22の中に、複数の全体とし
て半円筒形の開口部24を形成している内側に歯を付け
たりング25が配置されている。開口部24の中に配置
されてめるのが複数の円筒形部材(ローラ)25a〜2
5gである。リング23の内部には外側tlc爾27a
〜27bを付けた星形車27が偏心的に配置されている
。一般的に言って、リング23はN+11向の内歯を有
し、星形車27はN個の外歯を有しているため、星形車
27はリング23に関して軌道運動と回転を行なうこと
ができる。
本発明の説明を行なう目的で、仮に星形車27がリング
23内部を逆時計回シに軌道運動を行ない、その結果と
して星形車27がリング25内で時計回!?IC(矢印
参照)回転すると仮定する。星形車27がこのようにリ
ング23に関して軌道回転運動を行なうことによって、
複数の膨脹容積室28a〜28cと、複数の収縮容積室
29a〜29cと、1つの転換容積室50とが構成され
る。星形車27が第2図の位置にある時、膨脹容積室2
8aと収縮容積室29aが同一であり、膨脹容積室28
bと収縮容積室29b 、 28cと29cも同様であ
ることに注意を要する。転換容積室30についてはこの
容積室の容積が最小になる転換点であることから、「最
小」容積室と呼ぶこともできる。
再び第1図を参照すると、モータはシャフト支持ケーシ
ング13の中に配置されている出力軸51も宮んでおシ
、出力軸31は適当な軸受セット33,35によりケー
シングの中で回転自在に支持されている。出力軸31は
1組の内ストレートスプライン57ft含んでおシ、こ
れと係合しているのが1組の外クラウンスプライン39
であシ、スプライン59は主駆動軸41の一端部に形成
されている。駆動軸41が第2図と第5図の横断面図に
示されていないのは、図を簡明にするために過ぎない。
駆動軸41の反対側の端部にはもう1組の外クラウンス
プライン46が配置されてお9、これと1組の内ストレ
ートスプライン45が係合している。スプライン45は
星形車27の内径に形成されている。
従って当該実施態様においては、リング23が内mを7
つ含み、星形車27が外歯を6つ含んでいるため、星形
車27が7つの軌道運動をする結果、星形車が1回の回
転を完了すると共に主駆動軸41と出力軸51も1回の
回転を完了する。
当業者にとって周知の造シ、秘動棚41の軸は常にモー
タの主軸、すなわちリング25および出力軸31の軸に
関して角[’に成して配置されている。駆動軸41の主
な機能はジェロータ星形車27から出力1lII31へ
とトルクを伝達することである。この機能は星形車27
の軌道回転運動を出力軸31の純粋な回転運動に変える
ことによって達成される。
また、内スプライン45と係合して込るのが1組の外ス
プライン47であり、弁駆動軸49の一端部に形成され
ている。弁駆動軸49は他端部にもう1組の外スプライ
ン51t−備えておシ、外スプライン51は弁部材55
の内周の周りに形成された内スプライン53と係合して
いる。弁部材55は弁ハウジング21の中に回転自在に
配置されている。弁駆動軸49は星形車27と弁部材5
5の両方にスズライン結合されて、それらの間に適正な
弁開閉時期が維持できるよりに構成されている。これに
ついては当該技術分野で周知のとうシである。
弁ハウジング21は弁部材55を取囲んでいる環状室5
9と連通する流体ボート57を含んでいる。升ハウジン
グ21はまた、升ハウジング21と弁部材55との間に
配置されている室65と流体連通する排出口61も言ん
でいる。
弁部材55は複数の交流弁通路65.67を構成してお
υ、通路65は環状室59と連続して流体連通してお夛
、通路67は室63と連続して流体連通している。当該
実施態様においては、星形車27の外歯が7つあるのに
対応して通路65が6本と通路67が6本ある。ボート
グレート19は複数の流体通路69(第1図ではそのう
ち1本のみ示している〕を構成しており、各々が隣接す
る容積室28a〜28c、 29a〜29c150と連
続流体連通するように配置されている。
第1図に示した形式のモータは市販されており、当業者
にとって周知であるため、このようなモータの構成およ
び動作の詳細については、上に挙げた特許を参照しても
らいたい。
次に第2図と第5図を参照しながら、本発明と本発明に
よシ提供されるフリーホイールモードについて説明する
