JPS626405B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626405B2 JPS626405B2 JP53054481A JP5448178A JPS626405B2 JP S626405 B2 JPS626405 B2 JP S626405B2 JP 53054481 A JP53054481 A JP 53054481A JP 5448178 A JP5448178 A JP 5448178A JP S626405 B2 JPS626405 B2 JP S626405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- detection relay
- harmonic detection
- alternating current
- output
- Prior art date
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- Expired
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第二高調波を検出するリレーに係り、
その点検に好適な点検信号の導出回路、およびそ
の点検方式に関するものである。
その点検に好適な点検信号の導出回路、およびそ
の点検方式に関するものである。
第1図は、第二高調波検出リレーを用いた例と
して変圧器保護リレーを示したものである。第1
図において、CT1,CT2は変流器、Trは変圧器、
Ryは第二高調波検出リレーを内包する変圧器保
護リレー、Ipは変流器CT1より得られる変圧器
Trの1次電流、Isは変流器CT2より得られる変圧
器Trの2次電流である。
して変圧器保護リレーを示したものである。第1
図において、CT1,CT2は変流器、Trは変圧器、
Ryは第二高調波検出リレーを内包する変圧器保
護リレー、Ipは変流器CT1より得られる変圧器
Trの1次電流、Isは変流器CT2より得られる変圧
器Trの2次電流である。
ところで、変圧器保護リレーRyは、変圧器Tr
の内部事故を検出してこれを保護するものである
が、Tr投入時に発生するインラツシユによる誤
動作を防止するため、電流信号に含まれる第二高
調波成分を検出して、ある一定以上の第二高調波
成分が検出されるとリレー出力をロツクする。つ
まり、複数の電流入力の差動出力を動作力とし、
高調波成分を抑制力としてTr保護の要否を決定
する。
の内部事故を検出してこれを保護するものである
が、Tr投入時に発生するインラツシユによる誤
動作を防止するため、電流信号に含まれる第二高
調波成分を検出して、ある一定以上の第二高調波
成分が検出されるとリレー出力をロツクする。つ
まり、複数の電流入力の差動出力を動作力とし、
高調波成分を抑制力としてTr保護の要否を決定
する。
このため、第二高調波成分の検出が正確に行わ
れているかどうかは重大な問題であり、点検、監
視を行つて常に正常に動作するように保つておか
なければならない。
れているかどうかは重大な問題であり、点検、監
視を行つて常に正常に動作するように保つておか
なければならない。
従来は変圧器より発生するインラツシユの模擬
波形として例えば送電線電流の半波整流波形を用
いて点検を行つていた。この従来の方式によれ
ば、 (i) 点検の都度に点検用回路を、入力端子に継ぎ
込まなければならない。
波形として例えば送電線電流の半波整流波形を用
いて点検を行つていた。この従来の方式によれ
ば、 (i) 点検の都度に点検用回路を、入力端子に継ぎ
込まなければならない。
(ii) 半波整流波形を用いるため、第二高調波成分
は最初から決まつており、その他の高調波成分
および直流分が含まれている。
は最初から決まつており、その他の高調波成分
および直流分が含まれている。
(iii) この様に第二高調波成分の重畳率が可変でな
いため、正確な点検、監視が不可能である。
いため、正確な点検、監視が不可能である。
などの欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来の欠点をなくし
た、簡単な回路構成で且つ第二高調波成分重畳率
可変の点検信号導出回路、およびその点検方式を
提供するにある。
た、簡単な回路構成で且つ第二高調波成分重畳率
可変の点検信号導出回路、およびその点検方式を
提供するにある。
本発明は、乗算回路を用いて、
I2=−I2 nax/2・cos2ωt+I2 nax/2…
…(1) なる2乗演算を行い、(1)式で示した様に直流分の
含まれる2倍の周波数信号、すなわち第二高調波
信号を導出する。この後直流分阻止を行い、更に
ゲイン調整をして、加算回路において第二高調波
成分を重畳する手法を用いている。
…(1) なる2乗演算を行い、(1)式で示した様に直流分の
含まれる2倍の周波数信号、すなわち第二高調波
信号を導出する。この後直流分阻止を行い、更に
ゲイン調整をして、加算回路において第二高調波
