JPS626641A - ウサギ、モルモツト用飼料 - Google Patents
ウサギ、モルモツト用飼料Info
- Publication number
- JPS626641A JPS626641A JP60144027A JP14402785A JPS626641A JP S626641 A JPS626641 A JP S626641A JP 60144027 A JP60144027 A JP 60144027A JP 14402785 A JP14402785 A JP 14402785A JP S626641 A JPS626641 A JP S626641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- fiber
- rabbits
- dietary fiber
- guinea pigs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はウサギ、モルモット用飼料、更に詳細には穀物
由来のダイエタリーファイバー添ｍのウサギ、モルモッ
ト用飼料に関する。
由来のダイエタリーファイバー添ｍのウサギ、モルモッ
ト用飼料に関する。
性がよ（、繊維含量の多いアルファルファミール等を主
体とし、その他原料として固形飼料とするためバインダ
ー効果を有する小麦粉、植物原料としてのとうもろこし
、マイロ、大麦、小麦、コーングルテンミール、酵母、
小麦胚芽、米糠油粕。
体とし、その他原料として固形飼料とするためバインダ
ー効果を有する小麦粉、植物原料としてのとうもろこし
、マイロ、大麦、小麦、コーングルテンミール、酵母、
小麦胚芽、米糠油粕。
米糠、大豆油粕、微量栄養成分としてのビタミン。
ミネラル類等が配合された飼料が使用され、それなりの
成長効果を上げてきた。
成長効果を上げてきた。
しかしながら、ウサギ、モルモットを大量生産するため
群飼すると、これらの飼料を用いても毛喰いゃ脱毛によ
る生産性の低下が認められ、この改善が強（望まれてい
る状況にある０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の如く、ウサギ、モルモット用飼料においてアルフ
ァルファミールなど繊維を含有する原料を配合すること
が知られているが、これら繊維な含む原料は一定以上使
用すると毛喰いゃ脱毛を若干防止できるも、コスト局に
なると言う問題があるとされていた。そこで１毛喰いゃ
脱毛が防止でき、しかも飼料の物性向上にもなり、ウサ
ギ、モルモットの成長をよ（−ｆる繊維性原料を用いた
ウサギ、モルモット用飼料の開発が望まれているのが現
状であり１本発明はこれらの効果を有するウサギ、モル
モット用飼料を提供するものである〇〔問題点を解決す
るための手段〕 本発明者等は、上記のようなウサギ、モルモット用飼料
を開発すべ（飼料原料の繊維分につき種々研究した結果
、ウサギ、モルモット用飼料原料に穀物由来のダイエタ
リーファイバーを添加すればウサギ、モルモットの成長
がよ（なるだけでな（毛喰いゃ脱毛を防止できることを
見出し本発明を完成した。
群飼すると、これらの飼料を用いても毛喰いゃ脱毛によ
る生産性の低下が認められ、この改善が強（望まれてい
る状況にある０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の如く、ウサギ、モルモット用飼料においてアルフ
ァルファミールなど繊維を含有する原料を配合すること
が知られているが、これら繊維な含む原料は一定以上使
用すると毛喰いゃ脱毛を若干防止できるも、コスト局に
なると言う問題があるとされていた。そこで１毛喰いゃ
脱毛が防止でき、しかも飼料の物性向上にもなり、ウサ
ギ、モルモットの成長をよ（−ｆる繊維性原料を用いた
ウサギ、モルモット用飼料の開発が望まれているのが現
状であり１本発明はこれらの効果を有するウサギ、モル
モット用飼料を提供するものである〇〔問題点を解決す
るための手段〕 本発明者等は、上記のようなウサギ、モルモット用飼料
を開発すべ（飼料原料の繊維分につき種々研究した結果