ことにする。まず第2図を参照すると、全体として71
で示されるフリーホイール用制御機構が含まれている。
この機構71が係合部材75を含んでおシ、係合部材7
3は好適には全体として円筒形で、ノ・ウジング部材2
2によりて構成される段付穴75の中に受容されている
。ジェロータ歯車セットが第2図に示したような通常の
動作位置にある時、係合部材75の半径方向VC内側の
端部がリング23の外表面の形成する円筒形溝7゛7の
中に受容されている。係合部材73はさらに突出部分7
9も含んでおり、穴75から外へ延びて作動部材(ハン
ドル)81と係合するか、あるいはこれに取付けられる
ように構成され−Cいる。
機!s71が第2図の位置にある時、係合部材75の内
側塙部が溝77の中に配置されてお9、よってリング部
材25が71ウジング部材22に関して回転運動しなく
なっている。その結果、加圧流体が膨脹容jj[ii 
28a、 28b、 28cの中に送シ込筐れると、こ
の加圧流体が星形車27に力を加えて、星形車に前述の
ように軌道運動と回転運動を行なわせる。当業者には周
知の通シ、これと同時に反動トルクが生じて、リング2
5およびローラ25a、 25b、 25cの膨脹容積
室28a、 28b、 28cの境界を形成している部
分に伝達される。従って、第1〜3図に示した本発明の
実施態様においては、星形車27が回転部材とリング2
3とを含んで成り、ロー225が反動トルク受容手段を
含んでhる。また、加圧流体からリング23およびロー
ラ25に伝達された反動トルクは次に係合部分73f、
介してハウシング部材22に伝達される。ハウジング部
材22は標準的にはモータの残シの部分に関して固定さ
れてお9、モータ自体は車輛に関して固定されている。
次に第2図と合わせて第5図を参照しながら本発明の7
リーホイールモードの動作について説明することにする
。オペレータはハンドル81を介してフリーホイール機
構71t−第5図に示す位置に動かすことによって、フ
リーホイールモードの動作を達成することができる。こ
の位置’e7!J−ホイール位置または脱係合位置と呼
ぶことができる。機構71が脱係合位置にある時(すな
わち係合部材73が溝77から脱係合している時)、リ
ング23は円筒形内表面22aの中で自由に回転できる
ようになる。リング23がハウジング22に関して自由
に回転すると、出力軸61が回転して(例えば車輛が牽
引中の場合など)、その結果、星形車27とリング25
が一体的に回転するようになる(第3図の2つの矢印参
照)。星形車27とリング23が一体的に回転している
時、流体容積室は何れも膨脹も収縮もしない。それ故、
第2図の正常動作モード中膨脹していた容積室28a、
 28b、 28cは、モータが第3図のように7リ一
ホイール動作モードにある間一定の容積を保っている。
同様に、モータが正常動作モードの時に収縮していた流
体容積室29a、 29b、 29cも、第3図のフリ
ーホイール動作モード中は一定の容積を保つ。最後に転
換容積室50は正常動作モードにおいて収縮容積室から
膨脹容fR嵐に変わっておシ、モータがフリーホイール
モードにある時はその最小容積のところで容゛積を一定
に保つ。
当業者であれば、第3図の7リーホイールモードではど
の流体容積室も膨脹も収縮もしていないため、流体がジ
ェロータ歯車セットから排出されることもないし、また
その中に導入されることもないことが理屏できると思わ
れる。ジェロータ歯車セットはそのため自由に回転でき
、回転軸51を回転するのにごくわずかな馬力しか要さ
ない。その上、星形車27の通常時の軌道運動も生じな
いため、スプライン等の部品を比較的高速に摩擦するこ
とも無くな9、生成される熱がはるかく低くなる。最後
に、ジェロータ歯車セットの中で流体の変位が成されて
いないので、モータ内の流体が過熱せず、冷却用ファン
が動作していないことから、液圧系統の各種部品が熱く
よって損傷を受ける可能性も小さくなるとhう結果を生
む。
第2図と第3因を比較してみると、第3図ではリング2
5と星形車27(7)どちらも第2図の位置からほぼ1
70°回転していることが分かる。
例えば星形車27の外歯27aはローラ25aと25g
の間に位置したiまであシ、フリーホイールモードの動
作中は星形車27がリング23に関して運動せず、星形
