JPS626427B2 - - Google Patents

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JPS626427B2
JPS626427B2 JP55052354A JP5235480A JPS626427B2 JP S626427 B2 JPS626427 B2 JP S626427B2 JP 55052354 A JP55052354 A JP 55052354A JP 5235480 A JP5235480 A JP 5235480A JP S626427 B2 JPS626427 B2 JP S626427B2
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JP
Japan
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transformer
switching element
switching
inductance
primary winding
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Toshihiro Onodera
Yoichi Masuda
Hiroshi Nakajima
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to DE8181301761T priority patent/DE3166786D1/de
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
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    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は高周波スイツチング回路に関する。 近年、電子計算機の周辺機器や一般通信機用電
源の仕様として小電圧、大電流が要求され、小
形、軽量、高効率という利点を持つシングルエン
ドスイツチング式回路を用いたスイツチング式電
源が多く使われている。 シングルエンドのスイツチング式電源は制御回
路が簡単で部品点数も少なく小形、軽量、低価格
化に適している。更に最近は単一トランジスタで
大電流、高耐圧のものが安価で入手できるように
なり、シングルエンドのスイツチング回路でも大
電力が扱えるようになつてきている。 シングルエンドのスイツチング回路の基本回路
の種類はIEEE Power Electronics Specialist
Conference―1977の記録(カタログNo.77CH1213
―8AES)の160頁“A New Optimum
Topolog Switching DC―TO―DC Converter”
にあるように4種類ある。即ち(i)Buck Power
Stage形、(ii)Boost Power Stage形、(iii)Buck―
Boost Power Stage形、(iv)Boost―Buck―Power
Stage形である。しかしながら、これらの回路方
式はいずれもスイツチング周波数が20KHz以下
のように低い場合には大きな問題は生じないが、
150KHz程度の高い場合には、電力伝送用変成器
の洩れインダクタンスやスイツチング素子の浮遊
容量の影響によりスイツチング素子の両端の電圧
波形及び電流波形に過渡応答の重畳する割合が大
きくなり、電圧波形が矩形から台形に変わり、そ
の結果電圧、電流波形に互いに交叉する部分が生
じスイツチング損失が増大する。スイツチング損
失が増大すると電力変換効率が劣化するとともに
大量の発熱が起こる。このため大きな放熱板を必
要とし電源装置の形状を大きくすることが必要と
なる。また変成器の洩れインダクタンスは電力伝
送路に縦に入るために電力伝送を妨げるための無
効電力が増大し容量の大きな変成器が必要にな
る。 一方上記の4種類のスイツチング方式のうち(i)
のBuck Power Stage形以外のものはスイツチン
グ素子が非導通の期間に入力電力を負荷に供給
し、導通期間は供給しないような構成であるた
め、変成器が電力伝送用として設計できない、ま
たスイツチング素子の導通期間を長くできないな
どの問題がある。 本発明は、これらの点に鑑みてなされたもの
で、スイツチング周波数が150KHz程度に高くな
つてもスイツチング損失が少なく、かつスイツチ
ング素子が導通時に入力電力を負荷に供給でき変
成器が電力伝送に重点をおいた設計ができるよう
にした高周波スイツチング回路を提供することを
目的とするものである。 すなわち本発明はスイツチング素子の浮遊容量
を減少させるのではなく、逆にスイツチング素子
に並列にスイツチング素子の浮遊容量よりも十分
大きな容量を接続し、スイツチング素子が遮断し
たときその両端の電圧の立上り傾斜をゆるやかに