成分を重畳する手法を用いている。
第2図、第3図を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図において、CT1,CT2,Tr,Ry,Is,
Ipは第1図で説明したものと同じである。1は乗
算回路、2は直流分阻止回路、3はゲイン調整回
路、4は加算回路、5は点検入力端子、aは乗算
回路出力、bは直流分阻止信号、cは点検入力信
号である。
Ipは第1図で説明したものと同じである。1は乗
算回路、2は直流分阻止回路、3はゲイン調整回
路、4は加算回路、5は点検入力端子、aは乗算
回路出力、bは直流分阻止信号、cは点検入力信
号である。
第3図は、前述したIp,Is,a,b,cそれぞ
れの信号を示した。
れの信号を示した。
本発明は、第2図に示した様に第二高調波検出
リレーの入力を用いて簡単な回路構成で、第二高
調波成分重畳率可変の点検入力信号c導出するも
のである。
リレーの入力を用いて簡単な回路構成で、第二高
調波成分重畳率可変の点検入力信号c導出するも
のである。
すなわち、例えば変流器CT1より得られる変圧
器Trの1次電流Ipを乗算回路1において2乗演
算を行つて、前記した(1)式の如く2倍の周波数で
且つ直流分の含んだ信号aを得、この2乗信号a
を直流分阻止回路2を通して直流分を取り除いて
信号bを得る。この後ゲイン調整回路3において
第二高調波成分の大きさを変えて、加算回路4を
用いて第二高調波成分の重畳率を可変して点検入
力信号cを導出する。この様に、第二高調波検出
リレーの検出レベルと同等の第二高調波重畳率を
持つた点検入力信号cを、例えば点検入力端子5
に接続することによつて正確な点検、監視を行う
ことができる。
器Trの1次電流Ipを乗算回路1において2乗演
算を行つて、前記した(1)式の如く2倍の周波数で
且つ直流分の含んだ信号aを得、この2乗信号a
を直流分阻止回路2を通して直流分を取り除いて
信号bを得る。この後ゲイン調整回路3において
第二高調波成分の大きさを変えて、加算回路4を
用いて第二高調波成分の重畳率を可変して点検入
力信号cを導出する。この様に、第二高調波検出
リレーの検出レベルと同等の第二高調波重畳率を
持つた点検入力信号cを、例えば点検入力端子5
に接続することによつて正確な点検、監視を行う
ことができる。
また、簡単な回路構成であるために被点検装置
に予め組込んでおくことも可能である。この点検
方式を変圧器保護リレーRyに適用した場合につ
いて説明するに、まず、変圧器保護リレーは変圧
器の入出力端における通過電流の差電流を入力と
し、この差電流より動作力を得る第1のリレー
と、この差電流に含まれる第二高調波を検出して
抑制力とする第2のリレーとを備え、動作力が抑
制力を上まわるとき、変圧器保護出力を与えるよ
うに構成されている。
に予め組込んでおくことも可能である。この点検
方式を変圧器保護リレーRyに適用した場合につ
いて説明するに、まず、変圧器保護リレーは変圧
器の入出力端における通過電流の差電流を入力と
し、この差電流より動作力を得る第1のリレー
と、この差電流に含まれる第二高調波を検出して
抑制力とする第2のリレーとを備え、動作力が抑
制力を上まわるとき、変圧器保護出力を与えるよ
うに構成されている。
従つて変圧器保護リレーの第2のリレーの点検
のためには常時入力としている差電流に代えて、
第2図の加算回路4の出力を第2のリレーに印加
し、第2のリレーの応答を監視すればよい。この
際、第1のリレーの点検は行われないがこれにつ
いては別途他の手段により行なわれるものであ
る。
のためには常時入力としている差電流に代えて、
第2図の加算回路4の出力を第2のリレーに印加
し、第2のリレーの応答を監視すればよい。この
際、第1のリレーの点検は行われないがこれにつ
いては別途他の手段により行なわれるものであ
る。
この様に本発明を用いれば、従来の欠点がなく
なり、 (i) 点検回路が組込んであるため、点検毎の回路
接続をする手間を省けていつでも簡単に点検、
監視をすることができる。
なり、 (i) 点検回路が組込んであるため、点検毎の回路
接続をする手間を省けていつでも簡単に点検、
監視をすることができる。
(ii) 基本波に重畳させる高調波を、第二高調波成
分のみとすることができる。
分のみとすることができる。
(iii) 第二高調波の重畳率を自由に可変できるた
め、被点検装置に合つた点検入力信号を導出し
て正確な点検が簡単に行える。
め、被点検装置に合つた点検入力信号を導出し
て正確な点検が簡単に行える。
などの大きな効果がある。
前述した実施例の説明では、第2図で示した様
に、点検入力信号として保護回線の電流を用いて
いるが、この他に、本発明では別電源回路から入
力信号を与えることが可能であり、この方法であ
れば保護回線電流(あるいは電圧)の有無に関係
なく点検を正確に行うことができる。また、第2
図において、乗算回路1と加算回路4の入力信号
を同一の信号としても本発明の効果には全く影響
を受けない。
