JPS6263613A - 転炉、ａｏｄ炉における出鋼方法および装置 - Google Patents
転炉、ａｏｄ炉における出鋼方法および装置Info
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- JPS6263613A JPS6263613A JP20390185A JP20390185A JPS6263613A JP S6263613 A JPS6263613 A JP S6263613A JP 20390185 A JP20390185 A JP 20390185A JP 20390185 A JP20390185 A JP 20390185A JP S6263613 A JPS6263613 A JP S6263613A
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- furnace
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/15—Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
- F27D3/1509—Tapping equipment
- F27D3/1536—Devices for plugging tap holes, e.g. plugs stoppers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
- C21C5/46—Details or accessories
- C21C5/4653—Tapholes; Opening or plugging thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は転炉、ＡＯＤ炉において低窒素鋼を得るため
の技術に係り、特に転炉、ＡＯＤ炉から取鍋に出鋼する
際大気からの窒素吸収を防止し得る出鋼方法とその装置
に関するものである。
の技術に係り、特に転炉、ＡＯＤ炉から取鍋に出鋼する
際大気からの窒素吸収を防止し得る出鋼方法とその装置
に関するものである。
従来技術とその問題点
鋼中に残留するＳ、Ｐ、Ｏ，Ｎ等の不純物が機械的性質
や耐食性を劣化させることはよく知られている。そのた
め、例えば鋼中のＳ＋Ｐ＋Ｏ＋Ｎを５０ＰＰＭ以下に規
制した高純度炭素鋼、Ｃ十Ｎを２００ＰＰＭ以下に規制
した高純度ステンレス鋼等が要求されている。これらの
要求を満たすためには、鋼中のＮ含有量を低くすること
が重要である。
や耐食性を劣化させることはよく知られている。そのた
め、例えば鋼中のＳ＋Ｐ＋Ｏ＋Ｎを５０ＰＰＭ以下に規
制した高純度炭素鋼、Ｃ十Ｎを２００ＰＰＭ以下に規制
した高純度ステンレス鋼等が要求されている。これらの
要求を満たすためには、鋼中のＮ含有量を低くすること
が重要である。
ところで、鋼は通常、転炉、電気炉により溶製される。
例えばステンレス鋼は第３図にその製造工程を示すごと
く、電気炉にてスクラップあるいは合金鉄を溶解して得
た粗溶鋼を転炉またはＡＯＤ炉にて通常精錬および脱窒
処理を施し、炉体開口部より取鍋に出鋼するのが一般的
でおる。しかし、転炉で溶製された鋼、電気炉−ＡＯＤ
炉を経た鋼は、出鋼時の雰囲気が大気中であるため、大
気中の窒素吸収が避けられない。そのため、転炉、ＡＯ
Ｄ炉中で脱窒処理しても、大気中のＮ吸収により鋼中の
Ｎは増加する。
く、電気炉にてスクラップあるいは合金鉄を溶解して得
た粗溶鋼を転炉またはＡＯＤ炉にて通常精錬および脱窒
処理を施し、炉体開口部より取鍋に出鋼するのが一般的
でおる。しかし、転炉で溶製された鋼、電気炉−ＡＯＤ
炉を経た鋼は、出鋼時の雰囲気が大気中であるため、大
気中の窒素吸収が避けられない。そのため、転炉、ＡＯ
Ｄ炉中で脱窒処理しても、大気中のＮ吸収により鋼中の
Ｎは増加する。
発明の目的
この発明は従来の前記実情にかんがみなされたもので、
大気と溶鋼との接触を避けるために、へ〇Ｄ炉あるいは
転炉の炉底より出鋼し、出鋼流をアルゴン雰囲気とし、
さらにあらかじめ取鍋内をアルゴン置換することによっ
て、窒素の吸収を防止し極低窒素鋼の製造を可能とする
出鋼方法とその装置を提案することを目的とするもので