車27とリング23が一体的に回転することを示してい
る。
M2図と第3図に示した本発明の特定実施態様では、7
リ一ホイール機構71の単純な形の1つを示したに過ぎ
ない。当業者には理解できると思われるが、この他にも
いろいろなフリーホイール機構を用いることができ、ま
た作動手段も機械的作動形式、油圧形式、電気的形式等
、いくつの形式を用いて構成しても良い。従ってここに
例示的な意味でのみ示した特定の@構71が本発明の本
質的な特徴ではない。
第2,5図と合わせて再び第1図を参照すると、本発明
の好適実施態様ではボートプレート19がこの種のモー
タで一般に見受けられるような単なる1枚の静止グレー
トではないことが注目される。ボートグレート12は実
際には外側の静止ハウジングの働きしかしないが、その
ホードフレート19の中に弁板82が回転自在に配置さ
れており、この弁板82が流体通路69を構成している
のでおる。第1〜3図に示すように、連結ビン83(好
適には複数個)があ)、これをもって弁板82が回転で
きるようにリング25と連結している。モータが第2図
の正常動作モードで動作していておシ、リング23が静
止してhる時、先行技術のジェロータモータの場合と全
く同じように弁板82も静止している。
ところが第3図のようにモータがフリーホイールモード
の動作を行なっておりリング23も自由に回転する時、
弁板82はリング25と共に回転する。す/グ23と弁
板82がこのように共通して回転する結果、各流体通路
69はそれぞれの成体容積N(28a 〜28c、 2
9a 〜29c。
30)に関して同じ位置のままとなる。モータの正常動
作モード終了後、少量の加圧流体を弁通路65.67お
よび流体通N69を介して出入りさせて、リング23を
溝77が係合部材75と整合するところまで回転させる
ことによって、ジェロータをその係合位置(第2図)に
「駆動」することが可能である。望ましくは係合部材が
係合位置に向かってバイアスできて、リング23が第2
図の位fVc回転されると必ず溝77と係合に入るよう
Kできると良い。
あるいはまた、従来のボートプレートラ使用することも
できる。この場合はボートプレート19と流体通路69
の全部がモータの残りの部分に関して静止しており、流
体通路69がリング25と回転することもな込。この選
択的実施態様にお−では、7リーホイールモードの動作
の完了後、車輛を非常にゆりくシと牽引するなどしてリ
ング23が第2図の係合位置に来るところまでリング2
3を係合位置に向かって回転させる必要がある。油業者
には良く理解できると思われるが、上に挙げた選択的実
施態様の何れも十分に本発明の範囲に入るものである。
第4図〜第6図 次に第4〜6図を参照しながら本発明のさらにいくつか
の選択的実施態様につ込て説明することにする。これら
の選択的実施態様においては、本発明を異なる種類の回
転式流体エネルギー転換用変位機構に適用するが、当業
者には明らかなようにどの実施態様においても上で詳細
に述べた動作原理を適用することができる。図解と説明
がし易いように1第4〜6図の各実施態様共、第1〜5
図の実施態様に関連して図解説明したのと同一の7リ一
ホイール機構71を含むものとし、同じ参照符号を付し
て示す。
第4図の装置は全体として円筒形の内側表面101aを
構成するハウジング部材101を含んでいる。ハウジン
グ部材101の中に偏心リング部材103が配置されて
おり、偏心IJ yグ部材103の中に全体として10
5で示される回転アセンプリが配置されている。回転ア
センブリ105はキー 111 ft介してシャ7 )
 109と共に回転するように固定されているロータ部
材107を営んでいる。ロータ部材107は複数の半径
方向に向いた溝穴113を備えておシ、各溝穴113の
中に回転翼部材115が配置されてbる。
偏心リング部材105内部で回転アセンブリ105が回
転する結果、複数の膨pli流体容積室117a、 1
17b、 117cと1対の転換流体容積室119a、
 119bが徐々に形成された後、複数の収縮流体容積
室121c、 121b、 121aが形成される。
第4図の装置をモータとして使用したとすると、加圧流
体は適当なボート(不図示)から膨脹容積室117a、
 117b、 117Cの中に入り、それKよって回転
