JPS6266719A - リミツタ・アンプ - Google Patents

リミツタ・アンプ

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JPS6266719A
JPS6266719A JP60206117A JP20611785A JPS6266719A JP S6266719 A JPS6266719 A JP S6266719A JP 60206117 A JP60206117 A JP 60206117A JP 20611785 A JP20611785 A JP 20611785A JP S6266719 A JPS6266719 A JP S6266719A
Authority
JP
Japan
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diode
amplifier
output
voltage
inverting
Prior art date
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Granted
Application number
JP60206117A
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English (en)
Other versions
JPH052007B2 (ja
Inventor
Shusaku Shimada
修作 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、並列アナログ・デジタル変換器(アナログ・
デジタル変換器をA/D変換器という)のドライブ用リ
ミッタ・アンプに関する。
(従来の技術) 並列A/D変換器、特にECL (Emitter  
Coupled  L ogic)のロジックIC!製
造する半導体プロはスを用いたものは、入力電圧範囲を
越えるような過大電圧が加わらないようにするためのリ
ミッタ・アンプを前置する必要がある。そしてこのアン
プは並列A/D変換器の入力容量を高周波でドライブで
きるようになっている必要がある。
第2図はこの種の従来のリミッタ・アンプの一例を示す
図である。入力電圧VLnは通常の反転アンプ10@経
た後、抵抗R3を介して並列A/D変換器20に与えら
れる。
(発明が解決しようとする問題点) 並列A/D変換器の定格入力電圧レンジはO〜−2Vで
あり、入力電圧は十〇、SVを越えてはならない。この
ため、ダイオードDを用いてクランプしている。△/D
変換器の入力は、大きな容量を有しており、このキャパ
シタンスは高周波の入力信号でドライブされるため、抵
抗R3は小さい抵抗値としなければならない。このため
ダイオードDのクランプI!流は大きな値となる。
従来より、理想ダイオード特性を得るために第3図に示
すような回路が知られているが、この回路では第2図の
ように並列A/D変換器をドライブすることはできない
ここで、第4図に示すような並列A/D変撲器の各コン
パレータCM P + −CM P nに使われる回路
の一例を第5図に示す。コンパレータの入力段のトラン
ジスタQ1は、入力電圧がGNDN圧(Ov)を越える
と飽和することが分る。したがって、第2図のダイオー
ドDとしては、順電圧が小さくかつ応答が高速であり、
大電流を流せることが必要となる。しかしながら、その
様な特性を有するダイオードを得ることは困難である。
本発明の目的は、この様な点に鑑み、理想ダイオード特
性に近い特性を有する、高周波のドライブ能力を持った
リミッタ・アンプを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この様な目的を達成するために本発明では、反転アンプ
と、 この反転アンプの出力が正方向にスイングすることを阻
止するクランプ用ダイオードと、前記反転アンプの出力
をクランプ用ダイオードの順電圧と等しい分だけシフト
するためのシフト用ダイオードと、 このシフi・用ダイオードに電流を供給する電流供給手
段と、 前記シフト用ダイオードでシフトした電圧をバッファし
、ゲインが1であって容量負荷を高周波でドライブする
ことが可能であり、その出力が前記反転アンプに負帰還
されるように構成されたバッファ・アンプと、 を具備し、負の入力電圧に対してはバック7・アンプの
出力が零電位を越えないようにクランプされるようにし
たことを特徴とする。
(実tM例) 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第1図は本
発明に係るリミッタ・アンプの一実施例を示す構成図で
ある。図において、A1は反転アンプで、その反転入力
端子(−)には入力抵抗器R1を介して入力電圧Vzn
が接続され、その非反転入力端子(+)はコモンライン
に接続されている。反転アンプA1の出力端は、このア
ンプの出力が正方向にスイングすることを阻止するため
の第1のダイオ−ρ(クランプ用ダイオード)Dlを介
して前記反転入力端子(−)に接続されると共に、ダイ
オードD1の順電圧と等しい分だけシフトするための第
2のダイオード(シフト用ダイオード>D2を介してバ
ッファ・アンプA2に接続されている。
Sはシフト用ダイオードD2に電流を供給する電流供給
源である。
バッファ・アンプA2は容量負荷を高周波でドライブす
ることが可能であるゲイン1のアンプで、その出力信号
は、並列A/D変換器20に送られると共に、帰還抵抗
R2を介して反転アンプA1の反転入力端(−)に導か
れている。
このような構成における動作について次に説明す、る。
■入力電圧VLnが負の場合には、ダイオードD1に電
流が流れ、オン状態になり、反転アンプA1の出力をダ
イオードの順電圧にクランプする。
バッファ・アンプA2には、ダイオードD2にてこの順
電圧分をシフトした電圧、すなわちOvが印加され、し
たがってバッファ・アンプA2の出力はOvとなる。
シフト用ダイオードD2への電流は電流供給源Sより供
給される。
■入力電圧Vinが正の場合には、バッファ・アンプ八
2の出力■。utは Vout =VLn ”R2/R1 となる。
上記■、■いずれの場合でも、ダイオードD1゜D2に
は大電流が流れることはない。なお、このダイオードと
しては、特性の揃ったショットキーダイオード等を使用
が推奨される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、並列A/D変換
器に前置され、この並列A/D変換器が有する入力容重
を高周波でドライブすることができ、理想ダイオード特
性を有するようなリミッタ・アンプを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリミッタ・アンプの一実施例を示
す構成図、第2図は従来のリミッタ・アンプの一例を示
す図、第3図は理想ダイオード特性を得るための従来の
回路の一例を示す図、第4図は並列A/D変換器の一例
を示す構成図、第50は並列A/D変換器に使用されて
いるコンパレータの一例を示す要部構成図である。 A1・・・反転アンプ、A2・・・バッファ・アンプ、
Dl・・・クランプ用ダイオード、D2・・・シフト用
ダイオード、S・・・電流供給源、R1・・・入力抵抗
、R2・・・帰還抵抗、20・・・並列A/D変換器。 第1図 第2図 及 52y 第3図 に 粋    ゝ 浪 S ご

