JPS6264573A - 熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置 - Google Patents
熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置Info
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- JPS6264573A JPS6264573A JP20503285A JP20503285A JPS6264573A JP S6264573 A JPS6264573 A JP S6264573A JP 20503285 A JP20503285 A JP 20503285A JP 20503285 A JP20503285 A JP 20503285A JP S6264573 A JPS6264573 A JP S6264573A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/42—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for heating selectively
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本4発明は、熱記録プリンタ等の熱記録装置において、
普通紙等の記録媒体面へ粉体現像剤を付着させる粉体現
像剤付着装置に関するものである。
普通紙等の記録媒体面へ粉体現像剤を付着させる粉体現
像剤付着装置に関するものである。
従来の技術
従来、粉体現像剤を記録媒体面に均一な厚さで付着し、
この記録媒体面に文字2画像情報に従って変調された熱
線を照射して粉体現像剤を融着させ、非融着の粉体現像
剤を除去し、記録媒体面に可視像を形成する熱記録装置
において、粉体現像剤を記録媒体面に付着するには、一
般に静電気力または機械力が用いられて諭る。
この記録媒体面に文字2画像情報に従って変調された熱
線を照射して粉体現像剤を融着させ、非融着の粉体現像
剤を除去し、記録媒体面に可視像を形成する熱記録装置
において、粉体現像剤を記録媒体面に付着するには、一
般に静電気力または機械力が用いられて諭る。
ここで粉体現像剤は、レーザ等から発生される高エネル
ギーのビームによる熱線により溶解する熱可塑性粉体現
像剤であり、また記録媒体としては一般に普通紙が用い
られる。
ギーのビームによる熱線により溶解する熱可塑性粉体現
像剤であり、また記録媒体としては一般に普通紙が用い
られる。
発明が解決しようとする問題点
粉体現像剤を普通紙面に静電気力を用いて付着させる方
法は、普通紙面に均一に粉体現像剤を付着させることが
できる1〜10 kVの直流高電圧を発生する高電圧発
生装置を要し、更に人体への十分な保安対策、周辺機器
への影響を考慮する必要があり、このため熱記録装置の
構成が複雑化しまた大型化するという問題がある。
法は、普通紙面に均一に粉体現像剤を付着させることが
できる1〜10 kVの直流高電圧を発生する高電圧発
生装置を要し、更に人体への十分な保安対策、周辺機器
への影響を考慮する必要があり、このため熱記録装置の
構成が複雑化しまた大型化するという問題がある。
また機械力で普通紙面に粉体現像剤を平滑化して付着さ
せる方法は、機械的圧力を利用するものであるため、粉
体現像剤が普通紙にくい込むという現象が発生する恐れ
があり、このことは非融着の粉体現像剤の除去が困難と
なるものである。
せる方法は、機械的圧力を利用するものであるため、粉
体現像剤が普通紙にくい込むという現象が発生する恐れ
があり、このことは非融着の粉体現像剤の除去が困難と
なるものである。
本発明は、これらの従来の問題点を解決するため、粉体
現像剤として磁性の付与された磁性粉体現像剤を用い、
この磁性粉体現像剤を偏平板状電磁石または偏平板状永
久磁石を含む磁気付着手段をもって記録媒体面に吸引付
着させるようにした新規な熱記録装置における記録媒体
への粉体現像剤付着装置の提供を目的とするものである
。
現像剤として磁性の付与された磁性粉体現像剤を用い、
この磁性粉体現像剤を偏平板状電磁石または偏平板状永
久磁石を含む磁気付着手段をもって記録媒体面に吸引付