アセンブリ105を回転させる一方、低圧の排出流体は
収縮容積室121c、 121b。
121aから適当なボート(不図示)を介して排出され
ることになる。これと同時に反動トルクが生じ、加圧流
体から偏心リング部材103の膨脹容積室117a、 
117b、 117c I)境界を構成している部分に
伝達される。従って第4図の実施態様では偏心リング部
材103が反動トルク受容手段を含んでいる。
ひき続き第4図を参照すると、偏心リング部材103が
$77t−構成しており、第4図の装置が第4図に示す
ような正常動作位置にある時、この溝77が係合部材7
5を受容する。オペレータが装置を7リーホイールモー
ドで回転させたい場合、係合部材75′jk脱係合位[
(第3図に示したものと同様)K移動させて、これKよ
って偏心リング部材105が回転アセンブリ105と共
に回転できるようにするが、膨脹容積室117a〜11
7cは何れも容積が変化せず、収縮容積室121a〜1
21Cも容積が変化しない。
次に第5図を参照すると、さらに別の選択的実施態様が
示されており、この中で本発明は回転三日月形の変位機
構に適用されている。第5図の実施態様では、装置に全
体として円筒形の内表面201aを構成するハウジング
部材201が含まれている。ハウジング部材201の中
に全体として円筒形の内表面205af構成する偏心リ
ング部材203が配置されている。好適にはこのリング
部材205と一体的に三日月形部材204が形成される
。その形状と機能については当業者に周知の通りである
偏心リング部材205の中に全体として205で示され
る回転アセンブリが配置されている。回転アセンブリ2
05は内側に爾を付けた部材207と外側に歯を付けた
部材209を含んでおυ、部材209はキー215を介
してシャ7 ト211と回転するように固定されている
当業者に周知の通シ、ここに図屏、説明したいろいろな
盤弐の変位機構はモータ素子としてもポンプ素子として
も使用できるのであるが、第1〜5図の実施態様は主と
してモータ素子として使用されるものであり、また第4
図の実施態様もモータ素子として使用される意味合いで
説明した。しかし本発明はポンプ素子と結合して使用し
ても有効であるため、第5図の変位機構はポンプ素子と
して説明することにする。
当業者に周知の通)、第5図の三日月形変位機構をポン
プ素子として使用する場せは回転トルク入力がシャフト
211に与えられて、これが外側に歯を付けた部材20
9を回転する。内側に歯を付けた部材207が部材20
9とかみ合い係合しているため、部材207と209の
両方が回転する(第5図の矢印参照)。部材206と2
09の歯が協働して膨脹流体容積室215ヲ形成し、こ
れが吸入口と流体連通する。また部材207と209の
歯が協働して収縮流体容積室217も形成し、これは流
体排出口と流体連通する。
フリーホイール機構71が第5図の係合位置にある時、
偏心リング部材203は固定されており、すなわちハウ
ジング部材201に関して回転しないようになっておシ
、三日月形部材204は第5図の位置に固定されている
。この正常動作モードにおいて内側に歯を付けた部材2
07と外側に歯を付けた部材209とが回転する結果、
流体が膨脹容積室215の中に引込まれる。その後−足
部分の流体は部材207.209の歯によって三日月形
部材204を通って収縮容積室217の中に運ばれる結
果、室217と排出口の流体が加圧される。
場合によって容積室217から加圧流体を流す必要が無
く、オペレータとしては馬力を保存した込ような動作条
件に遭遇した場合、機構71のハンドル81を脱係合位
1(第5図の位置に相当する)まで移動させると良い。
その結果偏心リング部材205はハウジング部材201
に関して自由に回転できるようになる。従ってシャフト
211が回転する結果、部材207と209、す、ング
部材205と三日月形部材204がハウジング部材20
1の内部で一体的に回転し、その結果室215は膨脹せ
ず、室217は収縮せず、吸入口から排出口へと変位さ
れる流体もない。装置がこのようなフリーホイールモー
ドにあ夛、流体の変位を行なっていない間はシャ7 )
 211の駆動に要する入力馬力が大111iK小さく
なる。
次に第6図を参照しながら、最後にもう1つの実施態様
について説明することにする。この中で本発明はアキシ