ある。
大気と溶鋼との接触を避けるために、へ〇Ｄ炉あるいは
転炉の炉底より出鋼し、出鋼流をアルゴン雰囲気とし、
さらにあらかじめ取鍋内をアルゴン置換することによっ
て、窒素の吸収を防止し極低窒素鋼の製造を可能とする
出鋼方法とその装置を提案することを目的とするもので
ある。
発明の構成
この発明に係る転炉、ＡＯＤ炉における出鋼方法は、炉
底出鋼口にあらかじめ硅砂とマグクロクリンカーを詰め
閉塞した状態で該開口部をシリンダー方式による開閉に
より出鋼し、該出鋼流をアルゴンシールするとともに、
あらかじめ取鍋内をアルゴン置換することを特徴とし、
またその装置は、硅砂とマグロクリンカーを詰めて閉塞
された出鋼口を開開するシリンダー方式のゲート、出鋼
流をシールづるためのアルゴンシール装置ｄ３よび取鍋
内をアルゴン置換するためのアルゴン供給装回とからな
ることを特徴とするものである。
底出鋼口にあらかじめ硅砂とマグクロクリンカーを詰め
閉塞した状態で該開口部をシリンダー方式による開閉に
より出鋼し、該出鋼流をアルゴンシールするとともに、
あらかじめ取鍋内をアルゴン置換することを特徴とし、
またその装置は、硅砂とマグロクリンカーを詰めて閉塞
された出鋼口を開開するシリンダー方式のゲート、出鋼
流をシールづるためのアルゴンシール装置ｄ３よび取鍋
内をアルゴン置換するためのアルゴン供給装回とからな
ることを特徴とするものである。
以下、この発明について図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なお、ここで！ｔＡＯＤ炉を例にとり説明する。
る。なお、ここで！ｔＡＯＤ炉を例にとり説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示ｇ−概略図で、（１）
はＡＯＤ炉の炉底、（２）は出鋼口、（３）は硅砂、（
４）はマグクロクリンカー、（５）は開閉ゲート、（６
）はエアーシリンダー、（７）はシールカバー（例えば
シリカウオール）、（８）はアルゴンガス配管、（９）
は取鍋、（１０）は取鍋蓋、（１１）は鉄板、（１２）
はアルゴンガス配管をそれぞれ示す。
はＡＯＤ炉の炉底、（２）は出鋼口、（３）は硅砂、（
４）はマグクロクリンカー、（５）は開閉ゲート、（６
）はエアーシリンダー、（７）はシールカバー（例えば
シリカウオール）、（８）はアルゴンガス配管、（９）
は取鍋、（１０）は取鍋蓋、（１１）は鉄板、（１２）
はアルゴンガス配管をそれぞれ示す。
すなわちこの発明では、ＡＯＤ炉の炉底に穴をあけ、詰
め物として硅砂とマグクロクリンカーを用い、上部に硅
砂、下部にマグクロクリンカーを詰め、シリンダーによ
る開閉によって炉底出鋼を行なう方法を採用した。ここ
で、出鋼口の詰め物として硅砂とマグクロクリンカーを
用いたのは、以下に示す理由による。
め物として硅砂とマグクロクリンカーを用い、上部に硅
砂、下部にマグクロクリンカーを詰め、シリンダーによ
る開閉によって炉底出鋼を行なう方法を採用した。ここ
で、出鋼口の詰め物として硅砂とマグクロクリンカーを
用いたのは、以下に示す理由による。
すなわち、出鋼時はこれらの詰め物を容易に落下させる
必要があり、そのために溶鋼と接する上部には焼結し難
い硅砂を用いた。また炉内の溶鋼が撹拌されることに伴
って硅砂が溶鋼によって出鋼口上部から離脱した場合、
出鋼口から溶鋼が漏れるおそれがあるので、これを防止
するため焼結し易いマグクロクリンカーを下部に用いた
。
必要があり、そのために溶鋼と接する上部には焼結し難
い硅砂を用いた。また炉内の溶鋼が撹拌されることに伴
って硅砂が溶鋼によって出鋼口上部から離脱した場合、
出鋼口から溶鋼が漏れるおそれがあるので、これを防止
するため焼結し易いマグクロクリンカーを下部に用いた
。
また、硅砂の充填高さは、炉底厚さの６０〜８０％、マ
グクロクリンカーの充填高さは炉底厚ざの４０〜２０％
とするのが好ましい。これは、硅砂が６０％未満では溶
鋼の熱がマグクロクリンカーに伝わってマグクロクリン
カーが焼結し、出鋼時に出鋼口が開口しないおそれがあ
るからである。また、８０％を超えると、すなわちマグ
クロクリンカーが２０％またこの発明における開閉ゲー
トは、炉底に設置したエアーシリンダー（６）にて、同
