JPS6264223A - 無停電々源装置 - Google Patents
無停電々源装置Info
- Publication number
- JPS6264223A JPS6264223A JP20260385A JP20260385A JPS6264223A JP S6264223 A JPS6264223 A JP S6264223A JP 20260385 A JP20260385 A JP 20260385A JP 20260385 A JP20260385 A JP 20260385A JP S6264223 A JPS6264223 A JP S6264223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- intermediate circuit
- rectifier
- voltage
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、交流電源に接続される整流器と、この整流器
に直流中間回路を介して接続されたインバータと、その
直流中間回路に接続されたバッテリーと、このバッテリ
ーに接続されたバッテリー充電器とからなる無停電々源
装置に関する。
に直流中間回路を介して接続されたインバータと、その
直流中間回路に接続されたバッテリーと、このバッテリ
ーに接続されたバッテリー充電器とからなる無停電々源
装置に関する。
バッテリーを備えた無停電々源装置におけるバッテリー
の接続方式としては、直接に直流中間回路にバッテリー
を接続して専用の充電器なしに整流器によりバッテリー
への浮動充電を行わせるバッテリーフロート方式と、サ
イリスクスイッチなどのバッテリースイッチを介して直
流中間回路にバ・7テリーを接続し、専用の充電器にて
バッテリーの充電を行わせるバッテリースイッチ方式と
が′ ある。
の接続方式としては、直接に直流中間回路にバッテリー
を接続して専用の充電器なしに整流器によりバッテリー
への浮動充電を行わせるバッテリーフロート方式と、サ
イリスクスイッチなどのバッテリースイッチを介して直
流中間回路にバ・7テリーを接続し、専用の充電器にて
バッテリーの充電を行わせるバッテリースイッチ方式と
が′ ある。
【この発明が解決しようとする問題点】前者のバッテリ
ーフロート方式は、整流器としてサイリスク整流器を用
い、浮動充電の低い電圧値から回復充電または均等充電
の高い電圧値までの広い範囲で電圧を制御するために、
交流電源に対する力率、すなわち入力力率が悪く、入力
容量が大きくなるという問題点がある。この問題は、後
者のバッテリースイッチ方式を採用して、バッテリーの
充電をそれに見合う容量の専用の充電器によって行なう
ならば軽減することができる。しかしながら、この場合
にはバッテリースイッチを正しい条件で入切する付属回
路が必要となり、それにより装置の大形化、信頼性低下
がもたらされるという問題点がある。 本発明は、上記に鑑み、バッテリースイッチ方式と同等
の機能を有しながらもこれにおける上記の如き問題点を
解決した無停電々源装置を提供することを目的とするも
のである。
ーフロート方式は、整流器としてサイリスク整流器を用
い、浮動充電の低い電圧値から回復充電または均等充電
の高い電圧値までの広い範囲で電圧を制御するために、
交流電源に対する力率、すなわち入力力率が悪く、入力
容量が大きくなるという問題点がある。この問題は、後
者のバッテリースイッチ方式を採用して、バッテリーの
充電をそれに見合う容量の専用の充電器によって行なう
ならば軽減することができる。しかしながら、この場合
にはバッテリースイッチを正しい条件で入切する付属回
路が必要となり、それにより装置の大形化、信頼性低下
がもたらされるという問題点がある。 本発明は、上記に鑑み、バッテリースイッチ方式と同等
の機能を有しながらもこれにおける上記の如き問題点を
解決した無停電々源装置を提供することを目的とするも
のである。
上記目的は、本発明によれば、冒頭に定義した如き無停
電々源装置において直流中間回路へのバッテリーの接続
は、その直流中間回路からバッテリーへの電流の流入を
阻止する向きにされたダイオードを介して行ない、前記
整流器の常時における直流出力電圧を前記バッテリーの
電圧よりも高めに選定することによって達成される。
電々源装置において直流中間回路へのバッテリーの接続
は、その直流中間回路からバッテリーへの電流の流入を
阻止する向きにされたダイオードを介して行ない、前記
整流器の常時における直流出力電圧を前記バッテリーの
電圧よりも高めに選定することによって達成される。
【作用および効果】
常時においては、直流中間回路電圧がバッテリー電圧よ
りも高いのでダイオードは阻止状態にあるが、停電等に
