JPS626639Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS626639Y2 JPS626639Y2 JP1985140975U JP14097585U JPS626639Y2 JP S626639 Y2 JPS626639 Y2 JP S626639Y2 JP 1985140975 U JP1985140975 U JP 1985140975U JP 14097585 U JP14097585 U JP 14097585U JP S626639 Y2 JPS626639 Y2 JP S626639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner unit
- magnetic recording
- storage section
- portable
- vtr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、磁気記録再生装置に関するものであ
る。
る。
<従来の技術>
近年、電子機器の小型化傾向が著しく、ビデオ
テープレコーダ(以下単にVTRという。)につい
ても例外ではない。そして、VTRも携帯用のも
のが普及しつつあり、小型軽量化が計られてい
る。そして、携帯用VTRは、非携帯時では据置
型VTRと同様に使用することができるようにす
ることが望ましい。
テープレコーダ(以下単にVTRという。)につい
ても例外ではない。そして、VTRも携帯用のも
のが普及しつつあり、小型軽量化が計られてい
る。そして、携帯用VTRは、非携帯時では据置
型VTRと同様に使用することができるようにす
ることが望ましい。
<考案が解決しようとする問題点>
そこで、特に、チユーナユニツトを携帯用
VTRに任意にプラグインできるようにすれば、
プラグイン状態では据置型VTRと同様に使用す
ることができる一方で、携帯時は前記ユニツトを
はずし、軽量にして持ち運ぶことができ、極めて
実用的である。
VTRに任意にプラグインできるようにすれば、
プラグイン状態では据置型VTRと同様に使用す
ることができる一方で、携帯時は前記ユニツトを
はずし、軽量にして持ち運ぶことができ、極めて
実用的である。
<問題点を解決するための手段>
本考案は叙上の点に鑑みて実用的な磁気記録再
生装置の提供を目的とするものであつて、磁気記
録再生装置の筐体の一部に中空の収納部を設け、
据置型磁気記録再生装置として利用するときにの
み必要なチユーナユニツトを任意に着脱自在に収
納しうるようにしたことを特徴とする。
生装置の提供を目的とするものであつて、磁気記
録再生装置の筐体の一部に中空の収納部を設け、
据置型磁気記録再生装置として利用するときにの
み必要なチユーナユニツトを任意に着脱自在に収
納しうるようにしたことを特徴とする。
<実施例>
本考案の一実施例として、携帯用小型VTRに
おいて、筐体の一部に中空の収納部を一体的に設
け、この収納部へ据置型VTRとして使用すると
きにのみ必要なチユーナユニツトを収納すると共
に収納部のコネクタとチユーナユニツトのコネク
タが接続するようにした例を挙げて説明する。
おいて、筐体の一部に中空の収納部を一体的に設
け、この収納部へ据置型VTRとして使用すると
きにのみ必要なチユーナユニツトを収納すると共
に収納部のコネクタとチユーナユニツトのコネク
タが接続するようにした例を挙げて説明する。
図面はチユーナユニツトを取外した状態におけ
る本考案の磁気記録再生装置の一実施例の斜視図
を示す。
る本考案の磁気記録再生装置の一実施例の斜視図
を示す。
1はVTR筐体、2はビデオテープカセツトの
ホルダー、7は携帯用の把手、8は操作部であつ
て、通常の携帯用VTRと同様に構成されてい
る。
ホルダー、7は携帯用の把手、8は操作部であつ
て、通常の携帯用VTRと同様に構成されてい
る。
このVTR筐体1は一部に中空の収納部3が形
成されると共にその収納部3の前面開口をスプリ
ング4の附勢で閉じる扉5が設けられている。1
0はツマミ6によりスプリング4の附勢力に抗し
て扉5を開成した状態で上記収納部3へ収納又は
そこから抜出されるチユーナユニツトである。
成されると共にその収納部3の前面開口をスプリ
ング4の附勢で閉じる扉5が設けられている。1
0はツマミ6によりスプリング4の附勢力に抗し
て扉5を開成した状態で上記収納部3へ収納又は
そこから抜出されるチユーナユニツトである。
このチユーナユニツト10はコネクタ・ソケツ
ト12を有しており、それが筐体1の収納部部分
に設けられたコネクタ・ピン9に嵌着するため、
チユーナユニツト10は筐体1に収納部3におい
てプラグインする。この結果、チユーナユニツト
10は、筐体1内の電気配線に正しく接続するも
のとする。
ト12を有しており、それが筐体1の収納部部分
に設けられたコネクタ・ピン9に嵌着するため、
チユーナユニツト10は筐体1に収納部3におい
てプラグインする。この結果、チユーナユニツト
10は、筐体1内の電気配線に正しく接続するも
のとする。
このようにチユーナユニツト10を筐体1の収
納部3へプラグインした状態においては、据置型
VTRとして使用することができる。
納部3へプラグインした状態においては、据置型
VTRとして使用することができる。
この際、扉5は収納部3を閉成するため、外観
的にスツキリしたものとなる。
的にスツキリしたものとなる。
又、このようにして収納部3に収納したチユー