着させるようにした新規な熱記録装置における記録媒体
への粉体現像剤付着装置の提供を目的とするものである
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための手段を実施例に対応する第
1〜第4図を用いて説明する。
1〜第4図を用いて説明する。
本発明による熱記録装置だよる記録媒体への粉体現像剤
付着装置は、粉体現像剤として磁性の付与された磁性粉
体現像剤6を用い、この磁性粉体現像剤6の収容された
ホッパー5とこのホッパー5より磁性粉体現像剤6を導
出して紙送りローラ2.3.4により移送される記録媒
体としての普通10面1aに付着させる偏平板状電磁石
または偏平板状永久磁石を含む磁気付着手段と普通紙1
に弾性波振動を与える振動子7とで構成される。
付着装置は、粉体現像剤として磁性の付与された磁性粉
体現像剤6を用い、この磁性粉体現像剤6の収容された
ホッパー5とこのホッパー5より磁性粉体現像剤6を導
出して紙送りローラ2.3.4により移送される記録媒
体としての普通10面1aに付着させる偏平板状電磁石
または偏平板状永久磁石を含む磁気付着手段と普通紙1
に弾性波振動を与える振動子7とで構成される。
この磁気付着手段は、先端に夫々刃部EttEs′Ir
!有し、これらの刃部E1−Esが普通紙10面la側
に配置されるホッパー5の内部にホッパー5の側部より
密着挿入され、面1aに近接配置される偏平板状電磁石
10または偏平板状永久磁石30とこれらの刃部Et=
Bs と対向して面1aとは反対側の面1bに接して配
置される磁性体定盤14との組合せ、ま^平板状電磁石
10と面1bK近接自由に配置され、刃部B+ と対向
する刃部E、を有する偏平板状電磁石20との組合せ及
び偏平板状永久磁石30と面1bに近接自由に配置され
、刃部Elと対向する刃部E、を有する偏平板状永久磁
石40との組合せで構成される。
!有し、これらの刃部E1−Esが普通紙10面la側
に配置されるホッパー5の内部にホッパー5の側部より
密着挿入され、面1aに近接配置される偏平板状電磁石
10または偏平板状永久磁石30とこれらの刃部Et=
Bs と対向して面1aとは反対側の面1bに接して配
置される磁性体定盤14との組合せ、ま^平板状電磁石
10と面1bK近接自由に配置され、刃部B+ と対向
する刃部E、を有する偏平板状電磁石20との組合せ及
び偏平板状永久磁石30と面1bに近接自由に配置され
、刃部Elと対向する刃部E、を有する偏平板状永久磁
石40との組合せで構成される。
作 用
本発明は上記手段により、偏平板状電磁石10と磁性体
定盤14、偏平板状電磁石10と偏平板状電磁石20、
偏平板状永久磁石30と磁性体定盤14、偏平板状永久
磁石30と偏平板状永久磁石40、との間で普通紙1を
挾んで垂直磁界が形成され、この垂直磁界の強さに応じ
て刃部EitたはElと磁性体定盤14、刃部E1と刃
部E宜、刃部Es と刃部Ea 、とはホッパー5内の
磁性粉体現像剤6を導出口5aより吸引導出して普通紙
1の矢印A方向への移送に合わせて面1aに付着させろ
う で、磁束が集中し磁性粉体現像剤6の吸引力を高めその
導出を容易にすると共に普通紙1の面1aに付着する磁
性粉体現像剤6aを平坦にすることができる。
定盤14、偏平板状電磁石10と偏平板状電磁石20、
偏平板状永久磁石30と磁性体定盤14、偏平板状永久
磁石30と偏平板状永久磁石40、との間で普通紙1を
挾んで垂直磁界が形成され、この垂直磁界の強さに応じ
て刃部EitたはElと磁性体定盤14、刃部E1と刃
部E宜、刃部Es と刃部Ea 、とはホッパー5内の
磁性粉体現像剤6を導出口5aより吸引導出して普通紙
1の矢印A方向への移送に合わせて面1aに付着させろ
う で、磁束が集中し磁性粉体現像剤6の吸引力を高めその
導出を容易にすると共に普通紙1の面1aに付着する磁
性粉体現像剤6aを平坦にすることができる。
振動子7による弾性波振動は、面1aの磁性粉体現像剤
6aの表面を滑らか圧することができ、これにより熱融
着による画像品質を向上することができる。
6aの表面を滑らか圧することができ、これにより熱融
着による画像品質を向上することができる。
磁性粉体現像剤6aの厚さは、普通紙1の面1aと刃部