、ウサギ、モルモット用飼料原料に穀物由来のダイエタ
リーファイバーを添加すればウサギ、モルモットの成長
がよ（なるだけでな（毛喰いゃ脱毛を防止できることを
見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は穀物由来のファイバーを酵素処理、
化学的処理、物理的処理のいずれかによ質、蛋白質、脂
質、無機質等を除外してなるセルロース、ヘミセルロー
スを主成分とするダイエタリーファイバーを０．５〜７
０％添加することを特徴とするウサギ、モルモット用飼
料であって。
化学的処理、物理的処理のいずれかによ質、蛋白質、脂
質、無機質等を除外してなるセルロース、ヘミセルロー
スを主成分とするダイエタリーファイバーを０．５〜７
０％添加することを特徴とするウサギ、モルモット用飼
料であって。
その目的とするところは毛喰いゃ脱毛を防止し。
しかも飼育成績が向上するウサギ、モルモット用飼料を
提供することにある。
提供することにある。
本発明で使用するダイエタリーファイバーは。
セルロース、ヘミセルロースを主成分とｊルモ（７）で
、穀物由来のファイバー、例えばとうもろこしの外皮、
小麦ふすま、米糠などの穀類の糠などを醪素処理、化学
的処理、物理的処理のいずれか又はこれらを組合せた処
理−により澱粉質、蛋白質。
、穀物由来のファイバー、例えばとうもろこしの外皮、
小麦ふすま、米糠などの穀類の糠などを醪素処理、化学
的処理、物理的処理のいずれか又はこれらを組合せた処
理−により澱粉質、蛋白質。
脂質、無機質等の一部又は全部を除去することによって
得られる。
得られる。
酵素処理としては１例えば澱粉分解醪素、蛋白分解醪素
、脂肪分解酵素、繊維分解３素の一種又は数種をｐＨ約
３〜り、温度約３０〜１００℃の条件下に添加作用させ
る方法が採用される。澱粉分解酵素としてはα−アミラ
ーゼ、グルコアミラーゼが、蛋白分解酵素としてはプロ
テアーゼが、脂肪分解酵素としてはリパーゼが、繊維分
解３素としてはセルラーゼ等が挙げられる。
、脂肪分解酵素、繊維分解３素の一種又は数種をｐＨ約
３〜り、温度約３０〜１００℃の条件下に添加作用させ
る方法が採用される。澱粉分解酵素としてはα−アミラ
ーゼ、グルコアミラーゼが、蛋白分解酵素としてはプロ
テアーゼが、脂肪分解酵素としてはリパーゼが、繊維分
解３素としてはセルラーゼ等が挙げられる。
物理的処理法としては１例えば穀物由来のファイバーを
ホモジナイザー、ハンマーミル等の粉砕機で粉砕し、澱
粉質、蛋白質、脂質、無機質等を篩分は除去する方法が
採用される。
ホモジナイザー、ハンマーミル等の粉砕機で粉砕し、澱
粉質、蛋白質、脂質、無機質等を篩分は除去する方法が
採用される。
化学的処理法としては１例えば穀物由来のファイバーに
鉱酸、有機酸の水浴液を添加してｐＨ約−〜夕の条件下
で加熱するか、あるいは食品用界面活性剤を添加しｐＨ
３〜♂の条件で熱処理する方法が採用される。この食品
用界面活性剤としてはモノグリセライド、シュガーエス
テル等が使用される。
鉱酸、有機酸の水浴液を添加してｐＨ約−〜夕の条件下
で加熱するか、あるいは食品用界面活性剤を添加しｐＨ
３〜♂の条件で熱処理する方法が採用される。この食品
用界面活性剤としてはモノグリセライド、シュガーエス
テル等が使用される。
上記のように調製されるダイエタリーファイバーに含有
されるセルロース量、ヘミセルロース量等は、処理方法
によって異なるが、 Ｎ Ｄ Ｆ （ＮｅｕｔｒａｌＤ
ｅｔｅｒｇｅｎｔ Ｆｉｂｅｒ ） （中性洗剤処理繊
維）としてグθ％以上、好ましくは６０％以上でかつＮ
ＤＦ中のヘミセルロースの含量が５０％以上とするのが
よい。上記の範囲を外れた場合、すなわちＮＤＦ値が４
ｔｏ（１，未満の場合や、ＮＤＦ値かりθ係以上の場合
でもＮＤＦ中のヘミセルロースの含量が５０％未満の場
合には、ウサギ、モルモットの摂餌性も悪くまた飼育成
績も劣るものとなるので好ましくない。
されるセルロース量、ヘミセルロース量等は、処理方法
によって異なるが、 Ｎ Ｄ Ｆ （ＮｅｕｔｒａｌＤ
ｅｔｅｒｇｅｎｔ Ｆｉｂｅｒ ） （中性洗剤処理繊
維）としてグθ％以上、好ましくは６０％以上でかつＮ