炉底に軸ピン（１３）を介して取付けた開閉ゲート（５
）を上下方向に回動させる方式を採用した。なお、シリ
ンダー方式を採用したのは、出鋼流をアルゴンシールす
る関係上スペースを考慮したことによる。
グクロクリンカーの充填高さは炉底厚ざの４０〜２０％
とするのが好ましい。これは、硅砂が６０％未満では溶
鋼の熱がマグクロクリンカーに伝わってマグクロクリン
カーが焼結し、出鋼時に出鋼口が開口しないおそれがあ
るからである。また、８０％を超えると、すなわちマグ
クロクリンカーが２０％またこの発明における開閉ゲー
トは、炉底に設置したエアーシリンダー（６）にて、同
炉底に軸ピン（１３）を介して取付けた開閉ゲート（５
）を上下方向に回動させる方式を採用した。なお、シリ
ンダー方式を採用したのは、出鋼流をアルゴンシールす
る関係上スペースを考慮したことによる。
出鋼流のアルゴンシール方法は、ＡＱＤ炉の炉底にアル
ゴンガス配管（８）を設置し、炉底から取鍋Ｍ（１０）
までの間をシリカウオール等からなるシールカバー（７
）にて密閉し、出鋼流をアルゴン雰囲気でシールする方
式で市る。
ゴンガス配管（８）を設置し、炉底から取鍋Ｍ（１０）
までの間をシリカウオール等からなるシールカバー（７
）にて密閉し、出鋼流をアルゴン雰囲気でシールする方
式で市る。
取鍋（９）内のアルゴン置換は、取鍋ｍ、（１０）に鉄
板（１１）をあらかじめセットし、取消蓋（１０）のア
ルゴン配管（１２）よりアルゴンを吹込むことによって
あらかじめ取鍋内をアルゴン置換するようにした。
板（１１）をあらかじめセットし、取消蓋（１０）のア
ルゴン配管（１２）よりアルゴンを吹込むことによって
あらかじめ取鍋内をアルゴン置換するようにした。
今、第１図に示す状態において出鋼するに際し、取鍋（
９）内をアルゴンガス配管（１２）からアルゴンガスを
吹込むことによってあらかじめアルゴン置換しておき、
その後エアーシリンダー（６）にてゲート（５）を開く
と、硅砂（３）およびマグクロクリンカー（４）が落下
すると同時（、：Ａ０Ｄ炉内の溶鋼が取鍋（９）内に出
鋼する。この時出鋼流は、炉底に設けたアルゴンガス配
管（８）より供給されるアルゴンによりつくられたアル
ゴン雰囲気により大気と接触することなく取鍋（９）内
に落下する。いうまでもないが、出鋼時は鉄板（１１）
は外されている。一方、溶鋼と共に取鍋（９）内に落下
した硅砂およびマグクロクリンカーは取鍋内温鋼中に浮
く。なお、出鋼が終了すると、取鍋蓋（１０）に鉄板（
１１）をセットし、取鍋’１！（１０）のアルゴンガス
配管（１２）よりアルゴンガスを吹込むことにより取鍋
（９）内をアルゴンで置換する。
９）内をアルゴンガス配管（１２）からアルゴンガスを
吹込むことによってあらかじめアルゴン置換しておき、
その後エアーシリンダー（６）にてゲート（５）を開く
と、硅砂（３）およびマグクロクリンカー（４）が落下
すると同時（、：Ａ０Ｄ炉内の溶鋼が取鍋（９）内に出
鋼する。この時出鋼流は、炉底に設けたアルゴンガス配
管（８）より供給されるアルゴンによりつくられたアル
ゴン雰囲気により大気と接触することなく取鍋（９）内
に落下する。いうまでもないが、出鋼時は鉄板（１１）
は外されている。一方、溶鋼と共に取鍋（９）内に落下
した硅砂およびマグクロクリンカーは取鍋内温鋼中に浮
く。なお、出鋼が終了すると、取鍋蓋（１０）に鉄板（
１１）をセットし、取鍋’１！（１０）のアルゴンガス
配管（１２）よりアルゴンガスを吹込むことにより取鍋
（９）内をアルゴンで置換する。
実施例
電気炉にて５ＬＪＳ３２１の粗溶鋼を溶解後、ＡＯＤ炉
にて通常精錬および脱窒処理を実施し、ＡＯＤ炉からの
出鋼方法を第１表に示す出鋼条件で■通常出鋼（コーン
部からの取鍋内用鋼）（従来例）、■ＡＯＤ炉炉底出１
（大気中）（比較例）、■ＡＯＤ炉アルゴンシール炉底
出鋼（出鋼流のアルゴン雰囲気、取鍋内アルゴン置換）
（本発明例）の３種項にて行なった。その結果を第２図
と第１表に示す。
にて通常精錬および脱窒処理を実施し、ＡＯＤ炉からの
出鋼方法を第１表に示す出鋼条件で■通常出鋼（コーン
部からの取鍋内用鋼）（従来例）、■ＡＯＤ炉炉底出１
（大気中）（比較例）、■ＡＯＤ炉アルゴンシール炉底
出鋼（出鋼流のアルゴン雰囲気、取鍋内アルゴン置換）