Et、Esとの間隙、上述の磁界の強さ及び普通紙1の
移送速度により制御することができる。
Et、Esとの間隙、上述の磁界の強さ及び普通紙1の
移送速度により制御することができる。
実施例
以下、本発明を第144図に基づいて説明する。
第1〜第4図は夫々第1〜第4の実施例の一部破砕断面
を含む要部側面図を示し、1は記録媒体である普通紙、
2,8及び4は紙送りローラ、6は磁性粉体現像剤6を
収容するホッパー、7は振動子である。
を含む要部側面図を示し、1は記録媒体である普通紙、
2,8及び4は紙送りローラ、6は磁性粉体現像剤6を
収容するホッパー、7は振動子である。
尚、磁性粉体現像剤(以下単に現像剤と称す)6は、従
来の例えばポリスチレンのような結着樹脂、カーボンブ
ラックのような着色剤を主成分として必要に応じて添加
剤を加え、溶融混線した後に粉砕して得られた6〜20
μm程度の粒径を有する微粉体く平均粒径が約10μm
の鉄(Fesα)の微粉体を重量比で20〜40%にな
るように混ぜた熱可盟性を有するものである。
来の例えばポリスチレンのような結着樹脂、カーボンブ
ラックのような着色剤を主成分として必要に応じて添加
剤を加え、溶融混線した後に粉砕して得られた6〜20
μm程度の粒径を有する微粉体く平均粒径が約10μm
の鉄(Fesα)の微粉体を重量比で20〜40%にな
るように混ぜた熱可盟性を有するものである。
第1の実施例(第1図)
普通紙1は、紙送りローラ2,3.4の回転により矢印
人方向に移送されるよってなっており、現像剤6を収容
したホッパー6は、普通紙1の面1aに近接配置される
先細の現像剤6を導出する導出口5mが設けられて−る
。
人方向に移送されるよってなっており、現像剤6を収容
したホッパー6は、普通紙1の面1aに近接配置される
先細の現像剤6を導出する導出口5mが設けられて−る
。
現像剤6を普通紙10面1aに付着させる磁気付着手段
は偏平板状電磁石10と磁性体定盤(以下単に定盤と称
す)14とで構成されている。
は偏平板状電磁石10と磁性体定盤(以下単に定盤と称
す)14とで構成されている。
偏平板状電磁石lOは、コイル12の巻回された例えば
、純鉄でなる偏平板状体11とコイル12に直流電流を
供給する直流電源18とでなシ偏平板状体11の先端に
形成された刃部E1がホッパー5の内部の現像剤6中に
ホッパー5の側部よυ密着挿入されている。
、純鉄でなる偏平板状体11とコイル12に直流電流を
供給する直流電源18とでなシ偏平板状体11の先端に
形成された刃部E1がホッパー5の内部の現像剤6中に
ホッパー5の側部よυ密着挿入されている。
定盤14は、例えば純鉄でなる磁性体で形成され、偏平
板状電磁石10の刃部E1と対向して普通紙1の面1a
とは反対側の面1bK接して配置されておシ、更に普通
紙1の矢印入方向に溢って延長され、普通紙1の送υガ
イドを兼ねている。
板状電磁石10の刃部E1と対向して普通紙1の面1a
とは反対側の面1bK接して配置されておシ、更に普通
紙1の矢印入方向に溢って延長され、普通紙1の送υガ
イドを兼ねている。
この場合、偏平板状電磁石10の刃部Eと定盤14とは
普通紙10幅と同様の幅を有しており、刃部E1の先端
は普通紙1の面1aK近接配置されている。
普通紙10幅と同様の幅を有しており、刃部E1の先端
は普通紙1の面1aK近接配置されている。
また普通紙1の面に付着された現像剤6aを平滑にする
ため、例えば59Hzの弾性波振動を普通紙1に伝達す
る振動子7が紙送りローラ3と定盤14との間に普通紙
1の面1bに接して配置されている。
ため、例えば59Hzの弾性波振動を普通紙1に伝達す
る振動子7が紙送りローラ3と定盤14との間に普通紙
1の面1bに接して配置されている。
次にこの実施例の動作を説明する。普通紙1を紙送りロ
ーラ2,3,4.”)回転により矢印入方向て送るに合
わせて、偏平板状電磁石10のコイル12に直流電源1
3より所要の励磁電流を流入させ、磁束を発生させると
共にホッパー5の導出口5atl−開く。
ーラ2,3,4.”)回転により矢印入方向て送るに合
わせて、偏平板状電磁石10のコイル12に直流電源1
3より所要の励磁電流を流入させ、磁束を発生させると
共にホッパー5の導出口5atl−開く。
