JPS6264517A - プレスロ−ラ - Google Patents

プレスロ−ラ

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Publication number
JPS6264517A
JPS6264517A JP11494185A JP11494185A JPS6264517A JP S6264517 A JPS6264517 A JP S6264517A JP 11494185 A JP11494185 A JP 11494185A JP 11494185 A JP11494185 A JP 11494185A JP S6264517 A JPS6264517 A JP S6264517A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
side plate
fitted
side plates
rings
Prior art date
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Granted
Application number
JP11494185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0318055B2 (ja
Inventor
Yoichi Masumoto
升本 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BERUTEINGU KK
SEBUNEEJI ENG KK
Original Assignee
NIPPON BERUTEINGU KK
SEBUNEEJI ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by NIPPON BERUTEINGU KK, SEBUNEEJI ENG KK filed Critical NIPPON BERUTEINGU KK
Priority to JP11494185A priority Critical patent/JPS6264517A/ja
Publication of JPS6264517A publication Critical patent/JPS6264517A/ja
Publication of JPH0318055B2 publication Critical patent/JPH0318055B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用公費 本発明社溶融状態の素材をシート状に整形する際に用い
るプレスローラに関するものである@従来の技術とその
間層点 従来1ゴム・プラスチックその他の物品で溶融吠11に
ある素材を一定厚のシート状KJl形製造する際、その
溶融素材の硬化に必要な冷却もしくは加熱を行ないつつ
二本のローラ間あるいは一事のり−ラと他の物体との間
にて素材を押し出しシート状としている◎このプレスロ
ーラとして社第5WK示すll造のものが汎用されてい
る0この公知のプレスローラは内筒lと外筒2とを同心
的に内外に嵌合し、かつこの内筒内に軸3t−貫通し、
この内外筒の両端gK側板4を配設し、この側板4を内
筒1、外筒2の端部内周面と、また軸3の外局面と溶接
している@しかもこの内外筒と軸及び側板紘夫々員質の
材料を用いる。このため内外筒内のジャケットは溶接に
て水漏れを防ぐようkなしているため、この溶接にて外
筒に歪みが生じ精度の点に間層がある。またプレスリー
ラの表面硬度を上げるため焼入れ、り豐−ムメッキ等の
処理を行なうが、溶接して一体とした後であるため製作
工程が複雑で価格も高く納期が長くなる。さらに使用時
ジャケット内部等に水垢が晴着したり錆が発生し堆積し
て冷却効率が低下するため7ラツシング等にて清掃除去
するが、内外筒は側板と一体Kllされているのでジャ
ケット内の清帰には困Sをきたすものとなりでおり、ま
た外筒に員物を噛み込ませ傷をつけたり、へこ丁せた場
合、プレスローラは一体となっているため全体を交換す
る必要がある。完成されたプレスローラは水圧試験を行
なうがこの時水漏れを発見してもその補修に手数を要す
るものである0 問題点の解決手段 内筒の外周に所望の空間をおいて外筒を嵌合すると共に
この内外筒の両端部に側板全表める。
この外筒は必要に応じて外表面の硬度を上げるため焼入
れ、メッキ等の処理が施されている。外筒と側板との間
には水漏防止用のパツキンが介在されると共に側板の軸
孔内には軸を貫通されるが、この軸と側板間にも水漏れ
防止用のパツキンが介在され、かつ固定具を軸と側板軸
孔間に設けて軸と側板との固定を行なう。これにより溶
接をなくしOリングと固定具とによりプレスローラを解
体自在に組み立てるようになしているため溶接による熱
の歪みがなく精度の高いものとなると共に外筒を組み立
て前に表面硬変向上等の処理が行なえるものである。
実施例 以下本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。
第1図は断面図で、該図に於て1は所要の径と長さを有
する内筒、2はこの内筒外にジャケット5を形成するよ
うに嵌合したる外筒で、この内外筒1.2の端部に側板
4を嵌合する。この側板4はその外周面を段付とし、内
筒1を嵌合する段面41と外筒2t−嵌合する段面42
とを形成し、かつこの大径の段面42には一本又は二本
もしくはそれ以上の凹溝43を形成し、この凹溝招内に
0リング6を嵌合せしめる。従って内筒1はその端部内
面に側板の段面41を直接嵌合するが外筒2はその端部
内面を中央部内面径より少し大径となるよう研削し、側
板嵌合面21を形成し、この段付の側板嵌合面阻にて側
板4の位置決めを行なうと共に0リングを介して段面4
2に嵌合されるため水漏れを防止できる。なお内筒の外
周にはコイルを設けて内外筒間に形成されるジャケット
に螺旋状の流路を形成する。また側板4の内部には軸3
を貫通する軸孔44t−穿孔すると共にこの軸と側板軸
孔との水漏れを防止するため軸側にOリング7を設ける
か又は軸孔躬の内周面に凹溝を形成して0リングを嵌合
支持することもあり、さらにはこの側板軸孔44と軸3
間にはキーK又はリング状楔形をしたi付臭8等の固定
具を設ける。この締結具8は例えば株式会社産機製の商
品名「クランプエレメント」ヲ設け、軸3と側板4とを
固定する。この締結具8は軸3に挿通するリング状の本
体81とこの本体外周のテーバ面上に嵌合される外リン
グ82と本体81側に設けられ、外リング82と螺合さ
れたボルト83とより成り、このボルト83を弛めた状
態で締結具8を軸と側板軸孔間に嵌挿し、軸上所定位置
でボルト83を締結すると外リング82は本体のテーパ
面上を摺動し、こればより外リングは外周方向へ、本体
は内周方向へ夫々移動するようになって軸と軸孔間に恰