ＤＦ中のヘミセルロースの含量が５０％以上とするのが
よい。上記の範囲を外れた場合、すなわちＮＤＦ値が４
ｔｏ（１，未満の場合や、ＮＤＦ値かりθ係以上の場合
でもＮＤＦ中のヘミセルロースの含量が５０％未満の場
合には、ウサギ、モルモットの摂餌性も悪くまた飼育成
績も劣るものとなるので好ましくない。
ここでＮ Ｄ Ｆ （Ｎｅｕｔｒａｌ Ｄｅｔｅｒｇｅ
ｎｔ Ｆｉｂｅｒ）とは食品中のセルロース、ヘミセル
ロースおよびリグニンの含量をいい、その測定法はＪｏ
ｕｒｎａｌ ｏｆ ｔｈｅＡｓｏｃｉａｔｉｏｎ ｏｆ
０ｆｆｉｃｉａｌ Ａｇｒｉｃｕｌｔｕｒａｌ Ｃｈ
ｅｍｉｓｔｓ＊ｇｇ、ｐｔ２ｓ−ｒコ９，１９乙３に記
載されている方法による。
ｎｔ Ｆｉｂｅｒ）とは食品中のセルロース、ヘミセル
ロースおよびリグニンの含量をいい、その測定法はＪｏ
ｕｒｎａｌ ｏｆ ｔｈｅＡｓｏｃｉａｔｉｏｎ ｏｆ
０ｆｆｉｃｉａｌ Ａｇｒｉｃｕｌｔｕｒａｌ Ｃｈ
ｅｍｉｓｔｓ＊ｇｇ、ｐｔ２ｓ−ｒコ９，１９乙３に記
載されている方法による。
本発明のウサギ、モルモット用飼料は種々の飼料原料に
穀物由来のダイエタリーファイバーを添加したものであ
ればいかなるものでもよい。穀物由来のダイエタリーフ
ァイバーを添加するためのウサギ、モルモット用飼料原
料としては、とうもろこし、マイロ、大麦、ライ麦、エ
ン麦等の穀類；魚粉、肉粉等の動物性原料；脱脂大豆、
酵母。
穀物由来のダイエタリーファイバーを添加したものであ
ればいかなるものでもよい。穀物由来のダイエタリーフ
ァイバーを添加するためのウサギ、モルモット用飼料原
料としては、とうもろこし、マイロ、大麦、ライ麦、エ
ン麦等の穀類；魚粉、肉粉等の動物性原料；脱脂大豆、
酵母。
脱脂米糠、コーングルテンミール、アルファルフ；ビタ
ミン類；ミネラル類；その他等が挙げられ。
ミン類；ミネラル類；その他等が挙げられ。
適宜選択して用いることができる。
穀物由来のダイエタリーファイバーを飼料原料に添加す
る手段としては、ウサギ、モルモット用飼料の製造工程
中適当な時期に添加すればよ〈。
る手段としては、ウサギ、モルモット用飼料の製造工程
中適当な時期に添加すればよ〈。
例えば上記能の飼料原料と同時に混合すればよい。
飼料原料に添加する穀物由来のダイエタリーファイバー
の添加量としては、少なくては添加の効果がです、また
多すぎると飼料全体の栄養バランスが崩れるので、飼料
全体に対し０．５〜／θ係の範囲の添加が望ましく、特
に好ましくは３〜６％の範囲である。
の添加量としては、少なくては添加の効果がです、また
多すぎると飼料全体の栄養バランスが崩れるので、飼料
全体に対し０．５〜／θ係の範囲の添加が望ましく、特
に好ましくは３〜６％の範囲である。
本発明のウサギ、モルモット用飼料は例えば粉末状１粒
状、ペレット、クランプルその他適宜の形状のものであ
ることができるが、ペレット状にするのが望ましい。
状、ペレット、クランプルその他適宜の形状のものであ
ることができるが、ペレット状にするのが望ましい。
本発明のウサギ、モルモット用飼料はＮＤＦが４ｔ０ｏ
；ｂ以上でかつＮＤＦ中のヘミセルロースが５０％以上
の難消化性取分を含んでいるため、ペレットなどの固形
飼料とした場合、適度な硬度を有する飼料となるなどの
効果がある他、育成中や授乳中のウサギ、モルモットの
毛喰いゃ脱毛を防止することができる。また、難消化性
取分を含んでいる本発明の飼料が何故にウサギ、モルモ
ットの毛喰いゃ脱毛を防止するのか定かではないが、ウ
サギ、モルモットの飼育成績は極めて良好なものとなり
、生産農場における商品化率が著しく向上するなどの効
果がある。このような効果は従来の繊維を多（含有する
飼料原料を多く配合しても全（得られなかったものであ
る０ 〔実施例〕 次に本発明の実施例を示す０ 実施例 １ 第１表に示す飼料組成の原料を粉砕、混合した後、ペレ
ットマシンにて３．２ｎのダイを用いペレット化してウ
サギ、モルモット用飼料Ａ、Ｂ。
；ｂ以上でかつＮＤＦ中のヘミセルロースが５０％以上
の難消化性取分を含んでいるため、ペレットなどの固形
飼料とした場合、適度な硬度を有する飼料となるなどの