アルピストン型の回転式流体エネルギー転換用変位機構
に適用されている。
第6図の装置も第1〜5図および第4図の実施態様と同
様、モータ素子として説明することにする。第6図に示
した形式のアキシアルピストンモータは周知であるため
、ごく簡単にしか説明しない。第6図のアキシアルピス
トン装置はハウジング部材3(N i含み、これにボー
トハウジング部材503が取付けられている。ボートハ
ウジング部材303は高圧吸入口305と低圧排出口5
07f隣成している。ハウジング部材501゜303の
中に出力軸309が回転自在に支持されている。
出力他309のスゲライ/部分511とスプライン係合
しているのが回転シリンダチューブ513であシ、軸方
向に向いたシリンダ315を複数個備えてbる。各シリ
ンダ515の中にピストン部材317が軸方向に移動で
きるように配置されている。各ピストン部材317は固
定式変位斜板526のスリッパ面521と滑動係什して
いるスリッパ319を含んでいる。
第6図の装置iヲモータとしてその正常動作モードで使
用している場合、加圧流体が吸入口505から複数の膨
脹流体容積室325の中に導入されて、それぞれのピス
トン部材317ヲ第6図の左へ移動せしめ、それによっ
てシリンダチューブと出力軸508 ′ft斜面523
およびハウジング部材301.305に関して回転させ
る。シリンダチューブ313の回転と共に、表面321
の形状によってピストン317のある部分が第6図の右
方向へ移動を始めるようになり、こうして複数の収縮流
体容積室527が生まれる。低圧の排出流体は室527
から排出口307を通り、次にポンプまた。はシステム
タンクに戻されるが、これについては技術分野江おいて
周知の通りである。
従って第6図のアキシアルピストンモータが正常動作位
置にある時は、膨脹容積室325の中の加圧流体がそれ
ぞれのピストン317とスリッパ319′fc、介して
斜板323に反動トルクを伝達すA−ル(6同の零施油
様では斜板323が反動トルク受容手段を宮んでおシ、
機構71が係合位置にある時、斜板323はハウジング
301に関して回転しないように構成されている。
第6図のアキシアルピストンモータを1つまたはそれ以
上用いて車−の車輛を駆動している場合でオペレータが
その車輛t−牽引したい時、フリーホイール機4117
1をその脱係合位置まで動かすことにより斜板323が
ハウジング301に関して自由に回転できるようにする
ことができる。この7リ一ホイール動作モードにお−て
は、車輛を牽引する結果出力軸509が回転し、その結
果シリンダチューブ313と複数のピストン317およ
びスリッパ月9が回転する。しかしこの時斜板525が
自由に回転するので、ピストン617と斜板525が一
体的に回転し、膨脹室325は膨脹しなりし収縮室52
7は収縮しない。室は全部同じ大きさのままとなシ、ど
のシリンダ315についても流体の出入シが無くなる。
従って出力軸309はシリンダチューブ313とピスト
ン317とを含んで成る回転アセンブリから流体を変位
することなく自由に回転できるととくなシ、シリンダ3
15内部でのピストン317の高速滑動係合もスリッパ
表面321に沿うスリッパ519の高速滑動係合も無く
なる。これらの係合はどちらも相当の熱を発生し、摩耗
や損傷の原因となるものである。
以上本発明について数種類の実m態様に関連させながら
、当業者がこれを作製して使用できる程度に詳細に説明
を行なって来た。この明細書を読んで理解するととによ
り、当業者にとっているいろな修整や変更の他、本発明
のいろいろな選択的使用法についても明白になると思わ
れる。この様な変更、修整、実施態様も特許請求の範囲
に入る限シにおりて本発明の一部とみなす。
(発明の効果〕 以上説明したよう本発明は、7リーホイールモードでは
どの流体容積室も膨脹も収縮もしていないため、流体が
ジェロータ歯車セットから排出されることもないし、ま
たその中に導入されることもな込。したがってジェロー
タ歯車セットは自由に回転でき、回転軸31を回転する
のにごくわずかな馬力しか安さない。その上、星形車2
70通常時の軌道運動も生じないため、スプライン等の
部品を比較的高速に摩擦することも無くなシ、生成され
る熱がはるかに低くなる。最後に、ジェロータ歯車セッ
トの中で流体の変位が成されていないので、モータ内の