これによυ偏平板状電磁石10の刃部Elと定盤14は
これらの間停通紙1を挾んで垂直磁界が形成され、この
垂直磁界の強さに応じた吸引力が現像剤6に作用し、刃
部E1と定盤14とを結ぶ磁路に宿って整列されて普通
紙1の面1aに吸引導出され、普通紙1の矢印入方向へ
の移送に応じて而1aに現像剤6aとして付着される。
これらの間停通紙1を挾んで垂直磁界が形成され、この
垂直磁界の強さに応じた吸引力が現像剤6に作用し、刃
部E1と定盤14とを結ぶ磁路に宿って整列されて普通
紙1の面1aに吸引導出され、普通紙1の矢印入方向へ
の移送に応じて而1aに現像剤6aとして付着される。
この場合、現像剤6aは刃部E、の先端縁により均一な
厚さとなされる。
厚さとなされる。
また面1aに付着された現像剤6aは、振動子70弾性
波振動により、その粒体同士が密着するようになされ、
現像剤6aの表面が滑らかになる。
波振動により、その粒体同士が密着するようになされ、
現像剤6aの表面が滑らかになる。
この振動子7の弾性波振動としては、5〜50Hzの低
周波の振動波で現像剤6aの表面が滑らかになることが
確認されている。また紙送ジロー24は、普通紙1に加
えられた弾性波振動をロー24の位置から失へ伝播させ
ないための振動吸収の機能も併せて有している。
周波の振動波で現像剤6aの表面が滑らかになることが
確認されている。また紙送ジロー24は、普通紙1に加
えられた弾性波振動をロー24の位置から失へ伝播させ
ないための振動吸収の機能も併せて有している。
更に、普通、41!10面1aに付着する現像剤6aの
厚さは、普通紙1の面1aと偏平板状電磁石1oの刃部
Ei との間隙、コイル12に流れる電流量や直値電流
、パルス電流等の電流の種類及び普通紙1の移送速度に
より制御することができる。
厚さは、普通紙1の面1aと偏平板状電磁石1oの刃部
Ei との間隙、コイル12に流れる電流量や直値電流
、パルス電流等の電流の種類及び普通紙1の移送速度に
より制御することができる。
第2の実施例(第2図)
第2図に示す第2の実施例は、第1図で示した第1の実
施例において、定盤14に替えて、偏平板状電磁石10
と同様の構成を有する偏平板状電磁石20をその刃部E
tに対向するようだ普通紙1の面1bに近接自由に配置
されたことを除いては第1図と同様の構成を有する。
施例において、定盤14に替えて、偏平板状電磁石10
と同様の構成を有する偏平板状電磁石20をその刃部E
tに対向するようだ普通紙1の面1bに近接自由に配置
されたことを除いては第1図と同様の構成を有する。
このように構成された粉体現像剤付着装置では偏平板状
電磁石20の偏平板状体21に巻回されたコイル22に
直流電源23より流入する直流電流方向を偏平板状電磁
石10のコイル22に流入する直流電流方向とは逆にす
ることにより、例えば偏平板状電磁石10の刃部E!は
N極、偏平板状電磁石20の刃部E1はS極となされた
刃部鮨と刃部E雪との間に普通紙1を挾んで垂直磁界が
形成される。
電磁石20の偏平板状体21に巻回されたコイル22に
直流電源23より流入する直流電流方向を偏平板状電磁
石10のコイル22に流入する直流電流方向とは逆にす
ることにより、例えば偏平板状電磁石10の刃部E!は
N極、偏平板状電磁石20の刃部E1はS極となされた
刃部鮨と刃部E雪との間に普通紙1を挾んで垂直磁界が
形成される。
即ち、偏平板状電磁石20は、第1の実施例における定
盤14の機能と同様の機能を有し、これにより第1の実
施例の場合と同様の動作で普通紙1の面1a上にホッパ
ー5内の現像剤6が吸引導出され、均一な厚さでその表
面の滑らかな現象剤る直流を流のオン、オフを含む電流
量及び刃部Ex と普通紙1の面1bとの間隙とを調節
することにより普通紙10面1aに付着する現像剤6a
の厚さを微細に制御することができる。
盤14の機能と同様の機能を有し、これにより第1の実
施例の場合と同様の動作で普通紙1の面1a上にホッパ
ー5内の現像剤6が吸引導出され、均一な厚さでその表
面の滑らかな現象剤る直流を流のオン、オフを含む電流
量及び刃部Ex と普通紙1の面1bとの間隙とを調節
することにより普通紙10面1aに付着する現像剤6a
の厚さを微細に制御することができる。
第3の実施例(第3図)