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 並列A/D変換器のドライブ用リミッタ・アンプであっ
    て、 反転アンプと、 この反転アンプの出力が正方向にスイングすることを阻
    止するクランプ用ダイオードと、 前記反転アンプの出力をクランプ用ダイオードの順電圧
    と等しい分だけシフトするためのシフト用ダイオードと
    、 このシフト用ダイオードに電流を供給する電流供給手段
    と、 前記シフト用ダイオードでシフトした電圧をバッファし
    、ゲインが1であって容量負荷を高周波でドライブする
    ことが可能であり、その出力が前記反転アンプに負帰還
    されるように構成されたバッファ・アンプと、 を具備し、負の入力電圧に対してはバッファ・アンプの
    出力が零電位を越えないようにクランプされるようにし
    たことを特徴とするリミッタ・アンプ。
JP60206117A 1985-09-18 1985-09-18 リミツタ・アンプ Granted JPS6266719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60206117A JPS6266719A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 リミツタ・アンプ

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JP60206117A JPS6266719A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 リミツタ・アンプ

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JPS6266719A true JPS6266719A (ja) 1987-03-26
JPH052007B2 JPH052007B2 (ja) 1993-01-11

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ID=16518076

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JP60206117A Granted JPS6266719A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 リミツタ・アンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6413410B1 (en) 1996-06-19 2002-07-02 Lifescan, Inc. Electrochemical cell
JP6786122B2 (ja) 2017-02-14 2020-11-18 国立研究開発法人物質・材料研究機構 結露および結露に伴う光散乱の予防方法および予防システム

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JPH052007B2 (ja) 1993-01-11

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