ナユニツトを取り出せば、携帯用VTRとして使
用することができる。
ナユニツトを取り出せば、携帯用VTRとして使
用することができる。
なお、上記磁気記録再生装置は電源として、携
帯時には内蔵或いは別体のバツテリーを使用し、
又、非携帯時にはACアダプタにて商用電源を使
用するものとする。
帯時には内蔵或いは別体のバツテリーを使用し、
又、非携帯時にはACアダプタにて商用電源を使
用するものとする。
<考案の効果>
以上のように本考案の磁気記録再生装置は、家
庭などで据置型のVTRとして利用する際は、チ
ユーナユニツトを収納部に収納することにより使
用することができ、この場合、全体的に一つのま
とまつた機器として構成されることとなるので取
扱いに便利であるばかりでなく、携帯時に不必要
なチユーナユニツトを取りはずすことにより取扱
い時の重量の軽減を可能ならしめることができる
等の効果がある。
庭などで据置型のVTRとして利用する際は、チ
ユーナユニツトを収納部に収納することにより使
用することができ、この場合、全体的に一つのま
とまつた機器として構成されることとなるので取
扱いに便利であるばかりでなく、携帯時に不必要
なチユーナユニツトを取りはずすことにより取扱
い時の重量の軽減を可能ならしめることができる
等の効果がある。
図面は本考案の磁気記録再生装置の一実施例に
おけるチユーナユニツトを取りはずした状態の斜
視図を示す。 1:VTR筐体、3:収納部、4:スプリン
グ、5:扉、9:コネクタ・ピン、12:コネク
タ・ソケツト。
おけるチユーナユニツトを取りはずした状態の斜
視図を示す。 1:VTR筐体、3:収納部、4:スプリン
グ、5:扉、9:コネクタ・ピン、12:コネク
タ・ソケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筐体の一部にチユーナユニツトを着脱自在に収
納する収納部を一体的に設け、且つ前記収納部内
にチユーナユニツトのコネクタと接続するコネク
タを設け、 前記収納部にチユーナユニツトを収納し且つ両
コネクタを接続関係にすることにより携帯用磁気
記録再生装置から据置型磁気記録再生装置と利用
しうるようにしたことを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985140975U JPS626639Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985140975U JPS626639Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168388U JPS6168388U (ja) | 1986-05-10 |
JPS626639Y2 true JPS626639Y2 (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=30699320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985140975U Expired JPS626639Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626639Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101104A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-12-20 | ||
JPS5036483U (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-17 | ||
JPS5197403A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-27 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566980Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1981-02-16 | ||
JPS52147013U (ja) * | 1976-04-30 | 1977-11-08 | ||
JPS53161605U (ja) * | 1977-05-23 | 1978-12-18 | ||
JPS53161604U (ja) * | 1977-05-23 | 1978-12-18 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP1985140975U patent/JPS626639Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101104A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-12-20 | ||
JPS5036483U (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-17 | ||
JPS5197403A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6168388U (ja) | 1986-05-10 |
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