より整流器の直流出力電圧が低下し、直流中間回路電圧
がバッテリー電圧を下回るや否や、ダイオ−・ドが導通
してバッテリーによる直流中間回路への給電が開始され
、これによりインバータを介する負荷への給電が維持さ
れる。復電により整流器出力電圧が回復し、直流中間回
路電圧がバッテリー電圧を上回ると、ダイオードが再び
阻止状態となって、交流電源から整流器を介する常時の
電力供給ルートに戻る。 したがって、本発明によれば、バッテリースイッチ方式
と同様に、常時は直流中間回路からバフテリーへの電流
流入が阻止され、停電時にはバッテリーから直流中間回
路への電力供給が行われるというスイッチ機能を有しな
がらも、そのスイッチ機能は付属回路なしに自動的に行
われるので、付属回路が存在しない分だけ装置が小形に
り、故障発生確率も低くなって信頼性が向上する。
りも高いのでダイオードは阻止状態にあるが、停電等に
より整流器の直流出力電圧が低下し、直流中間回路電圧
がバッテリー電圧を下回るや否や、ダイオ−・ドが導通
してバッテリーによる直流中間回路への給電が開始され
、これによりインバータを介する負荷への給電が維持さ
れる。復電により整流器出力電圧が回復し、直流中間回
路電圧がバッテリー電圧を上回ると、ダイオードが再び
阻止状態となって、交流電源から整流器を介する常時の
電力供給ルートに戻る。 したがって、本発明によれば、バッテリースイッチ方式
と同様に、常時は直流中間回路からバフテリーへの電流
流入が阻止され、停電時にはバッテリーから直流中間回
路への電力供給が行われるというスイッチ機能を有しな
がらも、そのスイッチ機能は付属回路なしに自動的に行
われるので、付属回路が存在しない分だけ装置が小形に
り、故障発生確率も低くなって信頼性が向上する。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施例についてさ
らに詳細に説明する。 図は本発明による無停電々源装置の実施例を示すブロッ
ク図である。 図において、1は3相交流電源に接続される例えばダイ
オードまたはサイリスクからなる整流器であり、2は直
流入力電圧を3相交流出力電圧に変換して負荷に給電す
る例えばトランジスタまたはサイリスクからなる電圧形
インバータである。 −iに整流器1とインバータ2との間の直流中間回路に
は平滑コンデンサなどからなる直流電圧平滑要素があり
、またインバータの出力側には出力電圧正弦化のための
フィルタ要素があるが、図には示されていない。 3はバッテリーであり、例えばサイリスク整流器からな
るバッテリー充電器4により充電制御される。このバッ
テリーの直流中間回路への接続は本発明にしたがってダ
イオード5を介して行なわれ、このダイオード5は直流
中間回路からバッテリー3への電流流入を防止する向き
に接続されている。さらに、本発明にしたがって、整流
器lの常時における直流出力電圧はバッテリー電圧より
も高めに選定される。この選定は、整流器1の入力変圧
器の変化比および設置バッテリーの設計によって与える
ことができ、とくに整流器1がサイリスク整流器の場合
にはこれの電圧制御回路における電圧設定値によっても
与えることができる。 上述の如き選定によって、ダイオード5に所望のスイッ
チ機能をもたせることができる。すなわち、常時におい
ては直流中間回路電圧がバッテリー電圧を上回っている
ので、ダイオード5は阻止状態に保たれ、したがって直
流中間回路とバッチ1ノー3とは切り離された状態に置
かれる。停電などにより整流器1の直流出力電圧が低下
して直流中間回路電圧がバッテリー電圧を下回るや否や
ダイオード5が導通して自動的にバッテリー5が直流中
間回路に接続される。 このように、本発明によれば、交流電源電圧ないしは直
流中間回路電圧を検出してこれを監視することによりバ
ッテリースイッチをオン・オフする検出・リレー回路の
如き付属回路なしに、かかる付属回路を有するバッテリ
ースイッチと同等の機能を実現することができ、余分の
スペースをとる付属回路が存在しない分だけ装置の小形
化ができ、また故障発生可能性のある付属回路が存在し
ない分だけ信頼性が向上する。
らに詳細に説明する。 図は本発明による無停電々源装置の実施例を示すブロッ
ク図である。 図において、1は3相交流電源に接続される例えばダイ
オードまたはサイリスクからなる整流器であり、2は直
流入力電圧を3相交流出力電圧に変換して負荷に給電す
る例えばトランジスタまたはサイリスクからなる電圧形
インバータである。 −iに整流器1とインバータ2との間の直流中間回路に
は平滑コンデンサなどからなる直流電圧平滑要素があり
、またインバータの出力側には出力電圧正弦化のための
フィルタ要素があるが、図には示されていない。 3はバッテリーであり、例えばサイリスク整流器からな