効果がある他、育成中や授乳中のウサギ、モルモットの
毛喰いゃ脱毛を防止することができる。また、難消化性
取分を含んでいる本発明の飼料が何故にウサギ、モルモ
ットの毛喰いゃ脱毛を防止するのか定かではないが、ウ
サギ、モルモットの飼育成績は極めて良好なものとなり
、生産農場における商品化率が著しく向上するなどの効
果がある。このような効果は従来の繊維を多（含有する
飼料原料を多く配合しても全（得られなかったものであ
る０ 〔実施例〕 次に本発明の実施例を示す０ 実施例 １ 第１表に示す飼料組成の原料を粉砕、混合した後、ペレ
ットマシンにて３．２ｎのダイを用いペレット化してウ
サギ、モルモット用飼料Ａ、Ｂ。
Ｃと対照の飼料を得た。
第 １ 表 が
回： 整 添１ に。
回： 整 添１ に。
ダ
タ
中・
！
重
を
よ験
と
なお、コーンファイバー由来のダイエタリーフイ
７／ｒＡ−１’！、次（Ｄ ｊ： ’５ ｆｘ製造方ｉ
Ｋ、ｍ’）得“も０′ 本使用し“・
ゆども７′ＣＬ、（
７）’５”７） ｉ １Ｊ ：ｙｆ′ｔｃ！ ’）ｆ！
ｒ＠％ う産されたコーンファイバーの分散液〔
固形分ｊ％］をｐ）（７、０に調整し、ビオプラーゼ５
Ｐ−７０〔長潮産業ｃ株）製〕ｏ−４ｔ％を添加し、攪
拌しな″）！θ℃で一夜保った後、遠心脱水、洗滌を２
５つだ。これを再度分散液となし、ｐＨ７に調し、アミ
ラーゼＴ−、ｔｃ大和化成Ｃ株】製〕を預し９０℃で攪
拌しながら３時間保った０同様倉心脱水、洗滌を行い、
室温で乾燥し粉砕してイエタリーファイバーを得た０得
られたダイエリ−ファイバーのＮＤＦは♂２．７％、Ｎ
ＤＦＯヘミセルロースの含量は７３．ｏｄｌ）であった
。
Ｋ、ｍ’）得“も０′ 本使用し“・
ゆども７′ＣＬ、（
７）’５”７） ｉ １Ｊ ：ｙｆ′ｔｃ！ ’）ｆ！
ｒ＠％ う産されたコーンファイバーの分散液〔
固形分ｊ％］をｐ）（７、０に調整し、ビオプラーゼ５
Ｐ−７０〔長潮産業ｃ株）製〕ｏ−４ｔ％を添加し、攪
拌しな″）！θ℃で一夜保った後、遠心脱水、洗滌を２
５つだ。これを再度分散液となし、ｐＨ７に調し、アミ
ラーゼＴ−、ｔｃ大和化成Ｃ株】製〕を預し９０℃で攪
拌しながら３時間保った０同様倉心脱水、洗滌を行い、
室温で乾燥し粉砕してイエタリーファイバーを得た０得
られたダイエリ−ファイバーのＮＤＦは♂２．７％、Ｎ
ＤＦＯヘミセルロースの含量は７３．ｏｄｌ）であった
。
欠に飼育ケージに収容した各区１０匹、平均体ｌ／Ｊ３
．ｏＫｙの授乳中のウサギ〔雌）に上記飼料治与し、水
温２２℃で離乳まで４ｔＳ日間飼育試？実施した。なお
、飼料の給餌方法は不断給餌した。その結果は第２表の
通りで、コーンファバー由来のダイエタリーファイバー
を添加した発明のウサギ、モルモット用飼料を給餌した
区良好な飼育成績を示すと共に毛喰い、脱毛な示ないこ
とが認められた。
．ｏＫｙの授乳中のウサギ〔雌）に上記飼料治与し、水
温２２℃で離乳まで４ｔＳ日間飼育試？実施した。なお
、飼料の給餌方法は不断給餌した。その結果は第２表の
通りで、コーンファバー由来のダイエタリーファイバー
を添加した発明のウサギ、モルモット用飼料を給餌した
区良好な飼育成績を示すと共に毛喰い、脱毛な示ないこ
とが認められた。
第 ２ 表
実施例 ２
コーンファイバー由来のダイエタリーファイバーとして
下記に示す方法忙より得たものを使用する以外は実施例
１と全（同じ原料組成、製造方法によりウサギ１七ルモ
ツト用飼料Ａ −Ｊ、 Ｂ −Ｊ。
下記に示す方法忙より得たものを使用する以外は実施例
１と全（同じ原料組成、製造方法によりウサギ１七ルモ
ツト用飼料Ａ −Ｊ、 Ｂ −Ｊ。
Ｃ−２と対照の飼料を得た〇
とうもろこしのウェットミリングにより分離生産された
コーンファイバーの水分散液をホモジナイザーで３分間
処理した後、アミラーゼ〔タライスターゼＴ−Ｊ−大和
化成Ｃ株）製〕をｏ、ｓ％添加し、！分間煮沸後、さら
にアミラーゼθ、！％を添加してｙ時間♂夕℃に保持し
た。これを遠心脱水し温湯による洗滌を２回行い、再度
分散液となし、ｐＨを水酸化ナトリウムで２．０に調整
、プロテアーゼθ、コ係を添加して１３℃で２時間保持