流体が過熱せず、冷却用ファンが動作していないことか
ら、威圧系統の各1部品が熱によって損傷を受ける可能
性も小さくなるという結果を生む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用し得る形式の低速高トルクジェ
ロータモータを示す軸方向断面図。 第2図は、本発明とジェロータ変位機構をその正常動作
位置くおいて示す、第1図の2−2線に沿って第1図と
ほぼ同じ縮尺でとった横断面図。 第3図は、7リ一ホイール動作モードにあるジェロータ
変位機構を示す、第2図と同様の横断面図。 第4図は、回転翼形式の変位機構に本発明を適用した選
択的実施態様を示す、第2図と同様の横断面図。 第5図は、回転三日月形の変位機構に本発明f、適用し
た選択的実施態様を示す、第2図と本質的に同様の横断
面図。 第6図は、本発明をアキシアルピストン形式の変位機構
としたモータに適用しfC,選択的実施態様を示す軸方
向断面図。 17・・・ジェロータ変位機構、21.101.201
゜3Of、 505 ・・・)\ウジング、23.10
3.205 ・・・1ノング部材、25・・・ローラ、
27・・・星形車、28゜117、215.325・・
・膨脹容積室、29.121.217゜327・・・収
縮容積室、55・・・弁部材、71・・・フリーホイー
ル機構、76・・・係合部材、81・・・ノ1ンド7.
.8210.弁板、105.205・・・回転アセンプ
IJ、313・・・7リンダテユープ、323・・・斜
板。 特許出願人 イートンコーポレーションFIG、4 FIG、5

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体吸入手段と流体排出手段とを形成しているハ
    ウジング手段と、前記ハウジング手段と関連しており、
    回転アセンブリと常時静止式反動トルク受容手段とを含
    んでいる回転式流体エネルギー転換用変位手段であって
    、該反動トルク受容手段が前記回転アセンブリおよび前
    記ハウジング手段と動作的に関連していることにより前
    記反動トルク受容手段が静止しているとき前記回転アセ
    ンブリの回転で膨脹および収縮流体容積室が形成される
    変位手段と、前記回転アセンブリの回転に応答して動作
    して前記流体吸入手段から前記膨脹流体容積室へ、およ
    び前記収縮流体容積室から前記流体排出手段へと流体を
    送る弁手段とを含んでなる回転式流体圧装置であって、 (a)前記ハウジング手段および前記常時静止式反動ト
    ルク受容手段と動作的に関連して いる係合部材と、 (b)前記係合部材と動作的に関連しており、(i)前
    記反動トルク受容手段が前記ハウジング手段に関して回
    転するのを阻止する ように前記係合部材が配置されることに よって前記回転アセンブリが前記正常回 転を行なって前記膨脹および収縮流体容 積室を形成している第1位置と、 (ii)前記反動トルク受容手段が前記ハウジング手段
    に関して回転できるように前記 係合部材が配置されることによって前記 回転アセンブリの回転の結果、前記反動 トルク受容手段と前記回転部材との間に 通常の相対運動が生じなくなり、前記流 体容積室が膨脹収縮を行なわない第2位 置と、 の間で前記係合部材を移動させるべく動作 する作動手段と、 を有することを特徴とする回転式流体圧装置。
  2. (2)前記弁手段が前記膨脹流体容積室および収縮流体
    容積室と流体連通している複数の常時静止式流体通路を
    構成する常時静止式弁部材を含んで成ることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の回転式流体圧装置。
  3. (3)前記常時静止式弁部材が前記ハウジング手段に関
    して回転するように動作する弁板を含んで成り、前記弁
    板が前記常時静止式流体通路を構成しており、また前記
    弁部材が前記係合部材が前記第2位置にある時前記弁板
    を前記反動トルク受容手段と共に回転するように連結す
    るための手段を含んで成ることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載の回転式流体圧装置。