るバッテリー充電器4により充電制御される。このバッ
テリーの直流中間回路への接続は本発明にしたがってダ
イオード5を介して行なわれ、このダイオード5は直流
中間回路からバッテリー3への電流流入を防止する向き
に接続されている。さらに、本発明にしたがって、整流
器lの常時における直流出力電圧はバッテリー電圧より
も高めに選定される。この選定は、整流器1の入力変圧
器の変化比および設置バッテリーの設計によって与える
ことができ、とくに整流器1がサイリスク整流器の場合
にはこれの電圧制御回路における電圧設定値によっても
与えることができる。 上述の如き選定によって、ダイオード5に所望のスイッ
チ機能をもたせることができる。すなわち、常時におい
ては直流中間回路電圧がバッテリー電圧を上回っている
ので、ダイオード5は阻止状態に保たれ、したがって直
流中間回路とバッチ1ノー3とは切り離された状態に置
かれる。停電などにより整流器1の直流出力電圧が低下
して直流中間回路電圧がバッテリー電圧を下回るや否や
ダイオード5が導通して自動的にバッテリー5が直流中
間回路に接続される。 このように、本発明によれば、交流電源電圧ないしは直
流中間回路電圧を検出してこれを監視することによりバ
ッテリースイッチをオン・オフする検出・リレー回路の
如き付属回路なしに、かかる付属回路を有するバッテリ
ースイッチと同等の機能を実現することができ、余分の
スペースをとる付属回路が存在しない分だけ装置の小形
化ができ、また故障発生可能性のある付属回路が存在し
ない分だけ信頼性が向上する。
図は本発明による無停電々源装置の実施例を示すブロッ
ク図である。 1:整流器、2:インバータ、3:バッテリー、4:バ
ッテリー充電器、5:ダイオード。
ク図である。 1:整流器、2:インバータ、3:バッテリー、4:バ
ッテリー充電器、5:ダイオード。
Claims (1)
- 交流電源に接続される整流器と、この整流器に直流中間
回路を介して接続されたインバータと、その直流中間回
路に接続されたバッテリーと、このバッテリーに接続さ
れたバッテリー充電器とからなる無停電々源装置におい
て、前記直流中間回路へのバッテリーの接続は、その直
流中間回路からバッテリーへの電流の流入を阻止する向
きにされたダイオードを介して行ない、前記整流器の常
時における直流出力電圧を前記バッテリーの電圧よりも
高めに選定したことを特徴とする無停電々源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20260385A JPS6264223A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 無停電々源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20260385A JPS6264223A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 無停電々源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264223A true JPS6264223A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16460173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20260385A Pending JPS6264223A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 無停電々源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01122329A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569836B2 (ja) * | 1974-11-20 | 1981-03-04 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20260385A patent/JPS6264223A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569836B2 (ja) * | 1974-11-20 | 1981-03-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01122329A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
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