した。次いで遠心脱水、温水洗滌を２回行なった後、低
温で乾燥し粉砕してダイ呈タリーファイバーを得た。得
られたダイエタリーファイバーのＮＤＦはり／、３％、
ＮＤＦ中のヘミセルロースの含量は７６．６幅であった
。
コーンファイバーの水分散液をホモジナイザーで３分間
処理した後、アミラーゼ〔タライスターゼＴ−Ｊ−大和
化成Ｃ株）製〕をｏ、ｓ％添加し、！分間煮沸後、さら
にアミラーゼθ、！％を添加してｙ時間♂夕℃に保持し
た。これを遠心脱水し温湯による洗滌を２回行い、再度
分散液となし、ｐＨを水酸化ナトリウムで２．０に調整
、プロテアーゼθ、コ係を添加して１３℃で２時間保持
した。次いで遠心脱水、温水洗滌を２回行なった後、低
温で乾燥し粉砕してダイ呈タリーファイバーを得た。得
られたダイエタリーファイバーのＮＤＦはり／、３％、
ＮＤＦ中のヘミセルロースの含量は７６．６幅であった
。
次に、離乳直後のモルモット（３週齢）１０頭（雌）を
飼育ケージに入・れ、上記飼料を給餌し飼育試験を実施
した。試験期間は３０日間とした。
飼育ケージに入・れ、上記飼料を給餌し飼育試験を実施
した。試験期間は３０日間とした。
その結果は第３表の通りで、コーンファイバー由来のダ
イエタリーファイバーを添加した本発明のウサギ、モル
モット用飼料を給餌した区は良好な飼育成績が認められ
、また毛喰いゃ脱毛の防止効果も認められた。
イエタリーファイバーを添加した本発明のウサギ、モル
モット用飼料を給餌した区は良好な飼育成績が認められ
、また毛喰いゃ脱毛の防止効果も認められた。
第 ３ 表
実施例 ３
アルファルファミール２θ部、とうもろこし／θ部、小
麦ふすま由来のダイエタリーファイノ（−！部、脱脂大
豆２ｊ部、小麦粉３♂、！部、ビタミン混合物／部、ミ
ネラル混合物０．５部を混合。
麦ふすま由来のダイエタリーファイノ（−！部、脱脂大
豆２ｊ部、小麦粉３♂、！部、ビタミン混合物／部、ミ
ネラル混合物０．５部を混合。
粉砕後、ペレットマシンにて３．２部ｍのダイを用いペ
レット化しウサギ、モルモット用飼料を得た。
レット化しウサギ、モルモット用飼料を得た。
なお、小麦ふすま由来のグイエタリーファイノく−は次
の製造方法により得たものを使用した０市販の小麦ふす
まをアトマイザ−により粉砕したもの３０部に水７０部
を加えて分散させ、ホモジナイザーで２分間処理した後
、３２メツシユ篩を用いて水洗篩別し、篩上の残渣を回
収してダイエタリーファイバーを得た。得られたダイエ
タリーファイバーのＮＤＦは！２．Ｑ係、ＮＤＦ中のヘ
ミセルロースの含量はｔ７．２係であった。
の製造方法により得たものを使用した０市販の小麦ふす
まをアトマイザ−により粉砕したもの３０部に水７０部
を加えて分散させ、ホモジナイザーで２分間処理した後
、３２メツシユ篩を用いて水洗篩別し、篩上の残渣を回
収してダイエタリーファイバーを得た。得られたダイエ
タリーファイバーのＮＤＦは！２．Ｑ係、ＮＤＦ中のヘ
ミセルロースの含量はｔ７．２係であった。
上記のようにして得られたウサギ、モルモット用飼料の
物性は良好なものであり、これをウサギに給餌したとこ
ろ飼育成績も良好なものであった。
物性は良好なものであり、これをウサギに給餌したとこ
ろ飼育成績も良好なものであった。
Claims (2)
- （１）穀物由来のファイバーを酵素処理、化学的処理、
物理的処理のいずれかにより又はこれら処理を適宜組合
せて処理することにより、穀物由来のファイバー中に含
有されている澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を除外し
てなるセルロース、ヘミセルロースを主成分とするダイ
エタリーファイバーを０．５〜１０％添加することを特
徴とするウサギ、モルモット用飼料。 - （２）ダイエタリーファイバーがＮＤＦ（中性洗剤処理
繊維）４０％以上でかつＮＤＦ中のヘミセルロースの含
量が５０％以上のものであることからなる特許請求の範