（本発明例）の３種項にて行なった。その結果を第２図
と第１表に示す。
なお、ＡＯＤ炉の炉底厚ざは５００ｍｍ、硅砂充填高さ
は３００ｍ、マグクロクリンカーの充填高さは２００間
であった。
は３００ｍ、マグクロクリンカーの充填高さは２００間
であった。
第 １ 表
第 ２ 表
第２図、第２表より明らかなごとく、通常出鋼から炉底
出鋼とすることにより窒素吸収量を２４ＰＰ）ｌ 、ざ
らに炉底出鋼をアルゴンシールすることにより窒素吸収
量を１２ＰＰＨ低減させることができた。すなわち、ア
ルゴンシール炉底出鋼（本発明法）の窒素吸収量は２Ｐ
ＰＭでおり、通常出鋼に比較すると、３６ＰＰＭの低減
が可能になった。
出鋼とすることにより窒素吸収量を２４ＰＰ）ｌ 、ざ
らに炉底出鋼をアルゴンシールすることにより窒素吸収
量を１２ＰＰＨ低減させることができた。すなわち、ア
ルゴンシール炉底出鋼（本発明法）の窒素吸収量は２Ｐ
ＰＭでおり、通常出鋼に比較すると、３６ＰＰＭの低減
が可能になった。
発明の詳細
な説明したごとく、この発明方法は転炉、へ〇Ｄ炉の炉
底から取鍋に出鋼する方法として、炉底出鋼方法を採用
するとともに、出鋼流をアルゴンシールし、ざらに取鍋
内をアルゴン置換する方法であるから、出鋼時における
大気と溶鋼との接触が避けられ窒素の吸収が防止され、
鋼中のＮ含有量を大幅に低減できる効果を奏する。また
、炉底出鋼口の詰め物として穴上部に硅砂、下部にマグ
クロクリンカーを用いたことにより、出鋼口が詰まるこ
となく、開口して出鋼でき、また硅砂が出鋼口から離脱
しても溶鋼が出鋼口から漏れるのを防止できる。
底から取鍋に出鋼する方法として、炉底出鋼方法を採用
するとともに、出鋼流をアルゴンシールし、ざらに取鍋
内をアルゴン置換する方法であるから、出鋼時における
大気と溶鋼との接触が避けられ窒素の吸収が防止され、
鋼中のＮ含有量を大幅に低減できる効果を奏する。また
、炉底出鋼口の詰め物として穴上部に硅砂、下部にマグ
クロクリンカーを用いたことにより、出鋼口が詰まるこ
となく、開口して出鋼でき、また硅砂が出鋼口から離脱
しても溶鋼が出鋼口から漏れるのを防止できる。
またこの発明方法は、炉体開口部より取鍋内に出鋼する
従来の方法に比べ出鋼流の雰囲気制御が容易であるので
公知のアルゴンシール方法を採用することができ、また
出鋼口の開閉もシリンダー方式で行なうことができるの
で、設備コストも安価につく効果を秦する。
従来の方法に比べ出鋼流の雰囲気制御が容易であるので
公知のアルゴンシール方法を採用することができ、また
出鋼口の開閉もシリンダー方式で行なうことができるの
で、設備コストも安価につく効果を秦する。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略図、第２図はこ
の発明の実施例における窒素吸収はを示す図、第３図は
ステンレス鋼の製造工程の一例を示す図である。 １・・・炉底、２・・・出鋼口、３・・・硅砂、４・・
・マグクロクリンカー、５・・・開閉ゲート・、６・・
・エアーシリンター、７・・・シールカバ＋＋、ａ、１
２・・・アルゴンガス配管、９・・・取鍋、１ｏ・・・
取鍋蓋、１１・・・鉄板。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 久 ｒ伍第１図 第３図 第２図 出鋼面（Ｎ）（ｐｐ＋ｎ）
の発明の実施例における窒素吸収はを示す図、第３図は
ステンレス鋼の製造工程の一例を示す図である。 １・・・炉底、２・・・出鋼口、３・・・硅砂、４・・
・マグクロクリンカー、５・・・開閉ゲート・、６・・
・エアーシリンター、７・・・シールカバ＋＋、ａ、１
２・・・アルゴンガス配管、９・・・取鍋、１ｏ・・・
取鍋蓋、１１・・・鉄板。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 久 ｒ伍第１図 第３図 第２図 出鋼面（Ｎ）（ｐｐ＋ｎ）
Claims (2)
- （１）転炉、ＡＯＤ炉の炉底から取鍋に出鋼する方法に
おいて、炉底出鋼口にあらかじめ硅砂とマグクロクリン
カーを詰め閉塞した状態で該開口部をシリンダー方式に
よる開閉により出鋼し、該出鋼流をアルゴンシールする