も楔を打った如くなって確固に固定されるものである。
上述の如くして軸と側板との固定を行なうが、側板と外
筒との固定は第2図に示す如く側板4の外側面に突片9
1を有するストッパー9全ボルト10にて締結すると共
にこの突片91を外筒端縁に設けた切欠n内に係止し、
これにより側板に対し、外筒が妄りに回動しないように
なすもので、このストッパー9は図示では2箇所とした
が1箇所あるいは3箇所以上とすることも可能である。
尚軸3には図示省略したが流体の流入路と排出路が従来
と同じようKして形成され、その供給ロエ、排出口0が
内筒内に位置するようにして穿設される。そして第1図
の実施例の如く軸の片端側より冷却水等の供給排出を行
なう方式と、軸一端側より供給し、他端側へ排出する第
4図に示す如き方式とのいずれかを採用する。
第4図に示すものは側板4と軸3をキーKを用いて固定
する方式を示す実施例で、これは軸3にキー溝32を設
け、この軸3と側板4間にキーKを嵌合して側板を軸上
に嵌合し、かつ軸外周に、0リング、Oリング押え金具
11、ベアリングワッシャ13を順次はめ、さらに軸外
周に設けたねじにベアリングナツト12を螺合すること
によりOリングを押圧し軸と側板との水漏れを防止する
と共に側板を軸段面個に押圧して固定するものであるO
発明の効果 本発明による時は外筒・側板・軸ともに機械加工のみで
溶接をなくしているため溶接による歪みが生じることが
なく外筒の表面硬度を上げる場合でも焼鈍作業が省略で
きる0また外筒・側板・軸間の水漏れ防止はOリングに
て行ない1しかも締結具を用いて組み立てているため、
ジャケット内等に錆が発生した場合でも内筒・外筒・側
板を解体できるので分解清掃が簡易で、確実に行なえる
と共に内筒・外筒のメッキ処理も簡単に行なえる。また
外筒に万−傷が生じた時、異物の噛み込み等によってへ
こみが生じた場合でも外筒のみの交換でよく経済的で、
メンテナンスも簡単である0さらには各部品を別々に製
作し、単に組み立てるのみで製品となるため短期間で納
入することができ、かつ製品も安価となる。
以上の如く数々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断正面図、第2図は側面図、第3図は要部の
拡大図、第4図は異りたる実施例図\第4図は公知例の
説明図である。 1は内筒、2は外筒、21は側板嵌合面、22は切欠、
3は軸、4は側板、41.42は段面、43は凹溝、祠
は軸孔、5はジャケット、6.7はOリング、8は締結
具、9はストッパー、91は突片、10はポル)SKは
キー、11は○リング押え具、12はベアリングナツト
、13はベアリングワッシャ。 特許出願人  日本ベルティング株式会社5!l 6↓
、10.□98 1.事件の表示 特願昭10−//¥2ぐ/ 2、 発 明 の名称 フ゛し7、リーク 3、補正する者 4、代理人 昭和27年ア月、?Q日 6、補正により増加する発明の数 十子□ (特開昭6O−114941) 1、明細書第7頁19行目から第8頁8行目までを次の
通り訂正する。 「4、図面の簡単な説明 第1図は縦断正面図、第2図は側面図、第3図は要部の
拡大図、第4図は異りたる実施例図、第5図は公知例の
説明図である。 1は内筒、2は外筒、21は側板嵌合面、22は切欠、
3は軸、4は側板、41.42は段面、43は凹溝、4
4は軸孔、5はジャケット、6,7は0リング、8は締
結具、9はストッパー、91は突片、10はボルト、K
はキー、11はOリング押え具、12はベアリングナツ
ト、13はベアリングワッシャ」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジャケットを形成するようにして内外筒を嵌合し、この
    外筒の両端部に水漏防止用のOリングを介して側板を嵌
    合し、この内外筒を貫通して側板軸孔に挿通される軸と
    側板軸孔との間にOリングと固定具とを設け、この固定
    具にて軸・側板間を固定し、側板・外筒間にストッパー
    を設け、組立自在としたプレスローラ。
JP11494185A 1985-05-28 1985-05-28 プレスロ−ラ Granted JPS6264517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11494185A JPS6264517A (ja) 1985-05-28 1985-05-28 プレスロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11494185A JPS6264517A (ja) 1985-05-28 1985-05-28 プレスロ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6264517A true JPS6264517A (ja) 1987-03-23
JPH0318055B2 JPH0318055B2 (ja) 1991-03-11

Family

ID=14650439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11494185A Granted JPS6264517A (ja) 1985-05-28 1985-05-28 プレスロ−ラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6264517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045634A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Toshiba Mach Co Ltd フィルム成形ロール、フィルム成形ロール用外筒およびフィルム成形機
US11073190B2 (en) * 2016-12-26 2021-07-27 Hitachi Astemo, Ltd. Cylinder apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50122556A (ja) * 1974-03-14 1975-09-26
JPS57169358A (en) * 1980-09-04 1982-10-19 Frankenthal Ag Albert Cylinder in treating machine for travelling long-sized material

Patent Citations (2)

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JPS50122556A (ja) * 1974-03-14 1975-09-26
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