第3図に示す第3の実施例は、第1図で示した第1の実
施例において、偏平板状電磁石1oに替えて刃部E1を
有する偏平板状永久磁石3oを用いたことを除いては第
1図と同様の構成を有するもので、第1の実施例におけ
ると同様の動作で普通紙1の面1aに均一な厚さで表面
の滑らかな現像剤6aを付着させることができる。
施例において、偏平板状電磁石1oに替えて刃部E1を
有する偏平板状永久磁石3oを用いたことを除いては第
1図と同様の構成を有するもので、第1の実施例におけ
ると同様の動作で普通紙1の面1aに均一な厚さで表面
の滑らかな現像剤6aを付着させることができる。
このように普通紙1の面1aに現像剤6aを付着させる
現像剤付着手段が偏平板状永久磁石30と定盤14とで
構成されているので構造が簡単となる。
現像剤付着手段が偏平板状永久磁石30と定盤14とで
構成されているので構造が簡単となる。
第4の実施例(第4図)
第4図に示す第4の実施例は、第2図で示した電磁石3
0及び40を用いたことを除いては第2図と同様の構成
を有するもので、第2の実施例におけると同様の動作で
普通紙1の面1aに均一な厚さで表面の滑らかな現像剤
6aを付着させることができる。
0及び40を用いたことを除いては第2図と同様の構成
を有するもので、第2の実施例におけると同様の動作で
普通紙1の面1aに均一な厚さで表面の滑らかな現像剤
6aを付着させることができる。
この場合、偏平板状永久磁石40の刃部E4と普通紙1
0面1bとの間隙を調整することにより普通紙10面1
bK付着する現像剤θaの厚さを微細に制御することが
できる。
0面1bとの間隙を調整することにより普通紙10面1
bK付着する現像剤θaの厚さを微細に制御することが
できる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、磁性の付与された磁
性粉体現像剤をホッパー内に収容し、このホッパー内の
磁性粉体現像剤を偏平板状電磁石または偏平板状永久磁
石例より吸引導出して記録媒体面に均一な厚さで付着さ
せ、この磁性粉体現像剤が付着され送りローラにより移
送される記録媒体に振動子により弾性波振動を与えて記
録媒体の全面に均一な厚さで滑らかな表面を有する磁性
粉体現像剤を付着させるものであるから、従来の静電気
力を用いる方法のような高電圧発生装置を必要とせず、
また従来の機械力による方法のような粉体現像剤のくい
込みの現象の心配のない、構造が簡単で取扱いの容易な
粉体現像剤付着装置を提供できる効果がある。
性粉体現像剤をホッパー内に収容し、このホッパー内の
磁性粉体現像剤を偏平板状電磁石または偏平板状永久磁
石例より吸引導出して記録媒体面に均一な厚さで付着さ
せ、この磁性粉体現像剤が付着され送りローラにより移
送される記録媒体に振動子により弾性波振動を与えて記
録媒体の全面に均一な厚さで滑らかな表面を有する磁性
粉体現像剤を付着させるものであるから、従来の静電気
力を用いる方法のような高電圧発生装置を必要とせず、
また従来の機械力による方法のような粉体現像剤のくい
込みの現象の心配のない、構造が簡単で取扱いの容易な
粉体現像剤付着装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は夫々本発明による第1〜第4の実施例の一
部破砕断面図を含む要部側面図である。 1:普通紙 2,3,4:送りローラ5:ホツパ−5
a:導出口 6:磁性粉体現像剤 7:振動子 10.20:偏平板状電磁石 11.21:偏平板状体 12.22:コイル 13,28:直流電源14:磁性
体定盤 30.40:偏平板状永久磁石 Fr r 、 Ex 、 Es 、 Es :刃部特
許出願人 コパル電子株式会社 第 1 口 第 2 図
部破砕断面図を含む要部側面図である。 1:普通紙 2,3,4:送りローラ5:ホツパ−5
a:導出口 6:磁性粉体現像剤 7:振動子 10.20:偏平板状電磁石 11.21:偏平板状体 12.22:コイル 13,28:直流電源14:磁性
体定盤 30.40:偏平板状永久磁石 Fr r 、 Ex 、 Es 、 Es :刃部特
許出願人 コパル電子株式会社 第 1 口 第 2 図
Claims (5)
- (1)粉体現像剤を記録媒体面に均一な厚さに付着し、