囲第１項記載のウサギ、モルモット用飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60144027A JPH06104038B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | ウサギ、モルモツト用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60144027A JPH06104038B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | ウサギ、モルモツト用飼料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626641A true JPS626641A (ja) | 1987-01-13 |
| JPH06104038B2 JPH06104038B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=15352619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60144027A Expired - Lifetime JPH06104038B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | ウサギ、モルモツト用飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104038B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2788198A1 (fr) * | 1999-01-13 | 2000-07-13 | Tech Animales Bureau Des | Aliment granule compose complet riche en fibres destine a l'alimentation du lapin en situation sanitaire delicate |
| CN103315169A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-25 | 程庆宝 | 一种含苦丁茶的长毛兔饲料 |
| CN104488820A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-08 | 李帅 | 幼年獭兔养殖技术 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102573748B1 (ko) | 2020-11-27 | 2023-08-31 | 최청원 | 초식성 반려동물용 사료 및 그 제조방법 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60144027A patent/JPH06104038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2788198A1 (fr) * | 1999-01-13 | 2000-07-13 | Tech Animales Bureau Des | Aliment granule compose complet riche en fibres destine a l'alimentation du lapin en situation sanitaire delicate |
| CN103315169A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-25 | 程庆宝 | 一种含苦丁茶的长毛兔饲料 |
| CN104488820A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-08 | 李帅 | 幼年獭兔养殖技术 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06104038B2 (ja) | 1994-12-21 |
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