し、前述の電波波形と電圧波形との交叉面積を少
なくしてスイツチング素子の非導通時のスイツチ
損失を減少させるとともに、さらに上記接続した
容量および電力伝送用変成器のインダクタンスの
値を適切に選定し、スイツチング素子が次に導通
となる前にその両端の電圧が零電位になるように
することによりスイツチング素子の導通時の損失
をなくするようにしたものである。またさらに、
整流ダイオードの接続極性をスイツチング素子が
導通している期間に導通するように接続すること
により、スイツチング素子が導通している期間入
力電力が負荷に供給されるようにして変成器の設
計を電力伝送用として設計できるようにして効率
をさらに向上させるようにしたものである。 以下、この発明を実施例により詳細に説明す
る。第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成
図である。1は入力直流電源であり、この両端に
電力伝達用変成器2の一次側インダクタンス3を
介してスイツチング素子としてのトランジスタ6
が接続されている。このトランジスタ6のベース
にはパルスゼネレータ7が接続されており、この
パルスゼネレータ7から供給されるパルス信号に
よりトランジスタ6がスイツチングし、コレク
タ・エミツタ間にそのスイツチングに応じた電圧
が発生する。この電圧は変成器2の一次側に供給
される。変成器2は等価的に一次側インダクタン
ス3と、二次側インダクタンスおよび変成器自身
の漏れインダクタンスの和を一次側へ換算したイ
ンダクタンス4と、理想変成器5とで表わされ
る。この変成器2の二次側に発生する電圧は整流
ダイオード8および平滑コンデンサ9で直流化さ
れて出力端子10,11に負荷12への直流出力
として取り出される。 このようなシングルエンドスイツチング回路の
基本構成において、本発明ではさらに前記トラン
ジスタ6のコレクタ・エミツタ間に共振用コンデ
ンサ13およびダンパーダイオード14が接続さ
れ、かつ前記整流ダイオード8はアノードを出力
端子10側に、カソードを変成器2側にして接続
されており、トランジスタ6が導通の期間に同じ
く導通し、電流が入力直流電源から変成器2、負
荷12を介して整流ダイオード8に流れ込むよう
に構成されている。 次に上記構成におけるトランジスタ6のスイツ
チング周期T、共振用コンデンサ13の容量値
C、変成器2の一次側インダクタンス3の値
L1、洩れインダクタンス4の値L2、又定常出力
電圧Eout等の概略設定条件を説明する。まず共
振用コンデンサ13と変成器2の一次側インダク
タンス3の共振周波数はほぼトランジスタ6のス
イツチング周波数に合わせる。又共振用コンデン
サ13の容量値はトランジスタ6のコレクタ・エ
ミツタ間浮遊容量の値よりも十分大きく選ぶ。更
に出力電圧Eoutは変成器2の一次側に換算され
た値nEoutが入力直流電源1の電圧Einより小さ
くなるようにする。又、変成器2の洩れインダク
タンス4の値L2は一次側インダクタンス3の値
L1を中心に0.1倍〜5倍程度に選ぶ。 以上の設定条件のもとに本発明の回路動作を第
2図および第3図を参照しながら説明する。 (1) t=0〜Ton期間 まず第2図aに示すように時刻t=0にトラ
ンジスタ6にパルスゼネレータ7よりスイツチ
ングパルスが印加されると、トランジスタ6が
導通し、上記設定条件により入・出力電圧の大
小関係がEin>nEoutであることから、整流ダ
イオード8が導通し、その等価回路は第3図a
のように書ける。従つて第2図bに示すように
トランジスタ6に流れる電流icは直線的に増加
する。一方負荷12を流れる電流ilは一次側
換算で第2図eに示すようにある初期値il
(o)から同様に直線的に増加する。 (2) t=Ton〜τ期間 次にt=Tonでトランジスタ6へのスイツチ
ングパルスの供給が停止すると、トランジスタ
6が非導通となり電流icは第2図bのように零
となる。以後その等価回路は第3図bに示すよ
うに共振用コンデンサ13を含むものとなる。
トランジスタ6が遮断するとトランジスタ6に
は電流icが流れなくなるが、各インダクタンス
3,4には電流が流れているので、トランジス
タ6が非導通になつたのちその勢いで電流が流
れ共振用コンデンサ13を充電し始める。これ
により共振用コンデンサ13の両端の電圧vc
は第2図cに示すように時刻t=Tonより上昇
しはじめ、時刻t=τにおいて洩れインダク
タンスLlの端子電圧vLlとの和が入力・出力電
圧の関係(Ein―nEout)と等しくなる。一方
変成器2の一次側に流れる電流ipは時刻t=
Ton以降各インダクタンス3,4の調和平均値
と共振用コンデンサ13の値cとで共振し、t
=Ton〜τ間で一度極大値をもつてから減少
し始める。しかしt=τでは零になり切れな
い。また変成器2の洩れインダクタンス4に流
れる電流ilはt=τにおいて整流用ダイオ
ード8が断になるので上記の共振の弧を描いて