とともに、あらかじめ取鍋内をアルゴン置換することを
特徴とする転炉、ＡＯＤ炉における出鋼方法。 - （２）転炉、ＡＯＤ炉の炉底出鋼口を閉塞する硅砂とマ
グクロクリンカーとからなる詰物、出鋼口を開閉するシ
リンダー方式のゲート、出鋼流をシールするためのアル
ゴンシール装置および取鍋内をアルゴン置換するための
アルゴン供給装置とからなる転炉、ＡＯＤ炉における出
鋼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20390185A JPS6263613A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 転炉、ａｏｄ炉における出鋼方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20390185A JPS6263613A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 転炉、ａｏｄ炉における出鋼方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263613A true JPS6263613A (ja) | 1987-03-20 |
| JPH0435531B2 JPH0435531B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=16481584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20390185A Granted JPS6263613A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 転炉、ａｏｄ炉における出鋼方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6263613A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102465192A (zh) * | 2010-11-13 | 2012-05-23 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种不锈钢转炉的出钢方法 |
| CN108285947A (zh) * | 2017-02-28 | 2018-07-17 | 安徽工业大学 | 一种保护出钢过程中的钢水合金化方法 |
| CN113263619A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-08-17 | 哈尔滨金英建材有限公司 | 一种瓷砖用填缝剂及制备装置与制备方法 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20390185A patent/JPS6263613A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102465192A (zh) * | 2010-11-13 | 2012-05-23 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种不锈钢转炉的出钢方法 |
| CN108285947A (zh) * | 2017-02-28 | 2018-07-17 | 安徽工业大学 | 一种保护出钢过程中的钢水合金化方法 |
| CN113263619A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-08-17 | 哈尔滨金英建材有限公司 | 一种瓷砖用填缝剂及制备装置与制备方法 |
| CN113263619B (zh) * | 2021-06-21 | 2022-07-05 | 广东合睿智造新材料有限公司 | 一种瓷砖用填缝剂及制备装置与制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0435531B2 (ja) | 1992-06-11 |
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