  4. (4)前記回転式流体エネルギー転換用変位手段が前記
    常時静止式反動トルク受容手段が流体室を構成している
    素子を含んで成り、前記回転アセンブリが前記反動トル
    ク受容手段の中に配置されて前記流体室を前記回転アセ
    ンブリの回転に応答して前記膨脹流体容積室と前記収縮
    流体容積室に分離することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の回転式流体圧装置。
  5. (5)前記回転式流体エネルギー転換用変位手段が内歯
    車セットを含んで成り、前記反動トルク受容手段が内側
    に歯を付けた外歯車部材を含んで成り、前記回転アセン
    ブリが外側に歯を付けた内歯車部材を含んで成ることを
    特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載の回転式流体
    圧装置。
  6. (6)前記装置が、前記ハウジング手段と関連しており
    かつ全体として円筒形の内表面を構成しているハウジン
    グ部材をさらに含んで成り、前記外歯車部材が前記ハウ
    ジング部材の前記円筒形内表面の中に配置されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の回転式
    流体圧装置。
  7. (7)前記係合部材が前記ハウジング部材および前記内
    側に歯を付けた外歯車部材と動作的に関連しており、前
    記第1位置が前記外歯車部材の前記ハウジング部材に関
    する回転運動を前記係合部材が阻止することを含んで成
    り、前記第2位置が前記外歯車部材の前記ハウジング部
    材に関する回転運動を前記係合部材が可能にすることを
    含んで成ることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に
    記載の回転式流体圧装置。
  8. (8)前記常時静止式反動トルク受容手段がカム表面を
    形成する偏心リング部材を含んで成り、前記カム表面が
    前記流体室を構成しており、前記回転アセンブリがロー
    タ部材と、前記回転アセンブリの回転中、前記カム表面
    を係合するように常時動作する複数の翼部材を含んで成
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載の回
    転式流体圧装置。
  9. (9)前記常時静止式反動トルク受容手段が偏心リング
    部材を含んで成り、前記回転アセンブリが内側に歯を付
    けた部材と、その中に偏心的に配置されている外側に歯
    を付けた部材とを含んで成り、前記両歯付部材が相互に
    かみ合い係合してその間に三日月形の空間を形成してお
    り、前記偏心部材が三日月形部材をさらに含んで成り、
    前記三日月形部材は前記三日月形空間の中に配置されて
    前記三日月形空間を前記膨脹流体容積室と収縮流体容積
    室に分離していることを特徴とする、特許請求の範囲第
    4項に記載の回転式流体圧装置。
  10. (10)前記回転式流体エネルギー転換用変位手段が1
    つの素子を含んで成り、該素子において前記回転アセン
    ブリが複数のシリンダを形成する回転部材と各シリンダ
    の中に配置されているピストン部材とを含んで成ること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の回転式流
    体圧装置。
  11. (11)前記回転部材がその軸の周りで回転するシリン
    ダチューブを含んで成り、前記シリンダが軸方向に配向
    されており、前記常時静止式反動トルク受容手段が前記
    シリンダを前記シリンダに関して軸方向運動させるよう
    に動作する斜板部材を含んで成ることを特徴とする、特
    許請求の範囲第10項に記載の回転式流体圧装置。
JP61150616A 1985-06-26 1986-06-26 回転式流体圧装置 Expired - Lifetime JP2700639B2 (ja)

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