t=τでピタリ零になつて止まる。 (3) 時刻t=τ〜τ期間 時刻t=τ以降整流ダイオード8は遮断す
るので負荷回路が切り離され等価回路は第3図
cのようになる。時刻t=τで変成器2の一
次側インダクタンスに残つていた電流ipは共
振用コンデンサ13を更に充電する。従つて共
振用コンデンサ13の端子電圧vcはインダク
タンス3と共振して第2図cに示すようにさら
に上昇し極大値に達する。そしてこの後再び共
振用コンデンサ13の電気エネルギーがインダ
クタンス3に戻つてくるので共振用コンデンサ
13の端子電圧vcは降下し始め零電位に至る
まで継続する。上記の期間をt=τ〜τ
する。なおこの間変成器2の一次側インダクタ
ンス3に流れる電流ipは第2図dに示すよう
に上記共振用コンデンサ13の端子電圧vcの
微分波形になる。 時刻t=τで共振用コンデンサ13の端子
電圧vcが零になり、その後さらに負方向に振
り返そうとすると、このときダンパーダイオー
ド14が導通する。このため共振用コンデンサ
13の端子電圧vcは第2図cに示すように零
に固定される。そして等価回路は第3図dに示
すようになる。ダンパーダイオード14が導通
すると、t=τで変成器2の一次側に流れて
いた電流ip(τ)は慣性をもつて電源1に
戻される。またこのとき二次側負荷を径由して
整流ダイオード8を流れる電流il(τ)〜
l(T)が第2図eに示すように{Ein―
Eout/L2}tで流れる。そしてこの状態はダ
ンパーダイオード14に流れる電流が零にな
る、即ち(ip+il)が零になる時刻t=Tで
終了する。定常状態では時刻t=Tでの負荷電
流il(T)は初期の負荷電流il(O)と等し
くなつている。 以上で1周期の動作が終了し、以下は時刻t=
Tに再びパルスゼネレータ7よりスイツチングパ
ルスがトランジスタ6に印加され、上記と同様の
動作を繰り返す。 以上の説明から明らかなように本発明による
と、スイツチング素子であるトランジスタ6に並
列に共振用コンデンサ13を接続することによつ
てトランジスタ6のコレクタ電圧(共振コンデン
サ13の端子電圧)Vcの立上りの傾斜をゆるや
かにし、これにより第2図bおよびcに示すよう
に電流波形icと電圧波形Vcとの交わりは非常に
少なくなり、スイツチング周波数は150KHz程度
の高周波においてもスイツチング損失を極めて小
さくすることができる。また多少スイツチングス
ピードが遅いスイツチング素子やトランジスタを
用いても高周波スイツチングが可能となる。 さらにまた本発明によると、トランジスタ6が
導通の期間t=0〜Tonおよびダンパーダイオー
ド14の導通期間t=τ―Tに負荷を供給する
ことができる。このことは変成器2を電力伝送用
として設計ができ大電力変換に大へん有利であ
る。すなわちスイツチング素子が非導通のとき負
荷に電力を供給するフライバツク方式のスイツチ
ング回路においては変成器一次側のインダクタン
スを小さくしなければならず、変成器のコアにモ
リブデンパーマロイ系のダストコア等の低μのコ
ア材を使うか、あるいはコア材として高μのもの
を使つた場合は変成器のギヤツプを大きくするこ
とが要求される。しかし低μのコア材は高価であ
りコスト高となる。また高μのコア材でギヤツプ
を大きくしたものは磁束の洩れが生じ、パワーの
ロス、発熱、トランスの絶縁破壊につながる。こ
れに対し本発明では一次インダクタンスを大きく
してもよく、従つて通常のフエライトコアーなど
の高μのコア材を使用でき、前述のような問題が
全く、大きな電力変換効率を得ることができる。 また本発明によると、電圧vcの立上り、立下
りがなめらかであるので、高調波が発生しにくい
ので、高調波による電磁障害が起こらないという
効果がある。 本発明を実現するには既に明らかなようにスイ
ツチング素子のスイツチング周期T、導通期間
Ton、共振用コンデンサの容量値C、変成器の一
次側インダクタンスL1、洩れインダクタンスL2
を適切に設定することが要求される。すなわちス
イツチング素子が非導通になつたのち共振用コン
デンサの端子電圧が徐々に立上つて、整流ダイオ
ードが非導通になるまで達し、整流ダイオードが
非導通になつたのちは変成器の一次側インダクタ
ンスとで決まる共振特性を示して徐々に下降し、
スイツチング素子が次に導通する前に零に達する
ような動作(準E級動作)を行うように設定する
必要がある。 これには電圧vcの立下り波形が重要である。
すなわち電圧vcの立下り波形については共振用
コンデンサを設けることでその傾斜はなめらかに
できるが、立下り波形については共振特性に依存
するのでこの共振特性を適切に設定することが必
要である。つまり、共振特性により下降した電圧
vcがスイツチング素子が次に導通する時点より
前に零電位に達するように設定する必要がある。 このためには第4図に示すように電圧vcの零
クロス点の電圧傾斜S1/rad=−1/Vmax(dv/
dθ)〔但 しVmax:最大電位、θ=ωt〕が0<S<1と