に、点検入力信号として保護回線の電流を用いて
いるが、この他に、本発明では別電源回路から入
力信号を与えることが可能であり、この方法であ
れば保護回線電流(あるいは電圧)の有無に関係
なく点検を正確に行うことができる。また、第2
図において、乗算回路1と加算回路4の入力信号
を同一の信号としても本発明の効果には全く影響
を受けない。
第1図は、本発明の対象装置の一例のブロツク
構成図、第2図は、本発明のブロツク構成図、第
3図は、本発明の実施例を説明するための図。 CT1,CT2…変流器、1…乗算器、2…直流分
阻止回路、3…ゲイン調整回路、4…加算回路。
構成図、第2図は、本発明のブロツク構成図、第
3図は、本発明の実施例を説明するための図。 CT1,CT2…変流器、1…乗算器、2…直流分
阻止回路、3…ゲイン調整回路、4…加算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力系統の交流電気量を入力とし、基本周波
数の2倍の周波数成分を検出し前記の交流電気量
に含まれる基本周波数の2倍の周波数成分の割合
が所定以上であるとき出力する第二高調波検出リ
レーにおいて、基本周波数の交流電気量を入力と
してその二乗出力を導出するための乗算回路と、
前記乗算回路出力に含まれる直流分を阻止する直
流分阻止回路と、前記直流分阻止回路出力のゲイ
ンを変えるゲイン調整回路と、前記交流電気量と
前記ゲイン調整回路出力との加算演算を行なう加
算回路を備え、加算回路の出力を第二高調波検出
リレーに与えてその点検を行なうことを特徴とす
る第二高調波検出リレー点検方式。 2 第1項記載の第二高調波検出リレー点検方式
において乗算回路の入力信号として、電力系統の
交流電気量を用いることを特徴とする第二高調波
検出リレー点検方式。 3 第1項記載の第二高調波検出リレー点検方式
において乗算回路の入力信号として、電力系統と
は別電源の交流電気量を用いることを特徴とする
第二高調波検出リレー点検方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5448178A JPS54147442A (en) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | Relay inspection system for second harmonic detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5448178A JPS54147442A (en) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | Relay inspection system for second harmonic detection |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54147442A JPS54147442A (en) | 1979-11-17 |
| JPS626405B2 true JPS626405B2 (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=12971841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5448178A Granted JPS54147442A (en) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | Relay inspection system for second harmonic detection |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54147442A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101404308B1 (ko) * | 2013-01-21 | 2014-06-05 | 주식회사 엘지유플러스 | 무선 통신 중계기 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51142653A (en) * | 1975-06-02 | 1976-12-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Digital type protective relaying system |
-
1978
- 1978-05-10 JP JP5448178A patent/JPS54147442A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54147442A (en) | 1979-11-17 |
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