この記録媒体面に文字、画像情報に従つて変調された熱
線を照射して上記粉体現像剤を融着させ、非融着の粉体
現像剤を除去して上記記録媒体面に可視像を形成する熱
記録装置において、 磁性の付与された磁性粉体現像剤の収容されたホッパー
と、上記ホッパーより上記磁性粉体現像剤を導出して送
りローラにより移送される上記記録媒体面に付着させる
偏平板状電磁石または偏平板状永久磁石を含む磁気付着
手段と、上記磁性粉体現像剤の付着された上記記録媒体
に弾性波振動を与える振動子とで構成されたことを特徴
とする熱記録装置における記録媒体への粉体現像付着装
置。 - (2)上記磁気付着手段は、先端に刃部を有し、この刃
部が上記ホッパーの内部に上記ホッパーの側部より密着
挿入され、かつ上記記録媒体の上記磁性粉体現像剤の付
着面に近接配置される偏平板状電磁石と上記偏平板状電
磁石の刃部と対向して上記記録媒体の上記磁性粉体現像
剤の付着面とは反対側の面に接して配置される磁性体定
盤とで構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付
着装置。 - (3)上記磁気付着手段は、先端に刃部を有し、この刃
部が上記ホッパーの内部に上記ホッパーの側部より密着
挿入され、かつ上記記録媒体の上記磁性粉体現像剤の付
着面に近接配置される第1の偏平板状電磁石と上記記録
媒体の上記磁性粉体現像剤の付着面とは反対側の面に近
接自由に配置される上記第1の偏平板状電磁石の刃部と
対向する刃部を有する第2の偏平板状電磁石とで構成さ
れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱記
録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置 - (4)上記磁気付着手段は、先端に刃部を有し、この刃
部が上記ホッパーの内部に上記ホッパーの側部より密着
挿入され、かつ上記記録媒体の上記磁性粉体現像剤の付
着面に近接配置される偏平板状永久磁石と上記偏平板状
電磁石の刃部と対向して上記記録媒体の上記磁性粉体現
像剤の付着面とは反対側の面に接して配置される磁性体
定盤とで構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤
付着装置。 - (5)上記磁気付着手段は、先端に刃部を有し、この刃
部が上記ホッパーの内部に上記ホッパーの側部より密着
挿入され、かつ上記記録媒体の上記磁性粉体現像剤の付
着面に近接配置される第1の偏平板状永久磁石と上記記
録媒体の上記磁性粉体現像剤の付着面とは反対側の面に
近接自由に配置される上記第1の偏平板状永久磁石の刃
部と対向する刃部を有する第2の偏平板状永久磁石とで
構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20503285A JPS6264573A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20503285A JPS6264573A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264573A true JPS6264573A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16500309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20503285A Pending JPS6264573A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 熱記録装置における記録媒体への粉体現像剤付着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264573A (ja) |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20503285A patent/JPS6264573A/ja active Pending
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