なるように設定することが条件となり、この条件
を満すように、C,L1,L2,Ton/Tを設定する
ことが必要である。第5図は0<S<1を満足す
る条件を求めたものである。図から明らかのよう
にL/Lが例えば10以上のように非常に大きいとき はf・Ton(但し
【式】)がほとんど 零に近い値から大きい値まで0<S<1の条件を
満足することができるがL/Lが小さくなるにした がつてO<S<1を満足するf・Tonの最小値が
制限されてくる。例えばL/L=1.0ではf・Ton≧ 0.01、L/L=0.1ではf・Ton≧0.09、L/L
=0.05では f・Ton≧0.275となる。これはL1がL2に対して
大きな値の場合にはf又はTonを大きな値にして
電圧vcが完全に零電位まで立下るに十分なエネ
ルギーをインダクタンスL1に蓄える必要がある
ことを示している。もしもこのような条件を満足
しないなら第4図中に破線で示すように電圧vc
は零電位まで達しないで再び上昇する共振特性を
示し、次にスイツチング素子が導通する時点に鋭
いスパイクが発生するとともにスイツチング損失
が増加する。従つて上記条件を満すようにC,
L1,L2,Ton/Tを設定することが必要である。 第6図は本発明の変形例を示すもので、共振用
コンデンサ13が変成器2の一次側インダクタン
スL1の両端に接続されている。このように一次
側インダクタンスL1の両端に設けても動作的に
は同じであるが、過電流保護等のためにスイツチ
トランジスタ6がオフになりつぱなしになつた時
トランジスタ6の端子電圧が入力電圧Einになら
ないようにすることができ、再びトランジスタ6
がスイツチ動作を始めた時過大電流が流れるのを
防ぐことができる。 また同様に第1図の基本回路に於て整流用ダイ
オード8と変成器2の二次側端子との間にインダ
クタンスを挿入しても動作的には同じにできるの
で第7図に示すようにインダクタンス60を設け
ることもできる。 以上のように本発明によると、スイツチング損
失が少なく、かつ電力伝送効率の良い高周波スイ
ツチング回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
その動作波形図、第3図は各動作期間の等価回路
図、第4図は本発明の回路の設計、条件を説明す
るためのスイツチング素子両端の電圧波形図、第
5図は本発明回路における各部の数値の選定条件
を説明するためのグラフ図、第6図および第7図
は本発明の他の実施例を示す図である。 1…入力直流電源、2…変成器、6…トランジ
スタ(スイツチング素子)、8…整流ダイオー
ド、9…平滑コンデンサ、13…共振用コンデン
サ、14…ダンパーダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流電源と、この直流電源に変成器の一次側
    巻線を介して接続されたスイツチング素子と、こ
    のスイツチング素子又は前記変成器の一次側巻線
    に並列に接続された共振用コンデンサと、前記変
    成器の二次側巻線に生ずる電圧を整流する整流用
    ダイオードと、前記スイツチング素子にスイツチ
    ングパルスを供給する手段とを備え、前記整流ダ
    イオードを前記スイツチング素子の閉成期間に導
    通するような接続方向としたことを特徴とする高
    周波スイツチング回路。 2 変成器の一次側巻線インダクタンスL1と洩
    れインダクタンスL2との比L2/L1が0.05以上であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    高周波スイツチング回路。 3 共振用コンデンサと変成器一次側巻線とで形
    成される共振回路の共振出力がスイツチング素子
    の開放後立ち上がり、スイツチング素子が閉成さ
    れる前に零電位に戻るような共振特性を有するよ
    う共振用コンデンサ容量および変成器一次巻線イ
    ンダクタンスを選定したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の高周波スイツチング回路。 4 共振用コンデンサと変成器一次巻線とで形成
    される共振回路の共振出力の零クロス点の電圧傾
    斜S〔1/vad〕が0<S<1となるように共振
    用コンデンサ容量および変成器一次巻線インダク
    タンスを選定したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の高周波スイツチング回路。
JP5235480A 1980-04-22 1980-04-22 Switching circuit of single end high frequency Granted JPS56150968A (en)

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